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何故やらないの・・・・・・・要望します

我々は「他の依頼を受けて宣伝をする」のが主たる目的で活動している団体であります。

小脇公園はここ数年で森林整備し、見違えるような姿に生まれ変わりました。

我々も小脇公園に少しでも沢山の人に来客していただき、楽しんでいただくために、毎日曜日、集客イベント(興行)をやっています。

折しも、開園が今年で30周年を迎えます。

市内外の人々にお知らせする絶妙のタイミングと思われるのに、何か盛り上がりがもう一つありません。

おせっかいと思われるかもしれませんが、宣伝マン魂が黙っておれなくなり、ついに(イベント開催)要望書を管理団体に出しました。

皆様も応援のほどよろしくお願いします。

 

2023年06月14日

顔出しチンドン看板設置

新たなる小脇公園名物ができました。

「顔出し、チンドン屋看板」です。でも日曜興行活動時間帯限定です。

当ほんもの屋の準会員中村氏の寄贈です。

チンドン屋の興行を見た記念?にいかがでしょうか。

設置場所は今のところ管理棟南側の横断幕の前です。

2023年06月05日

拡声器はやっぱ拡声器!

トランペット演奏のこと。

アコースティックから電子(イメージで言うと、普通の自転車がアシスト付き自転車になった感覚)に代わりもうすぐ2年となる。

外で練り歩きには、楽器そのものの本体の音量が貧弱なので同時に拡声器2器使っていた。

でも、アコースティック(いわゆる普通の)トランペットを使っていた身にとっては、全く吹奏していて迫力に欠ける。又、仲間のサックス迫力に飲み込まれてしまい、自分の楽器音も聞こえない状態。

多分?同業仲間が使用している電子楽器専用アンプを使用すれば解消されるだろうなと思いつつ、あの大きさと、重さに・・・

老体にとっては変更する勇気がなかった。

しかし、今回の外での興行のビデオ撮りで映像を見返しやっと変更する勇気が・・・・・余りにも音量迫力が違い、電子トランペットの音が聞こえてこない・・・・・。

早速、昨日の練り歩き興行で使用してみたが、自分の楽器の音がしっかり聞こえる・・これだよな~(すいません、映像を撮る余裕はありませんでした・・説得力にかけますね~)。

仲間のサックス楽士には、また騒々しいラッパ音が・・・・・帰ってきたと(笑)。

500gの拡声器から2.5㎏の重量感。演奏しているときはいいが、流石に重い。

老体を考えシチュエーションによって選択しよう。

2023年05月29日

国際交流音楽祭初参加

昨日からの雨。そして今日も一日中雨の予報。

マア、三週にわたり連続週末は雨。しゃあない。観客は少ないだろうな~、と思いきや。

比較的大きい境内(常滑市正住院)ではあるが、観客は立ち見も出るほど。久々にテンションマックスでした。主催者及び関係者は大変苦労されたと思います。

我々は開演前の受付近辺の賑やかしと、本割10分のチンドン興行

細かいミスは多々あれど、満足感いっぱいの興行ができました。

コロナの呪縛がまだまだ溶けきれない昨今。

もっと、もっと世の中が元気に戻って欲しいものです。

全力応援しますよ~!!!

 

2023年05月15日

楽士、修業中なのに、早チンドン太鼓購入

チンドンの魔力に囚われてしまったのだろうか?

彼女はまだまだ、アルトサックス修業中の身であるのに、安くもないチンドン太鼓を買ってしまった。

他にまだまだ修業することもあるのだが!

これでほんもの屋楽士が全員大谷翔平(二刀流)目指すのかな(笑)

道具が増えれば、増えるほど、チンドンに囚われる時間が増える。それはいいことではあるが・・・・・

中途半端だけはいけないぜ(笑)

2023年05月01日

ゴールデンウィーク、サービス業は大忙しだが・・

受け入れ側の、各観光施設関係者は・・「人手が足りない」と叫んでいる。

機会損失に喘ぐ、各地の施設。さしずめ、予約はいっぱい来るが、受け入れる体制がとれない。

部屋は十分あるが、おもてなしができない。こんな状態だ。

コロナのこの3年で、ご接待する仲居さんがどんどん辞めてしまったようだ。

3年間によるコロナの影響は、法律が変わるよ(ワクチン打てとか言わないよ)もう自由に遊んでもいいよ、コロナはもう気にしなくてもいいよー。しっかり銭使ってね!て国民に呼びかけても、動脈硬化を起こしている、受け入れ態勢側がこんなでは無理な話である。

 

チンドンやってるチームは、依頼興行がコロナ前に戻りましたでしょうか。

コロナ前の依頼頻度に戻りましたでしょうか。

戻ったとしても、受け入れ態勢はできてますでしょうか。

 

何か、コロナ後の世の中が、もう一つ読み切れません。一気に変わってしまったような気も・・・

我々も早く時代を読み解き、対応するしかありません。

2023年04月26日

小脇公園の一番よか日

一年で一番過ごしやすい日。今日も暑くもなく寒くもなく。

個人的にはこの数日の30℃近くの暑さに、すっかり体調を崩し。今日は余り声も出ないので、口上は割愛させていただいた。

つくづく通常では口上でリズムを掴み、練り歩き(音楽)に入っていったのだと感ずる。

香辛料の少ないカレーライスのようだ。

個人的なことはこのくらいにして、団体の来場者も多く、その一組と記念撮影。

投げ銭も意外と多かった。ありがとうございました。

2023年04月23日

今日の日曜興行・写生大会あったよ

昨日の雨模様がうそのように上天気。

企業の某組合が主催となった写生大会が小脇公園で開催されました。

公園もこどもの日を祝うように恒例の鯉のぼりがはためき、必然的にテンション上がる。

写生する子供たちを応援しながら、縫って練り歩き。これが本当のチンドン練り歩き。

我々にこんなご褒美もありました。

〇〇ちゃんありがとう!

絵の下部がチンドン屋(我々です)

 

 

2023年04月16日

アイディア・口上・・凄すぎる!富山コンクール

重箱の隅を楊枝でほじくる講評は今回はなし。

 

久々のチンドンコンクールをライブネットでゆっくり見させていただきました。

我々は一応10年間もチンドンやらせていただいて、壁にぶち当たり通しで、今でもひとつづつ壁に穴をあけて前進はしていますが。

 

其れはさておき。

プロチームとアマの差をこんなに感じたのは、私自身のアマとしてこの10年の苦しんだ(いる)経験則だと思います。

とても「かなわんな」と。(比べる事自体おかしい・・・すんません)

 

まず、アイディア(プログラム)、よくもまあ、考えたものだと、感心、感心、の10乗。

これぞ、プロの真骨頂だと思います。4チームによる決勝戦では、同じテーマのプログラムだったので

特にそれを感じました。各チームのプログラム切り口、すべて違って、すべて素晴らしかった。

そして、プログラムを進行す口上と音楽のテンポとミキシング。

これは100年やっても追いつきません。脱帽!(持って生まれた才能と努力)

 

こんな調子で、我々とは比べる余地もないですが、少しでも、1ミリでも近づきたく、

ハイ、精進続けます。メンバーの皆様もよろしいでしょうか⁉

 

今回のコンクール風景 2

 

 

 

2023年04月11日

上天気!!!でも、小脇フリマ中止で~す

会場のグランドコンディションが良くないとの事等で、昨日の午前中で中止決定されてしまったフリマ。

過去にもこんな調子で中止になったことは1度や2度ではない。

コロナの影響等で4年半ぶりに開催の同イベント。待ちに待った人も多かったのでないではないでしょうか。

よりにも、本日は暑いくらいの行楽日和。

中止となったこと知らずに、訪れた人に、少しでも楽しんでいただきたい。

そんな気持ちで本日はフリマでの練り歩きに代わり、通常の日曜興行をやらせていただきました。

来場者も通常日曜の倍はいたので楽しく行うことができました。

 

2023年03月19日

すぐやる、チンドン屋「ほんもの屋」

日曜日の午後に電話で、「利用者さんがチンドン屋が懐かしいので、チンドン屋呼んでくれんかと要望があり、(彼は)病気で・・いつでもいいというわけにはいかないので、すぐにでも来てくれないか」と、某施設から依頼連絡があった。2日後の依頼であった。最低2人でやれば何とか形のなるので、これそうな3人のメンバーに連絡を入れ、2人から快諾があった。

本日の午前中、暖かくなったとは言え、北風も吹く中、利用者さんも厚着で身を固め、コロナ対策もあり外で興行を行った。50名を超える人たちが集まり、全員?が、コロナの影響での制限のうっぷんを晴らすが如く盛り上がっていただいたと思う。

我々は機動力に自信あり。要望があれば、今日の夜でもまいります(笑)

2023年03月14日

外国人向け「チンドン屋紹介動画」初チェック

昨日の日本語教室で自国語が「タガログ語」のフィリピン国籍のkさんに、上記の動画をみてもらいました。教室のプログラムの流れの中での話題で、ついでに見てもらったので、じっくりチェックというわけではないですが、「チンドン屋って、何やっている人かわかりますか?」→路上でライブやっている人との違いは分かったような気がします。「自国でこんな人たちはいますか?」→いないそうです。

マア、この程度分かればいいです。字幕のチェックはまた機会があれば・・・・・。

色々な国の人にチンドン文化を広げます(笑)

 

追記:フィリピンと言ってもタガログ語が代表言語ですが、英語を話す、書く、読む人も多いそうです。

kさんは英語の方が理解できると言ってました。。

2023年03月08日

早速、外人向け紹介動画作成しました

まずは「英語」で、様子を見ます。1分以内のショート動画で「簡略・短時間で理解を」モットーに作成しました。

活動シーンについて、どんな訳語が適正なのか今でも確信持てません。

英語圏の知人もいません。正しいかどうかわからない中の、実験動画としてみていただきたいと思います。スペルも間違っていたらすいません。

音楽演奏と同じくらい自信がないです(笑)。

ご意見・ご感想等いただければ幸いです。罵倒はご容赦ください(笑)

2023年03月01日

外人にチンドン屋を理解させるのは難しい⁉

昨今、国内での労働力不足の現状を踏まえ、市町村が主催する、地域に在住する外人(技能実習生等)が地域での生活をより便利にする等のための「日本語を学ぶ」場を設けて、日本語教育しています。


常滑市をフランチャイズにチンドン活動している私も、その活動に寄与するために、昨年11月下旬よりその活動のサポートをさせていただくために、今は勉強中(活動中)です。


そこで、大きく壁となって立ちはだかっているのが、その方たちに自己紹介をする時に、チンドン屋をいかに理解してもらうか・・・・七転八倒しています。「street mucian」「commercial man]と直訳しても、だいたい英語もまず通じません。英訳しても「chindon, ya」ですから言葉ではもう無理です~(笑)。
英語は世界標準語だからしっかり勉強しましょうと義務教育等で教わってきましたよね。それは、世界の知識階級の共通言葉であって、発展途上国のそうじゃない人は、現地語しか話せませんし英語なんか全く通じません。


現状での学習者はほとんどがそういった国の人たちです。だから、チンドン屋を正確に言葉でわかってもらうのは不可能だと今では思います。よって、今は活動風景写真、楽器の写真等で30パーセント程度わかってもらうように作成中です。もうちょっと、時間と余裕があれば動画を作成・編集して見せよかとも思っています。。

2023年02月27日

前回の続きです(高音部キー・・)

「風雪流れ旅」youtube掲載し約1週間以上たちましたが、何回聞いても私自身も違和感があるのは否めません。が、視聴回数だけは地道に上がってまして、100回に近づきました。

自分が違和感を持っているのに、視聴回数が上がるのは逆に変な恐怖感もあり(視聴回数が上がらなく放置されていた方がよかったと思っていた)、昨日削除し、今一度カラオケの音程を調整し、録音し直しました。その中で、尺八バージョンも入れてみました。やっと腑に落ちる物になったと思っております。が、絶対音感が欠如している私が、音痴と言う現象も発生してきたかなと、加齢による現象が又というか、次々にやってきます。
「しゃあない」ですが、お付き合いさせていただきます(笑)

これが、現在掲載してあるものです。

2023年02月15日

高音部キーのみ変えている「カラオケ」がある

こんなこと、カラオケを趣味で歌を楽しんでいる人は当たり前のことかもしれない。

が、私は今回このことで勉強になりました。北島三郎の歌「風雪流れ旅」を初めて掲載しました。

仲間の某氏からlineで「う!ちょい変」との返事をいただきました。

いつも熱心に聞いていただき(義理でも)ありがとうございます(笑)。

原因は以下が正解です。

youtubuで掲載されている「カラオケ」は作曲者のオリジナルキーばかりではなく、カラオケファンが歌いやすいキーに変更されている出物も少なくない。

これはわかっているので、使用時にキーチェックはやる。

が、今回のように部分でキーを変えているものは初めての経験であった。(主旋律はオリジナルキーを使い、これは音出しが難しいなというところのみキーを下げる。私もアコースティックトランペットでキツイ演奏の時にたまにやっていた、いや、よくやった・笑)。

が、カラオケもこれをやっているのか・・・・。この曲で初めて気づいた(遅い)

残念ながら曲調は悪い方へ変わってしまう。(しゃあない)

今回歌いだしの4小節は、かなり高音がキツイ。ここをカラオケはオクターブ下げていたのである。

今回の曲は他も高音時1小節あった。

よって、オリジナルキー通り、演奏していた私も音を(低音に引っ張られ)出しづらかった。のは、事実である。

オクターブ下のキーの伴奏で、その上のキーで演奏していたのである(チョイ自慢)。

私も演奏しづらかったが、やっぱオリジナルキーで演奏したかった(笑)。

しかし、聞く人に違和感を感じさせる演奏ではまだまだ修業が足りない(反省)。

備考:近年の北島先生も、キーoooいる(内緒)。

参考:ちなみに、カラオケを一オクターブ上げるとこうなります

2023年02月07日

電子トランペット3本体制

故障リスクを回避するために、敢えて、3本体制にしました。

もちろんすべて同じ性能で同音に聞こえます。さすが「YAMAHA」製。製品のバラツキがない(笑)

別アンプ通せば、音が相違し、無限の可能性が楽しめます。

某国ブランドと違い、安くはないが安定感は抜群。(そもそも、同種の某国ブランドがあるか?)

しかし、困ったことには、2019年に製造が中止となり、新品はプレミアムが付き、その当時の販売値段の5倍から10倍の値段で売られています。

よって、私が所持する3台とも中古商品。中古でも当時の新品値段より高いものの方が多い。

オークション品は安いが、・・・・心配。

購入の仕方が、よって難しのが現状。

値段で走ると、大コケする可能性が高いため、販売先を信頼し、中程度の価格のものを購入。

後は、運を天に任せるのみ。外見は、アコースティックのトランペットと違い、使用程度が表面に現れないので新旧の判断ができません。

兎に角、自分には天賦の楽器です。後の人生楽しみます。

右から1号機(主にyoutube録音に使用)、2号機(主にチンドン興行で使用)、3号機(今回購入した物)です。すぐわかるようにステッカーを貼って識別しています。

2023年02月02日

電子トランペット故障回復

すでにあきらめ、新しいもんを注文した後の事、

何とか水分が取れれば元どおりになるのではと、諦め悪く、、外に出して乾燥させたり、暖かい部屋で数時間乾燥させたり、

取り扱いマニュアルで「困った」時の項目を実践したりして、

諦めが悪く、1日中触っていました。・・・戻りません。

そして、最後に初期化を選択。製品の工場出荷状態に戻すと言うもの。

パソコンが故障したら、最後の手段として、中身をまっさらにする手法。

もう廃棄するつもりで、実行したら。

「戻った~」音程コントロールできた。こんな故障の治し方、マニュアルには書いてないよと思い。

電子ラッパのような、コンピューターでコントロールされている電子楽器は、

パソコン機器とおんなじ何だ~。つくづく思いました。

一様、また一台購入したので、全く同じもの3台体制でリスクヘッジしていきます。

2023年01月30日

電子トランペット第2号機壊れました

気温、興行に向かう車の中では5℃をさしていました。

「小脇公園の日曜興行」、極寒で風もある中で・・・でも公園内を眺めたら、30~50人くらいはいる。

これじゃ寒いので短縮バージョンで終わるわけにはいかない。

今日はメンバー3名(天王・桜道・愛論)での小編成。

子供らの手拍子と、投げ銭にテンションも上がり、50分経過あと2曲という時に、

電子トランペットの調子がおかしい!音がコントロールできない。オクターブほど音程が下がってしまう。急遽中止!。

音口(入力口)を見たら、結露でびたびた! いつもも多少水分はつくのだが、

こんな水をかぶったようになるのは始めて・・・・。

電子楽器なので水分の許容範囲を超えてしまったらしい。

その後、乾燥させるにも、正確な音程はいまだ戻らず。ご愁傷様か!?

昨年3月に購入した中古で10か月の命でした。

冬の極寒の中での演奏は、結露をまめにとることも必要、調子づいて長時間の演奏は命取り。

 

2023年01月30日

なりすまし詐欺とコロナ罹患

2023年初月も終わろうとしています。今回はチンドンに全く関係ない話題を。

私は1月中旬から、ネット通販から全く身に覚えのない、通販商品の送り付けと、送り付け商品と別の購入覚えのないクレジットカードの架空請求の詐欺に見舞われました。ちょうど其のころコロナにも初罹患し、体調のすぐれない中、通販会社と使用クレジットカード会社のカスタマーサービス(セキュリティーサービス)に連絡し、その対応に右往左往してました。結果は、身に覚えのない商品の送り付け、一部返却、一部当方で処分。架空請求は全額請求棄却処理ができました。利用クレジットカードは停止処分。

マア超有名のAと言う通販だったので、その対応は丁寧で迅速でした。このようなリスクは大手通販会社ではリスクは折込積みです。が、利用する我々は詐欺に引っかかるのはそう一生に何度もあるわけではないので、ネットの不正請求金額(ン万円代の商品もあり)にテンションマックスになったり、購入した覚えのない送り付けパッケージを見てはテンションマックスとなり、コロナどころではありませんでした(笑)

ここで反省。有名通販会社でも、日本の倉庫から直接送られてくる商品と、又、日本の代理店を通さずに外国から直送される商品があるので、後者の場合は、かなり価格的においしい商品はきおつけて購入した方がいいかもしれません。今回、c国の直送商品の中途欠品からこの騒動が始まったような気がしてなりません。又、今まで何のトラブルもないので、いいかと使っていた安易なパスワードは一度見直して見たほうがいいかもしれません。ひと手間かけないとセキュリティーはやはり守れないとつくづく感じました。

c国からの「こんな高機能でこんな安く買えるの」商品は一度立ち止まって考えることが必要かも。

現実は、チャンと立派に機能している商品もありますし、そちらの方が実際は多いです。

 

コロナの罹患状況は、普通の風邪より軽いくらいで済みました。体温は最高37.3度でした。

 

2023年01月27日

理想はともかくとして、目の前の現実の対応

10年後を目指して(提案)
                 2023.1.20
               とこなめチンドンほんもの屋
                    座長 愛論萬蔵
スタートし10年間、個人的にはそれぞれ変化はあったと思いますが、組織としてはここまで無事継続してこられたのは各メンバーのチームワークの賜物であると感謝に堪えません。
 しかし、ここ数年の外部環境の変化(コロナ禍等)は真に大きなものがあり、我々の活動にとってもこれから要用の変化にさらされると思っております。昭和の良さも時代の経過とともに減殺されるものと予想されます。
では、どう対処していったらいいか?!
明快な特効薬はありません。
が、まず100%異論はないと考えますが、
「依頼先に提供パフォーマンスの質を向上させる」このことがすべてあると考えます。
具体策
1音楽パフォーマンスの向上その1
楽士を2人以下にし、音楽の不揃いを解消する。
原則楽士に指名されなかった者は打楽器で対応する
1音楽パフォーマンスの向上その2
各楽士は不揃いとなる可能性のある曲(未修得)に対して、サブ楽器(打楽器等)を携行しそれにより提供を図る

まず今年は、この2項目から始めてみたいと思います。
その結果を見て今後も処々考えていきたいと思います。
もちろん各自ご意見はあると思います。新年会の席で議論いたしましょう。

2023年01月20日

合奏の試練は続く

【年頭所感】
何気なく、スタート時は管楽器の多さ(アルトサックス、テナーサックス、トランペット)が自慢だった当チーム。
それが、ベテラン?となった10年目を境に、
その特性が逆に仇となり、今だバラバラの演奏が妙に気恥しくなり始め。
そして、全員がそれを見直そうとして、老齢化する頭脳と体を鞭打っている昨今です。
よく言えば、自分の演奏が精いっぱいで他人の事など考えておれんといったステージから脱却できてきたこと。と、音楽理論がわかるメンバーのリーダーシップが、各自の意識を変化させてきてくれている。
この相乗効果で、今年から多少は音楽の質が上がりそうです。
何度も訪れている依頼先がそれに気付いてくれ、忖度の拍手から、心からの拍手に変化することを期待して今年は頑張ります。

2023年01月05日

楽譜作成ソフトを変えました

何故変えたって、それはパソコンを更新したので、気分転換に・・・・・。

前使っていたのがフィナーレ(finale)の限定機能バージョン(finale notepad)、移調楽譜ができれば・・作曲するわけでもないしということで選択。。しかし有料(千円台だったと思います)。

今回はミューズスコア(musescore)というソフト。前回の使用ソフトの数倍の機能があるが、無料。

使い方は、前回のソフトと細部に違うので今のところ、七転八倒とは言えないが、スンナリとは行かない。youtubeの使い方動画とにらめっこしている。が、所詮はミュージシャンでもないし、移調・転調機能があればそれでよし、しかももっと簡単にこの作業ができればよしである。

とにかく今試している。

いづれにしろ、楽譜の基礎知識がないと、苦しむことになるのは両方とも同じである。難儀!

 

2022年12月24日

ズンドコ節成功⁉

前山いきいきサロンクリスマス会に呼んでいただき、初めてのリクエスト曲を何とか成功?させていただきました。約1週間の充実した(笑)練習時間でした。曲にも当然よりますが、こんな企画も今後受けていきたいなと10年目の節目のおり、モティベーションを高めております。

調子づいて、こんなCD作成・販売いたします(笑)

限定一枚【価格はー(マイナス)500円】(笑)。売れたって・・、まいどあり~(笑)完売!

2022年12月15日

チンドン屋・そもそも論

今更ですが、チンドンマンとして活動して満10年を境に、チンドン屋と言われる資質を今一度整理したいと思います。

これは私の主観ではなく、多分チンドン屋として活動している人はなるほどだと思ってくれるでしょう。

チンドン屋は以下の大きく分けると4つの資質のよって成り立っていると思います。

1,衣装

2、化粧

3,演奏

4,口上(口上を担当してない人は、お客様に対する積極性、個人芸等で評価してください)

この4つが同等(各25点)の重要性を持って成り立ったトータルな資質が高い人ほど、

チンドン屋としての資質が高い人だと思います。

一言でいうとトータル60点とればチンドンマンとして自称していいでしょう。

ぜひご自分で自己評価してください。

59点以下の人はどこが自分はよくないか、弱いか、ないがしろのしているか、チェックして是正することがチンドンマンになる一番の早道だと思います。

2022年11月29日

「練り歩き」の難しさ

よく練習前のミーティングでも言っていますが、舞台(ライブ)と違い、練り歩きの方が、いつも思いますが自分のテンションを保ち難い!

チンドン屋を10年間やってきて当初は、練り歩きのほうが、演奏・口上を聞いてくれるお客さんが常時変わり、演奏等が多少間違っても気楽にできるなと思ってやってきました。

でも、それが大きな間違いであるのに気付いたのは割とまだこの数年です。(遅い!・・笑)

練り歩きの場合

まず、お客様の性向(年齢・男女別等)が現地で様子で決まるので曲をあらかじめ決めることができない。のでかなり応用問題を解きながら演奏・口上を実行することになります。よって、興行最中にテンションが上がって、勢いで演奏等をする場面はあまりありません。多少お客さんの反応によりそんなテンションになる時もありますが一時に終わります

常に冷静沈着に対応しなければならないのが、ベテランのチンドン屋の第一要件だと考えます。単に技能のテクニックを披露するのではいつまでも(初心者)アマチュアの域、ましてやプロとしては失格だと思います。

 

最後に、まとめます!(うちのメンバーにはよく話していることで耳だこだと思います)

舞台(ライブ)のお客さんは聞こうしてくれて待っている人が多いです(全員ではありません)。

練り歩きは、その逆で演奏を聞こうとしてくれるお客さんは果てしなく少ないです。

さて、どっちが興行しやすいでしょうか?

2022年11月25日

緊急課題で動きます

10周年記念の座談会でも、次の10年に向かいの”課題”で第一優先となったのが、新しい息吹です。

組織は澱めば、硬直化し腐り始めます。

絶えず、かき回して、濁らないようにするのが一番大事ですが、

チームの高齢化を考慮し、新風を入れるのが何より一番大事なことです。

今までも口では大事、大事と言ってきましたが、中々各自のメンバーも自分のことで精一杯で

これに向けての行動がほとんどなされていませんでした。

この10年を機に、第一優先課題として行動したいと思っております。

すでに、私は動いておりますが、これだけは・・・成就しますでしょうか(笑)

 

2022年11月23日

スタート満10年記念「横断幕」お披露目式

記念座談会ひ続き第二弾「チーム横断幕」を作成しましたので、お披露目をさせていただきました。

小脇公園の名物となるべく、今後もチームメンバー一同、チンドンマン精神にのっとり頑張りますのよろしくご指導、ご支援、ご鞭撻のほどよろしゅうにお願いします。

2022年10月30日

お陰様でスタート満10年を迎えることができました

2012年10月21日の小脇公園秋のフリーマーケットから「とこなめちんどんほんもの屋」は始まりました。そして、満10年を迎えることができました。早くも、遅くも感じません。定年前と同じで、今では仕事の一部みたいなもので、当たり前として私の生活の中心を占めています。ありがたいことです。

実際もよくやってきたとかの感慨も別に私はありません。すべてが必然で、明日からもやり続けます。

基本的には金儲けしてませんのでストレスフリーです。そこが仕事と大きな違いがあります。

そこで、スタートメンバーと、発足前から練習を数年一緒にやってきた中村氏にも来ていただき、

記念座談会を催しました。ここでは内容にふれません。動画を見てください

 

2022年10月22日

1時間のライブができるように!

ボチボチ、依頼興行が復活してきた。

コロナ禍の前と後ではプログラムをマイナーチェンジした

フルメンバーが揃わなくてはできない寸劇から、メンバー参加に左右されない”個人芸”を主としたプログラムだ、これはメンバーの高齢化対策でもある(笑)

先日やったライブではひとまず成功、しかも1時間程度のロングランもできる。

ちょっとは成長したかな。

当チームの依頼興行は舞台ライブが多いので、

この形が確立できれば安心して依頼先からの要望に応えられる。

チームの頭としては安心である。

2022年10月06日

久々の大衆演劇観劇(勉強)

何年振りかわかりませんが、コロナ禍の前にしても3年以上は経っているので、本当に久々に観劇に行きました。場所は岐阜葵劇場で駅から歩いて15分程度で、柳瀬商店街の中にあり、映画館として以前使った所で椅子席で、レトロ感は欠けるところもありますが、見やすい劇場です。延べ3時間で12時30分から15時30分までの昼の部でした。参加メンバー、天王左近、空幾三、桜道イチロー、千年蘭、ろくで家なし蔵、小生の計6名。

一時に通過してしまう「チンドン屋」を見るより、

じっくり劇と歌謡ショー(踊り)を見ることができる大衆演劇は本当に勉強になります。

音楽演奏以外(化粧・衣装・口上)はやはりこちらの方が一段高いレベルにあると私は感じています。

もちろんチンドンにもイコール取り入れることもできますので、まことに僭越ではありますが、一つでもいつも取り入れようと思い、鵜の目鷹の目で見させていただいております

 

備考;小生と2ショットの写真は劇団座長の25歳の好青年です。。

 

2022年10月04日

コロナ禍の総括

コロナ禍が完全に消え去ったかと言うとそうでもないが、興行依頼が以前に戻ったとは言えないまでも、戻りつつある兆しを感じながら、今では期待値が上昇中であります。


ここで、このコロナ禍の約2年半は我々にとってはどうだったか(プラスマイナス)と検証しておきたい。
世の中で言われる「不遇の期間」だったのか、さりあらん「充実の期間」であったのか・・・・メンバー全員が同じ過ごし方をして同じ感想とは言えないだろうが、私なりの感想をまとめて記録しておきたい。
ここで、「(チンドン屋)組織としてはどうだったのだろうか」、「個人的にはどうだったろうか」と2つに分けて考察していきたいです。


1、組織として

まず、「とこなめちんどんほんもの屋」の活動としては世の中の風潮と同じく、停滞してしまったのだろうか?これはハッキリと否である。
小脇公園を活動基点(フランチャイズ)に持つわがチームは、コロナ禍の影響をほぼ受けない、外での活動が主であり。管理棟やバーベキュー場の閉鎖という一部の期間以外は、反って集客が多かったくらいである。遠出ができなかった国民は、反って地元の公園で過ごすといった行動をとったことにより、この公園にも例外ではなく、季節のいい時季には、公園内にテントの花が咲き、一日中くつろぐ姿が繰り広げられました。こんなことはコロナ禍以前ではなかったことであり、コロナ禍が過ぎ去ろうとしている今でもこんな様子は再現されません。
2020年4月より「コロナに負けるなキャンペーン」を今年8月まで106回を数えるまで継続できたことは
こんな集客状況があったため、メンバーの士気も落ちず活動継続できたのではないかと思います。
小脇公園と言うフランチャイズ様さまでした。


2,私個人として
チンドンマンとして、通常と変わらない2年半を過ごすことできラッキーだったのは上記の通りであるが、その間、ただ週一回の小脇興行で満足していたか?それは否。依頼興行の喪失感は否めない。ではどう埋め合わせをしてきたか?
その間は個人的にはアマチュアユーチューバーして、充実した時を過ごすことができました。
音楽を中心とした動画作成が面白く、いろいろ編集方法を学につけ、面白さが倍加され、到頭「撮影ドローン」まで購入して、空撮動画も各種作らせていただきました。今思うとこのような動画を作るきっかけは「コロナ禍」がなければやっていないだろうなと思います。
その動画は「コロナに負けるなキャンペーン特別企画」というコーナーで発表させていただきました。
実に64の動画をこの間作成発表(YouTube「チンドン屋じじい」チャンネル)させていただきました。
さすが、ネタも尽きかけ、作品もマンネリ化してきたため、9月より休眠させていただいてます。


あと、一つ楽器を昨年夏から「アコースティックのトランペット」から「電子トランペット」に変え、音楽視野が大幅に広がりました。オーケストラや吹奏楽等のクラシカルなバンド活動では取り入れられない楽器ですが、チンドンでは何でもありな、ゆるい業界ですのでありがたいことです。


こんなことで、要約的な総括になりましたが、チンドンマングループとしてはプラスマイナスゼロ。

いやいや、全体的には技量の底上げはできてると思います。プラスで(笑)!

個人的にはプラスとさせることができました。感謝!

2022年09月30日

「寸劇」魂を込めてやらせていただきます

2年超えの寸劇公演。

演目は七年ぶりの「瞼の母・番場の忠太郎」

念には念をいれて練習(調整)をしています。

台詞に魂が入りすぎて逆にすべらないように頑張ります(笑)

練習からかなり力が入っています。当日まで体持たすように注意です。

:練習風景

2022年09月13日

今一度寸劇へ!

コロナの嵐に巻き込まれ、当然興行は喪失。さあ、今年(2020年)の寸劇「続・金色夜叉」も何とか完成し、2回目の興行を行った矢先のことでした。

それから2年2か月経過、寸劇興行の機会のない中で、弱い音楽を四苦八苦して、何とか練り歩き中心のチームとして再出発をと、モティベーションを維持してこの間頑張ってきました。寸劇主体のプログラムからいったん脱却すると・・。

しかし、皮肉と言っては依頼主に失礼ですが、コロナ明け?の一大プロジェクトは寸劇期待の依頼でした。

そして、今回我々が選択して披露するプログラムは7年前に行った「瞼の母」

当時のキャストもメンバーとして今も全員健在(年齢は7つあがりましたが・笑)。

昨日から久々の稽古!

セリフも立ち回りも完全に戻るには多少の時間がかかりますが、メンバー全員が新鮮な気持ちで取り組めそうです。9月18日が楽しみです!

2022年09月03日

お陰様で、1,000回、商品へ!

コロナに負けるなキャンペーン特別企画として、youtube企画動画を作成し、2020.6.1初回スタートして2年有余となりました。この間、63の企画動画を掲載してきました。

メンバー全員等で作成したものもあるし、個人で作成したものもあります。

今年5月に入ってから、皆様に飽きられたのか?視聴回数が100を超えるのがやっとの作品が続き、

もう終わる時かなと、薄々感じながら最近は作成していました。

ボチボチ依頼も回復してきたので、本業(笑)に軸足を移すかと・・・。

思いながら、ここ数日、終わるに際して後悔しないような作品をとの思いで、企画も少し変化させて作品を作ろうと考えていました。

それが、今回の「石狩挽歌」の2部構成(録音風景イメージビデオ)の作品です。

マニアックな曲でしたので、100回も難しいのではと思いながら作っていました。

しかし、何がどうなるのか全く分からないのがこの世界。

掲載5日目に視聴回数が1,000回を超えました。

この特別企画で1,000回を超えたのは、「祭り」「忘れな草をあなたに」次ぐ3作目ですが、

この2作は、掲載してから半年以上経過しての1,000回越えでした。

今回はこの先どうなるかわかりませんが、ヒット(1万回)を期待して、じっくり見守りたいと思います。

・・それから3日後、2,000回を超えたあたりで勢いは止まりました・・ガックリ、(youtube掲載が)どんな仕組みになっているのか・・・よくわかりません。

 

備考:前にもブログで書きましたが、企画動画は視聴回数1,000回を超えて初めて作品として認められたと勝手に思っています(笑)

 

2022年08月13日

時に追い越されないように

毎日ボーとして、のんびり過ごしていると時の経つのが疾風のごとく早い。

しかし、課題を持ち、その課題を超えていける状況を作っていくと、時が早く感じないようになる。

こんだけ成果出してきたのにまだ8月3日かと、

「時が追い越していく~」と言う歌詞があった(小椋佳・シクラメンのかほり)

こんな状況は、老後をのんびりと全うしている人が感じている感想であるなと思う。

と言うことは、時に追い付かれないように前を走るということは、多少は青春かな(笑)。

2022年08月03日

102回目のキャンペーン

コロナに負けるなキャンペーンを開始したのが2020年3月22日で、2週前7月17日に100回目を超えた。

今日は102回目だ。今までにも、もう終わるだろう、もう終わるだろうと思い、期待するもその都度5波、6波、7波と大きな波に向かい、中々コロナの頚城を解いてくれない。

真実、正確な実態はどこに、マスコミ・行政は煽るだけで、本当の状態を解りやすく説明してくれない。

国民は過剰に恐れ、経済の血は血栓を起こす。

私は「コロナに負けるなキャンペーン」は100回は超えれないだろうと、漠然と思い。

何回ポスターをはがそうと思ったか!

でも、まだ続けなければならないのが、今の日本の現状ですね。

ポスターにお役目ご苦労様ですと。敬礼し、手仕舞う日がいつ来るだろうか。

しかし、今日は暑かった。35℃くらいはあったのでは、でも10人くらいは園内にいましたので25分練り歩きました。

2022年07月31日

ミスりました

何のこと?

youtubeで掲載している、電子トランペットシリーズの最新作「あの鐘を鳴らすのはあなた」のキーをカラオケと楽器のキーを2♯(音程1度)相違させてアップしてしまいました。

何でわからかったか?・・・・・・・複数な要因が判明しましたが、言い訳は申しません。

ようは音感が鈍ってきたからです(老化?)。

じゃあ何で分かったのか?。

それは、掲載した動画を聞けば聞くほど非常に違和感を以て(私の耳に)聞こえてくるのです。

掲載した当初はそれほど思いませんでした。

何か変だな~。違和感がとうとう我慢の限界を超え、もう一度キーの再確認をしました。

そしたら、驚くことに、冒頭の事が原因だとわかりました。

音程が1度違うもわからんかったのかと、音楽通の人は、あきれ返ると思います。

でも、今までもたまにあるのです。でも、自分の脳での違和感で修正ができました。

ミスして間違ったまま最終的に掲載(アップ)することはありませんでした。

でも、今回は気づくことが出来ませんでした。修正したものを上げときます

原曲キー2♯で掲載してます。(原曲より高いキーをお楽しみください・・笑)

恥ずかしい限りでした。

なお、前の動画は削除しましたので了解ください。

(勉強のために?)聞きたい方は、ご連絡下さい。

2022年07月26日

フォアザチーム

チームのために何ができるか!

この精神は、団体競技等組織で動く事を前提に事を成すには、最も重要な言葉である。

チームは、指令塔(監督)がおり、メンバー(組織)を動かし、結果をだす。

その逆、チームメンバーに合わせて、組織を動かす(合わせる)ことはまずない。

我がチームも10年を迎え、より一層、お客様に近づき、お客様のニーズに合わせた企画を実行できなければ自然消滅してしまうでしょう。

今までやってきた10年と同じことをやっていては次はないと思います。

 

ボツボツ、夏から秋に向けて、依頼が戻ってきました。有難いことです。

期待に応えるべく日々精進いたしましょう。

2022年07月14日

やっと音楽へ

なんのこっちゃと思われるかもしれません。おまえたち一応音楽やって来たんじゃないかと?

しかし、今思うと昨年の夏までは、一言で表すと音苦(音で苦しむ)でした。

しかし、電子トランペットに替えてから丁度一年たちますが、今はやっと音楽(音を楽しむ)の世界に入ってきたとつくづく思います。

今では、何か可能性を感じます。

もちろん、私は完全なⅯ(苦しんで物事を成す)体質で人生を送ってきました。が、

人生の終末期に入ってきた今。

もう、そう苦しまなくてもいいんじゃないか!体をぶっこわしてまで満足感を得なくてもいいんじゃないかと、昨今思っています。

2022年07月07日

チャレンジ企画

と言っても、たいしたことないです。暇だからやりました(笑)。

YouTube動画を初練習からアップするまで、1日で完了するか?やってみました。(暇人)

まず、1日と言っても一つの作品を完成するまでに、まず、企画から始めなければなりません。

企画は時間換算不能(風呂と散歩の最中・・笑)です。し、イメージビデオの資料収集(コンテンツ作成・収集)も時間換算不能(思い立ったら)です。

ので、

その2つは1日作業時間から外させていただきます。

今回は音楽側の見地から主に記述しました。

 

1、まず、今回の新曲(初めて演奏する曲)「瀬戸の花嫁」の楽譜を購入します。

いつものネット購入です。原則オリジナルキー楽譜。

 

2、楽曲の調(♯、♭)を、楽器に合わせるべく、移調の作業を行います(パソコン使用)今回はオリジナルキーがb♭メロディーでしたのでこの作業は不要でした。

 

3、その作業が済んだら、繰り返し等の楽譜記号を楽譜に示し(手書き)、全体の楽曲のイメージ(流れ)をつかみます。(もちろん原曲も聞きます)

 

4、カラオケを、ネット上からダウンロードします。(数分かかりますますので、この間、楽器練習しています)

 

5、往々にオリジナルキーより、ダウンされたキーの楽曲が結構あります(カラオケで歌いやすくするためです)。

キーが当てはまるカラオケが無かったら、キー変更ソフトで、調号します。

今回は2♯調合しました。これが、いつも一番大変な作業です。全く音楽素人でこの世界に入ったものですから、絶対音感は全く欠如し、何回も試し演奏し適合するまで七転八倒しながらこの作業を行います。今回も2♯に決定るまで数時間苦しみました。自分の音楽センスのなさにあきれます。

 

6、カラオケが決定したら、さあ、練習です。まずはカラオケなしで流れをつかみます。まあまあできたら、カラオケに合わせます。

この作業が一番時間の見積もりが難しく、やってみなければわかりません。今回は1時間くらい練習しました。

 

7、さあ、録音作業に入ります。今回は初めての試みで、アンプから、ダイレクトで録音しました。

周りの音に左右されないで、この方法もありではありますが、アンプ使用が条件となります。

この作業はアコースティック管楽器は無理だと思います。

普段はカメラで、カラオケをイヤーフォーンで聞きながら、音源を作ります。

 

8、これができたら、パソコンの音声専用ソフトでカラオケと音源の微調整に入ります。

いつも不満な点が最終であるここでも出ますが、100点は無理と諦め、妥協します。

でも、納得がいかなければ翌日、もう一度調整することもよくあります。(翌日調整)今回はなし。

 

9,パソコン画像編集ソフトでイメージビデオに音源を合体します。この前にカラオケ音源を使用し、イメージビデオの尺を決定しておきます。

今回は演奏者の挿入は無かったのでいいですが、有る場合は、人物別撮り撮影の工程(グリーンカーテン使用)がここで入ります。その編集作業も数時間かかることもあります

 

10、最後、編集作業完了パソコン出力とYouTubeアップします。

だいたい3~4分尺の作品で、4k映像だと30分~1時間かかります。

 

11、後は見てもらうための、ネット上の作業が少々。

 

今回、午前10時ごろから作業を開始し、昼食、夕食を挟み、午後7時ごろにはYouTube掲載できました。

 

新曲を、練習から掲載まで1日で、何とか出来ました。(何度でも言いますが、楽曲の難易度や作品完成度で大きく相違しますので何の自慢にもなりませんので、ご理解下さい。)

 

今後の作成者の参考になればと記述しました。

読んでいただきましてありがとうございました。 作品はここです

このブログ記述は、夕食で缶ビール(500㎖)を飲んだ後ですので、誤字脱字多謝です。

翌日加筆訂正しました(笑)

 

参考:YouTube掲載後、目が疲れ、パソコン画面が二重等に見え、限界でした。

 

2022年06月14日

暗譜は必要か

「原則として必要である」と断言できる!

チンドン屋として興行する場の主戦場は練り歩き(音楽を演奏しながらお客さんにアッピールする)である。その場合、客層を考慮しながら、曲目を選択しなければならない。楽譜に頼っていたらそれが出来ない。

 

話を楽曲の習得時に戻そう。

楽曲を覚えるには、

1,楽譜で覚える 

2,楽曲を聞いて主に指探りで覚える。

大きくこの2つ

1、の場合(私)。

聞き知った曲であり、かつ音楽的に難易度が低い曲は2~3日で楽譜を見ればだいたい演奏できるようになる。

でも暗譜となるとそうはいかない。頭に楽曲が定着し、指が自然に動くまでに、最低でも1か月かかる(毎日の努力により日数は短縮できる)。長ければ曲によっては1年かかってもできない場合もある。

(うまく演奏できないフレーズが楽曲の一部でもあると、人前では演奏できない)

 

私の場合、調号(♯、♭)の数によりおよそ覚える日数が変化する。頭と指が複雑になるからである。

 

よって、楽譜があればすぐそれほど努力もせず、すぐ演奏できる人も、暗譜して、客層を見て、フレキシブルに演奏できるまでは、かなりの練習量と、いわゆる努力が必要である。そして、最終的には度胸が必要となる。

この点が主にミュージシャンとは違う点かな。音楽技術・知識は遠く及ばないが(笑)。

 

注意:その楽器(主に管楽器)らしい音を出す練習も上記に増して練習しなければならないことは論を待たない。

 

2022年06月06日

ミュージシャン気取りでは決してありません

電子トランペットを購入して使いだして約10か月。アコースティックトランペットは売り払ったので何の未練もない。

が、音を作る苦労は普通のトランペットと違い、苦しみも、逆に楽しみもなく、曲を覚えるのにほぼ専念できるので、持ち曲はどんどん増えるのはいいが、新しい音作りチャレンジには、やはり、電子(電気)の作用を利用することになる。

今のままでも音質は十分満足できるのではあるが、何か変化が欲しい。

と言う理由で、電子(電気)楽器専用のアンプを、ポチってしまった。

主にギターに使用するアンプであるらしい。それなりに、youtube動画で商品研究した(笑)。

それが、今日届き、早速トランペットにつなぎ、音を出してみた。

オー、さすがローランドの人気商品。色んなエフェクト(効果音)を出すことができる。

音質も、さすが。自分がミュージシャンと勘違いを一瞬しそうになる(笑)。

でも、チンドンマンには・・・・・。実戦での必要性はそれほど感じない。

マア、勘違いしないようにボチボチ利用しよう。

実物(大きさ)は自動車のバッテリーを想像してほしい。重さは3.1㎏あった。携帯はちょいキツイ。

 

2022年05月27日

中村慈男氏「生前葬」無事終了

何が起こるかわからない、生まれて初めての「生前葬」を我が仲間の「ろくで屋なし蔵」こと、中村慈男氏が実行に移しました。ある意味記念するべきイベントでした。

一部「生前葬」の儀式司会を小生が承り、何とか無事?時間通り終わらせることができました。

シャレを理解しているご会葬者のお陰だと思っております。

二部の生誕祭「内外チンドン屋のお仲間フェスティバル」この乗りも最高でした。

会葬者と出演者の融合がこんなに、成功に導くカギであることが改めてわかりました。

 

2022年05月15日

地獄の・・・失礼!久々の3連続興行終了!

しかも、オール外での練り歩き、プラス1回1時間前後での2ステージ。ほぼ動きっぱなし!

しかも、上天気の強い日差しの下で、

5月3日(火)南知多グリーンバレイ、5月4日(水)小脇公園のスペシャルデー、5月5日(木)南知多グリーンバレイでした。

 

10年たっても、いつまでたっても、多分生き途絶える時まで、100点満点はとれません。毎度反省!

しかし、お客さんに喜んでいただけていると(勝手に)感じる、この達成感は、当分止められません。

ご一緒に演奏させて、練り歩きした我が同志ありがとうございました。

 

1日目と2日目は撮影しましたので、ダイジェスト動画を近日youtube掲載させていただきます。

 

2022年05月05日

YouTubeチャンネルが好調です・・・連絡をいただきましたが

「コロナに負けるなキャンペーン特別企画」を制作・youtube掲載して2年近くになりました。
この間に特別企画として掲載した動画数は50を超えるにいたりました。
スタートした当初は、10の動画を計画し、それでも制作に暗中模索していた当時を思い出します。
企画と制作(編集)に七転八倒。それ以前に演奏技術の問題もあり、暗中模索!


先日、同企画を掲載しているYouTubeでの「チンドン屋ジジイ」チャンネル登録者が300を超え、「好評です」と運営するグーグルからお褒め?の言葉をいただきました。

200 を超えてから、約3か月半。その間の怒涛の週一回の動画アップが効いたようです。


それでも、この2年間で視聴回数千を超えた動画は2つのみ、厳しい世界です(笑)


でありまして、コロナの状況に変化の兆しも見え、リアルな依頼が徐々に戻りつつある今、
やはり、アマチュアユーチューバーではなく、
ボランティアを中心としたチンドンマンに回帰すべきだと思います。
でも、並行して・・・どこにそんな時間あるんや(笑)、いや、時間はありますが能力が(笑)。です。

悩ましい・・・。

2022年04月29日

コロナが飛んで行った・・・とは思いませぬが

国の、コロナに対する方針が変わってきつつあり(詳細はここでは問わず)、徐々に世間での活動がコロナ以前に戻りつつあります。

来月(5月)からは、久々に、決まっている依頼興行で、6回あり鈍っている体、そして2歳に及ぶ加齢でこなせれるか不安であります(笑)

 

と言うことは、コロナに負けるなキャンペーン・特別企画もそろそろ終焉かなと思っているのであります。コロナが世を席捲しだしたころ、反比例して依頼興行が激減からゼロになり、スワ、ここをどう乗り切ろうかと考えた企画が以下、

 

1,小脇公園の日曜実践練習(日曜興行)を、「コロナに負けるなキャンペーン」に名称を変え、新たな目的をもってチンドンを活用し、頑張ろう!と訴えてきた活動(興行)でした。

今ではチンドン日曜興行として定着しています。

 

2,特別企画として、自らのチンドン演技能力を、youtubeを通して、より広く知ってもらい自らのモティベーションを低下させないようにアマチュアユーチューバーとして種々企画・制作してきました。

私だけの企画にとどまらず、メンバーの皆にも協力支援してもらえたので、今では私にとって逆に企画・制作が日常のルーティンとなっています。

誤解されるを恐れず述べると「これはこれで依頼興行」と変わらぬ、面白さ、満足感があったと私は思っております。

 

来月から、コロナ以前に戻ります。6月からはわかりませんが(笑)。

 

2歳、歳をくらった新たな挑戦がスタートです。

 

 

2022年04月18日

「ロシア、ウクライナ侵略」ウクライナ避難民支援募金

今日は、兎に角天気良好、暖かい日、小脇公園も人で埋まるだろうと・・・・。

ほぼ予想びったり、メンバーの一人は体調を壊し久々の欠席で、最近はリード楽士をしていたんで

多少は影響もあったが、大勢の来園者に支えられテンション高くできました。

その後、ミーティングの最中に、公園の管理組織の元会長に、チンドンでウクライナ支援募金活動してくれませんかと依頼アリ、2つ返事でOk!と返事し、20分間チンドンやりながら募金活動しました。

20分で数千円集まり、我々もビックリ。

ロシア、ウクライナ侵略について関心の高さを体で感じ取りました。

2022年04月10日

懐かしの南知多グリーンバレイ興行

その昔(30年以上前か?)、「永昌寺グリーンバレイ」と言って、フィールドアスレチックの走りとして有名だった施設(愛知県知多郡南知多町内海)。私も多分結婚前にも行ったこともある、老舗の施設だ。ず~とご無沙汰してきましたが、知多半島0企画より依頼があり、メンバー4名(サブメンバー2名)で、結局オール「ほんもの屋」で参加させていただきました。

久々に来た施設は、昔のイメージとは格段に進化しており、イチゴ狩りも併設(別組織)され、小学生の子持ち世帯を中心とし、人出最高の興行となり、テンションマックスで興行ができました。

午前・午後2部制で、各50分を超える興行ができました。

小学生にはもてないと思っていましたが、結構受けましたよ(笑)。

久々に「やったな」と言う興行ができました。コロナ?存在忘れていました。

 

2022年03月20日

ホームページがお引越ししました

5年以上にわたり、プロバイダーに間借りしていた、当ホームページが10周年記念として、晴れて独立した家(場所)を持ちました。

これは人間界に例えると、集合住宅から、晴れて一軒家に移り住んだと言うことです。

URL(ネット上の住所)も晴れて「honmonoya.net」と「ほんもの屋」の名前が先頭に付きました。

ネット用語上では、「独自ドメイン」を取得したと言います。

 

ネット上の手続き、引っ越しも只今完了してアップが終了しました。

seo関係(皆に見てもらいたいネット環境を作る)の手続きはおいおいやっていきます。

 

皆様のブラウザで「お気に入りに」登録していただいていたものは、当分ネット上には置いておきますので見ることができますが、今日以降更新されませんので、お暇なときに登録変更(新たにお気に入りに追加するだけです)をお願いします。

新住所では表紙(トップページ)に写真が入っていますが、

旧住所では写真が入っていないので判別できます。

 

今後も、ますますホームページを充実していきたいのでご支援・ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

 

2022年03月11日

り・ボーン ろくで屋

ろくで屋なし蔵氏が1か月の入院(ガン公表)を経て生まれ変わって復活してきました。

体重は4㎏増え(本人弁)、顔色・笑顔も復活!(写真はしばしお待ちください)

生まれ変わったろくで屋氏にご期待ください!

早速、2週間後の興行も出ま~す。

2022年03月08日

急な依頼⁈

いつもお世話になっているIさんより、3月16日(木)と3月26日(日)お願いできませんか。と興行依頼が。

又急な依頼だなと思ったが、体力・気力も今は充実。即刻Ok!と返事。

しかし、よく聞いてみると来年(2023年)の話。1年以上先か・・・。

(相変わらず)Iさん、気が早い事で・・・・。

でも、テンションはやや上がったかな(笑)。

我々メンバーの年齢を鑑みるに、一年一年が勝負。

来年の事は~チョット確約できませんがと申すのが・・・、正直な迷い(笑)

若い新メンバー来たれ!!!

2022年03月05日

忖度評価と本音評価

昨日、面白い内容の動画がアップされていたのでメンバーには早速、lineで送っておいた。

それは、youtubeでの動画の評価はほぼ視聴回数の多少で決まる。

と言う内容の動画。私もほぼ賛成。が、基準がその人よりちょい厳しめ。

私は、1,000回を一つの認められた目安としている。それ以下の動画はゴミ、チリ!

( 誤解のないように記しておきますが、そもそも記録動画(興行風景等)のような他人に見せることを余り前提としてない動画は基準から除くでありますよ)

1万回以上をヒット商品と定義づけて、自分の尻を叩きながらヒット商品を1つでも多く出すために毎日アイディアにサビた頭を強制回転させている。

面と向かっての評価は忖度が必ず入る。良好に保ちたい人間関係の性があるからだ。

だが、YouTubeではその忖度は僅かで、ほとんどが本音である。

よって、視聴回数が多いというのは、それなりの”魅力”がある動画と思っていい。

もちろん、youtube(グーグル)のAIに好かれなければならない(笑)

動画のオッサンと全く同意見である。

話をコロナ禍でスタートした企画動画に戻そう。今や本数を50を超えようとしている。(コロナ禍が長引いているせいだ)

そのうち、視聴回数1,000回を超しているのは、「祭り」と「忘れな草をあなたに」の企画ものだ。

何とかブロデューサーの苦労も報われている(笑)。

目標は発表本数の1割。5本だ(低すぎる?高すぎる?!)

2022年02月22日

寒い日にもかかわらず・・・・

知多地方でもチラホラ雪が舞う、極寒な本日。

毎日曜日の定期興行(コロナに負けるなキャンペーン83回)

たぶん誰も公園には来ていないだろうと、ゆっくり出動。

だが、・・・・広場には人がチラホラ、10名は超えている!

これは(興行を)やらにゃ、シャ~ない!15分の短縮バージョンでやる予定をして始めたのである。

指は寒さと伊吹おろしでカジカミ、久々に味合う試練!

それでも人が居る以上は・・・楽しみに来ていただいている人もいるかも?知れない(笑)・・・・こんな事おもわなにゃ逆にやっちゃおれん。

でも、徐々にテンションが上がってきて、山周辺の展望散歩コースもより整備されたので、ここを下見しながらいつもの30分を完奏した次第であります。

メンバー全員すきモノの集まりであることには間違いございません(笑)

場所:展望散歩コース途中で

2022年02月06日

転調で転脳できるか

何のこちゃい、とお思いでしょう?

要は青春歌謡、次の挑戦曲「ブルースカイブルー(西城秀樹)」では

♭1つから♯6つの転調がさびの部分にあるです。

印なしからオール♯のイメージです。

頭が噴火しそうです。理屈で追っていては脳と指の連動がうまくいきません。

理屈ではなく体で覚えるしかないと思います。

挑戦する楽しい(苦しい)日々が続きます。頭は噴火寸前です(何度も言うな・・笑)完成品

2022年02月01日

10周年に向けて、変革への課題

チンドン屋スタート10年を迎えて、今年我々の課題は山積み!

スタートして10年のチンドン屋として恥ずかしくない興行をする。これにつきる

ハードルは高くて険しいかもしれない。でも、やるしかないのである。

まずは楽士の独り立ち。複数の楽士が統一した音色を出すのがいかに難しいか。

この10年で体感した。ましてや、50歳過ぎから習いだしたにわか楽士ではいわんやである。

それには、各々の楽士が、各自リーダーシップの自覚を持ち、独立してチーム引っ張っていく心構えが必要である。各々がもたれ合っていてはこれ以上のレベルは望めない。

これから試そうとしている一人楽士の編成では、今までのような楽士としての参加機会は少なくなる。

が、太鼓等の打楽器で盛り上げることも十分理解できた。打楽器も十二分に練習しよう。

はたから見て、10年目のチンドン屋さんは違うねと言われるように精進しようではないか。

「10年たってもこのレベル」とは言われたくない(でしょ)。

2022年01月27日

今年の初依頼興行「三井家」

今年の初興行を、武豊町の重要文化財「三井家」でイベント参加させていただきました。

何時雨(雪)が降ってきてもいいような鈍色の空。気温ももちろん一桁。

また、2日前にコロナの蔓延防止法が愛知県にも適用され、県民もテンションがあがりにくいシチュエーションでの興行・・・にもかかわらず、大変盛り上がり、世の暗雲を払しょくするようなノリでやらせていただきました。

ここはその昔の庄屋さんの建物がそのままで保存されている建築物。

よって、自然が厳しと住空間にダイレクトに影響するので、前回の30℃以上の真夏の酷暑の中の興行と今回は底冷えでの興行・・・でも、始まってしまえば寒さは関係なし、ジジイ4名はテンションマックスで終了しました。

出し物は、オープニング前の練り歩きオープニング、個人芸 天王愛論桜道豆まきで約1時間半の興行でした

2022年01月23日

令和4年1回目の小脇興行

今更ではございますが、「令和4年あけましておめでとうございます」との第一声で、今年の、恒例の小脇興行が始まりました。

今日は今年に入ってからの雪と厳しい寒さ、強い北西の風もなく、3月の小春日和を思わせる、天候に大変恵まれてのスタートでした。

ロートル6名の全く色気のないスタートでしたが、天気よかったのでそれなりのテンションでできました。

常時20名程度のお客さんがいたので・・・ありがたいことです。

昨年末より新調した法被で記念写真を撮る予定でしたが、メンバー全員揃わなかったのでそれは次回以降のお楽しみにさせていただきたいと思います。

今年も予断の許さない環境下ですが、最善を尽くして頑張るつもりです。

今年も変わらずご支援、ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

2022年01月09日

youtubeチャンネル登録者200人突破しました

何とか努力の甲斐あり「チンドン屋ジジイ」チャンネル登録数やっと200名を超えました。

ありがたいことであります。100名の登録者を得るだけでも、一筋縄では行かない厳しいフィールドです。一応その倍を行ったので喜ばさせていただきます。

バンザーイ!!(ここだけの話ですけど、チンドン界カリスマ「チンドン通信社」さんの登録者は179名です。それでどうのこうのではないですよ。そもそも、youtubeとチンドン界ではコロナ禍になるまでは無縁の世界。いや正反対の世界ですから)

 

200名の意味?

youtube上で200人の固定客ができたという事。

マア、義理で登録していただいた人もいるかも知れませんが、推定1割くらいでしょう。

ほぼ、本音の評価を見ることできるのがこの世界ですからありがたいことです。

今後の視聴回数も当然いい影響を与えますので、非常に我々も楽しみが増えたということ。

 

 

冒頭に書きました「努力」の意味!

達成努力と言っても、仕事でプレッシャーがかかりながらの達成ではなく、

時間を忘れて、好きなことやっての達成なのでマア、難しい理屈はよしとしときましょう。

 

メンバーの面々も、増した固定客の皆様に、今後もよりよい芸を提供できるように一層頑張りましょう

 

 

2022年01月06日

来年もアマチュアチンドンとアマチュアユーチューバー

今年も終わろうとしています。1年がこれほど早く感じた年がなかったくらい早かった。

来年も感覚的にはもっと早くなるだろうと、少しだけ怯えています(笑)

兎に角、やり残したことが無いように、前向きに前向きにチャレンジはしていく心構えです。

が、体力的な無理は絶対避けようと思っています。脳みその無理は多少していきます(笑)

年齢なりの方法があると信じ知恵を100%出して行きます。

 

電子トランペットに昨年途中に変更して、音楽(演奏)領域が広がりました。余裕も出ました。

 

まだ、コロナからの世間的怯えは当分払拭できないであろうと思います。

それなりのコロナ時代の応じた活動がまだまだ来年もという前提において行動計画が必要であると思います。

来年はアマチュアユーチューバーとしては、音楽領域を広げて”青春歌謡(フォークソング含む)を中心に動画をアップしていきたいと思っています。

第一弾(大空と大地の中で・・松山千春)を1月初旬にアップしますのでこうご期待を!

2021年12月31日

2つ目の商品

コロナに負けるなキャンペーン特別企画が40本を超えました。全くこの数は予定(想)外で今ではコロナ時活動の大きなモティベーションとなっています。

 

そして、2本目の、視聴回数1,000回を超える動画が出ました。(先週の25日土曜日)

 

私は、100未満の動画をチリ、1,000未満をゴミ、1,000以上になってやっと商品になったと勝手に基準を設け、企画・制作のモティベーションとしています。

 

その動画は「忘れな草をあなたに」(菅原洋一先生の歌・小生のトランペットのコラボ)です。

掲載したのは昨年(2020-7-1)でここ2~3か月で火が付きこの結果となりました。

1年以上たっても200台の視聴回数で推移していたゴミ動画でした。

 

何時が付くかわからないのが、YouTube(動画)の世界

 

企画動画で最初に1,000を超えた「まつり」(歌・太鼓天王氏、伴奏サックス空氏)もしかりで何がきっかけになるかわからない。

 

だから動画づくりも当分やめられません!

2021年12月27日

久々の出方

24(金)・25(土)日の両日は久々の出方で、私と桜道氏が参加。
知多半島0企画の主催で岡崎のÝ介護施設を訪問しました。


折も丁度クリスマスの両日で、ソング2つを演奏して下さいとの座長のご指名がありましたので、
ジングルベル」と「きよしこの夜」を特訓。


結果は楽器に楽譜を取り付ける装置を作ったので其のおかげで落ち着いて演奏出来ました(と自己評価)
両日、30分の2ステージで4回のステージをこなしました。


ソロ演奏もあったので両日とも参加された方も若干いるので、曲もだぶらないないようにした次第です。

ちなみに私は(1日目軍艦マーチ・若い力メドレー、上を向いて歩こう、2日目サザエさん、遠くへ行きたい)


参加された利用者さんは、全員マスクなしで、楽しんでいる表情も伝わり、私も久々にテンションがマックスで盛り上がった興行が提供できたのではないかと思います。


参加演技者 (両日共)ろくで屋なし蔵(リーダー)、自己流の介、桜道イチロー、寅さん、小生5名。

2021年12月26日

忘年会

今年は、温泉付きの初めての忘年会。

メンバーは親父と言うかジジイだけの6名。

午前中の小脇興行、温泉、宴会、カラオケバトル!

200%、変人ジジイ頑張りました。

2次会のカラオケ店でたら外は真っ暗でした。

何曲歌った?チンドンジジイは歌も大好きです!

 

2021年12月20日

新ユニホーム

今回の小脇公園の恒例行事竹馬大会で新ユニホームのお披露目となりました。

10年目を迎えたこともあり、近日のお客様のアドバイスもあり、メンバーと協議した結果今回のユニホームが出来上がりました。(写真参照)

注文先について色々な事がありましたが、結局ネット業者で決まり、リーズナブル価格で作成することができました。

これから10年に向けて、より高みを目指し精進していきますので今後ともよろしくお願いいたします。

 

モデル:天王左近

2021年12月13日

日曜興行参加規程意見交換後

17日の水曜日に、ミーティングをして、規定を説明させていただきました。

概ね、メンバーに理解をいただきました。

衣装の件に対して、以前から使用してきた赤のウィンドブレーカーではなく、

せっかく10周年の事もあり、もっと「いい」ものに変更したらどうかと積極的意見もあり、

当面、その方向で進めることとしました。衣装の重要性を理解した積極的意見はいいことです。

2021年11月19日

小脇日曜興行参加規程

                                    2021.11.17
            小脇公園・日曜興行参加規程(衣装・化粧規定)
                           とこなめちんどんほんもの屋
                                座長 愛論萬蔵

以前より、「日曜興行」として、練習を兼ねての「準興行」との位置づけで実施してきましたが、この数年コロナ禍での影響もあるが、訪れる人も増加し、「チンドン屋の居る小脇公園」との認知もあり、準興行的な曖昧なものではなく、興行に近い振る舞いが望まれてきました。
そこで参加者に対して、以下の取り決めをしたいと思います。

1. 衣装は、これまでは派手目なモノでと言うだけの緩やかな取り決めから以下のように変更したいと思います。

*夏は、浴衣か着物(単衣)、他の3シーズンは赤いウィンドブレカーと派手目のスラックスの着用を義 務付けます
 この規定は準メンバーにも適用します
   但し、月に数回程度のたまにしか参加しない準メンバーは適用しません

*女子の方は最低限の化粧を施すこと

2, 新人の研修で実施する練り歩き等は、背ビラに新人研修の旨の背ビラをつける。
  背ビラを付けた場合、衣装・化粧は任意とする


3. 基本的に上記が守れない参加者は「とこなめちんどんほんもの屋」としての練り歩き参加ができない  ものとする。
  あくまで、日曜興行の参加は、正・準メンバーにかかわらず任意である。

2021年11月17日

お客様のアドバイス

今日の興行で、聞きに来ていただいているお客様から有難いアドバイスをいただいた。

ご職業はと伺ったら「音楽関係者」だと言うことだった。

「(チンドン屋である以上)衣装に気にかけて欲しいとの事」

(メンバーには日曜興行は、衣装には特段のしばりなく、派手目の物を着用して下さいと言っていたのみ)

私が以前より一番気にしていたことをズバリ指i摘。

「因みに、依頼興行では、衣装・化粧は気を使っていることを説明し、この日曜興行は、準興行なので、このような衣装でもよしとしています」と説明。

「しかし、興行である以上、統一感のある衣装か、チンドン屋らしい浴衣、着物類がいい」

とアドバイスがあった。

 

終了後のミーティングでこのことを話あい、今後工夫を要するとの意見で一致する。

今日2名のメンバーがミーティングでの話し合いに参加できなかったので、

水曜日のミーティングで再度、意見を聞き、善処することとした。

2021年11月14日

コロナ明けはまだまだか⁉

昨今、コロナ禍での経済活動は戻ってきた感がある。飲食店の営業制限、大規模イベントでの入場制限はかなり緩和されてきた等。

こんな状況を受け、定期的に興行依頼していただいていた。介護施設Tデイに久々に電話で状況を聞かさせていただいた。

 

「先回、コロナ禍で興業が延期して1年半は立ちますが、状況はいかがですか」と、

先方は

「まだまだ(コロナ禍の)第六波を警戒してまして、、どの先生(このデイは依頼主を先生と呼んでいただいてます)にも依頼してません」とこんな返事でした。

コロナ禍が落ち着いても、この業界が明けるのは一番最後になるかもしれませんね。

2021年11月11日

10年目の反省

10年間が早かったか、遅かったか・・どう感じるかメンバー各々によって違うと思う。

が、ここまで続けてきたのは事実!

 

メンバーも途中での出入りがあったが、スタート時のメンバーは全て残っている。

よって残るメンバーは高齢者ばかり(楽士リニューアル新人T氏除く)で将来的には・・・・何年できるだろうか・・意志が合っても体力が・・・。

 

そこで、新人T氏を育て上げるのは急務であるが・・・。

ベテラン各氏の意識変革もこれからも(活動)継続していくためには重要な要素!

 

この点も昨日の練習前ミーティングでは口をすっぱくして再度メンバーに問うた

 

1,まず、一番重要なことは、お客を楽しませるのが一番の目的で、チンドン屋にとって当たり前、我々の存在意義も、これをもってなしている。

自分たちの楽しみでやるのは、この次にして欲しい!

 

2、現在我がチームは管楽器4本で、楽士が中心の集団である。

スタート当初はこれが自慢のチンドン屋であった。が、音楽経験者が居ない素人集団では、これがどんなに大変だったことか。経験年数を重ねれば重ねるほどわかってきた。

一言で言うと音が合わない(今でも、解消すべく色んな練習方法を取り入れ努力はしているが)。

10年目の現実的な方針としては、一人楽士としてメンバーが独立して努力していくことである。

この意識があれば、おのずと解消していけると思う。

 

3,メンバーの年齢を考えればフルメンバーで活動できるのはそう長くはない。

よって、チンドン屋として形にできる最低人数の2人でも依頼に答えるように、打楽器しか、菅楽器しかできないでは通用しない。オールラウンダーを各自がめざさなければならない。

 

4、メンバーお互いに”傷を舐めあう”組織から、お互いを”叱咤激励”し合う組織へ。

今まではお互いに忖度しあい、言いたいことも言わない仲良し組織であったが、

これも、新人T氏のお陰もあり、練習中で、指摘し合えるムードが醸成されてきた。

”こんちくしょう”と思っても、人間関係にヒビが入らない組織になってきた。

 

こんな方針を再度確認して、メンバー全員の了承を得ました。

死ぬまでハードラーでいなければならない。

現状維持という安易な言葉はない。その意識になった時点で、衰退はスタートする!

 

2021年11月11日

デビューして10年目に入りました

2012年10月21日デビュー興行より今日から10年目に入りました。

と言うことは、来年10月21日で満10年。

もう、10年と言うとこの世界ではベテランと言われます。

我々チームは、現在そのベテランと言う言葉に恥じない、技量を備えているのか!

 

いうまでもなく、チンドン屋はチームワークで動くものです。

 

来年の10月までの1年間は、

自分の役割(立場)をしっかり念頭に置き、ハードルを越えるべくチャレンジをして行って欲しいと思います。私もリーダーとして、反省すべき所は反省し、しっかりベテランと認められるべくスキルを身に着けていきたいと思います。各メンバー対しても、(べトランの)自覚がないと思われる人は今までにない厳しさで自覚を促すかもしれませんので、お互いに切磋琢磨いたしましょう。

 

我々はあくまで”依頼主に認めて”貰わなければなりません。自分が楽しむのはあくまで第一の目的が達してからの事。

この点だけは絶対に忘れてはいけません!

10年目のスタートとして、今一度気持ちを新たにしましょう。ありがとうございました。

 

備考:スタート満10周年として、記念イベントを検討しています。

2名の担当委員も決めました(天王左近氏、千歳蘭氏)多分再来年の行事となると思います。

2021年10月22日

アコースティックトランペット売却

2台(Bach・YAMAHA)のアコースティックトランペット売却しました

未練はありません!

ラッパは17年間格闘してきましたが、中学生レベルにいけたかどうか、評価は他人に任せます。

理由は、ブログの「トランペット遷史1~5」に記載した通りです。

 

今回は、その売却について所見を記載します。

まず、他人に無償で譲ると言うことを考えたのですが、

条件として、1~2年後チンドンを始める事、

・・・・・・・・そんな人は・・・まずいないだろうなと、特にトランペットでは

と考え、ボツ。

次に、数人いる孫に、トランペットやるかと、・・・やっぱりボツ。

 

だったら、買取市場で売却するかと。

ネットで管楽器専門買取センター2件と大手楽器店3件。全てWeB買取アリの所に打診。

ブランド、型番、使用年間、写真添付もあるところも。

連絡した5件すべてが、大体1日を待たずに概算買取価格提示あり。

 

買取価格上限を提示してくるところ、

ブランド・型番が一覧になっており美品から並品まで概算が一覧になっているところ。

0万~0万で現物交渉と提示してくるところあり。

査定金額は買取会社によりまちまちであります

 

私が最終的にに決めた会社は、

1、概算で比較的高値を表示してくれたところ

2、実店舗を有している、大手楽器店。これは、買取と販売が一体となっているので、中間マージンがない ので比較的高値で買い取りが可能となる。し、大手楽器店の圧倒的信用度

3、自宅から実店舗まで1時間以内で行ける所。

その3つの要素が合致した、S楽器店にまず絞り、楽器を持ちこみました。

 

結果、納得できる金額を提示していただいたので契約のいたりとなりました。

 

備考:小物・付属品は未開封でも引き取ってもらえません。悪しからず

備考2:ブランドによっては、最初から値段がつきません(買取不可)。

備考3:ブランドでも人気の型番は古くても高価買取可です。

備考4:個人的見解。人気ブランドで、学生が欲しがり、新品が高価で買えないブランドが有利です。

以上が感想です。

 

2021年10月20日

マスク・・顔の表情が見えない!

人と話すとき、顔全体の表情を見ながら・・どう感じているかを察知しながら会話しませんか?

昨日、久々の舞台興行で、つくづくそれを感じました。

 

いつも舞台の最初とプログラム合間に、「おしゃべり」をしながら、自分のテンションも上げていくのですが、昨日の興行は、見ていてくれる(聞いていてくれる)お客さん全員マスク、間隔を保ちながらの着席。(コロナ禍でのコンサート会場の定番状態)

 

私、最初から、おしゃべりしていても、いつもと反応が違う、

何か変と思いながら話し続けるも、口上でもいつもとちらないところもとちってしまう。

いつもは自然に出てくるおしゃべりも、頭の中で反芻してしまい、スムーズに会話が運ばない!

「こりゃ調子出んかったわ!」プログラムが悪かったのかと終了後反省するも。

 

自己分析すると、そうではない。これ、お客さんが全員マスクしていることにより、顔の表情がほとんどわからない。ための弊害であると結論づける所である。

目も人間の表情の中で重要なアッピール要素ではあるが、顔全体の筋肉の動き、特に口元の表情は大変な感情を表現する重要な場所である。と、思う。

かつ、人が間隔を空けて着席していると、一人が笑うとつられて笑うような、一人が拍手するとつられて拍手するような連帯意識が落ちている。と考えられるのである。

又、コロナ禍では、このような場所で(大きな)声を出しづらい空気を作られている。

 

私は、お客さんの表情を見ながら、話かけながら、テンションを上げていくタイプ(こんなタイプがスタンダードだと思いますが・・)

 

だから、今日はお客さんの反応が悪くて、全然乗れんかったわ!

と言った結果は(コロナ禍に於ける舞台から演じる側から見た愚痴は)、演じる側が気持ちを強く持ち、凌駕しなければならない大きな課題であると思う。

 

昨日、NHKの歌コンと言う番組で森高千里がノリの良い曲をお客がほとんどいない東京フォーラムと言う大きな会場で歌っていたが、さぞ、ノリが悪かったのではないかと想像するところである(プロだから口がさけてもそんなことは言わないと思うが)

 

皆さまはどう思われますでしょうか? 参考:(2017年10月の興行)

2021年10月06日

コロナ明け・・・・

明日、久々に舞台に立たせていただける。(チンドン屋なのに舞台と言っても可笑しいが)

昨年、7月以来の依頼興行。1年3か月ぶりである。

この間もほぼ毎日曜日、フランチャイズの小脇公園内で練り歩いて、お客さんの前で愛想を振りまいてきたのだが、やはり

依頼興行になると客層を考慮し、決められた時間内でのプログラムに臨むというのは多少緊張感も高まるのである。

 

いわゆる、チンドンパフォーマンスには

能力(エンターテイメント能力&音楽演奏能力)+気力+体力

の3拍子が揃っていなけらばならない。どれが一つ欠けても依頼には答えることができない。

 

このコロナ禍で一年間以上、映像(you tube)の世界で、チンドン以上の面白い世界も経験してきた。

 

が、先を見ると、中々完全には程遠いが、以前の生活様式に戻ってくる感がする。

我々メンバーもこの間、確実に年齢を重ねたので、以前のような若々しい(笑)パフォーマンスは出来ないが、老練な演技を目指し、お客様に喜んでいただきたいと思っています。

今後も、ご支援、ご指導、ご鞭撻の程、よろしゅうにお願いします!

2021年10月04日

自分の楽器の音が聞こえない~

どういう事かと言いますと、

今、電子トランペットを試していると言うことは周知の通りです。

そこで、本日、3器のサックスと一緒に演奏すると、自分の楽器の音がほぼ聞こえないことがわかりました。(今まではサックスはうるさい。とは思った事はありません!)

 

今までは、一番うるさい楽器で演奏し、全体をリードしてきましたが、

今は、電子音でかつ、アンプで増幅して演奏しています。が、それでも音が聞こえにくく、ついアンプのヴォリュームをアップしてしまいます。

 

自分の音が聞こえないことには自分が正確な演奏をしているかどうか、確認しようがありません!

し、(アコースティック)トランペットの時は自分の音を聞きながらテンションを高めて行っていましたので。音が聞こえないと気分も乗りません。

よって以後はアンプ(スピーカー)に耳をくっつけながら演奏していました。

今更、トランペットの威力をつくづく感じています!

2021年09月16日

私のトランペット遷史 その4

現在使っている(いた)のがYAMAHA製YTR-8335GH 原 朋直モデルです

これとの出会い(2017.3月)は、全く偶然(必然)なもの。

バック製のトランペットが私の不注意で興行中のトイレで、用を足している最中に、下(床)に落ち、運悪く抜き差し菅に当たり、菅が抜けなくなるほど重症?を負い、楽器店のF氏の所へ。

そしたらF氏がこのトランペットを私に「これ修理ができるまで使って。1年間、自分が使って、サイズが合わないみたい(彼は私より手が一回り大きい)」と渡されたのが出会いである。まだ、新品同様だった。

後、

修理が終わったと連絡があり。修理品を受け取りに行ったら「これ買ってくれん。oo円にしとくから」定価400,000円弱するものを00円にしてくれると言うもの。バック製を8年使用していたのでもう次のやつ購入していいかなとの思いと、破格の値段で譲ってくれると言うことなので、2つ返事で購入したのがこの器との出会いであった。

 

が、正直言って、この器の良さは今だわからない。マア、言えることは私レベルでは、良さを引き出す技術が圧倒的に不足している。このことだけは正しいだろう(笑)

2021年09月01日

私のトランペット遷史その3

楽器店のF氏の所に、週一回定期的に5年間程度練習に通っていたある日、店舗内に黒いプラスチックのトランペットが置いてあった。こんなんもあるんだ・・・と、手にしたら超軽~い。かつ、音色は金属と全く変わらない。
丁度バックのトランペットでチンドンビューしてまだ間がないが、関節の病が今だ尾を引き1.1㎏のトランペットの長時間演奏はキツイと思っていた最中、この軽さはなんとも言えない魅力、かつ音色は同等。
スワ、楽器店主かつラッパの師匠F氏に「買います」と、
質感の割には、割高だと思ったが、大枚3万円弱を支払って購入(2014.2月)!
色は、チンドンらしく、アンパンマンカラー(下記参照)。
軽いが故、金属物と吹奏感覚が異なり、決して音出しが楽になった感覚は無し(マウスピースもプラスチック)同じく・・苦戦!
かつ、ある興行で、知り合いに「おまえ、おもちゃのトランペットで(チンドン)やってんの」聞かれ、
私のプライド・・・・・少々傷付く(笑)。
その時を境にして、ほとんど使用しなくなり(興業で使用したのは半年~1年)、

孫の玩具に一旦なりそうだったが、
ほんもの同様な吹奏技術が必要なため、玩具代わりになりえず。
今では倉庫の奥で眠っている。

トランペットの初心者には練習にはなる。貰い手あったら歓迎!(無償譲渡アリ)

2021年08月26日

私のトランペット遷史 その2

チンドンの全盛期?を飾った器

ヴィンセント・バック(VINCENT・BACH) B♭トランペット 180ML37SP(made in USA)』

これをチンドンデビューからノリノリのほんもの屋の全盛期において使用してきました。

 

購入動機は超単純・短絡。例の楽器屋の店主兼トランペット師匠のF氏がそろそろ本格的なモノを買ったらと勧められたのがその理由。まだチンドンデビュー3年前で、やっと音出しが定着してきたまだまだの状態!人前での演奏は夢の夢。実力的には全く不相応!

でも、F師匠もボランティアで教えてくれているし・・・・。楽器屋の利益にたまには貢献しなくてはとの思いだけ、そんな理由で、300,000円位した、実力不相応な楽器を手にして、「夜空のトランペット」をニニロッソのような音色で演奏できることを目標に(2009.12)新たにスタートしました。

 

実力不相応な楽器を手にして、チンドンデビュー前にも、宴会や、歓送迎会で積極的に「やらして~」と幹事にお願いして、人前で演奏しましたが、途中から全く音も出ず、大恥かき放題(ようやったわ・この時からチンドン精神で突撃)、そんな経験をしながらで何とかチンドン曲だけは演奏できるようになりデビュー(2012.10)を飾ったのもこの器でした。

その後、途中でプラスティックトランペットも使いましたが、それは「遷史その3」で記載します。

 

2017年3月に4代目を購入するまで、ボロボロになるまで使い倒しました。主の不注意により何回もブツケ、落とし、傷付きながらもチームのリード楽器として頑張ってくれました。2019年に完全に引退し、今では主の横で静かに眠っています。

2021年08月24日

私のトランペット遷史 その1

コロナ禍はまだまだ続くよどこまでも!

この機会に、「私のチンドンの歴史はトランペットの習得の変遷であると言っても言い過ぎではない。

ので」、いかにトランペットをチンドンに同化させてきたか思い出として語ってみたいと思っています。

そこで、まず何故チンドンをと言う部分から始めなければスタートがきれません。

まずはそこから記載していきます。

最初に、チンドンを志した理由は、「ほんものクラブ」と言う、創業経営者の経営の勉強会を9年間主催してきましたが(商工会議所で経営指導員・中小企業診断士)、終了に当たり、このメンバーで何か事を始めたいと思ったことが、最初のきっかけでした。

時期を同じくして、楽器屋さんを常滑市内で開店させたいと、商工会議所に相談に来た店主と意気投合。

そこで、彼の得意な楽器を習い始めたのが前出の時期とほぼ同時。

 

そこからトランペットの格闘が始まりました。2004年頃だと記憶しています。

最初は、いきなり現物を購入するのはリスクもあり、店主の彼からも「やるのはいいが、この年齢(私51歳位)からだと99%モノにならないよ。10年かかっても難しい」とハッキリ言われました。

だが、どうせやるのなら、彼の一番得意な楽器の方が習い易い。それが、一番の理由。他の楽器をと、迷った事は全くありません。(習得の怖さも全くわかりません)

そこで、約2年間はマウスピース(購入・5,000円位)で音が出るようになるまで、ほぼ週に一回お店で特訓させていただきました。そこで、何とか音が出初め、音階も1オクターブぐらいなら何とか出たため、

ついに、第一号器を購入(2006.6)するととなりました。

YAMAHA製のスチューデントモデルで定価で7万弱でした。(写真参照)

 

丁度やり始めた2年後位に、体の全関節が痛みを伴う病気が発症するとは思いませんでした。

指・肩も当然痛かったので1.1㎏のトランペットが持てません。トランペットを天井から吊り下げ、練習したこともありましたが、口唇に当てるマウスピースも安定しないので、全く練習になりません。そんな時期が約1年間ありました。(辛かった)

そんな時期を経て、次の2号器(バック)に引き継がれて(2009)いくことになります。

下記器は現在Tさんのもとで眠っております(笑)   

その2に続く。

 

2021年08月21日

アコースティックトランペットから電子トランペットへ移行か?

ここ1か月は、電子トランペットを実験的に演奏し、youtubeにも掲載している。

 

さて、アコースティックトランペットの代替ができるものか?否か?が一番の実験課題である。

 

まだ結論は早いが、中間報告として、

 

①演奏の仕方は、楽器(ピストン)運指だけは、全く同じだが、声で反応する電子トランペットとマウスピースと唇の振動によって反応するアコースティックトランペットは似て非なる物。その脳の切り替えが必要となる。演奏エネルギーは電子トランペットは前にも記載したが、アコースティックトランペットの2分の一以下には間違いない。これが凄く私にとっては大きい。一度練習中酸欠で失神しそうになって、それからその恐怖感が付きまとっている。

歌うように演奏するアコースティックトランペットの遺産は電子トランペットにも100%引き継がれるのはトランペット経験者の強みである。

 

②電子トランペットは、音量的にはアコースティックトランペットの2分の1以下である。アンプ使えば(アンプの容量によるが)近づくことも可能。常に移動する練り歩きになると、同じパフォーマンスを得るにはむつかしい?大容量アンプを担げば別であるが(笑)

 

③まだまだ、曲によって電子トランペットの吹き方が完全に身についていないので、全曲移行可能なのかわからない。

 

こんなことで、毎日が新鮮で新たなる発見を楽しんでいる。

2021年08月14日

コロナ禍明けを見据えた提案

昨日の練習前ミーティングでこんな提案をしました

以下本文のまま

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                 コロナ禍明けを見据えて
                                         2021-8-11
                                          愛論萬蔵

世間(メディア)ではコロナでいまだに喧しいが、外部依頼も入り始め、コロナ禍明けの兆しも見えてきた。コロナ禍の間は関連動画の作成を中心にいつもと異なるチンドン屋らしい活動をしてきた。
コロナ禍明けには、も一度原点に立ち返り、純チンドン屋の活動をしていきたいと思っている。
中心は、演奏技術の向上にほかならない。コロナ禍以前には“寸劇”中心のチンドン屋として活動してきたが、これからは寸劇に頼らず、普通のチンドン屋として活動をしたい。
それには、多々問題点があるので乗り越えて行きたい。その最重要課題を下記に記す

1, 管楽器が一つ加わり、現在4楽士いる。これは諸刃の剣で、音楽的厚みは加わるが、
  全楽器が揃わないと、雑音をまき散らすことになる。

    楽器揃うことに注力するか、否か?今現在決断する必要がある。

手段① 揃うことに注力するにはテンポ(リズム感)の一体が必ず必要となる
手段② 各自の楽器を一人づつ順番を決めて演奏する(合わせる練習をしなくていい)

この2つに一つの選択が必須となる!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんな提案をしました。

以前にもテンポの問題は口をすっぱくメンバーの皆にも言ってきました。

そして、練習もしてきましたが、其のことがメンバーに浸透してきたとは思えません。

コロナ禍明けの兆しも見えてきた今、次のステージに向け(待っていただいているお客様に向け)最大の努力をする必要があると思います!

 

メンバー全員が手段①の選択をしました。それに向けた具体的な練習が始まりました!

結果はともあれ「やるしかない」

2021年08月12日

夏の小脇公園定期興行について

コロナ禍の影響で、愛知県独自の蔓延防止適用も解けず、とりあえず、毎年夏に利用者で賑わうバーべキュー場も8月11日まで休業である。

 

よって、30℃を超える気温の時は、木陰がある小脇公園グランド周辺でも開店休業状態。

 

先週などは、そんなシチュエーションの中で、人のいないグランド周辺の興行は止めにして、管理棟の周辺で28分間行った。メンバーは70歳以上の高齢者がほとんどなので熱中症を用心していつもの半分の時間で終了。

そこで、

終了後のミーティングこんな条件(上記)の場合でも通常興行を行うのか!否か!

との

メンバー及び準メンバーの意見を聞いていった。(その日はメンバー4名、準メンバー3名。後にメンバー1名にも意見聴取))

 

がいようがいよまいが、暑かろうが暑くなかろうが関係なくいつもの通りやりたい派

人がいなかったら止めよう、暑かったら時間短縮しよう、条件により考えようという派

 

十人十色、さすがチンドン屋は個性派ぞろい、意見はまとまらない!

そこで、全員の意見をまとめるのではなく、私が(座長)以下のごとくの条件でやることをメンバーに伝える(後の水曜日のミーティングに於いて)

1,開始時間時の集客が5人を目途にして、やるか、やらないか決定する。

2、気温で興行時間を短縮するかどうかは、その都度座長が決定する。

3、やらないと決定した場合も、各自の責任において、個人、又は小ユニットでグランド周辺での演奏は 可とする。

 

こんなことで、よろしいでっしゃろうか!

 

2021年07月29日

電子トランペット4曲目(サザエさん)

毎日曜日、演奏している曲なので、すぐ演奏できるかな?と思ったのだが、そんなに甘いものではなかった。正確に音を発声しないと、機械が音程を感知できず、雑音になってしまう。音程を早く刻む音楽は、タンギングを多用するしかないようである。まだまだしっくりこないが・・・。

2021年07月24日

映画版 続・金色夜叉「あれから」開演ご挨拶

まずは、この機会を作ってくれたコロナ禍に感謝します(笑)。

この演題の寸劇でスタートしたのは昨年3月でした。

それが、コロナ禍で、演ずる機会がなくなり、寸劇の総決算として創作した寸劇が、

このまま埋もれるのは忍びないとの思いで、春から映画版として再スタートさせようと

脚本から見直してまいりました。

映画作成のノウハウは皆無でしたが、寸劇8年間の実績と、これまでの動画制作のノウハウを駆使して何とか作り上げたのが今回の映画であります。

制作技術的にはツッコミどころ多々ありますが、こんな素人集団が創作した作品ですのでお許しを願いたいと思います。

 

内容的には、世で知られる「金色夜叉(お宮と貫一)」のその後を象徴的な部分を自分なりに描いた内容となっています。(原作は尾崎紅葉:続・金色夜叉、続々金色夜叉、新版続金色夜叉の3冊)

 

この物語背景の明治の時代も、現代も男女の関係は永遠に説明することができない問題です。

特に愛を語るのは、私は一言でいうと、他人を慈しむ心(思いやる心)だと思いますが、定義がはっきりしていないのが現状ではないでしょうか。

そして、男女の問題(関係)になると、それに金がからみ、性がからみ、複雑怪奇な理解しがたいものとなってしまうのではないでしょうか?

 

金色夜叉の物語は、その愛と金が絡んだ云わば純粋で、永遠の男女の形を描いたものと理解し、それを短編映画化したのが、今回の作品であります。

 

今一度男と女の象徴的な愛の形を感じとって頂ければと思います。

 

最後に今回の映画化に一緒に頑張ってくれたメンバーの皆さま、鬼監督によくぞついてきてくれました。その他関係者の皆様にはこの場を借りてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

 

この開演が東京オリンピックの開会式と同日になったのは・・・・・・何の関係もありません(笑)

2021年07月23日

続金色夜叉、ロケ終了

名古屋で最高気温35℃超え、それ以上に熱かった、興奮冷めやらぬロケが終了した。

思ったより、配役の皆さまが練習頑張ってくれて、撮り直しも少なく、予定時間の午後4時(2時スタート)で終了しました。裏方側としては、カメラワークが思ったよりしっくりいかず、こちら側の理由で撮り直ししたぐらいでした。

兎に角、後の編集する時を考えながらやると、変に頭が混乱してきて、沸騰しそうになり今日の35℃はきつい。

さあ、今日から早速編集にかかります!頭を冷やしてから(笑)

 

2021年07月19日

電子トランペット購入4日目所感

何やかんや思いながら、毎日触っている。しかし、生トランペットの練習も休まずやっている。

 

どっちつかずと言えば、どっちつかずだが、迫られた演奏する機会もコロナのお陰でないので、色々試すこともできる。

今日の演奏は「夢をかなえてドラえもん」です。準備も片付けも生トランペットと比べると超楽ちん!

ACアダプターにつなぎ、スイッチ入れるだけ。片付けも水分を抜くこともありません!

しかし、ラッパと変わりない水分を入れているのに、洗わないで下さいとは?ようわからん。

 

演奏は、最初はすぐマウスピースに息を吹き込んでしまう(ラッパと違い、息では全く反応しません)。

よって、演奏する前に、脳の切り替えが必須です。

 

音出しに慣れれば、生トランペットの演奏パワーのざっと2分の1以下のエネルギーで済むので飽きなければ何度でも演奏できる。それでも、もっと小さな声(エネルギー)でも音出しできるので、これは練習次第である。

 

 

2021年07月17日

電子トランペットを購入しました

何でか?
生トランペット、演奏苦しくなってきました。し、もうこれ以上の上達限界感も出てきました。
何とか70歳まで頑張ろうかと思っていましたが・・・・・・。
購入したのはYAMAHA製EZ-TPで2004年発売で、今では製造中止になっています。
中古でしか買えません。ので、価格は3万円弱から20万円近くのものまでバラバラ(ネット調査)。
発売当時は2万5千円(税抜き)くらいだったそうです。
それが、中古でこんな価格。


いくらで買ったかって(早く言え・・・)税込み2万9千8百円。と3万円以下で買うことができました。

 

でも、喜んでいられません。この価格と言うことは10年以上前の製造でそう使われてなかった物と思われます。外見は新品同様でも、使っていたら1か月でおしゃかかも知れません。

 

使い方一例
トランペットでのマウスピースバジングで音を出すのではなく、声の音程で反応する仕組みです
トランペットの経験者であれば、コツだけつかめば即日演奏できると思います。
購入後の2日目の私の演奏です。10年前の演奏ではこうでした。

 

アマチュアラッパ吹き(チンドン楽士)の貴方!演奏することが厳しくなってきたな~感じてきたら、これに変更するのも手かもしれません。

2021年07月15日

「続・金色夜叉」映画版折り返し点まわる

やっと梅雨空が明けそうな雰囲気、雨で延び延びになっていた郊外ロケが、やっとできました。

束の間の午前中、30℃を超す蒸し暑さの中、決行しました。

武豊町の味噌蔵通り、武豊町文化財「三井家」でお宮のシーンを、ドローン撮影も含めおこないました。

撮影風景を動画にしましたので、そちらでご覧ください。

午後2時ごろから大雨を伴う、雷雨が1時間半続く。やってよかった午前中(当初の予定は午後2時からでした)。

来週には石黒邸でのクライマックシーンのロケ。やっと後半に向かう。映画撮影は楽しいがマラソンだ。マラソンも折り返し過ぎてからが本当の勝負!

何だかウキウキするね~。でも地獄の編集が待っている。

どこまでも続くハードルは!

2021年07月12日

続・金色夜叉映画版、今日が本当のクランクイン

今日から撮影開始。

エンディングの回想シーンと、エンディングロールの撮影。

今日のロケは、35mの崖の上から貫一が海を臨み昔を回想するシーン。

崖の上の少々緊張感を強いられる場所なので、

命綱で貫一の体を確保することも検討したが、

立ち位置の周りの雑草を除き、場所をしっかり作れば対応できると判断し、除草を決行。

それで安全が確保できると判断し、撮影に入った。

ドローンを崖直下の海岸から高度35m上げ、人物に近づく撮影を決行。先日ここで実験飛行したので

飛行コースは頭の中で決めていたので、概ね合格点で撮影終了。

 

次に台詞部分の数カット撮影。

藪の中の撮影なので、ゼロ戦戦隊のような蚊の襲来が、5分とこの場所に居られない、数カット一発撮影で終了。それでも頭・顔・手と何か所喰われたかわからない。

これだけは予想外であった。

午後2時スタートの午後3時半終了。予定より早く終われた。

 

ドローンからの撮影

2021年06月22日

映画版「続・金色夜叉」進捗情報1

「もっと大きな声出せ」、「台詞に感情がこもってない」、「相手の目を見てしゃべれ」と

大きな声が練習場に響く!

もう私もチンドン屋余興の意識なく、いいものを作り上げたい一心で望んでいる。

ここで人間関係を意識して妥協したらいい作品は絶対にできない。

これはこれまで約9年間やってきて学んできた最大の収穫。

だから「心から怒鳴る」!相手がそれに答えるつもりがなければ止めるだけ(私一人では完成しないから)。

そんな気構えで今回は捉えている。

今週に2回オープニングとエンディングに利用する場所をロケハンし、カメラテストもしたきた。

かなり危険な場所のロケも、映画内容の質を上げるために敢えてその場所を選択した。

 

来週からは天候にもよるが、本番のカメラも回る!ヒートアップ!

 

2021年06月18日

ロケハン行って驚いた!

松林が消失した。私がロケで使おうとしていた場所の松4本とも死んでいた(枯れていた)。その後、(知多南部伊勢湾側)海沿いにロケハンするも、全ての松(林)が消失していた。

10年前ジョグで走って気持ちよかった松並木、全て没す。

帰りに珍百景登録したい風景に出会った。ボートの前にペンギンがいるのではないか!???

2021年06月15日

ロケハン活動

続・金色夜叉映画版を制作にあたり、ロケ地を決めてスタートしたわけだが・・・

イザ、クランクインするも、このロケ地でいいのかな?もっと最適地は、この地でこのカメラワークは可能なのか?等々いろいろな迷い・疑問が出てくる。

グーグルアースであらかじめ下準備するわけだが、ここは良いと思っていても、遠いし、多分人は多そうだしとハードルは高い。人が少なく、イメージが良く、カメラワークがしやすい、こんな三拍子そろったロケ地は中々見当たらない。

悩みは続く、・・・・・どこかで妥協しなければならないのだが・・・・。

2021年06月13日

「続・金色夜叉映画版」いよいよクランクイン

コロナに負けるなキャンペーン特別企画もひと段落したので

ついに上記クランクインします。

この一か月、具体的な撮影イメージとロケ地、脚本の改訂と僅かながら積み上げてきたものが満了しました。

映画作成の経験もないのが、映画化かよ!思うかもしれませんが(思って当然ですよね)。

寸劇作りの8年間の実績と、今年1年間はコロナ禍のお陰?でチンドン活動も動画作成中心により編集技術の勉強を積ませていただきました。

 

かつ、とこなめチンドンのほんもの屋の最後の寸劇だと思って準備していた、最新の寸劇(続・金色夜叉)もほとんどお披露目できないまま(1回目一幕二幕 2回目一幕二幕)お蔵入りではもったいない。との思いが募り、映画化に思い立ったのであります。

 

7月下旬までにお披露目できるのではとの計画で進めますが、諸般の事情でポシャルかもしれません。

が、この1か月半はチンドンを忘れても?(ないとは思いますが)頑張る所存であります。

発表はyoutubeのみの予定です。

参考:工程表(脚本)

2021年06月10日

「チンドン屋ジジイ」チャンネル視聴10万回超えました

今日午前9時半現在のチャンネル視聴回数チェックしたら

「これまでのチャンネル視聴回数は 100,155 回です」と表示されていました。

現在、1日当たり70数回ありますので5月30日当たりに超えたみたいです。

マア、モンスター動画が三分の一の視聴回数をとっているので平均的に支持を受けているのでは決してありません。大部分が1,000回以下です。

でも、有難いことです。

最初は、興行の記録を目的にスタートして、視聴回数は全く気にしていませんでしたが、

コロナ禍で依頼興行が消失してから、我々のモティベーションを維持するのは、コロナに負けるな特別企画動画視聴回数が最もわかりやすい指標で、最近はかなり意識しています。(前回のブログ参照)

この企画も昨年6月1日にスタートして丁度1年間経過しました。

この結果を喜んでいるこの現状(コロナ禍)が早くなくなってほしいです。

2021年06月01日

youtube掲載考

ほんもの屋がスタートしたと同時にyoutubeに興行記録として動画を掲載してきました

それが、コロナ禍で興行が消失してからは、一時のチームメンバーのモティベーション維持が主目的な動画制作(コロナに負けるなキャンペーン特別企画シリーズ)をしてきました。

最初はコロナ禍が下火となることが予想された、昨年の秋口の10月の掲載第9回で終了する予定でしたが、コロナ禍が再度盛り返し継続していく予想がしたため20回まで続けようと変更して、一旦エンディングバラエティー「サライ」の大作(笑)で終了する予定でしたが・・・こりゃ当分コロナ禍終わらん!状況になり、今現在も数作の企画準備しています。

お陰様で、この1か月の集中掲載で月のチャンネル視聴回数は一気に倍になり、チャンネル登録者も100人超えにいたりました。

これも初めての経験ですが、ある一定の基準を超えると一気にファンが増える感じです。

経営で例えると、損益分岐点を超えると利益が右上がりで増えていく感じですね。

 

これも皆様のお陰であると感謝しております。皆さまに見ていただいての動画ですから。

 

リアルなチンドン屋からyoutuber(ユーチューバー)へ転身かとウワサ?されてはいませんが(笑)

 

現在、練習現場は様変わりをしています。

さながら撮影・録音現場(スタジオ)の様相です。

 

いつまでもこの状態を続けるのは決して本意ではありませんが、環境の変化に即応しなければ組織が死んでしまうのは事業経営と同じことです。

 

だったら一層の事youtuber(ユーチューバー)を目指せばとのご意見があるかもしれませんが、それも短絡的でyoutuberの大変さも動画を作る身としてはわかるような気がして、いまさら(金儲けの)有料動画を作る気はさらさらありません。

またyoutube(google)に生殺与奪権を握られながら動画を作ろうなんてまっぴらごめんですね。

これからも身の丈に合った地域で愛されるチンドン屋を目指して頑張って行きたいと思っております。

今後もよろしくお願いいたします。

 

 

2021年05月24日

5年ぶりの現役復帰

62歳を最後に悠々自適の仙人生活を謳歌してきました。が、

5年ぶりに社会復帰と相成りました。

株式会社の非常勤としてなので働くというには少し語弊があります。

知人の新会社を側面からサポートするというのが妥当な表現だと思います。

業務内容は名刺を添付させていただきますので参考に!

元々私は商工会議所で経営コンサルタント(経営指導員)として事業経営を33年間支援してきました。

その関係で、お世話になった社長が新たに事業を起こすと言うことで、不肖私がご指名を受けた次第です。

チンドン屋活動が主なので、その範囲内でやらせていただくことでよろしいでしょうか。との御返答したわけですが、こころよく手をつなぐことにあいなりました。

きょう正式に決まりましたのでご報告申し上げます。近日役員登記されるそうです。

会社のHPですhttps://weeder.jp/

 

2021年05月20日

続・金色夜叉、映画化スタート!

今年になってこの案は頭に浮かんでは消えの繰り返し、いづれコロナ禍も近日おさまり、いつもの日常が戻ると思えば世間は益々ヒートアップで非常事態宣言地域も増えるばかり。夏までのイベントもほとんどが休止。

チョット予測が甘かった。よっしゃもう待ってはおれん!

寸劇の集大成として企画した「続・金色夜叉」は1っか所でのお披露目後発表する機会なくお蔵入りとなってしまっている。

では、リモートでお蔵から出せないかと考え、立ちはだかるハードルは高くとも、この事が1か月頭の中を支配していた。

どの手法なら見ていただくことができるのか!、結果youtube動画で短編映画として再生させることとした。

そして、遂に昨日から脚本の練り直しにスタートした。

劇と映画では、制作手法が全然異なる、そして、私自身映画製作は初めての経験。

兎に角、一人で出来るわけはないので、メンバー全員の総力戦で完成させたいと思っている。

まずは、自ら気合を入れるためにスタート宣言だ!

2021年05月15日

youtubeチャンネル登録者100名を超えました

「ほんもの屋」関連の情報を動画で提供している「チンドン屋ジジイ」チャンネルの登録者が本日100名を超えました。長かった~。チンドン屋をスタートさせた前後からこのホームページ(デザインは途中で変更しております)もスタートさせ同時に動画もyoutubeで掲載してきました。

いわゆるチャンネル登録者に多少こだわるのは、お店の経営と一緒で固定客の数にこだわるのと同じ、人気のバロメーターとなるからです。そして、将来youtuberを目指す人(収益を目指す人)はこの登録者数が絶対条件となりますので特にこだわる必要があります(私は100%その気はありませんので悪しからず)

やっぱり一人でも多くのお客さんに見てもらいたいのがチンドン屋と言う職性(アマチュアですが)でしょう。

特に、コロナ禍が続く今となっては、リアルな場でのパフォーマンスが限定されていますので、youtubeと言う場はメンバーのモチベーション維持にとっても非常に重要なのです。

今後も、現状が続く限り、この主戦場で精いっぱいのパフォーマンスをしていきたいと思っております。

ご指導・ご支援・ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

2021年05月13日

チョットその気になってビデオづくり

そんな気取っているわけではないですが、かつ、しょせんはチンドン屋ですが、と言い訳して(笑)

でもチョット気取ったビデオも撮ってみました。

新人?(正確には新楽士・楽士歴約半年・年齢は薹が立っている)のメンバーを知ってもらおうとの、コロナ禍の特別な企画第20弾の区切りの企画です。称して「レディになっちゃった」バラエティー。

そんな撮影を昨日、賑やかに意見を交わしながら(ほとんど私の押し付けを聞いてもらっています・感謝)撮り終えました。今日中に編集してアップする予定です。乞うご期待(笑)

下記は撮影現場での記念撮影です

2021年04月29日

エンタメ業界又も暗雲!

ゴールデンウィークはエンタメ業界の儲け時。だが、又もコロナ禍の影響がこの業界にもろ被り!

多分チンドンのプロ業界ももうため息しかないだろう。

東京・大阪等の大都市圏は、エンタメ興行の中止勧告か観客人数制限。

どうして「止めろと直前に言われても」固定費が回収できるだろうか。余りにも理不尽な勧告ではないだろうか。

今後何を以て終息宣言と言えるだろうか。もう政治の駆け引き(利権の駆け引き)だけでこんな状況を醸し出している現況を見るに顔を引きつらかして笑うしかなくなる。

直接ウィルスで命を失う人が減っても、間接に経済の閉塞で命を失う人が多ければむしろ本末転倒な政治である。もう先の灯りが見えない社会はドンドン閉塞感が蔓延する社会でしかないだろう。

エンタメ業界の大幅な収縮の定着化も現実的に視野に入れなければ・・・・・ならなくなってきた。

2021年04月25日

コロナに負けるなキャンペーン1周年(いつまでやるの?)

昨年の3月22日からスタートしたキャンペーンも1周年となった。何ら記念の感慨もない。

が、この一年間、コロナ禍の中でチームも多くを学び、新たな方向性も明確となったきた。

また、コロナ禍の中でも日常的な興行を続けてこれたのもフランチャイズの小脇公園興行が在った事である。このことは運だけのことで素直にラッキーであった。

そこで、この機会に変化し、新たなフィールで、新たな新風を吹かせたい。

コロナ禍以前では、チームカラーが”寸劇”中心であったが、この1年で原則寸劇のプログラムから練り歩き中心のカラーに代わり、コロナ禍明けから新しいプログラムでスタートする予定である。

オリンピック開催の兆しとともに、賑わいが戻ってくるのを待ち望んでいるのは、チンドン業界だけではないでしょう?一部のコロナ利権集団以外は。

2021年03月29日

久々の大雨にキャンペーン中止

完全に中止したのはキャンペーンが始まって1年近くなるが、初めてかもしれない。

昨日はほぼ快晴で、今日、日曜日雨の100%の予報だったので

今日(土曜日)振替興行やりませんかとプロパーメンバーにline等で連絡したが、

返事(1名を除き)がなかったので、結局止めになりました。

 

今日は天気予報ドンピシャ。朝から強い雨。

昨日の夜、イメージビデオのビデオ撮りのみやりますと連絡したので、ビデオ参加4名と1名集まり、

ビデオ撮りをやりました。下記写真参照

 

春爛漫となってきました。他所ではイベントでチンドン再開するとの嬉しい報告も届いています。

やっと、チンドンの音が聞こえる、世の中に戻ってきました。

普段の日常が遅ればせながら戻ってきたことに嬉しく思います。

 

2021年03月21日

音楽(楽譜)は今だようわからん

音楽(学校の教科)は小・中学校で私は嫌いな教科の筆頭!

小学校の頃は鼓笛隊(何故か全員参加)の隊列の中で縦笛(リコーダ)を適当(でたらめ)に吹いていた

(やる気なし)

こんな音楽嫌いが、どういう事か、

今では他人に楽譜を作っている(移調)。(私の当時を知る人はびっくりするだろう)

パソコン・ソフトの使い方を覚えれば音楽(楽譜)の何たるかを知らなくてもできてしまう。

 

だが、今回男女のデュエット楽譜を作ったが、音楽基礎の希薄な私の頭は??????である

一言で「何故、明らかに女性の声の音程が高いのに(市販のメロディー楽譜)楽譜表記は同じなのか」

楽譜は音程・拍子の正確な表記ではないのか?

ナノにどう見ても女性ボーカルの声が高いのに楽譜表記は同じなのか?

今回、トワ・エ・モワの楽譜を(各管楽器用に)移調したが、

ハモリ時に逆に男性ボーカルの音程が楽譜では高く表記されている。

わからん!

結果、わからなくても、マア、何とか様になっている(ジジイが見苦しい・ほんと・そうですね・笑)。

でも奥歯にものが挟まったまま。しっくりこんな~!

 

我々チンドングループは座長がこの程度の音楽レベルでもチンドン興行を堂々とやっている(笑)

 

追記

男女の声の高さは性別上(ソプラノ・テノール等)で相違していることは理解しています(笑)

 

2021年03月16日

爽蔵子氏ビデオデビュー

昨年の9月から習い始めた、爽蔵子氏、まだ半年しか経っていませんが、促成栽培・𠮟咤激励で育てています。今までは一様期待通り育っています。その蔵子氏、ビデオ・デビューをしました。薹が立っていますが、原石です(矛盾な言葉・笑)。磨けば光ってくる可能性にかけて育てていくつもりです。

化粧・衣装も原石でありますので磨かせていただきます(天王左近氏担当)。

(皮膚がむけるまで)。これを一皮剥けると言います(笑)

下記写真はビデオ撮影風景です

 

2021年03月08日

富山チンドンコンクール中止になり見えてくるもの

昨日、公式ホームページより今年もコンクール中止の周知があった。
昨年に続き2回連続の中止。(当チームは、当初よりエントリーなし)


世間の状況を見ていると、正確に恐れているのではなく、
スメディアが連日発することにより形成される同調圧力によって世間は回っている。
コロナ禍の捉え方は個々人の情報収集力によって真に異なる。


人生を充実して過ごそうとするなら、「ハイリスク・ハイリターン」は誰でも理解できる真実!
できるだけ正確な情報を得て、自分なりの判断で今後も私は過ごして行きたいと思っている。


コロナ禍での生き方は、この場ではあまり語ってこなかったが、富山大会の中止に及んで関係者の末端として一言語らせていただいた。
これで生活の糧を得ているプロのチームは、その心情を察するに同情に余るものがある。

2021年02月23日

音楽(楽譜)についてちょっと所感

ほんもの屋の新方針で情報化機器を使いこなしなさいとメンバーに言った手前、楽譜のペーパーレス化に即刻取り組んでいる。

マア楽譜が散乱していることと言ったら凄いもの、最初は譜面ファイルノートに取り込んでいたが、それが満杯になったらもう練習場所に散乱している。旧練習場所の車庫のはしっこ。現練習場所のオヤジが住んでいたリビング。何の整理のないまま散乱。自分の楽器の楽譜だけではなく、移調した楽譜もあるのでその約倍はある。整理してファイル化するのは又とない機会。

以前はhp上に楽譜資料館コーナーを作ったので当時は掲載していたが、ここ数年はサボっていた。その再開のよいきっかけとなる。新人に楽譜を渡す手間が省けて特に好都合。

 

ところで、整理しながらの感想、小学生でもすぐできる曲最近苦戦した曲

では、こうも音符が相違するのだろう。笑える。

同じ数分の演奏が、一方では1週間もかからず習得、一方では半年かかっても今だ”物足りない”。

面白いものだ。簡単な曲で、曲数増やせば非常に効率が良いが、達成感を求めたい私にとっては、諸刃の剣で・・・・・悩ましい所である。

もちろん、難しすぎてボツになった楽譜、メンバーに却下された楽譜も寂しく眠っている。

2021年02月18日

ほんもの屋の新方針

 コロナ禍騒動から約1年経過。いまだコロナ禍が続く中で、「変化した環境に対応するチームの在り方」を検討する場を練習前に設け、、座長の原案をもとに役員が協議し以下の方針に決定いたしました。

 

1,チームの主力メンバーの高齢化が進む中で、緊急時にも依頼者に迷惑をかけることは極力避け、メンバー各人が複数のパートを受け持ち、事あった場合でも対応できるようにする。

 

2、依頼先に派遣するメンバーは極力プロパーメンバー(正会員にする。各メンバーの責任ある意識づけ。

 

3、当面、新しいい寸劇は企画しない。そして、寸劇中心の興行プログラムから脱却し、演奏・個人芸を中心とするプログラムに移行する。但し、先方からの寸劇依頼に対しては考慮し、対応する。

 

4、事務的な処理に対しては、出来るだけ各メンバーが情報機器の扱いを習得し、手数を省力化する。

 

5、現フランチャイズ(拠点・小脇公園)の興行を一番に考え、より公園を活性化するための興行を最優先課題とする。

 

6、「ほんもの屋」の組織が持続化できる態勢に各メンバーが注力する(フォアザチーム)。新人の早期戦力化には現メンバーは最善を尽くす

以上

2021年02月18日

2月と思えないほどの暖かさ、そして人

今日も人が集まっているぞーと思い小脇に向かう。

予想通り、グランドの周りは春の彩前にしては異例の人の彩。

これもコロナの逆効果❣ この場所は周り一面の空気清浄器空間。

そして、来月月末には公園のリニューアル整備がオール完成。フリマなくても来る価値あるぞ!

見違えった空間と出会える小脇公園に是非いらして下さい。桜も凄いぞ!コロナに負けるな~!

 

2021年02月14日

春のイベントも暗雲が

地域のお知らせ掲示板に目が自然と走る。

「コロナに負けるな」イベントも、コロナ対策をして縮小して実施するイベントもある。

反面、今日見たのは、春の状況を予想する大行事、知多半島名物「春の祭り」山車だ。

「4月3・4日は山車の引き回しは中止となり神事のみ行います」と掲示されていた

いつまで続く、大衆の娯楽(イベント)中止の連鎖!

2021年01月26日

久々の雨~

コロナに負けるなキャンペーン興行は久々に雨で、小脇に人影なし。いくら寒くても小脇の賑わいは変わらずできた。が、金曜日からの3日連続の長雨はこの時期では珍しい。

今日の興行は10分程度の形ばかりで終了しようと予定していた。

が、会場をバーベキュー場に移し、無観客の中、いつもと変わらないプログラムを高テンションで実施。このチームは全員がチンドン病(笑)。終了後は爽蔵子氏の効果測定を実施した。

2021年01月25日

チンドン屋3態

出来る曲をやるのがアマチュア

お客さんの層により曲を選択するのがセミプロ

お客さんのリクエスト曲にこたえるのがプロ

2021年01月23日

撮影新兵器新ドローン購入

いやはや、昨年の9月に初号機で、もう3機目。

2機目で一応作品は”ドローン特撮365日の紙飛行機”で終わり。

その後、2号機も調子良くなく、気楽に飛ばせる状況でなかったため、一先ず2か月は風を入れた。

が、これからの演奏等イメージビデオもコロナ禍で当分続きそうなので、より面白い作品を作りたいという気持ちがメラメラ湧いてきた(笑)。

それには、もう一レベル高い性能の機が必要。結果下写真(mavic mini)を購入して、取り組むこととしました。

作品化されるのは1か月以上あとになるので、それまでに新機の操作技術を高めます。

操縦ミスで墜落等しましたら終わりですので・・・・・反射神経が衰えてきた小生にはまたも試練が!

今回は対人・対物保険にも加入しました。これだけでプレッシャーが緩和されます。

2021年01月16日

2021年初興行

昨日までの最高気温3℃と強風のため、今日(1月10日)は公園に来る人はゼロだろう。と、今日は管理棟前で10分ぐらいで興行終了しようと考え、朝方の気温もチョット昨日よりはいいかなという程度で自宅を出発。公園に到着するもグランド周辺には10人ぐらいいる。その後、気温は上昇、風もなく、30分の間に3倍ぐらい人は増える。

HPの表紙の写真を撮影後、11時15分「ゴーグラウンド」といつもと一緒のプログラムでスタート。新年の挨拶もでき、今年は上々の出立。北陸では大雪で交通等が混乱している冬模様。こちらは外でも日光浴できるぐらいの気持ちよさ。ありがたいことです!こんなラッキーもたまには満喫しよう。

 

2021年01月11日

「とこなめちんどんほんもの屋」のテーマ曲できました

感謝です!準メンバーの自己流の介氏の娘さん日高仁美さんが、とこなめちんどんほんもの屋のテーマ曲を作っていただきました。

昨年12月に「コロナに負けるなキャンペーン」にも参加していただき、素晴らしいアコーディオンを披露していただきました。

そして今回は、我がチームのテーマ曲まで作詞・作曲までしていただきました。感謝、感謝です。よろしかったら、ほんもの屋の準メンバーになっていただけるように父親(自己氏)に依頼し、快く承諾をしていただきました(まだ本人には言っていません・笑)。ここに謹んで紹介させていただきます。しっかり覚えて発表できる日まで、しばしお待ちください。

 

2021年01月10日

お陰様で2020年の興行も本日終わりました

何と暖かい2020年最後の日曜日でしょう。

例年は、この時期は北西の風ビュービューで公園内はほとんど人影ありません。

その中でも、例年私は修行のため(笑)凍るマウスピースに唇を付けながら、かじかむ指でピストンを動かしていました。

しかし、今日はざっと30人位の家族連れが、遊具に、グランドに戯れています。

全く、通常シーズンと同じ光景です。温暖とコロナ禍の両方の相乗効果でしょうか。

こんな恵まれた環境で最後までやってこれました。ありがたいことです!

例年の年末年始の依頼興行は消え失せましたがこれも当然の事です。

観光・サービス業の方々の事を考えると胸が痛みます。

我がチンドン屋は今年41回の興行を行いました。

その大半が「コロナに負けるなキャンペーン興行(36回)」でした。

来年も大きく整備される(進行形)小脇の地で世の中の先行きを見守りながら活動していく予定です。

ファンの皆様、支援してくれる皆様、メンバーを代表して「ありがとうございました」!

2020年12月28日

コロナ禍で成長中

我がチンドンはコロナ禍で成長しています(進行形)。

コロナ禍の一年を振り返ってみると、一言でいうと「チンドン屋としてはかなり成長しました」。

確かに依頼興行は年初と夏に一回だけ。後は公園興行のみ。

8年間継続してきたリズムは大きく狂い(変わり)ました。

が、反面グループとしても、私個人としても得るものが多かった一年になりました。皮肉なものです。

 

1,寸劇をやる機会が全くなくなったので、これに時間を割く必要がなくなり、その分、おろそかにしてきた(笑)音楽に集中することができました。

いままで気づいてはいましたが、「まあしゃない」と思ってきたバラバラの合奏に「これじゃいかん!聴いてくれるお客様に申し訳ない」との思いから、今一度合奏の原点に戻り、合奏リーダー(チンドン太鼓役)の再確認と自覚の醸成、誰が悪いと言った個人非難は止め(又傷のなめ合いも止め)、各自の努力を最大限合奏に集中させることを確認しました。

ここでは最低限各自のレベルアップも必要となるので、ここまでレベルを上げれない人は相違する役割を担わなければならなくなる危機意識も必要となります。

ボランティアのアマチュアグループではありますが、人前(お客様)でやる以上ある基準以上のレベルは必要であるからです。

 

2,リモートを利用し、色々なビデオを作成発表させていただきました(継続中)。そのおかげで、撮影機材・費用も増えましたが、色んな撮影技法も学べて充実した時間が持てました。これも、今までの通常興行があれば、まずヤラナイことなので、大きな新資産となりました。

 

来年に向けて、当面2のリモート発表が中心となりますが、コロナ禍が緩和されて、少しでも喜んでいただける皆さまの所に伺い、成長した姿を見ていただきたいと思います。

2021年もよろしくお願い申し上げます。

 

 

2020年12月26日

楽士への厳しい道のり!

表題(笑)。何て暖かい審査員の皆さまでしょう!

私以外メンバーの面々は本当に優しい(笑)。審査風景はこの動画を見ていただきたいと思います。

ただ、一つ言えるのは、楽器の上手さより、何より、人前で演奏できる度胸です!

チンドンはその度胸を鍛える場でもあります。度胸をつけるのは一人での練習はまず無理です。

演奏が完璧にできるようになってから人前でと思っている人も無理です。

演奏なんか完璧にできる人はいませんし(錯覚している人はいます)、

自分以外の人が1人でもいると(聞き耳していなくても)、演奏する心理状況は一気に別次元になります。

そんなあなた、チンドン屋に入門してください

優しい(笑)おじ(い)さんたちが、手ぐすね引いてお待ちしております。

 

2020年12月20日

何と静かな年末であろう

2020年も残すところジャスト2週間になった。
この時期になると、世間も、メディアもクリスマスだ、年末年始準備だと言って、国民の消費を煽りまくり。
しかし、今年は”コロナ禍”を煽りまくり、自粛ムードが蔓延している。何と言う違いだ。
便利だ、自由だ、飲めや歌えやとどんちゃんどんちゃんやってきた人類への天罰か!
我がチンドン屋も年末年始で何も動きがないのも5年ぶり。私自身何か手持無沙汰感があるのも否めない。
我々が、どんなに”コロナに負けるな”とチンチンドンドンやっても、世間の空気にはいかんともしがたい。プロではないので、懐は全く関係ないが、来年から無用な期待を捨て、今までのやり方から、この空気になじむようなやり方にシフトしていかなければならないであろう。
既にやってはいるが!

2020年12月17日

寒いのに・・・・・ありがたいことです

例年、12月の半ばを過ぎると、伊勢湾から吹く強風で、小脇公園から人は消える。

そして、興行中お客ゼロの日も珍しくない。

しかし、今年はどうだ。今日も冷たい強風が伊勢湾から容赦なく吹きつける例年通りの気候。

だが、広場には何と、いつもと変わらない50人以上の来場者。子供は元気に遊具に、芝生広場に飛び回っている。

有難い予想外!メンバーのテンションも当然ヒートアップ。今日も、自己氏の娘さんと旦那さんが、アコーディオンと太鼓で応援。有難いことです。

そして、最近日曜日の度に来ていただく、中高年の団体様。今日は紙の寸志までいただきました。全く収入のないここ数か月。ありがたいことです。感謝です。

2020年12月14日

これからの「ほんもの屋」

ここ数週間、ほんもの屋も一段階レベルアップを目指して、問題点と対応策を検討している。

コロナ禍の依頼興行ゼロの中でのいい機会である。

大きな問題点は2つ。

1、メンバーの高齢化!一番上が76才になろうとしている。主力メンバーは70代2人。60代一人。

 当然早急に他応策を検討している。主力メンバーの複数の楽器対応と新メンバーの戦力化。これは何と か今のところ進行中。

2、チンドン技能の向上。これはもう待ったなしだが、メンバー高齢化の中での厳しい対応が迫られて いる。ここ 数年メンバーにはっぱをかけ、向上を促しているのだが、中々結果は出なく現実は厳しい 。

 あんまり厳しく言うと、私自身にもブーメランとして帰ってくる「あんたはできるのかと(実際メンバ ーは口に出しては言わないが)」と。

 しかし、このままでは、いつまでもボランティア集団の甘えの中で、こんなもんでもやってきたので はないかとの現実がある。

しかし、我々はも一段階上のレベルを目指すとの基本姿勢を主力メンバー全員が合意した。

 そこで、2つの具体的目標を提示した。

 A,自分の得意曲だけではなく、お客さんの層にあった曲を習得練習してほしい

 B、合奏は合わせ無ければ雑音集団。テンポを合わせる練習を今後は最優先する。先回から始まってい る。

これが、達成しなければ、ほんもの屋も再編成がありうるであろう。

私も広報した以上追い込まれます。

 

 

2020年12月10日

う~んテンポ合わせは難しい!

昨年の6月当たりから、ワンランクアップを目指した練習に取り組んできた。

が、現実はほとんど結果がでていない。

一番大きな課題”テンポ”合わせだ。

うちは現在、3人の管楽器楽士がいる(新人を入れると4名になる)。

多団体から見れば、羨ましいかもしれないが、数が多ければ多いほど、諸刃の剣で、

ボリューム感は出せるが、反面各楽器のテンポが合わないと、雑音の集団となる。

これを修正するために、1年半練習に取り組んできたが、結果が出ない。

原因を一々申せばキリがない。指揮者であるチンドン太鼓が原因であるか、管楽器勢がテンポを合わせるレベル(技量)にきていないのか、・・・・・。何が一つではないような気がする。

すべでまず各楽器のプレーヤーの自覚である。

太鼓は、楽士をリードする自覚。楽士は、太鼓に合わせる自覚である。

もう、チームの中心の初期メンバーは9年目を迎えてる。

自分の楽器の事だけを考えている時期から卒業してほしい

初期メンバー全員がチームの事を一番に考えてこれからは行動してほしい。

かなり辛口なことを言ったが、これがこの一年半課題がクリアーできなかった根本原因であると思うのだが如何に!

2020年12月04日

1年余ぶりのお客様

今日も11月にしては暖かい日。小脇公園グランドでは午前11時30分現在で50人余を超える人々が寛ぐ。

今日は、始める前に珍しい人に出会う。1年余ぶりの出会い。それは我々の8年前のデビュー時から昨年まで20回以上を超す興行をした、デイサービス“うすぎの郷”で連絡窓口でお世話になったU嬢です。諸般の事情からコロナ禍が世に出る前に、そこでの興業は"ある理由"でやらなくなりました。

それゆえに、もう二度と会わないだろうと思っていたのでした。車には同職場の同僚も乗っていました。

同僚は、体調不良により、最近同職場を退職したそうです。

我々の現在があるのもそこで育てていただいたのがあると思います(彼女の光る涙で当時のわだかまりが消えたような)。人の縁もこの年になると、より大事にと改めて思う日でした。

 

2020年11月22日

コロナに負けるなキャンペーン特別企画を延長します

当初、10弾で終了予定でしたが、とりあえず、13弾まで延長します。

コロナ禍が原因となり依頼興行がほとんどなくなったため、小脇公園での定期興行以外、皆様にお会いできる機会が4月頃からほとんどなくなりました。その間小脇定期興行とリモートに(youtubeによる動画)より皆様に喜んでいただくように活動してきました。が、昨今の情勢を見ていると、まだまだ、コロナの呪縛は解けないようです。

そこで、リモートによる紹介を延長してこれからも当分活動していきたいと思っております。

とりあえず、社会情勢を鑑みながら我々も活動しなくてはならなくなりましたので、なかなか、皆様のもとには出向けませんが、一刻も早くお会いできるのを楽しみにしております。

2020年11月15日

リニューアル新人初テスト演奏

ほんもの屋の営業一筋でやってきた、爽蔵之介が爽蔵子に名前を変え、9月からアルトサックス楽士として再スタートしました。(楽士として人前に立てるのは1年後を目途としています)

今日は一曲目の課題曲「美しき天然」の披露日。現メンバー全員が審査員となり全員が合格点を出さなければ次に進めません。特に合格の基準は特に設けていません。各メンバー本人の主観のみ(笑)。

このいい加減さがチンドン屋らしいのですが、ようは下手でも、衆目がある前で堂々と演奏できればそれがチンドン屋の一番の素養だと思っています。

「恥ずかしいので人のいないところで」と言ったら、いくら上手でも不合格を出すつもりでした。

さあ、合格できたでしょうか?(不合格の場合は一月後、再試験)。結果はこの動画(お披露目風景)を見てください(笑)

2020年11月01日

撮影に没頭する前にやることは!

今回第十弾「抱き人形・箱根八里の半次郎」にはドローンによる空撮を入れたかったので、飛ばすための気象条件、ドローンの性能試験、操縦技術習得等、今までと違う完成までの要件がありましたので、撮影を終えるのに撮影要件だけでから3週間をかかりました。

どこで撮影するかの選定(小脇公園内はダメとの返事)。どの程度のカメラの性能があるか、高度何メートル位の撮影が被写体の動きが映えるか(飛ばしての実験)、最後にはドローンの取り回しの技術がどれほど身につければいいのか(基本的にはホバリングで対処できます)。

以上何とかクリアーしたので撮影にこぎ着けました。でも、今思うと、海での空撮はやっぱり風が強すぎです。3~5m位の低空で飛ばしたので、よそへ飛んでいくことはありませんでしたが、機体が風で煽れら映像がブレブレ(高性能のカメラですとこれもクリアーできます)。まあ、それでも何とかトータル合格点と思い、妥協して完成させました。

しかし、空撮の終了まじか、操縦者(小生)もドローンの映像に入らないように動きますので、引きの映像を撮りたかったので、ドローンと共に後ろに下がりましたら、20センチ程度の低い柵がありましたので、それにつまずき、後方にもんどりうちました。幸い、頭は打ちませんでしたが、臀部をおもいっきりうち、肛門がしばらくしびれました(笑)。臀部の豊富な脂肪により大事にならず助かりました。

撮影中は周りの事を忘れ、被写体に集中します。よって撮影前に周囲の環境だけは必ず頭にいれておくのは必要であることをつくづく勉強させられました。

ここがかなりの段差のある所だと、今頃救急車で病院に運ばれて・・・・・。

 

2020年10月16日

公園管理棟新デッキで初演奏

今日は自己流の介氏の娘さん夫婦も参加し、メンバー全員+2名の9名の久々の大所帯で練り歩きました。公園内を練り歩く前に、初めて今年9月に完成した管理棟デッキでお客様が寛いでいたので、アドリブで演奏をさせていただきました。今後も頃合いを見ながら、デッキでも演奏させていただきたいと思っております。

2020年10月11日

メンバー桜道氏快挙!

先日saxのselmerを新調し、楽士としてグレードアップを目指している桜道氏が筆ペン習字10段を取得しました。実に19年間続けてきたことが実ったと申しています。

実に継続とは力なり。桜道氏の生きざまそのものであり、我がチンドン団体の真髄でもあります。

実直そのものが彼の真髄!リード楽士を目指してこれからも頑張ってください。

 

2020年10月08日

某公的団体よりありがたきご連絡

見出しの某団体より、「今年はコロナ禍で(メンバー全員等)楽しみにしていたのにお呼びできなくなり、すいませんでした。よそ(団体は)ご依頼いかかですか(ありますか)?。(上部組織から)今年度は諸活動しない方がいいと言われました。来年度は同時期に開催しますので1年後ですけどよろしくお願いします。楽しみにしています」とわざわざご連絡を頂きました。

来年の事はわかりませんが(笑)、本当に有難いお言葉をいただきました。

2020年10月06日

暑さの中頑張りました!

今日の日曜興行は久々の賑わいの中でやりました(おじいさんオンリー6名)。

伊勢湾から運ぶ秋風は爽やかで、午前11時現在の園内運動場も50~100名くらいの人たちが周辺にテントを張り寛ぐ中、ここ前2~3回のシチュエーションと様変わりしテンションマックスに上げ、時間を見たら45分間ぶっ通しでやらせていただきました。風は爽やかなれど、日差しは夏!気温も30℃はあったそうです。暑さは忘れ(本当は暑かった・・笑)頑張りました。

終了後、ミーティングタイムで喫茶室で食事休憩していると、どこかの3~4歳くらいのお嬢ちゃんが「よかったよ」おじいさんたち(我々)の席まで来てご挨拶しに来てくれました。

これがあるからやめられないね~!

2020年09月28日

2号機購入

いやいや、一先ず封印と言っておきながら、2日後には、またポチとやってしまった。通販で2号機購入。やはり、一度はチンドン絡みの空撮映像をyoutubeに掲載したい。その思いのみで。

今度は1万円台のGPS搭載機。飛行上でトラブルあったら自動的に(条件付き)飛ばした場所は帰ってくる機能がついている(どこまで信頼できるかわからないが)。マア、ロストする確率はかなり少なくなるであろう。

これからは低空での操縦技術を覚える。「風が強い等飛ばさない」気象条件を守る。広い場所を確保。同じ過ちをしないために、焦らず、精進したいものである。

ちなみに、スマホの一部有料アプリに「ドローン操縦シュミレーション」があったので、早速インストールしてやってみた。いきなり大きなビルの壁にぶち当たり墜落。こりゃ、今のままではまた墜落確実か!

気持ちが晴れない! 大きなことに今頃気づく!ドローンにはブレーキがない(汗)。


今度の発信機と機体(180グラム)

2020年09月24日

空撮に挑戦しようとスタートしたが・・・・・・・

ドローンを飛ばし訓練1日目に空の彼方にロストしてしまった。

購入したばかりのドローンが以外に強かった北風に乗って南の彼方にコントロール不能(電波が届かない)になり消えていったのであった。(墜落した場所は今でも気になるが・・・80グラムもない手のひらサイズなので人に当たらなければ大丈夫だと思うのだが、一応見に行ったが探せず)

先回に撮影が面白くなってきたとブログにも書いたが、やはり空撮映像はいつか挑戦したいと思っていた。ドローンの飛ばす場所は、街中でほとんど規制(法律以外の行政等の制約)が厳しくなくなった来たというのが現状であり、大自然の中でのコントロールが必須となり、特に風等の自然現象に特に気を使わなければならない。GPS装備のほぼ自動運転ができる高価なドローンも出てきたが、こんなドローンを使えば重いし、もしも墜落と言うことになると被害も甚大となる。

今回はトイドローン(おもちゃ)でまずアナログな操縦技術を身に着けようと挑戦したが、トイドローンと言っても高さ30m以上は飛ぶ、そこまで上がると地上では想像できない風が吹いていたのであった。野球もできるグランドでやってもその始末。いやいや風のせいにしてはいけない、対応できる操縦者の能力がなかとです。

恐ろしさを身を持って知ったので、一先ず封印しよう。

 

これが、残った主のいない送信機である

 

ロストした機体です。収用箱からの写真です

2020年09月19日

興行か撮影か

の2者選択ではなく、もちろん私は両立を目指している。

もともと、撮影はチンドン屋を始めてから記録(後の反省材料)としてスタートした。

それが、記録から、その映像自体をアッピールする道具として数年前から考えるようになり

陳腐な最低限の機材・加工手段から段々と自分の中から求めることが高くなり、機材を買い増し、

編集方法を少しずつ必要に応じて学んでいきました。

そして、今回のコロナ禍で、人前での興業は激減。何とかフランチャイズの場所でやっていますが、依頼興行のようなモティベーションを保つのはかなり難しいです。

そこで、今までやってきた、素材を中心にした作品をリモートで発信していき組織、運営のモティベーションを保つことに衷心しているのが現状です。

6月から作品を発表していますが、撮影技術、音響技術、編集技術も素人からのスタートで今だ思考錯誤で日々勉強しています。(失敗ばかり)

しかし、やることは違えど、「チンドン屋興行」と「撮影作品公開」は非常に似たところがあります。

どちらも、スタート時は自己満足の「よかった、よかった、何とか終わった」ですが、

どちらも、終着点はお客満足をめざすことになります。

見ていてくれる人を(面白かった、いい演技だった)満足させ、如何に支持して(応援して)くれる人を増やすかです。

今後、私もどちらかを選択して精進していくのではなく、両立して頑張ってやっていこうかと思っています。

なお、チンドン屋関連以外の撮影作品は「多田野ジジイ」でyoutubeアカウントを開設しましたので、「多田野ジジイ」で検索して見てください。よろしかったらチャンネル登録もお願いします。

2020年09月06日

次期エース楽器お披露目

8月も最後だと言うのに、今日も相も変わらず殺人的な暑さ、間違いなく35℃オーバーだ。

それでも「コロナに負けるなキャンペーン興行」はスタート。でも20分くらいで終了。

見てくれている人に申し訳ない。中座はしにくいのが人間の情。

今日はメンバーの爽蔵之介氏が楽士とスタートする記念の日。

1年後の楽士デビューを目指して頑張ってくださいと全員でエール。

新調したアルトサックスを持ち記念の撮影。

今日我々の興行をみてくれていた、可愛いお嬢さんと共に記念撮影。

 

因みに新調楽器はYAMAHA YAS-62。(内緒じゃなかったよね!もう遅い・笑)

さあ、メンバー全員で彼女に楽器に負けるなキャンペーンスタート!

 

小脇公園内喫茶において

2020年08月30日

実は急きょ盆踊りを

水曜日の練習日に、日曜日の興行が終了後、盆踊りの収録をやりますと、突然発表(メンバー誰にも事前に言っていない)。発端は火曜日の「うたコン(NHK)」で夏と言えばtubeと言われるくらい夏のグループがこの歌を歌っていた。歌詞の内容も今のコロナ禍にぴったり。今年は盆踊りは近隣ではオール中止。よっしゃ~!お盆までに間に合う。リーダーだけでもしっかり覚えてもらえば何とかなるのが盆踊り。爽蔵之介と天王左近を指名。2日前に2人で特訓して当日に至ったのでありました。正午、前後の収録なので炎天直下。40℃は超えていたのでは。立っているだけで汗が噴き出る。太陽もジリジリと焼けるような光線を放っている。2か所で一発収録。細かい点はご容赦を!

お盆の最後に何とか間に合った。踊りをどうぞ!参加メンバーの全員テンションマックス!

2020年08月17日

小脇のバーベキュー場またもや閑古鳥に

愛知県が8月6日~24日までほぼお盆休みの期間、コロナの「緊急事態宣言」を発令し、5~6人以上の飲み会は控えるようにとのこと。その余波でかき入れ時のお盆休みの前後の利用は、オールキャンセルで0人となった。20~40人の予約が全部消えたのである。

今日の「コロナに負けるなキャンペーン」も暑さに負けないように張り切って6人のメンバーで頑張ったが、グランドに10名前後の利用者。その中ほぼ、ず~と聞いてくれたヤングの母親と後1週間で2歳となる男児。本当にありがとうございます。

歩きが終わった後は、8月だけに予定している、盆踊り曲「日本の夏からこんにちは」を練習をちょこっとだけ行う。35℃の暑さであった。皆々様めげずにテンション下げないように。

2020年08月09日

新ためて考えるチンドンマンの資質とは

我がチームは2012年10月にスタートして、もう満8年になる。立派な?中堅チンドン屋である。

ここで、今一度チンドン屋(チンドンマン)とは何かを、昨日の練習前のミーティングでメンバー皆に考えてもらった。結果、今回説明したメンバー全員がレジュメ内容についての同意をしていただいた。

 

まず、チンドン塾(今年2月)で使用予定だったレジュメ(以下掲載)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

チンドン屋とは

ミュージシャンではなく
エンターテナー(人を喜ばせる)である
別な表現で表せば、
音楽家ではなく総合芸術家である

その内容は大きく捉えれば衣装・化粧・口上(話し)・(個人)芸・音楽の5つの要素を
均等に表現するのがチンドン屋である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

補足すると親方(座長)は他にマーケティング力(依頼者を見つける)、マネージメント力(組織管理・運営)が加味される

 

さて、チンドン屋の皆様及びチンドン屋を目指す皆様一度この機会に自分を見つめて見ませんか。

100点満点で60点以上がチンドンマンとして恥ずかしくない資質で活動している人だと思います。

備考:

プロの方は、アマチュアの2倍以上の厳しい目で採点してください。

又、プロは宣伝が主業ですが、アマチュアはその依頼が僅かですので資質項目にいれてありません。

配点(満点100点) 衣装20点 化粧20点 口上20点 芸20点 音楽20点

 

因みに私の自己採点です。衣装13点 化粧12点 口上16点 芸12点 音楽11点 合計64点

で何とか合格とさせていただいてよろしいでしょうか(笑)甘すぎる~(どこからかお声が・笑)

皆様も一度自己採点して下さい。合格点なくても気を悪くなさらずに、半分はシャレですから(笑)

2020年08月06日

コロナに負けるなキャンペーン特別企画第5弾できました

今回の企画のメイン(だと思っている)第五弾沖縄バラエティー「涙そうそう」を掲載しました。昨日、暑い中、沖縄をイメージして汗ダクダクになりながら、最後の踊りのシーンを撮影し、今日編集を完成させました。梅雨も明日やっと明ける予報が出ています。皆様も、多少気を使いながらgo to travelキャンペーンで沖縄へ行って気を晴らしてきてください。

沖縄の青空は格別です(行ったみたい・笑)。いや、思い出して・・(笑)

キャンペーンガールも紹介しておきます(メンバーのシンシアです)久々の登場です。元気です!

 

2020年07月31日

コロナに負けるなキャンペーンを再開させます

相も変わらず、巷では(特にマスメディア)コロナの禍から解き離れたくないようです。

むしろお祭り騒ぎのように見えます。

国では政治が介在し業界内(医療と観光サービス)の綱引きが始まり、左に行ったり右に行ったりで、真面目な国民はただ(どうしたらいいねんと)翻弄されるばかりです。

全国民が心ハレバレになるのは、当分先のようです。

当チームでは前回3月下旬から6月の下旬まで同キャンペーンを行ってきましたが、7月には日常は戻ったと判断し、取りやめましたが、8月より上記理由により年末まで2期をスタートさせます。

一日でも早く日常が戻ることを祈念いたします。

2020年07月29日

次期エース「抱き人形」バージョン3

あいも変わらず、「コロナ騒動は」続く、これからも、当分政治判断でアクセルとブレーキを交互に踏みながらワクチンができるまで様子見の状況が続くだろう。

と言うことでもないのだが、我がほんもの屋では、寸劇に続く出し物のエースとして、昨年から「抱き人形」を投入し、皆様に楽しんでいただいている。

天王氏が作成し、何度も改良し現在に至っているのであるが、準備に時間がかかりすぎる難点がある。興行プログラムの関係上、15分程度で着替え等の準備をお願いしている。

が、何分にも全く一人では着替えができない。最低でも1人の補佐がいる。

それで、

今回は、その補佐の人(当チームメンバー)にも構造と手順をしっかり勉強してもらおうと

「着付け(組み立て)」の勉強会を特別に行った。

先ほど書いたように天王氏も当初から何度も改良しているが、まだ改良の余地があるはず、実践で使えば使うほど失敗と言う先生が改良点を教えてくれる。

今日も先週の興行でうまく行かなかった点を含め、改良したものを、マネキン(愛論萬蔵)に着付け、試したものとなった(以下に写真)。

まだまだベストな状態とは言えないものの、矢張り失敗を重ねることがベストなものに近づきつつあることを教えてくれる。

しかし、身に着けている人間は暑い、夏の盆踊りでの活躍は今年はないが、夏は大変な役回りだと思う。でも、これがエンターテイメントそのもの。チンドン屋の音楽では表現出来ない飛び道具だ。

 

 


2020年07月23日

ニューチンドン太鼓

と言っても、大太鼓の片面に、ろくで屋さんの知人で、今回の「続・金色夜叉」の背景絵を総合プロデュースしていただいたH氏に素晴らしい絵を描いていただきました。

太鼓に新たなる息吹が入ったような感じです。

見てください。

 

2020年07月18日

興行の中で一番神経使うこと

昨日実に四か月振りに室内興行をやりました。

チャレンジングなプログラムで新ネタを多く投入し充実した時を過ごしました。約1時間やったので体力的にはきつかった。(やっている最中は集中していますのでよいですが、終わってからが)

最近は特にデジタル機器を多用してきているんで、機器の事前設定を含め、機器がスムーズに運用されるか、何よりも神経を使います。

音楽やしゃべりはアナログなので間違えてもすぐ訂正できますが、デジタル機器は動くか動かないか、白か黒かです。

今回もプロジェクターを劇に使用しますので、昨日何度もシュミレーションしましたので多分大丈夫だと思いましたが、いざ映し出そうと思っても映し出せない、今一度手順書を見直し、その通りやったもダメ

・・その間・・頭の中は????だらけ。一先ず、アンコールの前倒しで10分間の空白はメンバーの協力によりやり過ごすことできました。

何とか”これだ”と気づき難を越えましたが、何が??原因だったか。

冷静な普段ならありえへん事。プロジェクターにコンテンツが入ったUSBが挿入されていなかった。こんなバカげたミスですが。・・・・ようあるんですこんなミス(たいていは頭がてんぱっています)。

デジタル機器は100点完璧に手順通り操作しなければ動いてくれません。

このような機器が増えてくると今までとはまた違う神経戦が増えてきました。ハードルは続きます。

今日の興行はこれがすべて。興行の出来はここで。

2020年07月17日

今週には久々の依頼興行

今週木曜日には4か月振りの依頼興行がある。又偶然ではあるが、緊急事態宣言前の最後の興行を行った場所が、再スタートの場所と一緒である奇遇。しかし、何と言っても久々の緊張感を味わえる。

でも、出来るだけ先回の出し物とは違って、新ネタを出したい。しかし、やはり4か月間は緊張感のない中での少々マンネリ化の慣れたフランチャイズでの興行で、何となく定型ブログラムをこなしきてきた感が。今回は、それでは物足りない。やはり、攻撃し続けるチームでいたいのである。興行まで後3日、緊張感を持って”新ネタ”頑張ろう(かなり自分に言い聞かせている・笑)!

すでに、秋から初冬の大きなイベントも中止の連絡も届いている。まだまだ当分モチベーションの維持の工夫が必要なようである。

2020年07月13日

今日は興行もあり、バーベキューパーティーあり

7月に入り、コロナの状況は相変わらずですが、当チームと常滑のもう一つのチームろくでなしチンドン隊さんと、又愛知県の他チームに属するチンドン屋さん等約20名で、チンドン興行兼、バーベキュー懇親会を開催しました。梅雨の谷間、雨も夜半から上がり、小脇のグランドで合同興行ができたことはありがたいことです。これからも、基本的にはチンドン屋活動としては逆風が吹き続けますが、その中でも色々なアイディアがあると確信しますのでお互いに頑張りましょう。と言うことで楽しいい懇親会をさせていただきました。

 

 

 

2020年07月05日

コロナに負けるなキャンペーン終了させていただきます

3月の下旬から実施してきた同キャンペーンを今日を持ちまして終了させていただきます。。

14回を数え、最初は不安を感じながらのキャンペーンも、非常事態宣言解除後も続けてまいりましたが、

夏の訪れと共に、風邪(コロナ)と言う言葉が自然に飛んで行ってくれたみたいです。

まだまだ、その幻(残像)は今年のみあらず、来年以降にも持ち越され、皆様の生活の中から当分消え去ることはかないませんが、チンドン屋一同、気分はアゲアゲで行きたいと思っております。

3か月間はこんなこともあったと各自の思い出となって残ることを祈念して、一先ず来月から日常の日曜興行に戻りたいと思います。

 

2020年06月28日

コロナ特別企画第二弾完成

まだ、4本予定しているが、早くやらなければコロナが忘れ去られていく(笑)。

今回は親父(ジジイ)楽士3人の「ドラえもん」です。

超粗削りな完成度です。こんなんのがチンドン屋で~す。と言い訳して(笑)。

それでも、昨日、合成映像撮影マル3時間のへとへとでした。空さんも疲れて後何も手につかんかったと言っていました。私も、撮影最中に腹が減ってめまいに襲われました。

そして、作成手順を事前に勉強していきましたが、失敗続き。もう、これが面白いんやと掲載しちゃいました。

2020年06月22日

コロナ自粛中の新企画進捗状況

第一弾は6月1日付の「伊豆の佐太郎」でスタートしました。が、その後、どうなっているとのご質問のため、現在の進捗状況をお知らせします。

今日現在、「音源」はすべて(全5本)完成しております。

明日より、撮影(ロケ)できるものから、イメージビデオ制作に入ります。

合成映像アリ、現地ロケありで、まだまだキャスティングの関係で日程調整もままならず。

日程調整できたものから随時、撮影(ロケ)に入る予定です。天候等に左右されますのでやっぱり来月いっぱいまではかかりそうです。しばしご猶予を、明日撮影予定している企画物は、来週中にも発表できそうです。笑えます・・・。こうご期待を。

2020年06月20日

「コロナ緊急事態宣言」明け初依頼興行決定

現在、メディア等を通じては各地「秋のイベント中止」のお知らせが、毎日のように聞かれます。今年の依頼興行はひょっとしたら、もうないのではないだろうか。との、下方修正予想を立てなければと思った矢先、過去1回依頼していただいた施設から7月にオーダーを頂きました。ありがたいことです。

ここ3か月全く出番なく練習を中止していた、寸劇の自信作「続・金色夜叉」の練習に再度全力投入します。1か月間上がったモティベーションで再スタートです。

 

2020年06月20日

コロナ自粛中のもう一つの企画進捗状況

メンバー各自のイメージビデを作成の、音源づくりは先週のブログで報告したとおり、で、先週金曜日の企画の正副プロデューサーが、小脇に集まり今後の具体的な撮影方法等の協議をした。

お互いに意見を出し合って、調整すべきは今後の課題とし各自が再考し、取り合えず、出来ることから始めようと言うことで、合意事項のスケジュールの調整について話し合った。

各ビデオでの出演者(キャスト)については正副プロデュサー考え方が相違したため、今後の情報交換の中で、よりベターな方向性を模索していくとした。

この具体的ではない報告内容では、なんのこっちゃわからないと思うが、敢えてこんな書き方をしたのであります。

何がどんな形で完成するのか・・お楽しみに(笑)。考えると夜も眠れ~ん(笑)。

2020年06月07日

コロナ色消えた?!

今日は最高気温31℃を越えた真夏日である。公園も興行開始時午前11時15分頃は公園内グランド周辺には50人ぐらいの人の入り(ほとんどか小さい子供を連れたファミリー)、大勢が木陰にテントを張り、そこで親御さんは寛ぐ、最近のスタンダートな風景。

メンバーは久々に7人集まり、ほぼ活動メンバーは集合。緊急事態明けの初めての参加メンバーも数名おり、賑やかな隊列で公園内を約45分練り歩く。管楽器の楽士も複数いたので私は久々の締め太鼓。

後、管理棟の喫茶室も2週間前に再オープンしたためミーティング場所をここに。久々に参加したメンバーのために、座長よりこの約2か月間の「コロナに負けるなキャンペーン」の報告と、今後の依頼状況と回復予想等を含めチンドンの周辺状況についての説明。その後、メンバー各自の情報交換をしたのである。

もうこの場ではコロナ色は全く払拭されたが、・・・・。日常のメディアからの情報は・・・・・まだ、国民を煽っている。「ああ、世間はまだ戻ってない」。

 

2020年06月07日

興行以外の活動?やってます

いつまで続くかわからない、”いわゆる3密避ける自粛習慣”。いわゆる3密の中で活動するチンドン屋さんには活動の場が狭められるのは自明の理。そんなん不条理と叫んでも「しゃない」事。

マア、我々は公園と言うホームグランド(フランチャイズ)がお陰様で存在するので通常の活動も続けていけるのですが、やっぱり物足りないというのが正直な感想。

では、何を今の期間やっているかと言うと、別に我々はミュージシャンではないのですが、せっかく音楽もチンドン屋の一つのパート(特色)、音楽を主に各自メンバーの冥途の土産に(笑)、面白い?DVD(CD)を作成しようではないかと言うことで、一か月前から極秘(笑)で作成してきた音源づくりがほぼ完成し、昨日、第一弾のビデオ撮影がスタートした。

今日は天王氏の「抱き人形」企画。

一昨日ロケハンして、人も少ないと思いきや、全く持って人の多さにびっくり。マア、ロケ場所は人があまり来ないところと決めていたので影響は最小限。人払いも私の役割。

それより、配役の準備(衣装替え等)が大変。何とか3分半の仕上がりビデオにやっぱり2時間半を要した。又、今日より使用した新ビデオ機材もあるので、試用に要領を得ずたくさんの課題を残した初日である。編集でいかにカバーするか・・・・。完成品

 

2020年05月31日

戻った日常

気温の上昇とともに、日常が平時に戻りつつある。国のコロナに対する非常事態宣言も数日前に明け、社会が平時に戻る工程表も示された。どこまで完全に前の戻るか、いまだ不透明だが、時計が逆回りし始めたのは確かである。

2か月ほど前、国の非常事態宣言が発令し、すっかり目に見えない物に恐怖感だけ植え付けられ残念ながら全国民が浮足立ってしまった。それがようやく明けたのである。多大な犠牲の清算はこれから始まる。・・・・・もう、コロナの事は、ブログの趣旨が違うのでココでやめておきます。1万字?でもかけますが(笑)。

脇公園も、平日の日常が戻りました。午後1時から3時半の間(我らの練習時間)、大体時間定点でも10名をこえない静かな昼下がりがある。あ~これが今までのあるべき姿だったのだなと。高齢者のウォーキングと、中高年の犬の散歩の姿。若者・子供の喧騒はもう聞こえない。

我がチームの練習も、来週からはホームのバーべキュー場が使用できるようになったので、時間も午後6時からに戻す。

だが、興行依頼の日常が戻るのは早くて秋以降であると予想している。

いや、生活習慣等が変わってしまって、・・・・・・・ああ、恐ろしや。

まだ、しばらくはこの地で「コロナに負けるなキャンペーン興行」を続ける。

 

昨日の午後3時半頃の公園

2020年05月28日

またもやスランプの波

昨年に続きこの時期には同じ状態で悩む。昨年の4月22日のブログにこんな記述がある(以下転載)

・・・・・・・・・・・・・・・・

吹き方を忘れた小鳥みたいに、音が出ない、力む、唇が疲弊する、余計に音が出ないの負のサイクルにしっかりはまってしまった。初心者の頃はよくあるパターンだが、久々に経験する。興行では誤魔化しごまかし演奏できるのは、多少場数を踏んだ証であるが、まさか、今でもこんな負のサイクルをまた経験するとは思わなかった。全く唇のコントロールができていなく、スカスカ。音が逃げる、力む、「あ~負のレンタサイクルや~(彦摩呂風に)」(笑)。

・・・・・・・・・・・・・・・・転載終了

今年も全く同じ状態になった。

急に暑くなって(最近連日気温30℃近い)、唇の周りの筋肉が膨張すのか(緩むのか)、こんな感じでマウスピースと唇の感触がマッチしない。高音部が全くコントロールできていない。(普段も何とかコントロールしているが、今はほとんどスカスカだ)。

もう一つの要因として、現状維持を貴しとしないわたしは、レベルアップを期待して新しい練習方法を取り入れる。それが失敗して現状を壊す。この繰り返しか?年とっても変わらんな~(笑)

今一度単純なロングトーンの練習に戻ろう・・・そして耐えよう。

依頼興行がゼロなのでそこは精神的に楽なのだが・・・・・。

2020年05月14日

予想通りの非常事態宣言延期とチンドン活動

もうコロナウィルスだけの問題ではなく、国際政治と国際社会の在り方を問う問題として捉えると、いつこの問題が下火となり、自粛と言う呪縛から解放されるかわからない現状となってきました。

この現状について我々チームはメンバー各自の捉え方は十人十色であると思われますが、

チームとしては「コロナウィルスに負けるなキャンペーン」で通常とはそれほど変わらない活動をしています。が、(公園内と言う)シチュエーションが変わらない中でやっていますので、やっぱりモティベーションが?

小脇公園で活動していますと、風に乗って聞こえてきます、

外出自粛を促す市広報(放送)、公園独自の広報(放送)、隣町から聞こえる広報(放送)は耳に心地よいものではありませんが、こんな時代を今生きているんだなと感慨深くも感じます。

 

全国の夏の大イベントも各地で中止となっています。

この状況が、せめてまだ数か月続くと予想される中、自主的に何ができるか、何を目的に、何をやるか、

 

ただ漠然とやり過ごすことだけはしたくないと思います。

2020年05月04日

この機にじっくり反省してみる

チンドンメンバーの皆様、チンドンファンの皆様、その他のこのページに来訪していただく愛すべき皆様!

コロナウィルスに精神まで蝕まれようとしています。どんな時もよき夢を見ながら過ごしましょう。

私はこの機に今一度トランペットの練習方法を見直そうと、youtubeの教習動画を中心に今一度演奏ポイントをチェックしています。が、各先生方の言っている内容は、「フムフム」と8割がたは理解しているつもりなこともわかりました。この「つもり」が怪しく、多分頭では理解しているが、ヤラナイことが実際には多すぎます。ここまでやってももううまくなるには年齢的にも無理だし、チンドンではここまでは求められていないからと勝手に考え、地道な基礎練習から逃げてしまっている現実があります。

10年前の自分の演奏12を聴いても、今の演奏を聴いてもあまり変わらない。いやになってしまいます。

この13年間何やっていたんだと言うのが率直な私の感想です。

他のyoutubeでアップしている人(例外もあり)の演奏技能とは格段に差があり。比べるすべもないとわかっているのですが、何か情けない気持ちでいっぱいです。

私の年齢ではやめ時も考えるのが必要になってもきました。

 

それでも敢えて言うと、13年間の財産は、人前で暗譜で30曲余は演奏できることでしょうか(恥知らずとも言います)。

とこんなことを考えながら、依頼ゼロの空白の日々を過ごしています。

 

でも、少しでも満足できる演奏がしたいと、残り火のような向上心で、昨日から新しい練習方法を取り入れています。現実は、全く指(息)が思った通り動いてくれないです。思った音も出ていないです。

でも、レベルアップは「できない」ことを「できる」ようにならないと単純に教えてくれています。

こんな愚痴ばかりの文章を読んでいただきありがとうございました。感謝!!

2020年04月28日

コロナに負けるなキャンペーン5回目

今日も暖かい日と言うよりも暑い日。完全に衣替えだ。

公園内のスピーカーでは1時間毎に「密集を避けてください」とアナウンス。行政から依頼されたようだ( (事務長ご苦労様です)。参加者は天王、ろくで屋、愛論の3名。

今日は小さな子供さんが多い。我々に近寄ってくるので、親御さんは止めるのに大変。いつもなら目の前に来て、太鼓をたたいてもらうのだが、流石それはできない。

演奏中の午前11時台には常時50名以上はいる。

昨日より世間ではゴールデンウイークに入ったようだ。

小脇公園バージョンのユニットを45分演奏。このバージョンも安定してきた。

このキャンペーンいつまで続けれるのか分からないが、条件が許せば続ける予定。

メンバー2名以上だとできる。暑くてしんどくなるまでには終わりたいですね。

現在、世間ではコロナに起因した締め付けがひどくなるばかりだ。

 

2020年04月26日

今日から小脇で夜→昼の練習

今日から公園内のいつもの練習場所(バーベキュー場)が非常事態宣言発令で使えないため、外での練習とした。まだ、夜では寒く灯りもないので昼の1時から3時。練習開始時間も変更。外出自粛の中、3名の有志が参加。バーベキュー場の端でやる予定が、寒かったので、陽だまりの定位置で。

演奏の練習にかかるまで約1時間のミーティング。

この間(非常事態宣言中)はもちろん他所からの依頼はゼロ。

ミーティング内容はこの間、如何にモチベーションを保ち、チンドン屋の技量を維持するか等、チンドンきちがいはこんな時もチンドンの話題が中心。

それから、3時半ごろまで演奏練習。

公園内にも人がざっと20人以上は常時いるためその人気(ひとけ)を意識して、アニメ中心で演奏練習。楽士は私一人で寂しかったが予定の曲目はすべてこなす。

 

私のこの期間の第一目標は、トランペットの音自体を、楽しむために数曲の音源を作り、youtubeに掲載し、評価をあおること??。ひょっとしなくても冥途の土産かもしれん。今の技量では大変な作業が待ち受けている。

2020年04月22日

非常事態宣言後初の「コロナ負けるなキャンペーン」興行

こんな上天気久々だ~。宣言(外出自粛)後の活動に色々迷いもあったが、メンバーの自由意志参加としての興行。公園広場には常時50名ぐらいの人出。「2m以内には近寄らないよ(笑)」との注意を促しながらの興行。コロナに負けるなキャンペーンユニット(演奏曲目を事前に決めた演奏パッケージ)は45分ぐらいはある(来場者のほとんどが子供とその親のためアニメ曲中心、チンドン楽曲封印)。口上と合わせると約50分の興行。

明るい笑顔の聴衆をみていると、ついオーバーペースとなってしまう。

今日集まった4人衆(天王、桜道、ろくで屋、愛論)。全員高齢者で無理は禁物だ。しかし、メディアから遮断され、ここで活動していると気持ちが正常値に戻る。

2020年04月19日

他場所での初練習

小脇公園のいつもの練習場所(バーベキュー場)が、コロナの関係で当分利用できないので、ろくで屋氏の計らいで、初めて利用させていただきました。「喫茶キャンドル」喫茶と言ってもショートコースのゴルフ場もあるし、バーベキューもできます。そのメイン施設であるレストハウスが練習場所でした。

小脇からも車で10分位で樹木に囲まれた全く音を気にせずに演奏できるところです。

一様、今日だけの場所で、来週から公園の外での練習となります。悪天候の場合等又利用するかも知れません。

午後1時から3時30分ぐらいまで。ミーティング約1時間。

1時間半みっちり4人で練習をさせていただきました。

時節柄ちょっと暑かったです。外は20℃は超えていました。夏場やったら必ずビールが欲しくなる場所です(笑)。

 

2020年04月15日

日曜興行キャンペーン再開します

先回、ロックアウトと悲観的なお知らせをしましたが、利用できることがわかりました。

いくつかの、注意事項を遵守すれば利用できます。

よって、我々も再開させます。時節柄この先も当面は不透明感が否めません。

今後もどうなるかわかりませんが、出来る条件がある限りは継続します。よろしくおねがいします。

以下が今日の小脇公園です

 

2020年04月14日

愛知県が独自に緊急事態宣言、小脇公園もロックアウト

まさか、公園にも入ることができなくなるとは、晴天の霹靂!

(有刺鉄線のバリケードが張られるわけではないので犬の散歩ぐらいならできるかもしれません)

よって、もちろん練習も、日曜キャンペーン興行もできません。

他の施設利用も検討しましたが、公共施設はすべて閉鎖。いかんともいきません。

もう覚悟して、自主練習等で乗り切ることに私は覚悟をしました。

普段、毎日の練習ルーチンだけにかまけてやり残していることをこの機会にやってみようと

ちなみに私は

 

1、今までの持ち曲で、ここがいつも間違えるとか、やりにくいとかと思いながら改善していないところがちょこちょこありますが、まっいいかと思いそのままにしている所を見直す!

2、チンドン曲以外の持ち曲で、10年前ぐらいに録音しyoutubeにアップしていた曲を、今一度比較掲載する。と、思っていますが、全く上達がない場合は自分の判断で掲載しません(笑)。一曲ぐらいは掲載できることを祈ります(笑)。

うまく聞こえる録音機材が欲しい~・・無理か(笑)

4、歌詞がうる覚えで適当に歌っていた歌を、歌詞をしっかり覚える。

5、適当にごまかしてきた振付をしっかり覚える

6、新しい個人芸を考案する(常に考えていますが、なかなか完成品にはなりません)

7、次回の課題曲を選定する。

8、新しいマーケットをさがす。

9、新入部員のカリュキュラム考える

10、打楽器の色々な打ち方を考える

ちょっと考えても、1か月ではできないくらいの課題が???

 

メンバーの皆様も考えてみてください。多分、私と同じ心境(やりきれん)になるのでは(笑)

 

 

2020年04月10日

富山チンドンコンクール中止

ほぼ、1週間前に、縮小で実施するとの決定を出した。

先日、プロの関東の12チームが出場辞退のため、コンクールを中止する(約3分の1のチームが不参加ではコンクールが成り立たない)。と、主催者より、声明があった。

この1週間でどのような変化があったのか。関東での感染度合いは他地方より確かに上昇度が高い。その事だけによるのが不参加の理由だろうか。

しかし、関東圏チームが共同した行動をとるのはいろいろな憶測が感じられる。

1週間前の決定においても、開催趣旨から言っても、投資効果から言ってもちょっと首をかしげる決定であったことは否めないが、1週間で覆るとは、色々想像してしまうのである。

主催者にとってこんな結果になってしまうことは晴天の霹靂。まさにコロナは想像外の結果を誘引する。

中止を放映した地元のニュース

2020年03月31日

コロナに負けるなキャンペーン2回目

相変わらず、テレビの地上波ではヒステリックなほど、具体的な罹患患者数字を出して神妙な顔して専門家・コメンテイター等が各自の立場から議論している。東京都と周辺関東圏はこの週末外出自粛の要請が行政から出て、季節外れの雪と相まって、現実離れの姿をテレビ放映している。事の真実を想像するがハッキリと確信じみたものが見えないので何か個人的にもモヤモヤ感は抜けない。

と言うご時世の中で、2回目を実施した。今回は午前中の雨が昼から上がる予報が出ており(結果的にぴったりと予報が当たる)、午後1時スタートし約50分公園内練り歩きました。やはり雨が止み、青空まで出てくる春日和に移り変わったため、待っていたように人が増え、芝生はまだ水が溜まった所も多くみられたが、ビニールシートを敷き、子供は遊びまわり、大人はしばしゆったり過ごす。こんな状況の中でぐるっとグラウンド一回り。今日は5名(天王、空、桜道、自己、愛論)での興業であった。

2020年03月29日

富山チンドンコンクール実施について

今年も参加はしませんが、3回参加した経験者として一言だけこのブログの最後にコメントしたいと思います。

中止、縮小、を含め今回の実施には主催者の苦悩は想像を絶するものがあります。

まずは、主催に関してかかわってきた人に労をねぎらいたいと思います。

そこで、大会10日前の昨日に以下のごとく決定したようです。

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≪中止≫
・まちなかステージ・チンドンウキウキフェスタ
 (グランドプラザ、城址公園、ほくぎんひろば、
 富山駅前)
・パレード
・チンドンフォトコンテスト
・まんじゅうの振る舞い
≪縮小≫
県民会館ホールで行われるコンクールは無観客で実施
・素人チンドンコンクール
・全日本チンドンコンクール
(ライブ中継あり)
≪実施イベント≫
4/3(金)幽玄チンドン夜桜流し
18:30~城址公園松川周辺
20:30~桜木町
※両イベントともに雨天中止
4/4(土)
10:30~オープニングセレモニー(グランドプラザ)
11:00~中心商店街練り歩き(総曲輪・中央通り)
11:00~第23回素人チンドンコンクール
13:30~第66回全日本チンドンコンクール予選
※県民会館1階、グランドプラザ、CiC1階でライブ中継
4/5(日)
10:15~松川べり練り歩き
※雨天時 11:00~総曲輪・中央通り
コンクール
10:00~オープニングステージ
10:15~全日本チンドンコンクール本戦
※なお、出演者や来場者の皆様の健康と安全を考慮し
濃厚接触と思われる行為(握手・ハイタッチ、チンドンマンとの記念撮影など)はご遠慮くださいますようお願い致します。

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この結果を見て、参加経験のあるアマチュアチンドンマンとしては

プロは胸をなでおろし、アマチュアはモチベーション維持に大変と最後にコメントさせていただきます。

2020年03月24日

コロナウィルスに負けるなキャンペーン第1回目

2日前からの天気予報が覆り、晴れとはいかないまでも、マアマアの天気で気温も高めでスタート日和でした。

趣旨に賛同した7名のメンバーが集まり45分余の公園内練り歩きでした。公園内も100名(午前11時30分現在)ぐらいの人の入りでした。先回でも申し上げましたが、これは今までの同時期の2倍くらいはいたのではと思います。(残念ながら桜はまだつぼみです)

このような企画は初めてで至らない点も多かったですが、「兎に角元気よく」パフォーマンスすることを今後も念頭に置き、コロナの影響が日本から取りざたされなくなるまで、当分の間は「元気」を念頭にパフォーマンス続ける所存です。参加メンバーの皆様ご苦労様でした。

なお、ケーブルテレビ「CCNC」の取材も同時に行われ、近く放映される予定です。

youtubeにも掲載予定(掲載済み)ですのでしばしお待ちください。

45分の興行が1分30秒位に編集されると想像されます(笑)。

結果、(3分超えた大作となりました・・笑)

下手な演奏が際立たなくていいかも知らません。結果、演奏音が絞られました(笑)

2020年03月22日

続・金色夜叉初演

色々ありましたが、構想から約4か月やっと初演にこぎつけました。世間もコロナウィウルスによる自粛ムードのある中、興行の依頼をしていただき感謝に堪えません。(ウィルスの問題は多分に政治的な問題を含んでいますので、当ブログでは私の意見は述べません)

最終的には初演1日前に2時間も練習することになりました。一幕のお宮と貫一の揉み合うシーンがしっくりこず、こちらの満足するものとはほど遠かったので、「このままではお客様に見せるのは失礼」とメンバーの意思が一致し、1日前の直前練習(演出の確認)となったわけです。

セリフを言うのはそれなりの感情が込めれるのですが、意思を態度で表現するのがこれほど難しいと思いませんでした。

演出を担当する私も、配役本人もわからず途方に暮れている時もありましたが、今回演出を手伝ってくれたシンシアのお陰で何とか徐々に形になっていき、初演(第二幕)に何とか間に合ったのではないかと思います。

今回色々機材を使いましたので、その取扱いも特別な神経も使いながら、予期せぬトラブルも反省点もあり、いつものように場を重ねるごとに満点に近づいていきたいと思っております。

 

2020年03月13日

寸劇・初演興行前の最終練習?

3月11日に予定通り初演興行が行われることになり、「カメさんチーム」の最終練習?を・・・・。

今までの基準で行けば、この時期でこれくらいできれば「マア、いいか」(大いなる妥協)で本番に突入する。のが、ここ数年の慣行。

しかし、今回はそうは行かない。ここ数年学芸会の域を越えないレベルの寸劇が続いていたような気もする。チンドン屋的には笑いがあり、マア、チンドン芸としてはギリギリ合格かなと思いながら妥協して済ませてきた。

そして、7年がたち、もう我々にもプロレベル(生活を立てる意味とは違う)の意識をもって事に臨みたい

その意識づけの最後の機会だと思ったので、相当ハードルを上げ、今回は、企画、大道具等すべて1段階レベルを上げ取り組んだ。・・・・・シナリオ、大道具等そのレベルに近づいたと思ったが、キャストの演技は今までのメンバーでやっているので、そう簡単に演技が急にうまくできるものではない。1年間やっておればおいおいうまくなるもだが、最初がグタグタでは見る人に失礼と言うもの。よって、今回はスタートからハードルを上げている。「おいおいうまくなっていけば」と言う意識から、「初演から一定レベルの演技を提供する事」である。そうすれば、最終的にはもっとうまくなっていることだろう。

よって、今日が、最終練習と言うことにはならなかった。日曜日の興行後に追試(補習)である。

2020年03月05日

日本総自粛ムードの小脇公園

コロナウィルスの影響で日本がどうかなっちゃている。

今日から2週間、日曜興行の基地である小脇公園の機能(売店等)が停止した。

これは常滑市の全ての関連施設は15日までの今後2週間営業停止となり従ったもの。

今日の興行はどんなもんかな、無観衆興行かと覚悟したものの行ってみると。

うっ、いつもよりこの時季にしては格段に多いではないか!マア、今日は比較的暖かったことにもよる。

時間帯にもよるが、一番多い時間帯でグランドに50名くらいはいたような気がする

圧倒的に子供連れが多いためアニメ主体の演奏。「パプリカ」では相変わらず、4~6名くらいの子供が一緒に踊ってくれる。約40分余の時間もあっという間に。

今日はいつもの喫茶ルームが休業のため、会議室で各自飲み物を自販機で購入してのミーティングとなった。参加者、天王、ろくで屋、自己、爽、小生の5名。

多くの娯楽施設が休業になったので、混んではいない手近な公園で過ごすことも選択肢ではある。

 

2020年03月01日

日本音楽著作権協会、音楽教室にフィーを課す

音楽著作権。

この問題もチンドン屋を生業とやっている人達は常に頭の中にある厄介な問題であると思う。

最近の裁判で、音楽教室も、協会にフィーを払うべきとの判決が出た。

音楽教室も、先生が、生徒に曲を聞かせ、営業しているとの見方だ。もちろんフィーを払うのは音楽教室の経営者である。

我々はアマチュアチームにとっては問題ないが、営業でやっているプロチームにとっては気になるのがこの問題であると思う(実際にこの問題についてプロに聞いたことはないが)。

売り上げの2.5%の支払い額と言っても、小さな額ではないと思う。

音楽教室である原告は、控訴をすると言っているがいかなる成り行きになるだろう。

 

2020年02月29日

「続金色夜叉」舞台の背景図完成

お陰様で、見出しの絵が完成しました。

メンバーの天王氏、クララちゃん、そのお友達、アドバイザー(と言っても主でやっていただいた)の長谷川さん、今までの中で一番立派な絵が完成しました。関わった皆様のお陰です。後は、絵に恥じないようにキャストの我々がしっかりした演技をやるだけです。

今はウィルスの影響等で興行依頼も先行きほぼ白紙。今度は発表機会がどれだけあるか心配になってきました。なるようにしかならない、泰然自若の心境でまいります。

 

2020年02月29日

無観客興行

コロナウィルスの影響は、戦後一番の未曽有の事態になりそうです。

あらゆるプロスポーツでこれから1か月無観客で試合を実施する。

(別件、今日全国すべての小中高学校に春休みまで休校するように政府から要請があったようです)

我々は今でも、無観客興行をよくやってます。

我々チームは、「チンドン屋と出会える公園」をスローガンに、原則年中無休で毎日曜日午前11時~12時

の間に、公園内を練り歩いています。スタートからもう7年以上やっています。

それでも流石冬場は、1時間の間、全く人気がなくなる時間帯もあり、それでも、口上・演奏はやります。

観客が居ようが居まいが同じ気持ちでやるように努力しています。半分は修行だと思っています。

必ず、この体験が有用になる時がある。と、我慢して最初の内はやっていましたが、今では自分の自信になっていると確信があるので、無観客でも喜んでとは言えませんが、人が来た時には自然にテンションが上がる自分を楽しんでいます。

 

2020年02月27日

新型コロナウィルスの影響について

この問題に対しては超客観的に、私の立場として見ていましたが、興業が中止になり多少とも影響があった一当事者として一言コメントしたい。

具体的致死率に比較して経済的損失が突出している。いや、これからも損失し続けると思う。

全国中規模のイベントから1万人以上集まるイベントがことごとく中止になっていることを見ても何かアンバランスなことが起こっていると私は思う。

メディアの発表も患者の絶対数が独り歩きし、分母(比率)が飛んで行ってしまい、ことさら恐怖感をあおっているいるような気がする。

防御については、あまり効果がないと言われているマスクが爆買いされていることを見ても明らかである。

私は、これは西側諸国(アメリカ)と中国の(経済)戦争だと断定してもいいと思っている。

独裁国家中国(世界のルールを無視)とアメリカの戦争だ。

日本は政治的に右往左往するのではなく、もっと本質を見極めて冷静な行動を願うばかりである。

戦争は過去のような弾が飛び交う戦争だけではないと思う。

2020年02月24日

「やらせてください」から「やりましょうか」へ

我々はあくまでアマチュアチームである。

が、生活に必要な売り上げは気にしなくてもいいが、芸の技能は向上させたい。これが人間の生きる本能であると考えるからである。

発足当初は、世間に認められることからスタートで「やらせてください」と場数を増やすためにも、「下手で申し訳ありませんが、聴いていただけないでしょうか」こんな気持ちからスタートした。

そして、何回も、何回も、途中で穴に入りたい気持ちで人前に立った。

そして、現在。

丸7年目を過ぎ、

「やりましょうか」と自信を持って言える状態になった。と、言えるだろうか?

どこが、どう変わった(上達した)と具体的に言えるだろうか。マンネリを提供していないだろうか。

確かに場数を数百回踏めばそれなりの貫禄はつく。それなりの・・・・・。

「やりましょうか」と言えるためには、それ以上の工夫と努力が常に必要である。

観客(聴衆)の目は、我々が思う以上に厳しいのです。

偉そうなことを言ってしまったが、これは自分自身に一番問うたものです。ご了承下さい。

2020年02月22日

新寸劇進捗状況4

演出の佳境に入っています。お宮と貫一の刀を挟んでのシーンです。

小気味よいテンポが要求されるシーンですが、まだまだ暗記したてのセリフが頭の中を駆け巡り、演出に頭が回るのは来週以降になるでしょう。これがしっかりできたら役者冥利に尽きるでしょう。

が、中々こんな場面一般生活の中で経験できることはないので、いかに想像力を逞しくして大げさに演じるのが良いと思いますが。

さあ、初演が3月11日と決まりましたので、兎に角、原則後2回の練習しかありません。

初演と言うことで割り引いても、見る人に恥じない最低でも60点以上の演技(完成度)は必要です。

演出の追加として、第二幕お宮の回想シーン時に、第一幕で利用した背景画の裏を使い、

プロジェクターで熱海の海岸(具体的図は未決定)を投影することとしました。

今回の売りがまた増えました。

しかし、本番当日の道具・機器の準備が大変だ!。これ以上、増やさないでくれ~悲鳴が聞こえてきそうです。しかし、実はまだ秘密の演出があるのです。それは進捗状況次回(最終回)にお教えします。

2020年02月21日

新寸劇進捗状況3

一気に寒くなりました。今年は暖冬で春らしい日もあったのですが、やっぱり冬は冬です。

そんな中で、新寸劇の作業・練習は今のところ順調に進んでいます。

今週の演出は、お宮と貫一の迫真のシーンの所でした。

やはり、今までの演出とは違い、今回も演出指導としてシンシアに来てもらい、客観的に、遠慮のないフリーな目で見てもらい演出をアドバイスして貰いました。後は役者の理解度で本番まで練習するのですが、大変貴重なアドバイスでした。

一方、天王・クララチームの大道具作成も、約2m×4mの大判の背景幕を作っているのです。色入りに入り、今日は朝の7時から作業をしているのであります。色が重なるごとに大作感を醸し出し、責任者としては「成功させたい」と新たなるプレッシャーが生じてきました。こんな思いができて感謝です。

今日の作業風景の写真を下に掲載。(クララちゃんのお友達にも協力いただきました。感謝です)

 

2020年02月07日

申込者ゼロの結果から

昨年11月頃、チンドン屋を地元市民等に少しでも体感してもらおうと、一般市民向けチンドン塾を企画しました。

今年1月31日をもち申込締切となりました。

結果は、問い合わせ含め、ゼロに終わりました。

今回はネットや公園内のポスター以外に市の広報にも掲載して周知しましたが、問い合わせ者、申込者、共にゼロに終わりました。結果、なかった事にように2月のスケジュールから消えました。

「興行を見るのはたまには面白いが、自分が自らやろうとは思わない」のがチンドン屋でしょうか⁉

「我々の周知努力が今一つ足らなかった」のでしょうか⁉ 

その両方かも知れません。

マア、伝統芸能ではないので、この姿を残していくのは我々の使命と言ったものではないのです。

が、せっかく7年前に立ち上げたチームで、世の中変われどマーケットニーズもこれからもあるような気がします。

世の中にホッとするひと時を提供できるチンドンの世界。

その魅力を少しでも理解して、一緒にやってみようかと言う人をこれからも探し続けていきたいと思っています。そして、少しでも明るい世の中にするのに一助となればと思っています。

が、この価値観を持ち得る人が絶対的に少ないのがこの世の中であるような気がします。

私自身普通人(平凡人)とずっと思っていたのですが、人から見ると決してそうではないそうです。

以上が私なりの今回の事象の結論です。

踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿保なら、踊らなそんそん! こんな生き方の集団です⁉

2020年02月02日

10,000円で買ったものが今では500円で買える

中華製品恐るべしである。

チンドンの興行で必ず身に着ける電化製品がある。それは”ポータブル拡声器”

外での興業は必需品。今では室内でも必需品。

最初に使い始めたのは2014年の初頭。購入金額は11,000円位だった。そして国産品。

多機能機(mp3でマイクミキシングできる)を使い始めたのは2018年初頭。金額は3,000~4,000円台。機能が多少違う2機。2機とも中華製品。

そして2020年。今回値段と機能に目がくらみ多機能機を購入した。金額は500円。上記より出力(w数)が低いが気にならない。

実に国産品(これには説明が必要なので補足する。全く同じデザインで中華ブランドも出ているが、これはネットで980円で売られている。私が購入したのは、中華製ではあるが、日本の輸入業者がブランド付け保証している製品)。

もう、最初の6年前に買ったものは、無線機能はあったが、購入して2年くらいで故障し、有線しかできないし、付随する機能はないし、今では全く使用していない。

これほど、中華製品は進歩している。先回買ったものも2年経ち、かなりハードに使っているも故障はしない。

さあ、500円の物はどうでしょう。ちなみに近所のメガドンキで買いました。

付録:ちなみに昨年末から同製品は売られていましたが、最近同じ製品(機器の中身は同じか確認してない)が他ブランドで同価格で今でも売られています。←意味わかります???

 

 

 

2020年01月31日

ちょっと余談ですが、最近驚いたこと!

今回はチンドンそのものの話ではない。が、特に定年後6年経て、チンドンが中心になった生活が続いているのは確か。
との前置きで。
世の中の変化に全く気付いてないことに愕然とした。
一つは、この10年間で、中国のGDPが日本の約3倍になったこと。
ちなみにGDPは其の国の経済力を示す数値で、およそその国の持つ経済規模がわかる。
私の記憶では2010年(10年前)くらいの時に、GDPが中国に抜かれ、これからは中国とアメリカの2大経済大国の世界になるな~と感慨深かった。それが10年たち現在アバウト日本500兆円。中国1,500兆円。これを最近の某ニュース解説で知った。
「えっ、えっ、えっ!!!。こんなに、圧倒的に差が開いたのか!」と大げさではなく、腰ぬかしそうだった。(よく考えなくても自分の周りも中華製品だらけ・・・・・だった)


二つ目は、JR武豊線が電化されていたこと。(愛知県内で2か所だけの非電化区間・・だった。あと一か所現在もあるどこでしょう。・・・名古屋の北を走る城北線)
自宅から7㎞ぐらいの所に、JR武豊線が走っている。仕事現役当時はたまに豊橋方面へ出張に行くときよく利用した。もちろん非電化であったのでディーゼル車の音と重油の匂いを嗅ぎながら・・好きだった。
その後、5年以上乗車していなかった事もあるが、
最近、孫と一緒に車で遊びに行った時、JRの踏切で待たされ、列車がくるので、孫に「ディーゼル列車が来るぞ、珍しいから見て」半ば自慢げに言った所、来たのはパンタグラフのある電車、そして線路をまじまじと見たら電柱・電線が!、いつの間に電化されたろう、孫に「電車じゃ、すまん」と。
家に帰りネットで調べたら2015年に電化完了。あちゃー。
私はJR路線と1部並行して走るこの国道247は日常道路として走っている。が、なぜ約5年間それに気づかなかったろう。
仙人みたいな生活をしているのでもなく、興味の対象はチンドンだけではないと思うのだが、現役の時と興味の対象が大きく違ってきたのは確かかも知れない。認めざるを得ない事実2話でした。

2020年01月29日

新寸劇進捗状況2

今日は、新寸劇(続・金色夜叉)で使う、大道具(背景幕)について打ち合わせをしました(写真下)。

今回は、大道具にも今まで以上に工夫を凝らし、より背景をリアルに劇の内容に近づけるを目標に、大道具担当の天王氏、クララ氏にお願いしました。結果、今回はろくで屋氏の友人であるその道のエキスパートの長谷川氏に背景絵をお願いし、補佐として天王、クララ氏がお手伝いをする体制となり、今日第一回目の打ち合わせとなりました。長谷川氏は、各種絵画、民芸品作成なども手掛け、作品展にも出品しています。

今日は、クララ氏がイメージの図書等を持ち寄り、大体の今回作品舞台になるイメージの写真を提示し、こんな風のイメージでお願いします所まで今日は議論しながら結論が出ました。

今回は結果はどうあれ作品として今までよりワンランク上の物を作り上げる事を目標にしております。

少しづつではありますが、安きに流れる妥協を極力抑え、少しでもいい作品ができればと思います。

(写真:左奥が長谷川氏)

 

2020年01月27日

新寸劇(続・金色夜叉)進捗状況

クランクインして1か月余たちました。セリフの読み合わせからスタートして、今ではやっとオープニングのダンスとエンディングのダンスの振付とフォーメーションが先日完成しました。

実はこの部分が私の悩みの種で、だいぶん当初からこの部分で停滞するだろうなと予想してたとは言え、イメージは浮かぶものの、具体的な振付・構成に落としこみするのは至難の技です。全く私は他人が踊るダンスの振付には経験もなく、自分がアドリブで踊る分には普段からちょくちょく興行の中でやっていましたが、集団で踊る人のダンスを作り上げるものがこんなに大変なものとは思いませんでした。

理想ばかり高くなり、中国舞踊(奇術?)の変面のような踊りを作り上げようと考えていた時もありました。そして、次にはそんな理想をひとまず引っ込めNHKの「うたコン」のバックで乃木坂46等が踊る簡易的なものでもいいじゃないとのアドバイスで「うたコン」のyoutube見ながらイメージしていましたが、具体的なイメージには落とせず、遂に、メンバーのシンシアに「助けと」ラインしました。2つ返事で明日行きますとの返事をいただきほぼ1時間半の合議とシュミレーションで完成しました。

こんなシンプルな形でもいいんだ、こんなつくり込みでいいんだと目からうろこが落ちました(完成品は劇の中で披露しますのでしばしお待ちを)。

高齢者のオヤジが踊るので、複雑な振りでは無理と分かっていても、少しでもいいものをとの固い頭を溶解してくれたシンシアに感謝です。その功をかって、今後もプロデューサー補佐として演出にも助言・指導をお願いしました。

若い人の視点が入ることで、古い時代の劇ですが、今回は若い香もなびくような劇が完成するかもしれません。

とりあえずは3月中旬以降のお披露目を目指して後2か月、メンバーでかんかんがくがく議論をしながら今までにない寸劇の完成をめざします。

2020年01月17日

年末3ヶ日興行お疲れさまでした

魚太郎興行も今日無事終了しました。1日目は暖かい上天気。2日目は雨で中止。3日目は寒さと風ビュービューで冬らしい環境でやらせていただきました。

初めて助っ人愛子さんも入っていただいて、レギュラーメンバーも刺激を受けながらの興行でした。

今後もこんなパターンも、緊張感も、新鮮さもありアリであると思いました。

チンドン屋技能も、当然音楽はその主体でも一部。しかし、音楽がベースにまともにできてこそ、口上、歌、練り歩きの動きが活きる。又、お客様を巻き込む余裕もできる。やはり音楽に始まり音楽に帰結するんだなとやりながら思った。

やはり最大はスポンサーさんには喜んでいただいたろうか。報酬をいただくとそれが一番心配である。

さあ、一皮は剥けた。来年も強みは活かし、弱いところは努力あるのみで行きたいと思います。参加できなかったメンバーも来年は参加できるように頑張りましょう!

2019年12月31日

愛子さん、初めてのほんもの屋で練習

かって、ちんどん豊田倶楽部”絆”でリード楽士として活躍してきて、今はフリー楽士の山本愛子さんが初めてほんもの屋の練習に参加した。

これは、年末に宣伝マンとして謀大型鮮魚店より、年末大売り出しの賑やかしの演出を依頼され、これを受諾したことによる。しかし、レギュラーメンバーの1人が現在体調不良であるので、いつもの4人レギュラーが揃わなかったこともあり、今回は初めて外部より楽士を招集してやってみようと言うことになったのである。

やはりこの7年間は、ベースの4人が中心になりやってきたが、馴れ合い、傷のなめ合い、向上心の欠如、絶対的な音楽指導者の欠如等悪い面も確かに出てきているのが現実(チームワークの良さと言ったいい面ももちろん多々ある)。

マア、今年からすべての技能のレベルアップを掲げてやってきたが、その目標も達成半ば。

なかなか7年間やってきた癖は、変に成功体験もありこのままで良いという気持ちが必然的に前に出てしまう。

ここで何とかしなければとの折、丁度このタイミングで外部フリー楽士とコラボするタイミングを得たのである。

年末3日間は、個人の生活習慣としても大変な忙しい時期ではあるが快く招集受諾していただいた。

さて、初めての合同練習は、楽器の音程の合わせから違い、我々は全員楽譜からのスタート。それも、ほとんどがC調に移調しての合奏。

彼女は、楽譜なしの耳コピの天才。よって彼女は楽曲の中でのおかずもすぐ付けられる。我々はそんな応用力はゼロに近い。

そんなことで今回合奏も曲によっては彼女が即興移調して(我々の調をあわせて)何曲か合奏可能。

しかし本番では、今回は練習時間もそうないため、基本的には彼女にリード楽士をやってもらい、レギュラーメンバーは打楽器で補佐することとした。私は基本的には口上を全面的に前出ししたいと考えている

今日の確認ポイント

●歩く足でリズムをとる(我々も今年マーチングバンド見学で必要性を確認した)

●曲の途中でもチンドン太鼓の指示により、即座に楽曲を終了する必要性。チンドン太鼓が絶対指揮者

●楽曲を途中で間違えても吹き直さない

等数々のアドバイスがあり、今一度全メンバーが再認識していただきたい。

彼女の演奏は音に芯があると言うか、力強い音がでる。やはり自信の表れ。

こないだ橋本市から練習を見学に見えた大西氏と共通点であると感じた。サア今年度最大にして最後の大仕事が始まる。我々のこの体験から一回り大きくなりたい。

 

2019年12月19日

ハードルが高かった寸劇主演女優募集

コソコソとhp上の募集要項掲載と、市井の募集チラシを外そうかなっと思っていましたが

やはり、年末に向け総括しておいた方がいいと思い恥を忍んで反省文を掲載しました。

結果、全く空振りに終わった。

今年の7月ごろから、来年の寸劇主演女優募集を、hp等で行って来たがほぼ空振りに終わった。ある意味、練習等条件のハードルが高かった割には、何のそれに対する報酬もなく、おまけに衣装まで自分で用意してくれと言う何と”傲慢な”、募集条件。

で、結果はお義理でメンバーが連れてきてくれた1人のみ。多分練習条件で彼女は挫折したと思われる。

”合格”ですよと言ったが、その後、彼女から何の音沙汰もない。

今回の条件では「好きだったら、タダでやらせてあげます」超傲慢な募集要件。結果は当初から予測がついていたが、運が良ければ、興味を持ってくれるだろうと甘い、甘い考え。100%運頼みでは結果は火を見るより明らかであった。努力なしでは何も成就しない。我々が日頃練習で言っている言葉がそのままブーメランで帰ってきました。

しかし、もう気分を入れ替え(女優募集の件は頭から消えていた・笑)、来年の寸劇を一層面白くするため力入れてスタートしています。

2019年12月12日

続・金色夜叉・クランクイン

4日の水曜日、見出しの寸劇が具体的に動き出した。配役の決定とともに回想シーンのナレーション録音まで終了。イメージ通りの結果で絶好のスタート。兎に角、周辺からから少しづつではあるが動き出した。配役はここ

この寸劇は「ほんもの屋」チームの集大成として記念になればと、気合を入れて脚本を書き上げたと言うことは前のブログで書いた。

配役についても、過去数年の実績結果を見て本人の希望も鑑み配置して納得をいただいている。

今日は病気療養で配役の1名は欠席したが、残りの3名と回想役(ナレーション)で参加の配役も参加し、初めての台本読みもいつもと違う気合の入り方である。

具体的な演出と踊りの練習に入れば「こんなんできん」と「やらなければ完成できん」と各自のモティベーションの中で感情応酬が始まるが、今度の寸劇はいままで以上の出来を目指すためかなり険悪な場面も出てくるきらいもあるが、目指すものはメンバー同じ。いままでで一番素晴らしいものを作ろうである。さあ始まった!

2019年12月06日

2020年寸劇脚本完成!

来年度は、ほんもの屋の集大成としての寸劇を構想していた。7月くらいから新女優を募集していたが、たがわず。適当な人がおらず、時が過ぎるばかり。女優とは大げさすぎたか?寸劇の主演配役で女性と言うだけではあるが。募集要件のハードルも高かったようである。それはそれとして・・・・。

去る、9月の下旬ある興行先で寸劇「金色夜叉」を演じての終了後、「お宮と貫一はその後どうなったのだろうね」と見ていただいた関係者がお話していた。

よし、これは面白い。「金色夜叉」は我々の寸劇テーマの中でも、youtubeでの視聴回数はダントツである。今年2度目の挑戦であったが、今年の目玉であった、女性版貫一がメンバーを離れ、過去の配役で再出発し色々と大変だったこともあるが、この「金色夜叉は」安定的な受けが見込まれる。「その後は・・・・・どうなる」と聞いた時、よし来年はそれでいこうと、メンバーの誰にも言わないものの頭の中ではその構想がスタートしていた。

知っての通り、金色夜叉(お宮と貫一)は熱海での別れのシーンが定石。youtubeで検索しても掲載動画は100%この場面。じゃ挑戦してみよう!

尾崎紅葉の原作「金色夜叉」の本を読むことからスタート。上・下、続、続々、新続、延々と続くが最後がない。原作者尾崎紅葉は30代で金色夜叉を完成までこげつけず亡くなった。そんな最後がない延々続く、読みづらい文語体の本。でも、寸劇で切る取るのであったらどのシーンが良いか。考えながら読み続け、登場人物が複雑に入り組む原作とは多少違うが、何とかシンプルな脚本を完成させた。今回はそう意味ではほぼ?原作に忠実な「完全オリジナル脚本」である。この本を読破した人も納得してもらえるような内容になったと思う。

又、テーマ曲はこの歌を聞いた時から目をつけていた、美空ひばりをAIを利用して再現して作った楽曲「あれから」。全くこの曲とベストマッチングすると思う。登場と終幕に、ほんもの屋ダンサーズによる踊りもある。さあ、これからは配役の人選からスタート。ほんもの屋満7年の集大成としてがんばります!

脚本はとりあえず公開しませんのでご了承ください。

構想1か月半新寸劇のテーマは「続・金色夜叉・あれから」

2019年11月21日

来訪者、和歌山から来る

1か月程前に、hpで見た!練習を見学に行ってよろしいか、とメールで問い合わせが来た!

その日程が昨日であった。昨日の午前中に自宅を出、常滑の陶器の師匠の所(彼は陶芸も趣味でやっている)に寄り、午後6時の練習開始に間に合うように当チーム練習場所に、日が早く沈むので真っ暗の中、pm5時45分頃到着。その名は「橋本ちんどん笑会」の楽士O氏。メールのやり取りしかないので男としか判明していなかったので何を担当しているか初めて知った。兎に角練習を見たいとの申し出は当チームとしては初めてのことで、スタートして7年の実績が・・・・そんなもんかなと思う。マア、何も飾ることもなく、当チームの活動はhpでガラス張りになっているので、素で対応させていた。

彼の所属するチームは5年ほど前、市のお墨付きで発足した、安定した会であるようである、市長も賛助会員として年会費を払っているようだ。会の活動はfacebookで見てください。

50代後半の彼は50才になってから又クラリネットに再チャレンジしたとのこと。高校と大学では吹奏楽を経験しているので、今回自信を持って演奏していることが一番印象に残った。私はラッパのパワーには勝てんだろうと合奏しながら感じていたが、私より1オクターブ上を、しかも大きな音で演奏する姿に、コリャいかん真剣に音出ししないと(トランペットの特徴である)パワーも負けてしまうと、かなり気合が入り、いつもの倍くらいの集中力をもって合奏させていただいた。クラリネットでもこんなパワーがある演奏ができるのかと初めて感じ入った。クラリネットはうら寂しく演奏するものだととの私の中の概念が完全に破壊された。ちなみにクラリネットは14本手持ちがあるとのこと。これにも当メンバー全員おったまげた。約1時間の合奏後(後の時間はお互いの情報交換等)、彼は今から和歌山の自宅(橋本市)に帰るとのこと。

こちらを午後8時過ぎに出て、午後11時57分に「何とか今日中にかえれました」のlineの連絡がありました。

クラリネットの演奏のごとくパワーがある。

赤いクラリネットがO氏

2019年11月14日

秋晴れの日曜興行

久々の秋晴れ上天気の日曜日。小脇公園には芋ほり、広場レク、バーベキュー場で歓声が響く。上得意の大企業の組合のリクレーションも各場所でいろいろな催し。約200名は超えていたと思う。

その各催し場所に、今日は3人で出没(天王、ろくで屋、愛論)。ほとんどと言っていいほど小学生以下の子連れ。今日の興行はアニメ音楽だけ約40分間の練り歩き。途中で補助カラオケ機が充電切れ、管楽器のフル演奏のアカペラ。何とか出来たものの、いつまでたっても準備不足はあたり目のたたり目だ。

2019年10月27日

迫力、そして感動!

かねてから、当チームの弱点として指摘されてきた、”動き”を勉強するために、演奏+動きの元祖定番マーチングバンド東海大会(愛知・岐阜・三重・静岡の代表)を見物に、岐阜市メモリアルセンターに5人のオッサンが学びに行ってきました。武豊に9時集合、途中昼食をとり12時過ぎに会場入り。テレビでは高校生の青春ドラマが展開されている、合奏系の全国大会出場権を得る東海地区決勝戦である。涙と汗の青春ドラマを生で見させていただいた。中身は撮影等不可なので、現地で又はhpでDVD(6,000円くらいだったか)を購入するか、または後のyoutube掲載を期待するか。DVDも発送は来年の1月らしい。

チンドンの動きに参考になったか?、それは見学した人次第。

私は頭がパニックになるほど、吸収すべきことが多かった。具体的に活かせるかどうかは別問題だが。

チンドンとの共通点は、楽器演奏技術以外の、見せる部分の重要さ、まさに動き、衣装、大小道具である。相違するのは口上(しゃべり)だけ。

マア、生音楽は一言で表せないが大迫力であった。

今日は、高校の部のみ。そして、27日(日)は小・中学・大学・一般の部が開催される。

当日券も席にはよるが、必ずあると思う。是非行かれてはどうでしょう。

ちなみに全国大会は12月14・15日埼玉スーパーアリーナで行われる。全国一の京都橘高校も来るかな?

後一言。競技が終了したチームは前庭に集まり、反省会と楽器の後片づけ、そんなところも参考に見物に行くも、愛知県で吹奏楽の名門T高校の生徒数人に垂直敬礼の挨拶受ける。このオッサン5人に。私たちを何か勘違いしてないと思いながらこちらもエールで返す。これが一番の思い出。すっかりこの高校が贔屓になってしまった。

 

2019年10月27日

フリマ中止でも日曜興行

天気予報がしっかり当たって、今日は上天気の上夏並みの暑さ。フリマが多分開催されるであろうと思ってきたお客様でいつもの休日の2~3倍の人の入り。地元の農作物の販売ブースも出店。

当チームメンバーも今日の参加予定者4名全員揃う。

暑さで汗ダクダクながら、子供さん多く、アニメ音楽を中心に約50分。

ダウン寸前。フリマが開催されてもされなくても、それ以上のパフォーマンスを発揮。

ちょっとやりすぎか?

子供が喜んでくれれば、疲れが吹っ飛ぶこんなオッサン興行でした。

そして、背びれを画像のような、「小脇公園紹介の動画のPR」背びれ作成。

PR動画をPRした一日でもありました。今後も当分このスタイルで行くつもりです。

2019年10月20日

2週続く、チンドン興行の中止

屋外でやる興行はお天気次第。

主催者の苦悩は計り知れません。

僭越ながら私も現役時代は地域の経済団体に勤め、数々のイベントを支援してきました。一時は俺ってイベント屋?と自嘲したこともあります。よって主催者の天気次第に対する、判断の大変さ、中止になった場合の事後処理の大変さはわかっているつもりです。特に中止になった場合の割り切りは早く身につけないと、電話等の苦情等大攻勢に精神がちじみ上がります。

時には寝たふりもしてきました。間に合わん職員でした(笑)。

こんなことの経験もあり、主催にまつわることの関わり合いから一歩引いた活動を今はしているのはその経験力の要因もあるでしょう。

今の我々の活動は中止となった場合は、それはそれで我々もプログラムでの練習・準備はしてきていますので残念ですが、主催者の苦悩からすれば数分の一の感じ方だと思います。

イベントの主催者は大きなイベントほど大変。こんな大きな台風が近づけば眠れない日が続いたでしょう。本当にご苦労様です。

2019年10月19日

小脇公園PR動画完成!、苦労談

構想から2か月以上。(前にも書いたように)途中で挫折しかかったこともありましたが、制作に着手して、ボチボチと約3週間で完成しました。苦労談と言っても思った以上にスムーズに行ってアッと言う間に完成した感じです。問題はパソコンソフトの動画編集作業にこの老化した頭がついていくかどうかでした。今どきの動画編集ソフト(power director)は想像以上のことができます。自分がイメージする内容にこのソフトが対応できるかが苦労と言えば苦労でした。でも、今ではマニュアルを紐解かなくても、youtubeで動画を見ながらテクニックを学べますのでこれは本当に楽になりました。

もっと上の動画作成を目指すなら、撮影機材のバージョンアップからスタートです。そして根気・体力・お金何でも同じですね。

一番の問題はナビゲーター役の選任でした。動画のイメージに合う人選には本当に苦労しましたが、こんな身近にマドンナ(適任者)がいたとは。感謝です。そのおかげで完成したようなものです。まだ、当分、限定公開で様子を見てマイナーチェンジもあるかもしれません。

小脇管理団体会長さん等に、動画完了等の報告文章をだささせていただきました。

2019年10月01日

小脇公園PR動画、作成スタート

数か月前から懸案となっていた、小脇公園PR動画作成をスタートさせました。一度諸般の事情で挫折しかかったのでありますが、考えを改め、とこなめちんどんほんもの屋のスタート7周年記念として、小脇公園関係者を巻き込んで、出来たら公的なものと認知していただけたらと目論んでいます(笑)。

3分間ぐらいの動画でシナリオは頭の中では出来上がっていますが、出演者を巻き込み実行に移す段階で変わってくる可能性がありますので、内容は私の手元の手順ペーパーだけで事前公表は致しません。お楽しみを。10月のフリマまでには公表したいと思います。概要

2019年09月08日

残暑きつい日曜興行

名古屋地方の最高気温35℃。蒸し暑さはピークより減少したが、日差しがまだ殺人的な強さを持つ。

今日集まった愛論、天王の2名。天王さんはこの暑さの中、体調がすぐれないとのことなので、今日は旗持に。私は一人チンドンのチンドン太鼓で。

年末に向けては練り歩きに”動き”を入れるのがテーマ。回転等の動きを入れながら、子供向けの音楽(パプリカ他)を、カラオケ機を使用しながら、子供の近くに接近し、パフォーマンスする。

ほんの20分くらいの興行であったが、流れる汗。公園(バーベキュー場は利用者0)には人がほとんどいないので今日はこれを持ちまして終了。

終了後のミーティングでは、ろくで屋氏も加わりいつものチンドンにまつわる情報交換をする。ラッパはケースから一度も出さなかった。こんな日もあってもいい。

今日から公園内で県芸大の作品作りが始まったようだ。23日まで公園も様相が変わる。

2019年09月08日

この夏最後の全体練習

今年の夏(6月~8月)はしっかり充電できたシーズンでした。

小脇公園興行(定期興行)以外の依頼興行は実に2回。過去最低の働きでした(笑)。

よって、今までの反省を踏まえ、今後どうわがチームは運営していったらいいのか等しっかり考えることができたシーズンでした。又、前向きなことばかりではなくその副作用でメンバーを一人失ったりしました。その穴を埋めるべく、興行プログラムを今一度再考したシーズンでもありました。

9月からは正常ルーチンに戻り、中旬から怒涛のごとく興行が続きます。今一度気を引き締めて、少しでも前向きに行動するわがチームを披露したいと思います。今後ともよろしくお願いします。この夏最後の練習の一部を動画掲載(練習1 練習2)します。

2019年08月29日

秋からの新企画

夏の間は長らく沈黙を守ってきました(単に依頼がなかった)。高齢者には夏の暑さはつらいもの。昨年は40℃くらいの暑さの中で興行をやっていましたが、フラフラでした。軽い熱中症にもかかりました。エアコンない場所(室内)での興行で、終わってから車で帰るときに、軽い眩暈と動悸で運転できるのかと思った事もありました。今年はクーラーの中で充電です(全体練習は左にあらず)。快適です。でも今年も昨年ほどではないですが、お盆過ぎてもまだ30~35℃の猛暑が続いていますね。まだまだ油断大敵です。お体には十分ご自愛ください。

さて、余分な話はこれくらいにして。怒涛のごとく始まる秋からの興行の目玉は”抱き人形”。これはチンドン屋芸としても全盛期の時代から人気があり、まれに全国で今でも使うチンドン屋さんもあります。我々も数年前からいつかやりたいね。と各メンバー心の中に秘めていました。それを今秋から天王左近の個人芸として披露させていただきます。どう使うか実践の動画を掲載するまでお楽しみということで。

昨日の練習時の試用実験風景の写真を掲載ておくのでイメージしてください。

 

2019年08月22日

チンドン太鼓タスキ完成

本体部品装着に少し遅れて、太鼓を固定するタスキが完成しました。赤子の抱っこひもの改良版です。購入時の付属たすきに比較し、チンドン太鼓を体に固定する手間と、演奏するときの安定感がアップしました。実践では使っていないので今日のコメントはこんなもんで。

 

2019年08月05日

チンドン太鼓改良しました

チンドン太鼓を演奏するときに非常に不安定な状況で演奏し下手な演奏が余計にストレスのたまる演奏しかできませんでした。もう少し、体にしっかり密着できるベルトが欲しい。要は赤ちゃんを前で確保する抱っこベルトのような安定感を感ずるベルトができればいいなと思いつつ数か月。

プロのチンドンマンの方々はその点をやはり工夫をしている。

その点を参考に、当チーム一の器用さを備える空幾三氏に其の制作を依頼し、出来上がったのが掲載写真に上げてある部品。後は抱っこひもをいかに工夫して加工するか。第二段階に進む。

最終評価は完成品ができたらにします。

2019年08月04日

"力み”と”適正吹奏圧力”は紙一重

このブログでも何回も記述しているが、今年はチンドン技能レベルアップイヤーと名付け、メンバ全員にチンドン技術すべてのレベルアップを強要?している。おかげで(笑)、メンバーも一人辞めてしまった副作用もでている。

ほとんど自分が担当する楽器を見直す余裕が今まではなかったが、人に強要している以上、自分の奏法も見直さなければいけない。それで、抽象的だが、「力んで演奏してはいけない!」と言う天の声。だれでも管楽器を手にした人は日常的に聞く言葉だが、それは真実なのかどうなのか今一度12年間演奏してきた経験をもとに考えてみた。

”力ん”で息を吹き込んではいけない。脱力して演奏して下さい。普段から、管楽器(tp)の世界では耳タコの教え。私も常に頭の片隅に置き練習してきた。が、今は、(力むんではなく)適正な風圧をマウスピースにかけないと音は出ないと結論づけ。こんな誰でもわかっていることが、力んではいけないとの思考が勝ってしまい。今だにろくな音が出ない(特に高音)。

奏法は脳のつぶやき次第。、”力みと”捉えるか、適正圧力をかけていると捉えるか。それは本人の捉え方(感覚)次第である。これは多分教科書に書かれていない。真実は本人の(脳)しかわからない。

2019年08月01日

う~ん準備不足か?

6回目の大地の丘「夏祭り」。今年もボランティアとして参加させていただきました。

先週までの梅雨模様と打って変わって、昨年を思い出す、蒸し暑い本格的な夏を感じながらの興行でした。参加者は7名。昨年とほぼ同じ(七ちゃんがいないだけ)。

6回目となると、見学する人はほぼ同じ顔ぶれ、新しい曲、新しい出し物をやらないと確実にマンネリチーム・プログラム構成と思われる。だったら、準備不足を恐れずに、新ネタでやろうと決断。音楽もメンバーから「自信ない」との申告を複数受けるも敢えて聞かないふり。やるしかない。

結果は既に出ていたと言われればその通りだが、マアマア形にはなったのかと思う。

しかし、寸劇は役者のアドリブ頼みでやったのは少々虫が良すぎた感がある。60点は超える練習はやるべきだった。ベテランのアドリブだけでは超えられない壁がありました。さあ、次回は60点は超えるぞ。練習するぞ。

七ちゃんが抜けた影響を感じた興行でありました。

2019年07月29日

お客の層に合わせての選曲

レベルアップ戦略の上で掲載し忘れた必要条件がある。

演奏技量ばかりに目が行ってとかく忘れがちであるが大事な事である。

それは、お客の層に合わせた選曲をすることである。これは興行でその場を任されたリーダーにとっては特に必要な戦略である。

お年寄りがほとんどの、施設では昭和以前のの曲主体。

子供がほとんどの客層ではアニメ主体。

30代からの中年層では平成に入ってからの歌謡曲主体。こんな感じの単純な戦略である。

が、往々にして、自分が演奏しやすい、得意な曲を優先に選曲してしまう傾向がある。

これではお客の事をあんまり考えない、いつまでも初心者の域を出ないチンドン屋である。

それにはもちろん一定数以上の曲数を演奏する技量があってのことである。

我々チームもこの段階まで何とか来たのではないかと思う。

これからはあくまでお客さん第一の姿勢が必要である。

2019年07月15日

七ちゃん感謝しています

2年前の2017年、突然のごとく手土産を持ち練習会場に表れ入会したいとの意思表示。何と押しが強いことか。そして丸2年後同月、先日1時間半に渡る話し合い後、練習方法を変更するとの案で新たなスタートを切ったと思いきや、明後日′辞めます’との早朝からのメール連絡には少々戸惑いました。
台風のごとく表れて、台風のごとく去って行きました。七ちゃんらしいと思います。
はまり役だった寸劇の”鶴の恩返し”では生き生きと練習に励んでいた姿は、今までの各練習の中ではこちらにとっても実にテンションが上がった一時期でした。又、興行でやる個人芸の堂々たる笑いを取る姿は見ていてこちらからも引き込まれました。練習も良くも悪くも(失礼)賑やかでした。
当チームにとってもかけがえのない戦力であったことは事実です。
これからも、他チームで頑張るのもok。個人芸でピンとして生きていくのもOK。
自分の心がなすままに、自由に七ちゃんらしく生きて行ってください。見守っています。

2019年07月11日

ジオラマ用のチンドン屋

ネット通販でジオラマ用チンドン屋4人セットを売っていましたので買ってみました。米粒に近い大きさで作成技術はたいしたものです。ジオラマ用ですから顔は描けていません。のっぺらぼうのチンドン屋です。薄型テレビの上部に飾ってあります。果たして孫は気づくでしょうか?

チンドン太鼓、ゴロス、アコーディオン、サックスの4人です

2019年07月03日

レベルアップチャレンジ中間報告

今年はチンドン必要条件すべてに60点以上にもっていこうとの目標に努力を継続中です。

発足して7年目、主軸メンバーの年齢を考えると、チームをレベルアップする最初で最後のタイミングとして実施しています。

各自に任していた化粧はもう一度勉強し直し、道具も希望者全員揃えました。

衣装等は各自の自覚において取組中です。今のところ前向きに進んでいます。

肝心の音楽は、ほぼ全員が”テンポ合わせ”をテーマに悪戦苦闘、七転八倒しています。

私は、一人でも脱落者が出ないようにコミュニケーションに特に気を配っています(つもりです)。

と、いいながらも”自分のことはひとまず棚に上げても”具体的"にアドバイスすることを心掛けています。

たまには?声を荒げることもあります。反省

メンバーに対して説得力を少しでも上げるためにも、最低限?の音楽理論も勉強しています。

何度も頭の中を素通りしますが、何度も何度もお玉じゃくし等を眺めるようにしています。

はっきり言って苦痛です。でも、今しかないと思っています。

今までの自分の持ち楽器だけで精いっぱいであったのが、自分の向上心をひとまず棚上げしても取り組んでいます。その意味では練習が充実しています。

2019年06月25日

久々の日曜小脇興行

3週続けて、日曜日には依頼興行があったので、小脇の定期日曜興行も久々。張り切ってと思いきや。

未明から降り続ける雨。2~3日前から梅雨に入り。しょうがないこと。

しかし、バーベキュー場にも50人余のお客が入っており。研修室の練習だけではテンションも上がらない。

では、折角なので、バーベキュー場のお客さんに対して、20分ぐらいのパフォーマンスをお許しいただき。小さい子供が多かったのでアニメ音楽中心のパフォーマンスをさせていただいた。

こちらの感じではあるが、演奏グループの目の前の子供が集まり、また、お母さん連中も一緒になってアニメ音楽に合わせ楽しんでいただいた(と思う)。

参加者は、小生、天王、空、自己、ろくで屋のベテラン5名(自己及びろくで屋さんは他所の興行が雨で中止になったのでこちらへ来たとのこと)。本当はベテランメンバーより新人が経験を積む場にしてほしいのだが・・・・。ベテランの方がモチベーションが常に高い(笑)。

 

2019年06月09日

メキメキ実力をつけたメンバーがいる

その名はクララちゃん。

丁度うちのチームに入って2年半である。クラリネットの経験者ではあったが、入会当時数年前より謀音楽教室で趣味として習っている程度でマア、初心者に毛の生えた程度であった。

が、この数年の歳月で一気に伸びた。特に今年に入ってからは存在感をドンドン増し。

いてもいなくてもいいメンバーからいてもらいたいメンバーに変身しつつある。

具体的には、演奏出来る曲数の増加は必要条件だが、何がいいかと言うと演奏している時(練り歩き)の自信が違ってきた。恥ずかし気な引き気味のスタンスから、お客さんにアッピールしながら演奏するスタンスは今年に入ってからだ。私は一つの興行が終了した後は、できるだけすぐにyoutubeに掲載するビデオを編集しながら、各メンバーの技量と全体の雰囲気にきおつけながら見させていただいている。(余談になるが、私は最初の頃は自分のレベルの低さに自己嫌悪だけの日々だった。今でも?・・笑)。後、半年で創立メンバーは抜かれるかもしれない。抜いてほしい!新たなる「とこなめチンドンほんもの屋」を作って欲しい。どんどん追って来る若手メンバーとともに我々のできなかった事を実現する核になってほしいものである。

2019年06月06日

拍子について

音程(ピッチ)を正確に演奏するだけで精いっぱい。拍子(リズム)なんてとてもとても意識する余裕なし。こんな状況でついこないだまでやってきたのがわがチームの偽らざる現状(多分楽器初めての創立メンバー皆そうである思う)。

だが、私は打楽器も触るようになってきてから、意識するもなしも理屈もへったくれもなく、「2拍子、4拍子はこう。3拍子はこんな調子で叩けば音は鳴る」と、こんな調子で打楽器には取り組んできた。音符の長さは全く頭に無し。これは管楽器を演奏する時からの私のスタンス。多分楽譜が完全に読めなくとも、実際の音楽を聴いて曲を覚えれば、自動的に拍子は意識しなくともクリアー?されていたのだろう。しかし、私は以前からこんな単調なチンドン太鼓の叩き方でいいのだろうか、もう少しテクニカルに叩けたら気持ちいいだろうなと思いつつ、その努力を怠り現在に至った(ただ気持ちよく自己満足だけで叩いていた)。

しかし、チームのチンドン技術のレベルアップ年間として今年を位置付けているため、打楽器パートチームと意思疎通をし(私は通常は楽士)、それをもってレベルアップの一助とすることで、今テンポを合わせることを一丸となって第一優先で取り組んでいる。

その中で当然拍子(リズム理論)が避けて通れなくなってきた。何分の何拍子のリズムの取り方は、連符のリズムを習得するには、様々な課題が山積みしている。私の脳内はそれだけやる必要ある?と拒否しているが、もう、ここまでくるとそのハードルは避けては通れない。メンバーのうち一人くらいは理屈も知っていないと各パート同志はまとまらない。

音楽から入っている(経験者)他チームから見ると、何を今頃と笑われそうであるが、それが7年目に入っているわがチームの現状である。頭痛いが何かワクワクもする。変な老人(達)である。

2019年06月06日

検索エンジンはどこも同じ?ではない!

いつも使う検索エンジンは、googleですかyahooですか?

当ホームページのサーバー(ネット上の住所)を変更して1っか月半たちます。

しかし、上記検索エンジンは相変わらず、「とこなめちんどん」とキーワード検索しても、上位には旧住所が出て現在のホームページが探せません。googleが提供するソフトで検索中止と操作・連絡したのに、相変わらず旧ホームページの項目がズラリと並びます。当たり前ですが、クリックしてもホームページは存在しませんと出ます。毎日チェックしていますが。全く新しくなる予兆はなく、むしろ最近、掲載項目が増加しているようです。(新ホームページも出るには出るのですが、下位に出ます)よって、4月からアクセス数が激減し以前の3分の1くらいになり現在に至ります。他の検索ワード入れても、相変わらず旧urlが出ます。

しかし、他の検索エンジンではどうだろうかと試してみました。

そして、excite,goo等はgoogleと五十歩百歩・・・期待外れ。

 

しかし、bingは違っていました。最上位に新urlで掲載されておりました。

そして、旧urlでの掲載は全くありませんでした。ありがとうbing!

しかし、検索エンジンでのシェアは日本では10パーセント前後と聞きます。皆様bingで検索しましょう。

 

 

2019年05月23日

テンポを合わせる、時期にきたようです!

今年は少しでもチンドン技能のレベルアップをということでメンバー一同励んでいます。

が、音楽だけは個々の努力を持ってきてもすぐに効果が表れるものではありません。

そこで、合奏のレベルアップをするためには、避けて通れないハードルが、テンポを合わせるといった、初歩的な超当たり前のことを敢えてわかっていても無視してやってきました。

まず合わせる意識のレベルまでの、個々の楽器の演奏レベルがついていけてないのがその大きな理由です。それは、楽曲の最低レベルの音程をとらえるのが精いっぱいでテンポに向ける余裕がないのが一因。

又、打楽器の人は、拍子を捉えるだけで曲のテンポまで楽士をリードする余裕がない(能力がない)のが

別の一因です。楽士も打楽器パートもできてこなかった理由があるのです。

リーダー(小生)もそれがわかっているので敢えて要求しなかったのが一番の要因です。

しかしこれからは、少しでも音楽のレベルアップを目指すのなら、全員が心合わせて努力するしかありません。

メンバー内(楽士対太鼓)のコミュニケーションが荒れるかもしれません(できんのはお前のせいだと言った)でもやるしかないのです。

全メンバーの共通理解?の上でのスタートになりました。

まず、小生が”今できる楽曲のテンポ一覧表”を作成しメンバーに配布しました。

まずは打楽器パートの人に指揮者になってもらいたいと願いながら。

2019年05月17日

化粧セミナー開催

昨日、定例練習日に化粧セミナーを初開催した。これは、多分メンバーのほぼ全員が、現在の簡易白塗り化粧が、組織の成熟とともに合わなくなってきたとの認識が芽生えてきたことによるものと、コンクール等で他チームの化粧と比べても我々は素人レベルに留まりきっており、昨今もう少し化粧のレベルアップをしたいとの雰囲気がチーム内に芽生えてきたきたことによる。

小生の現役時代からのお知り合いの美容室”ナシタ”鯉江先生に依頼し、いわゆる役者の化粧を学びたい旨、先生のお知り合いが役者の化粧のアドバイザーをやっていることから、先生が情報を収集していただき今日の開催になった。

6名のメンバー(天王、空、桜道、爽、クララ、小生)が楽しく、かつ興味深く約1時間の講座を活発な質問と実技ともに時間を過ごしたのである。

それほど化粧方法も難しくなく、コメディアンから役者の化粧へ、レベルアップした感があり、次は衣装の冒険・レベルアップにとチャレンジ続けたいと思っている。

セミナービデオ その1 その2 その3 その4 その5 その6

2019年05月09日

こどもの日はアニメできまり

昨日5月4日はメンバー全員集合をかけ8名集まり小脇公園こどもの日スペシャルと言うことで、役員によりだんごコロッケ販売とともに小脇公園に集まる家族ずれに演奏等で午前、午後サービスを行った。

今日は打って変わって有志のみのサービスデー(定期日曜興行)。座長と筆頭副座長のみの2人ユニットで家族連れをもてなした。チンドンといえども今日はチンドン曲なし。アニメ中心で演奏。約30分やったが、トランペットのみのフル演奏は体(唇)にこたえる。カラオケ機器を利用し唇を休めながらパフォーマンス。子供・お母さんも行く先々で絡んでくれるのでテンションも保ちやすい。昨日より2割程度集園人数も多くもっとやりたかったが、唇等がゆうことを聞かず、30分余で赤ランプ。

チンドン屋といえどもチンドン曲は今日は封印(と言いながら四丁目で締めなければ終われないとの悪しき?習性で終了まじかに1番のみ演奏)。子供の全曲知っている曲でとおす。これが我々が目指す、マーケットが欲するサービスの提供。お客様本位で我々は頑張ります。

2019年05月05日

久々のダイナミックスランプ

小さなスランプはしょっちゅうあるが、今回はちょっと重い。重く感ずる。先週は知人の町会議員が今回は出馬しないと前々から言っていたので、統一地方選が始まっても久々に呑気に構えていました。

が、告示当日の朝、出馬するとの連絡。

血圧がどっとアップ。何があったのか。あとから事情を聴けば同情できる厳しい選択をしたようだ。簡単に言えば近い人から出ろと説得があったようだ。そして、彼は今回選挙をやる予定がなかったので組織も作っていない。よって過去の組織でお手伝いできる人だけで選挙戦を戦うことになる。よって、ほっては置けない。選挙カーで叫ぶことになる。

そんなことで久々に緊張感のある日々を送らせていただいた。

並行して土曜日にはチンドンではない、初の試みで管楽器を中心にしたコンサートを楽士で行うことになる。そのプログラムに思いをはせていた。まず、プロデュースの私が目立たずいかに「ボケ」を入れメンバーを活かすか。これが簡単なようで難しい。自分の楽器を完璧に演奏できれば、自由にボケを入れることができるが、そうではないのでボケのタイミングがつかめず、結局出たとこ勝負のアドリブ頼み。本番でも中途半端なボケで成功とはいえず。かつ、数日の前出のストレスと会いまわって、吹き方を忘れた小鳥みたいに、音が出ない、力む、唇が疲弊する、余計に音が出ないの負のサイクルにしっかりはまってしまった。初心者の頃はよくあるパターンだが、久々に経験する。興行では誤魔化しごまかし演奏できるのは、多少場数を踏んだ証であるが、まさか、今でもこんな負のサイクルをまた経験するとは思わなかった。全く唇のコントロールができていなく、スカスカ。音が逃げる、力む、「あ~負のレンタサイクルや~(彦摩呂風に)」(笑)。

今日はしっかり寝よう。

*一応選挙の結果だけ記載しておきます。定員14に16人立候補。8番目で当選。ありがとうございました。美浜町議会選挙でした。

2019年04月22日

レベルアップ改革第一弾・化粧改革

レベルアップと一概に言っても、長期間の継続から生み出されるものと、比較的短期間の意識改革から生み出さるものがあります。まず、前者の例でいうと口上・音楽(演奏)技術であります。もちろんこの場合も努力ではどうにもならず、もって生まれの才も重要であると感じますが、努力でも合格点ぎりぎりまでは行くとは思います。そして後者であるものが化粧技術であり衣装であると思います。もちろん多少の期間と経済的なものもありますが、自分がその改革意識を持つことで身につく技術であり姿だと思います。

そこで、まず化粧の仕方をワンランクレベルアップすることを掲げ、動きました。小生の商工会議所に勤務していた頃の知り合いの美容院Nの店主Cちゃんに、上記の話をし、指導をお願いしたら、快く受けてくださいました。

1か月後の我々の姿を見てください。ワンランク上の姿になっているでしょうか。それとも~。

2019年04月11日

ネットライブで初めてゆっくり見た富山チンドンコンクール

昨日から約5~6時間かけてライブで、録画で初めて素人チンドンからプロ予選・決勝まで見させていただいた。我々チームが初参加して5年目。今年は諸般の事情から、不参加に決定し、当日は地元の興行に参加させていただいた。そして、参加していた時も自分たちの演技で精いっぱいで、他のチームの評価、プロの技の参考等にとても思考がまわらず、又アマチュアチームに対して主催者(運営)の良くない思い出の印象が色濃く残っています。

今回その思いを超えてゆっくりこれからの演技の参考に見させていただきました。

やはりプロは技能的にもタレント性としてもプロ同志でもレベルの大きな差があり、芸能界で飯を食える人がどれだけかと意味でもチンドン屋も同様に本当に大変な世界であるなとつくづく感じます。

楽しみ重視でやっているアマチュアにはすべてが届きそうもなく、別次元の演技であることが改めて感じました。世界が違います。練習量が違います。しかし、手が届きそうな(勘違いかもしれないが)勉強になるところもあるのでしっかり参考にさせていただきたいと思いました。新たなチンドンを感じたライブでした。参加した時よりよほど勉強になりました。少しでも近づきたい一流プロの演技でした。

2019年04月08日

youtube掲載「チンドン定番曲」20,000回突破の意味

youtubeでアップしている我々の活動の様子は、500本を超える動画数ではありますが、ほとんどが100回以下のアクセスです。が、この題名(正式名:2015.7.26チンドン定番曲)でアップしているものだけはダントツにアクセス数が多く、その要因は、youtube検索で「ちんどん(チンドン)曲・定番曲・音楽」と記入し検索かけるとほぼトップに出てくるということです。何故我々の興行風景が常時、同上の検索エンジンでほぼトップになるかはyoutube検索担当者に聞いていただくかしないとわかりません。

大げさに結果だけ言えばネットの世界ではチンドン屋を紹介するトップバッターになっているということです。

あの程度の音楽技術でトップバッターでは穴があったら入りたいくらいですが、金儲けに結び付くわけではない一アマチュアグループがあの定位置にいることはなんと快いことでしょう。何の大きな売りのない一高齢者チンドングループでもトップを走れるということは人生面白いものです。

2019年03月26日

やっとエンジンがかかった今年の寸劇

今年の寸劇のテーマは新版「金色夜叉(お宮と寛一)」である。その配役の一人、寛一役の七ちゃんが苦しんでいる。セリフがなかなか覚わらないと彼女は言う。しかし、その原因は単なる老化により「セリフをすぐ忘れてしまう」のではなく、寛一役に自分が透過できないでいるらしい。昨年のテーマ「鶴の恩返し」で彼女の役に入っていく演技は私は非凡なものを感じた。よって、男役でも彼女の才から行くと面白い芝居ができると確信し、昨年末の練習スタートから、気合を入れて練習・演出してきた。が、一向にセリフが覚えられない、気分が乗らないとのたまう。そして、実際の興行での演技も、寛一役に入れず、自分の世界で劇をある程度作り上げてしまう。自分のアドリブ能力で劇自体は成立させてしまうのである。よって、お宮と寛一の愛憎の臨場感とは程遠いものとなってしまっている。そこで、劇の自分流の成立は認めるが、それは「金色夜叉」の本質と違ったものとなってしまっている。と本人に納得いくように説明し、今一度金色夜叉の寛一を演じて欲しいと説得し、後、練習を何度も繰り返し、私も気の入らない練習に声を荒げてしまったこともあったが、やっと、何とか寛一らしい演技が、3月8日の興行でできたと思っている。本人にもいろいろ言い分はあると思うが、本質を外さず大衆が喜ぶ演技をしてほしいとの気持ちは伝わったかも知れない。ビデオで何度も見直しても細かい点ではまだまだではあるが、セリフに魂は乗っかっている。

2019年03月17日

「笑おう」と思って見てくれる観衆

ここ数回続けて老人福祉関連施設、高齢者の集会での興業が続いているが、本当にやりやすい。観衆も乗りが良く一体感の中で演技するので気持ちよくやりすぎて、私は逆にすごく疲れる?←老化とも言う。

我々を見てくれている人は「笑いは」健康の源だと思ってくれている人が圧倒的に多く、又こちらもボランティアでやっているので、プロを厳しく評価してやろうという気持ちも観衆にはないので、積極的に心を開いて笑ってくれているような気がする。よって凄くやりやすい。まだまだ完成度も高くない寸劇ではあるが、観衆の反応が良いので実力以上の出来となっている(笑)。感謝である

2019年03月11日

発足7年目に向かい

念願のホームページの表紙も芸術性???を取り入れ、少し今までとも趣向を変えました。昨年10月で発足満6年たち、今7年目を走っています。失敗ばかりを積み重ねながら、少しづつはチンドン屋としてのレベルは上がっているのではないかと思います。チンドン屋のレベルといっても見る人、感じる人によって違うでしょう。又、我々はプロではないので、稼ぎ、儲け、決算といった数字で絶対評価が出るわけではないのでそれが返って、メンバーの客観的な評価を知るには非常に難しいものがあります。ひょっとしたら聴衆に対して感じ取る以外に無いかもしれません。

個々人が目ざすチンドン屋としての総合芸のレベルを上げていくのはそんなに難しいものではないですが(いやいや年齢が行くとそれだけでも難しい)、それが聴衆者に受けるかどうかは少し別問題である気がします。経営に例えるといかにマーケットが望むものを提供できるか。そんなんだと思います。

創業当時のメンバーは着々と高齢者の仲間入りをしています。組織も仲良しクラブが先行すると腐ります。その中でいかに鮮度を保ち続けるか、それが、満10年までまで継続できるか、一番のポイントだと思います。

2019年02月28日

甥の結婚式口上パフォーマンス

息子の結婚式以来の久々の結婚式での余興参加であった。

5分間の依頼であったので、口上と1曲一番のみでコンパクトにまとめて5分以内の予定であって、ほぼ予定通りで終了に至った。新郎の友人等のノリもよく、テンション上がるよき環境でのパフォーマンスができたと思っている。ビデオ撮影は不慣れな妻に頼んだので、途中でシャットダウンであったが、また、他の人からの寄贈映像がもしあれば、アップし直しで掲載したいと思っている。

ちょっと気になったのが、結婚式御開ご、新郎の友人から「かっこよかったですよ」と声かけられことは

嬉しいことではあるが、チンドン屋としてはまだまだである。

普段からメンバーにも申しているが、「かっこよかった」ではなく「面白かった」と言われるように精進しましょうと。でも一歩一歩、一段一段とゆっくりではあるが、まだ登れているのかなと感じた1日でありました。

2019年02月04日

ゴリ夢中放映される

昨年の11月13日に録画された「ゴリ夢中」が放映された。

2か月以上も前なので、やっと放映された感じ。2~3時間のロケで5分間の放映は予測されたことですが、ポイントをつかまえ、うまく編集されているのは流石テレビ制作会社だ。編集の参考になった。

テレビでは太って見えるとよく言われるが、私も顔がかなりパンパンに張っており、こんなに太ってしまったかと反省しきり。しばらく会っていない高校時代の友人に「ウェイトが気になる」とツッコミを入れられてしまった。

食べ物屋の紹介のようにお客(依頼先)が増えるとは思っていないが、ますますレベルアップ等で頑張らなければと気合を入れられた感じである。放映されると予想していた、ゴリさんのチンドン太鼓とのコラボは入ってなかった。ここは残念。

2019年01月21日

ドレミを追わず歌を唄う

曲を演奏する時に、注意することと言えば、「歌を唄うように演奏する」が、必要だとまず管楽器を演奏する者は誰でも口にする。これが、やってみると本当によく理解できる。多分音の高低にとらわれ過ぎると、リズム感がおろそかになると言う事だと思う。歌を唄うとはリズム感と音程がマッチングされた状態である。しかし、しょっちゅう演奏している曲はその完成度が高いが、たまに演奏する曲は、頭の中でドレミが先行し、それを追いはじめ、又追うゆえ記憶間違いがおこり、リズム感どころではなくなる。

結論、持ち曲は満遍なく演奏しておくこと、それ以外になし。そんな結論が今年末に出ました。

当たり前の事?そうなんだな~!

2018年12月28日

来年の富山大会は不参加と決定しました

15日の忘年会で、このことでメンバーの意見を聞き、不参加と決定しました。チーム発足当初からの参加のメンバーは大会について、よき面もそうでない面も思うところあり。それがほとんど内容一致しているため、暇、金、労力を考えても、来年は活動ルーティンから外れることとなりました。白熱した意見対立もまったくなく、かつ昨年来からの新人4名(内3名が昨年参加)も参加についての前向きな意見もなかったのでこのようなことになりました。別に大会それ自体を批判して不参加にとの決定ではなく、我々チームの来年からの活動方向性とちょっと違ってきたのかなとが理由であります。

他地方の別な大会(祭り)に参加したいとの意見もあり、その方向も来年には考えていく予定です。

2018年12月18日

富山チンドンコンクール所感

もうそろそろ来年の参加案内届くかなと思いきや、昨日ポストに入っていた。

今年の大会終了時から、来年は白紙に戻し出場するかどうか考えようと思っていて、メンバーにも明日忘年会時にその意思を伝えるように準備しておいて欲しいとすでに伝えている。

しかし、その前ぽつぽつと是非の意見をメンバーは私につぶやいてくる。明日忘年会までに待てないらしい。

このチームも発足して今年でマル6年。今では7年目の活動に入っている。マアいろいろな意味で初心者から次のステージには達している。年齢的にももう後があまりない。立ち上げから無我夢中でチンドンコンクールに出場していた腕試しの時期から次のステージに入りつつあると思う。

プロと違いステータス(賞金)を取りに行くものでもなし、アマチュアでもその上(プロを目指す等)を目指して精進するするものでもない。これを目標にチンドン音楽の習得。習得する延長での単なる腕試し(審査員による結果)。プロ、アマチュア他チームの演技を参考にチンドンそのものをもっと知るという意味での出場であった。生意気なようだが、ここ1~2年は入賞を目指していた(一昨年はメンバーの前日の予期せぬ交通事故でのキャンセル)。

はるばる交通費・宿泊費を自己負担して富山まで出向くと言う価値を見出していた。

それがメンバーへのモティベーションであった。しかし、今ではその考え方に一区切りついたのかなと思ってみたりする。

いづれにしろ明日の忘年会で参加の有無を決定する。

2018年12月14日

来年の寸劇テーマ「新版金色夜叉」

来年の寸劇は、11月ごろよりはっきり言っていろいろ悩みました。もっともっと幅を広げたテーマで考えましたが、練習できるメンバーも限られイメージしていた配役付でうまくいかず。

色々考えましたが、メンバーも発足当初から変わってきたし、ここらで、過去の演目の現有戦力での練り直し、かつメンバーの個性を最大限活かし「新版金色夜叉」で臨みます。このお題は3年前のお題で、男だけの金色夜叉(お宮も男性)で大変好評をいただいた寸劇でした。今回は完全の男女の入れ替えで、入れ替えのゆえの面白さを最大限に考えて演出を練っています。特に貫一役をする七ちゃんはやる気満々ではあるが、男性役は初めてらしく、男性の感情の激しさの表現が今一。来年二月頃のこけら落としを睨んで、監督(小生)と意見をぶつけながらいかに男性を作っていくか、これからが楽しみであります。お宮も桜道イチローさんと、今回は天王左近さんも参入し、ダブルキャストで臨みます。それぞれの個性が出た演出Okで臨みますので、2ステージ分の「お宮と貫一」ができそうです。乞うご期待!

2018年12月13日

東海学生駅伝プチ応援演奏

毎年、この季節になると小脇公園から200mほど離れた農道が見出し駅伝のコースとなっている。ちょうど今日の日曜興業に向かう途中に駅伝の応援者の群れを横目に見ながら小脇公園に到着。しかも、今日は当年一の寒さで、公園にも人がいない。じゃあというノリで、久々に来たクララちゃんと、ろくで屋氏と3人でコース上に演奏しながら向かう。応援者は何事かと言う顔してほとんどの人がこちらに注目。「駅伝の応援に来ました。小脇公園の専属チンドン屋です・・・・頑張れ~」と口上ぶってから選手が通り過ぎる都度、聖者の行進で演奏。しかし、この場所に着いたのが、すでに上位選手は通り過ぎた後、我々が演奏時は下位集団で多分10チーム以下であったと思う。マア、全チームでも30チームくらい(ネットで確認21チーム)であったと思う。どこの大学が通り過ぎっということは分かっているが、学校の名誉を鑑み、記載しないこととする(笑)。来年は覚えていたらもう10分早く到着したい。最後にチンドン屋知ってると学生に聞いたら。「知らない」と、マア20前後の若者の認知程度はこんなもの。再認識。後は数人しかいない小脇公園で30分程度の興業。今日は地元の空手道場が餅つきをやっていたので、餅と豚汁のおすそわけをいただいた。寒かったので豚汁の旨さが、身に染みた一日であった。今日はロクチンの研修生「着付屋花子」氏も練習にみえた。これからもどんどん当地で修業に励んでください。

2018年12月09日

ゴリエさんとチンドン

いやはや、コックスプロジェクト(テレビ制作会社)から、正式に撮影許可おりたので、今日の午後3時ごろから練習風景と道路使用許可が下りたので常滑駅前で練り歩き風景を撮影しますとの連絡が入ったのでメンバー5名と今は遅しとバーベキュー場でお待ちしていた。そしたら、撮影クルーと先頭にゴリさんによく似ている人が自転車を持ち坂を下りてくるのではないか。まさに?????で、今日は単に撮影クルーに練習風景をとってもらうだけと思って軽く考えていたら、中京テレビの旅番組「ゴリ夢中」の番組取材・撮影だった。そんな事全く制作会社の担当者からは聞かされておらず。今では、うどちゃんの「旅ゴメ」のようにアポなし取材の方が臨場感があるため、そんな方向性が番組作りの主流になりつつなのかなとつくづく感じた。

打ち合わせなしの、取材何を要求されるか、まるでアドリブ力を試されているようで・・・臨場感は確かにある。

しかし、私この番組が存在することも今日の今日まで知らなかったし、ゴリさんの会話の受け答えも齟齬をきたさぬよう、知ったかぶりをして話すことも考えたが、素直に会話のなかで「知らなった」と認めてしまった(受け答えの中で)。

ゴリさんと言えば「ゴリエチェアダンス」で一世を風靡し紅白歌合戦にも出場したキャリアの持ち主。もっともっとこちらもいろいろな事を聞きたかった。と、今チョッピリ後悔。まあ、撮影取材時は如何に「ほんもの屋」をアッピールするかで精いっぱいであったのは事実ではあるが。

2018年11月14日

一宮萩原チンドンコンクール個人的総括

生意気なことも書かせてもらいます。今回で出場6回目、満5年たちました。スタートした時はいつかは優勝(入賞でもいいか)と思い、大きな壁にもいつもぶち当たりながら、都度試行錯誤しながらチャレンジさせていただく絶好の機会だと思い、かつ毎年のいい目標として、この十月に向け練習量とテンションを上げてまいりました。しかし、

「若さ」と「音楽技術」そして「地元の利」の大きな壁に、自分たちの未熟さある故、しゃあないと諦め気分と次頑張ろうとの意欲を持ちながら帰途のついたのです。が、今回は(自分たちの成績を棚に上げても)今までの傾向が露骨に出て何か気分的にスッキリしない気持ちになったのが大会後の大きな所感です。

我々チームも世に出て6年経過し、リピートも含め200回以上の出演依頼をいただき、それなりに結果を出してきました。依頼の中には、マーケティングの適切な選択が功を奏した部分もあるかもしれませんが、演技等を通じてやっと認められてきた感も確かにあります。

ひょっとしたら、審査する人より、チンドン人としては、目が肥えているかもしれません。

チンドンは演技の確かさ以上に”面白さ”の要素の方が、実戦では私は上だと思います。

そのような基準で今回の大会の結果を見ると(自分たちの成績を棚に上げても)?????の部分が、今までより一層色濃く出た大会であったと思います。

我々の出来は、主観になりますが、音楽的な弱みはそのままですが(笑)、全体的な流れ、適切な配役のパフォーマンスで十分カバーできた結果にはなったのではと自負するところであります。今までで一番気分よく会場を去ることができました。

出場メンバーの皆様お疲れさまでした。又出場できなくても道具等で支えてくださったメンバーにも感謝であります「ありがとうございました」。

 

2018年10月24日

萩原に向かって演技スタート

昨日(大坊楽市)に引き続き、今日もひなたにいると汗だくだく。10月に入って30℃以上が続くのは珍しい。

今日、萩原に向けての、演出付きの練習がスタート。メンバー(愛論、天王、桜道、七、シンシア)が全員揃って練習するのは2回。今回は1回目でシナリオに沿って、演出を考え、そして、制限時間の4分を意識して、音楽の長さを調整。今日の終了時には何とかまとまった。あと、1回の練習日までに各自が自分の役割をブラッシュアップし、土曜日の2回目の練習時に完成させる。大道具、小道具、衣裳はほとんど決まっているため(大道具、小道具は当日参加しない担当者が今日納入、衣裳は各自で創作等)、後は、演出のみに集中。今まではダラダラと練習を小出しに暇に任せて楽しんでいたが、今回からは短期集中でかつ身の丈以上なことをめざさない。少しづつではあるが、ほんもの屋は体質が変化している。

2018年10月08日

やはりヤングパワーは老練をしのぐ

我々の演技は老練とはまだほど遠い未熟なものですが・・・・・・・・

4日間にわたって開催された、愛知県立芸術大学主催の「鈴渓芸塾」も24日(月・祝日)で終了し、その間3ヶ日にわたり協力させていただきました。昨年に比べると実にコンパクトな日程で、かつ一気に通り抜けた感があります。やはり、2回目で昨年の反省を経て今回は企画・開催されたと思われます。

我々の協力も、ほぼ全期間にわたり協力させていただいたので一体感が強まり、最後のパーティーでは臨時チンドンメンバーに生徒さんが加わっていただき、大いに力を発揮していただきました。私はチンドンコンクールでもいつも、若さはかけがえのない武器だと認識し、若者メンバーには一目おいています。やはり、今回一緒にやっていただいても若さ、華やかさ、居るだけの存在感、・・マア、観客の多くは男性の中高年であったので特に(笑)この企画は成功ではなかったのかと思います。

2018年09月26日

県芸大、野外展示「鈴渓芸塾」スタート

昨日の開始から、24日の終わりまで4日間にわたり、「鈴渓芸塾」がスタートしました。

我々は土、日、月(祝日)と今日から終了までの3日間協力します。最終日は終了パーティーの賑やかしもあるのでほぼ半日

の興業です。

まず、今日、明日は、野外展示ツアーで県芸大生徒9名の作者が同行しほぼ山の中での展示物を参加者に作品の意図等を説明する企画です。今日の参加者は、ほぼ、メディアの関係者がほとんどであったような気がします。

その隊列にそってチンドンが演奏して、盛り上げる依頼です。

最初は、3名のメンバーを集合かけたのですが、1名体調不良で結局、太鼓、楽士(小生)の2名で協力させていただきました。

1時間余ですので、何とか最小単位のチンドン屋の対面を保つこととができました。

一重に、最小単位を想定した練習を日ごろからやっている賜物であると感じました。

高齢者集団の我がチームは、今後も急に不測の状況になっても何とか依頼の意思をお届けできるよう、日ごろから危機管理をしていこうと思っています。さあ、明日も2人体制で頑張るつもりです。

2018年09月22日

悩みは尽きない

昨日の練習会で、私よりコンクールのシナリオの説明し、全体練習会の日程等、諸所の事が決まった。が、一番の悩みは衣裳の選択である。西遊記をモチーフに演技するのだが、三蔵法師を除いて、過去の数度のテレビ映画等を見ても、特に決まった衣裳はない。ネット通販で調べても、学芸会のような衣裳である。どうしたものか。各自が先ずいろいろなところからデータを集めて、各自で作るなり、購入するしかない。私は孫悟空の役。古着・作業着屋さんを近々回って見ようと思っている。

2018年09月20日

戒めに書いておく

今日は常連興業の”うすぎの郷”もう10回以上やっており、最近は年2回と決めている。

今日は敬老日スペシャルと言うことで、ヘルパーさん2人も寸劇等に臨時メンバーとして協力してもらった。

正規メンバーと臨時メンバー計7名の寸劇での殺陣はバラバラであったが何かほのぼのを感じた。

しかし、弁士の私が、冒頭の演出順序を間違え、そっくり台詞を空白にして本題に入ってしまった。

他のメンバーはおかしいと、私に忠告するも、私は全く間違えていると思っていない。

後からビデオ見ても、観客わからないと思うが、

何とも集中力のなさ、たるみ、勘違い。

あ~情けない。

又、最後のアンコールで「365日の紙飛行機」をカラオケ機をつかい演奏したが、

途中から充電を促す、コールが機器から発し続け、楽士3名は集中できず、何ともはや。

興業の前に機器の充電はメンバーにも日頃から促している当の本人がこの体たらく。

一つだけいいわけ、萩原コンクールの諸所で今頭がいっぱいであるのも事実。

 

2018年09月14日

萩原に向けスタート

萩原のチンドンコンクールはチーム力を高めるため又練習モティベーション上げるためが主目的で、今回は6回目の出場であります。

ここ数回は、入賞という文字が頭をかすめ、それなりには練習するが、1か月、力入れたぐらいでは総合力は高まらないということが分かってきた(あきらめ)のと、又高年齢者の組織体であるのでそれほど目先が変わらない(変えても対応できないと思うので)シナリオ構成と、心技体に無理のない妥協の塊となった演技内容になってしまう。

が、昨年より高年齢者の男ばかりの所帯であったものが、女性が加入したのと、若者が入ったことにより現状維持の体質が変化の兆しを見せてきたのが作品に変化(厚み)の兆しが見えてきた。。

変化に対応するのは、高齢者はストレスがたまる原因ともなるが、変化のない現状維持がいいのか、ハードルを上げて超えれた達成感を味わったほうがいいのか、どちらがいいのかはうちのメンバーはすべて後者を選択するに違いない。だが変化の風圧に心・技・体が維持できるかそれが問題である。

2018年09月12日

夏の終わりのハーモニー

井上陽水・玉置浩二の歌ではないですが、夏の最後を締めくくるに値する35℃を超える外気温のなかで・・・、今日は全館冷房の中で第二ハートフルライフ西城の夏祭りに賑やかしとして参加させていただきました。余り汗をかかずに。

6月中旬に一般の企画行事としてご依頼いただき、夏祭りにも是非と言うことで再度お呼びいただきました。

有り難いことです。やはり名古屋市の介護施設は規模が大きい所が多く、又利用者さん、近隣の方も参加しており、

お手伝いのスタッフさんはてんてこ舞いで運営をされておりました。

が、忙しいにもかかわらず、みんな笑顔で感じよく来場者に対応されており、感心するばかり。

こちらも夏の最後に褌を締めなおし、目いっぱいご協力させていただきました。

肉体的にしんどい場面もありましたが、気持ちよく最後の夏を締めさせていただきました。

野崎さんはじめスタッフの皆さまありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

2018年08月27日

灼熱興業第3弾「大地の丘夏祭り」

今回で灼熱の興業も終わりだとは思うが・・・・・。

今日の午前段階での名古屋地方の予想気温は最高が39℃になる。連日の猛暑が続く。

午前9時ごろ外に出たが既にサウナ風呂のよう。

参加者全員に今日の小脇で予定していた事前練習は中止の連絡をいれる。

こんなんでは、冷房のない練習場の中では本番前に熱中症の被害者がでそうだ。

と言うことで、現地集合に切り替える。

予定では9名の興業であったが、所用で一名は参加できず8名の参加者。8名と言っても普段の興業ではない人数。

結果、今日(興業翌日)気象庁のホームページで調べたが、興業をやっていた午後5時現在の南知多の気温は34℃あった。

マア、今夏3度目の灼熱興業ではあったが、7月の頃より体が慣れているため、息苦しさはないが、今日は化粧をしたため

汗をぬぐうこともできず、マウスピースが汗で滑る、最悪な吹奏環境。

何度も手拭いで唇とマウスピースから汗を拭きとる。下手な演奏が、より、ひどく。と思いながら。

アッと言う間、口上、前説入れての6曲。20分間。

今回は今までやってきた寸劇はなく、チンドン曲も、構成を替え、メインに美しき天然とじんじろ。

そして、初の試みにポータブルカラオケ機で、”夢をかなえてどらえもん”。

カラオケ全体練習の不足のため、いろいろ細かいミスも予想通りあったが、こんなもんだ。

後は、CATVで放映される映像を見ての反省だ!

もう、次回の盆踊りでの興業はあるが、時間が午後7時前後になるため、灼熱興業はこれで最後となるであろう?

2018年08月06日

変則台風後の興業

昨晩より未明にかけて日本列島の東から西へ抜ける、前代未聞の台風が東海地方を通過し、朝方から台風一過後のピーカン天気になると思いきや、お昼前後でも強い雨が降ったり、青空が見えたりとあくまで変な台風の付録。

それはそれとして、いつもの(愛論、天王、ろくで屋)のメンバーは大盛況のバーベキュー場で30分の興業。

天気が天気なので時折急激に降る雨に翻弄されながら、バーベキュー場の軒先にへばりつき、

小学校ぐらいの子供と父兄との客層だったので、楽士の私がほとんどアニメ曲ばかりで子供にうけを狙ったが、

今日の子供はフレンドリーな表情を見せず、かつ父兄も我々の存在を無視するような表情。

さもいわずんば「うるさい」と言われるリスクがある雰囲気での演奏。

やりにくいなーと思いながら一通りに考えていたメニューは済ませた。

最後に、退却の挨拶をしたあと、笑顔なしの父兄の拍手にはやっと最後に心が和らいだ。

やはり義理堅いやさしい人たちであった。人は本当に見かけによりません。

昨日の興業に引き続き見かけだけですぐ判断してはいけない、勉強となった週末2日間でした。

2018年07月29日

前より上手くなったね・・・・

こんな言葉が、本日興業が終わった後、音響機器等を会場の袖で片付けていると、関係者からそことなく聞こえてきました。

それも複数個所から。

私が近くで作業をしていることを多分?知らないで関係者が率直な意見を述べ合っている感じで。

本当にうれしいことです。我々の一番のエキスとなります。我々の一番の継続する動機づけとなります。

チームが発足して間もなくのよちよち歩き時に呼んでいただいたSと言う施設でのことでした。

あれから5年たち久々のお呼びでした。5年前の記録ビデオを見ると・・・・音楽はあまり向上していません(笑)。

が、何か演技を堂々とやっている感が、関係者にそれを言わせたのでしょう。

やはり、継続と言う効果は絶大です。場数です!

さあ、明日からも、依頼があれば全力投球です!

 

 

2018年07月28日

灼熱の興業第二弾

登録有形文化財「三井家」保存会主催のオープン興業。

今日は室内なので昨日より楽かなと思いきや。準備段階から流れ落ちる汗。

名古屋地方は39.5℃最高気温であった。確かに昨日より暑い。

今日の会場は登録有形文化財(文化庁)の建物の中での興業。よって、冷房施設はもちろんなし。うなるは数台の扇風機音のみ。駐車場から会場までも100m以上は灼熱の太陽の下を重い荷物とともに歩かなければならない。いきなり流れ落ちる汗と動悸。いやはや、準備段階で多分1リッターの水は飲みほした。絶対に本番には体調を維持していないと、プロではないがプロ意識をもって対応。

しかし、演技スタートしたら、暑さはほとんど感じないで、数分の途中休憩を入れながら1時間はあっという間。

多分、見ていただいた人の方が大変な環境であったと語り草になるほどのサウナ風呂の中のような興業であった。

流れ落ちる汗で化粧ができなかったのは初めての経験であった。

2018年07月23日

灼熱の興業

今週は月曜日から名古屋地方は最高気温38℃代の灼熱が一週間続いているが、今日などは週初めよりちょっと楽になったような気がする。が、35℃はクリアーしている模様。今日は外の興業で、メインの演技は太陽の直射日光を全面に浴びる過酷な興業。今日のメンバーは平均年齢が60の後半。熱中症は体の反応の鈍い高齢者がかかりやすい。

よって、今日のテーマは”ほどほど”で無理をしない。これが一番大事。

結果、約30分のメイン演技は完遂。始まったしまえば最後まで突っ走るのが我々のチーム。

凄くくたびれている様子もない。

しかし終了後は、私は軽い動悸あり。熱中症に入る門の前にいたようだ。

たぶんメンバーの大部分の人もそれなりのダメージは受けていると想像される。

けど、メンバー全員は熱中症の症状を訴えることなく、流しそうめんをついばみ、腹いっぱいになり、達成感を感じながら解散。

また、明日もある。明日は室内での興業なのでちょい安心??

2018年07月21日

聞かせるのではなく面白いを前面に

梅雨の谷間か、梅雨明けか(それはない)、グランドには昨日来の雨の足跡で芝生広場が各所で水がたまり、グランドはいいコンデションではないが、久々のサンサンと降り注ぐ太陽、それほどの蒸し暑さもなく、木陰におれば絶好の気持ちよさ。バーベキュー場に訪れる子供をターゲットにアニメ曲オンパレード。

唇がヘタリ音の出もままならずではあるが、せっかく聞いていただける子供たち。サービス、サービス。中にはスマートフォーンで動画を撮り続ける子供も、一言付け加えさせていただいた「youtube」掲載してもいいよと。我々の存在が広まり、この公園に来場する人が増えれば、それが我々の本望。

今日は愛論、天王、後半にろくで屋が集まり3名の興業。

興業終了後は、お決まりのコーヒーブレイクのチンドン談義。興業よりこれが目的で来るメンバーも。

我々の目的は、チンドン技術を披露して、どうだ、うまいだろうとアッピールするのではなく、

集まる人を喜ばせる演技をするのが本筋。

決して、我々に集まる人たちは演奏技術を期待している人は皆無ではないにしろ

いないのだから。

だいたい、最後にはこんなチンドン哲学を再度確認し合い、お開きとなる。

このことは再々確認(自分に言い聞かせる)していないと、自己満足(達成感)のためをついつい優先し、集まってくれている人の関心の中心をを忘れる人もいるからである。と、自分に言い聞かせている。

 

2018年06月24日

ポータブル拡声器(カラオケ機)

最近、日曜興業は少人数(最低1人)でもパフォーマンスできるように、携帯のカラオケ機能付きのポータブル拡声器を身に着け興業をしている。時には拡声器、時にはカラオケ機、の両刀の優れものである。たとえば打楽器がなくてもそれがその代りをしてくれて何とか形になる。

チンドンとしては一人だけ(楽士だけ)の形態は確かに片手落ちであると思うのだが、「人を喜ばせる一つの芸」と考えれば、公園に来る人は結構喜んでいただける。

そして、もう一つの副産物は、その曲の正しいリズムを学習できる。

互いに正しいリズムを共有していない打楽器奏者と演奏していると、音程としては正しくとも、適当なリズムで、我流に演奏してしまうのが私の形(悪い癖)。それがカラオケ機と同調してやろうとすると、向こうは合わせてくれないので、こちらが意識してやらなければドンドンずれて行ってしまう。そのおかげで自分の悪い癖を徐々に修正しながら練習をし直している。

個性が亡くなる副作用もあるのですべての曲をそれでやろうとも思わない。

とりあえず、皆がお馴染みのアニメ曲は、正しいリズムに修正していきたいと思っている。

2018年06月10日

日舞と興業

先週の水曜日に岡崎のとあるデイサービスに、安城の同業者さんより、寸劇のできるチンドン屋さんをとの事から日舞の先生を紹介され、同じスペースで(もちろん一緒にやることはなかったが)チンドンをやらせていただいた。日舞の先生は日本の日舞五大流派の若柳流名取で、間近に見るその所作は日舞の全く素人の私でも「う~ん」とうなるほどの所作の綺麗さ、心配りでそれはそれで素晴らしいものだった。チンドンとの取り合わせは、それはそれでよいともいえるし、ミスマッチだという見方どちらも正しいような気がする。ようは見ている人の感性で判断していただければよい、と言うのが私の結論。

今後、こんなパターンもあっても楽しいと私は思う。しかし、日舞の先生、今後、我々と寸劇をやりたいとの依頼あり。練習等が物理的にできるのかどうか判断してご返事を差し上げるものとした。

2018年06月10日

天王左近の個人芸

我々のメンバーは興業で舞台かつ時間の都合がつく場合、個人芸をよく披露させていただく場面も増えてきました。

まだまだ芸と言えない演技もありますが、これは自分を向上させるいい目標になっているみたいです。

今日、チンドン太鼓担当の天王左近氏が、個人芸として”相撲甚句”をやりたいので作詞して欲しいとの依頼あり。

私自身相撲甚句は耳の片隅にわずかに残る響き程度の知識しかないので、どれくらいの字数の詞を書けばいいのか全く見当もつかず、youtubeを駆使し甚句を学習(本当は一回聞いただけ)し、作詞したのが下記の詞である。チンドン屋稼業がテーマであるのでこのような詞にさせていただいた。天王氏は気に入ってくれるだろうか(笑)

 

暗い世の中の端し端しに
一縷の笑いを届けにやってきたのはチンドン屋
東西 東西と言うは聞きなれたチンドンの常套句
音楽と、歌と口上と寸劇で昭和の匂いを持ってきて
感じてもらえばそれが我々の生き甲斐
世の中やっぱり金だよと欲望にまみれた人間界
納得できる寂しさも心にわずかに巣喰うが
やっぱり人間は情をたっぷり含んだ人生泣き笑い
我々はそれを届けにまいります
笑ってください。泣いて下さい。
明日もゆくゆくチンドン稼業

 

あとは天王氏が吟じやすいように加筆訂正してもらえばよく、

明日チンドンの興業が名古屋であるので渡す予定である。




2018年06月01日

太鼓の練習

住居が遠方にあるので、たまにしかこれないシンシア嬢のためにチンドン太鼓の練習をする。

もっと時間があれば公園にも子供連れを中心に人がいるので実戦も予定していたが午後6時から太田川駅前のカラオケ店で

富山の反省会があるのでそれに間に合うように終了しなければならないので少々はしょった練習になった。

チンドン太鼓の演奏方法は3者三様、基本のたたき方までが教える人により相違する。

極端に言えば音曲(ピッチ)とリズムが合えばすべてよし。

基本的には2拍子(4拍子)、と3拍子の2つの演奏方法を覚えておけば

何とかなる世界。だからやる人は多い。そして、それ以上の演奏の仕方は応用問題を解くごとく面白い。

 

最初のハードルだけ何とか超えようというのが今回の練習趣旨。

私の基本習得と同じ導入切り口で学習しているので応用にも移行しやすいと思われる。

兎に角、後はやり続けること、向上心があれば自然と応用問題も解けることになる。

やり続ければ何とかなる。

後は、恥をかきながらの実戦を多く積むことである。

 

2018年05月15日

ゴールデンウィーク最終日2人で・・・・・

連休最終日。今日はサラリーマンの地獄の日(私はそうだった・笑)。

昨日と同様、上天気であったが、さすが人は少ない。三分の二くらいか。

今日はやはり2人態勢(チンドン太鼓天王、楽士愛論)で。

2人で45分ぶっ続け。為せば成る、チンドン音楽全くなしではない。最後の四丁目はやった。

ほとんどアニメ音楽、生でやったり、カラオケ(ポータブル拡声器持参)でやったり。カラオケでやればペースは自分で作らなくていいので間違えての演奏のリカバリーができればかえって楽かもしれないのが最近判明。

メンバー少人数の場合はカラオケの使用は効果的かも。

終了前に、本日出会ったフォークダンスの先生に、「サザエさん」の生演奏でフォークダンスを踊りたいとオーダーあったが、さすが開始は2時間後、丁重にお断りさせていただきました。

 

 

 

2018年05月06日

今年の小脇公園こどもの日スペシャル

ゴールデンウィーク終盤。5月5日こどもの日。今日は天気上場。多分28℃の気温はあったと思う。そして公園内はさながらディズニーランドに近い混み方(実際は30年以上ディズニーランドには行ったことはない)。正午ごろの定点観測では300~500人はいたぞ。もちろん駐車場は満杯。

まずは午前11時のミニステージ15分と練り歩き30分。練り歩きは今日はメンバー8名集合したので、チームを2チームに分け、公園内を時計回りと反時計回りに分ける初めての試み。途中で交わったところで合同演奏。マア、内のチームはメンバーの組み合わせにもよるが2チーム編成できる事がわかったのが一番の収穫であった。

また、午後は1時45分から2時半まで45分間やらせていただいたがこれも30分の予定が15分オーバー。

子供の受けもよくメンバーもテンション高く保てたのではないかと感じた。後半は1人都合で抜けたので1チームで対応したのであった。さあ、明日はゴールデンウィーク最終日。

明日は自由参加なので何人来れるか。2人か?、少人数なら少人数の対応がステージ上げるための今後の練習課題である。

2018年05月05日

2人体制でもいけるように・・

最低チンドン太鼓だけあればいいのだが、現実問題やはりメロディー楽器がなければ聞いてくれている人の訴求力は弱い。

今日はゴールデンウィーク2日目で、小脇公園は正午の定点で200人を超える人が思い思いにくつろいでいる。駐車場はもはや満杯。公園内で駐車スペースを探す車両もウロウロ。

その中、今日は愛論(楽士)、天王(太鼓)2人で対応。

以前は太鼓と楽士1人だけではちょっと重荷。と言うことで短時間でお茶を濁していたが、今ではこんな大勢の人がおればいつも以上に頑張らなければとの思いで40分近くやってしまった。多少音量も落とし、休憩もちょくちょく入れ、長丁場を何とか乗り切った。ほとんどがアニメ音楽と比較的最近の曲を演奏。やはり公園内は5割以上が小学生か幼児。よってチンドン曲はなし。それでも、喜んでくれれば同じ曲も何度もサービス。これぞこどもの日スペシャル。やはり「夢をかなえてドラえもん」は一番受けが良い。

楽士一人の長丁場はきついが、それなりの時間の流し方もある。私は長距離競争は得意だったが、チンドンの一人長丁場は長距離競争とは少し違う。テンションの上げ下げのメリハリは同じで必要だ。が、やはり最後の頑張りは観客のテンション(反応)次第。観客のテンションを上げるのもまた我々の使命である。

2018年04月29日

5月20日はダブルブック

昨年も重なり、一方が初めてであったためと又メンバーも少なかったため割り振りきかず一方のみ選択。
今年もひょっとしたらと思っていたところ、一方のみは事前に日時判明していたが、もう一方は1か月切っても連絡なかったため今年は依頼ないかと思いきや、昨日主催者より依頼の連絡あり。(基本的に依頼は常にうれしい)
昨年に比べ、今年はメンバー数がかなり増えたのでもしダブルブッキング要請あっても、人繰りは大丈夫だとたかをくくっていたが、いざメンバーの都合を聞いてみると、以外にその日自体が都合が悪いという人複数。サアこまった。まだまだ全員の都合が判明をしたわけではないが、両主催者に顔を立てることができるか? 悩みが当分続く。
メンバーが多くとも少なくとも、両極に悩みあり。そのバランスは実に難しい。経済でいう需要と供給のバランス。
リーダーは興業内容以外の悩みもつきることなし。

2018年04月26日

久々の日曜興業

他興業が重なり3週間ぶりか、季節は初夏へ!桜もすっかり散り、緑の生える季節に。

昨日夜からの雨の余韻もあり、パラパラと雨が降るのでミーティングを最初に、完全に雨が上がった午後0時20分余から30分余の興業、バーベキュー場は同じグループだと思われる30代から50代の男女の団体が50名余。子供も少なくなく、まず音に敏感な子供を音でおびき出し、ノリの良い子供にアニメでサービス。そして口上定番曲へつなぎ終了。後、50代前半のおっさんが千円を片手に昔の曲をアンコール。ろくで屋氏が「高校3年生」、小生が「上を向いて歩こう」を演奏し終了した。

マア、これから秋まではバーベキュー場のお客が主体になる。投げ銭計2,000円。額ではなく気持ちがありがたいことです。

今日の出席メンバー天王、ろくで屋、そして小生の3名である。もう少しメンバーの参加者があってもいいとは思うのだが、中々皆の足は重い。

 

2018年04月15日

チンドンコンクール富山大会所感

今回はチームカラーも変わったので、ここらで入賞狙ったろかいと下心を持ち、ポイントを電飾大道具でと思い大会の3週間前より大道具の製作3名の担当者(天王 空 クララ)は制作のノウハウなしに一から作り上げることからスタートした。まず加飾の土台のアイディアからそして今回最終的に採用したLEDテープ電飾のアイディアまで、昨年いろいろとコラボさせていただいた愛知県立芸大の有志にメールで参考の意見を頂戴し、作り上げたのが今回の大道具"電飾立山連峰”である。担当者は出発当日前夜まで試行錯誤し手順を考えていて寝付きも悪かったようである。本当にご苦労様でした。

ただ、当日に昨日打ち合わせの際に舞台係に支持されたコンセントに電気が流れておらず、前半戦の電飾がすべて無点灯に終わったこと。しかし、最後のシーンには、電飾操作係の空氏が機転をきかし、幕袖に戻り、別のコンセントに差し替え、何とか電飾が数秒ついたのは不幸中の幸いだったのであった。まさか指示されたコンセントに電気が流れてないとは・・・・まさかがあった今回の大会であった。つくづく機をてらったアイディアで演技を組み立てるときは何度も確認作業が必要であることは再度学んだのである。

しかし、今回気づいたことはアマチュアでもしっかり化粧をやっているチームの評価が高い。我々も化粧をも一段階レベルアップしなければならないと、出演する場所にもよるが、思った大会であった。

今回当女子メンバーはすべて初出場。富山の街を味会う余裕がなっかかもしれませんが、雨・風の北陸流荒天気にもめげず、最後まで演奏等していただきご苦労様でした。リーダーとして大変感謝をしております。ご協力ありがとございました。

 

コンクール演目写真   5

 

2018年04月10日

富山練習終了

明後日富山に発つ最後にして2回目の全体練習をやった(当初予定は3回)。

はやり思った以上に時間のやり繰り、また大道具の試行錯誤が大変だった。

女性は3人フルワーカーなので、特に時間のやり繰りが大変。

一人は仕事で練習が満足に出来かねると言うことでスタート時に脱落。

結局当初よりの男性4名と女性3人の7名で大道具は特別プロジェクトを組んで企画から何とか完成にいたった。

担当の3名には特に、練習時間以外の時間を割いて、材料の買い出しから加工、装飾まで手がけ大変なエネルギーを使ったとおもう。結果、報われるかどうか分からないが、やりきった満足感はあるだろう。

また、2分半の短い演技の中で最大のパフォーマンスを念頭に最後まで演出を全員が議論しながら一つの形にしたのは

チームワークのたまものであると思う。

全員に感謝したい。

しかし、私も物覚えが悪くなったものである。私より年齢の高い人が多い中、今後もそれが一番の悩みである。

 

練習風景 その1 その3 その4

 

2018年04月05日

今日より富山に向け本格練習

企画台本は先月に完了し、演目シナリオも1週間前に完成。大道具は先乗りしてアイディアと素材を固めつつあり。

人数が増えたのでメンバーの全員練習はスケジュールの都合上3回しかできないので、各担当者これからフル回転で頑張っていただきたい。今日は音楽にあわせてだいたい時間通りに行くか試しながら、また皆の意見を参考にしながら演出をつける実践スタートである。あと3週間余で当日を迎えることになるが、昨年の轍があるのでまずは安全に富山に向かえることを願い、焦らず、楽しみながら苦しみたい(笑)。

2018年03月14日

初演 寸劇(鶴の恩返し)

あー笑えたわ、演技やってる最中は、手違いができるだけないように監督のため、個々の演技を見ている余裕がなかったが、後から動画で見直すと、面白いこと、面白いこと。予想通り、配役のアドリブが多かったため、音楽調整のタイミングが難しかったが、これも結果オーライ。以前の「瞼の母、岸壁の母」と双璧をなす面白さだ。初演なのでまだまだこれから配役の余裕の中で面白いものに仕上がると思う。ひとまず、道具等の段取り手違いを帳消しにする75点である。甘すぎる?、いやチンドン屋は面白さが一番である。

2018年03月03日

18日の日曜興業はクララちゃん参加

初めての日曜参加?とクララちゃんに言ったら「3回目くらいですと」叱られてしまった。

昨年年初入会したときに来た記憶が?

それにしても珍しい感は・・、最近はだいたい愛論・天王そしてろくで屋の3名が定番。

今日も寒くて風も強よかったがチラホラ人もおり、無人のステージと言うことはなかった。

練習がてらいろいろな曲演奏していたら結局50分近くやったしまった。

後、いつものミーティングではやはり女性が1人いると違う、先日の浜松の報告と、いつもの人生談義で約2時間であった。

 

2018年02月19日

浜松駅前で街頭宣伝してきました

めったにない遠距離からの依頼があり、5人のメンバー(愛論・天王・空・桜道・七)で16日(金)浜松まで出張しました。

終了が午後11時を越えそうなのであらかじめホテルも取り万全の構え。

依頼主は「マルガリータ浜松」さんで俗に言う「フィリピンパブ」である。

今回リニューアルオープンしたのでその開店イベントに呼ばれたのである。

予定では午後8時より店舗近辺の路上練り歩き宣伝30分。

店内ステージ30分2ラウンド。と言った計画。

練り歩きは浜松の駅前通り交差点までの街頭宣伝で、大いに盛り上がる。

街頭宣伝隊は、オーナー始めスタッフの女の子も5名余。そして、御贔屓のお客さんまで練り歩き隊に付いて予想していたより大掛かりな隊列を組んで浜松駅前メイン通りまで繰り出した。そぞろ歩きしている人々までチンドン屋のいでたちは珍しくと感じチラチラ見てくれる。そして、通りに並ぶ、居酒屋・クラブ等のスタッフ、お客さんも何事かと、外まで出てきて見てくれている。そのまなざしは迷惑な表情ではなくいたって好意的。よってこちらのテンションも十分保たれ、10分オーバーの約40分の練り歩きでした。まさか、駅前近くの人通りの中でチンドン屋の本来の活動ができるとは。

思いがけない感動でした。

また、その後のステージではフィリピン嬢のノリもよく舞台も盛り上げていただき、よってお客さんも十分楽しんでいただいた演技ができたのではないかと思う。やはり、普段は生バンド演奏もやっているところなので、音響設備もいつもと一味違い、やっている我々本人もテンションを高く最後まで保てた。

午後11時15分ぐらいに終了。

ホテルに歩いて帰り、コンビニで酒とつまみを調達。

午前2時ごろまで反省会。風呂に入り、午前3時ごろ就寝した。

浜松駅近辺の繁華街はこの近辺では名古屋駅に次ぐ規模がある大都会だ。

本当にいいい経験になりました。

 

2018年02月17日

富山素人チンドンコンクール大会への思い

昨日のyoutubeアクセス1万回記念の飲み会で、今年の富山大会への会の方針を語り、メンバーに理解を求めた。

きしくも昨年はメンバーの一人が富山出発前日に大きな交通事故に遭遇し、そこで大会出場は事実上断念することになった。

そして、その事との関連はないが、昨年は女性メンバーが立て続けに入り、チームカラーが大きく(良い方に)変わった。

二言で表すと、若返った。華やかになった。

よって、昨年までの男ばかりの高齢者メンバーでの演技から脱却できるとの大きな命題を天から授かった(大袈裟?)。

 

女性の視点からの演技づくりを命題(ベース)にした作品作りがスタートした。

全く新しいものをめざす。が、

私を筆頭としたロートルメンバーが抵抗勢力となり新しい卵の孵化を妨げないようにしたい。

と思っている。簡単なようで、一番難しい。

自己主張のあまりしないメンバー(チームワークがよい)ではあるが、頭では理解していてもただ実践に移すとかなり抵抗感がでるのは否めない。この調整をうまく持っていくのが今回の私の役目らしい。

2018年02月12日

youtubeアクセス1万回記念の飲み会

11日の夜、太田川駅のカラオケ屋で見出しの達成を記念して飲み会をした。

メンバーの内6名(愛論・天王・空・桜道・ろくで屋・クララ)が出席して老体にムチ打ち3時間のカラオケタイムでした。

400近いチンドン動画をアップしているが、ほとんど100回以下のアクセスである。が、1つだけ去る2月5日の午後9時ごろに1万回を達成した。別にユーチューバーになって小遣いを稼ぐわけではない。音楽演奏動画を広告申請しても著作権の関係でOKをもらうことはそもそも難しい。この動画もやはり○○著作権協会から先に権利の主張があり広告権利もすでに取得されていた。別に異議申し立てするまでもないので、今ではこの動画は広告がバリバリに張られている。名誉だと思いそのままとする。

何故、そんな立派な動画(演技)でもないのにアクセス回数が上がっているのか?。ある時点で急激に増えつつあったのか?

そんな疑問がメンバーの中にも当然湧き上がる。

私の回答は、検索(「チンドン(ちんどん)定番曲」「チンドン(ちんどん)曲」)で一番上位に掲載されるからである。

しかし、何故大海の中でチリの当動画が選択されたのか明快な回答はできないので、検索エンジンの管理者(リサーチャー)が当動画を一番に選択してくれたのではないかとの曖昧な返答しかできない。検索エンジンの仕組みが今一つ私には理解できない。

2018年02月12日

ほぼ無人の日曜興業

昨日は、ほぼ無人の中の興業。気温はそれほど低くないが、風が強く公園に遊びに来ても長くいることはできない。かつ、近くの酒蔵が、十数年ぶりに酒蔵開放のイベントを再開し、そちらの方に人が集中したと思われる。我々のメンバーの一人もそちらの方に行ってしまった。

で、いつのも愛論・天王の2名が20分くらいで引き揚げようかとのテンションで開始するも、人が疎らに来ていただくと、テンションが少しづつあがり、結局いつもと同じ以上の40分の興業で終了。現金なものである。

2018年02月12日

さすが寒い今日の定期興業

伊勢湾から吹き付ける風が今日は非常に冷たい。太陽光線は力強くなってはきているが、この強風には勝てない。

だが、狂人の3名(愛論、天王、ろくで屋)は人が1人でもいれば、決められた(勝手に決めたノルマ30分)時間はこなす。

はたから見れば、人がほとんどいない中で、大きな声で口上し、演奏する様は異様に見えるであろう。

氷のようなマウスピースとキスをし、吹きつける西風に背を向け風を避け、寒いので肩に思いっきり力が入るので時々脱力し、こちらに興味を示してくれている家族連れがいたら、近くに行き、それなりの音楽を奏でる。

それだけでもほんと小さなやり切った感が得られるので、家でテレビを見てくつろぐよりよほど充実する。

そんな我々をどう思うのかと考えたこともない。だからできるかもしれない。

2018年02月04日

知的障がい者施設での初の興業

今回は、初めての上記施設での興業でした。主に作業に従事できない50歳以上(比較的若い人は別棟で作業をしています)くらいの方々の前での興業でした。

口上等は内容が理解できるのか?、チンドン音楽は退屈しないか?、アニメ曲ばかりは失礼ではないか?、チャンと最後まで聞いていただけるのか等々を考えながらアンコール曲を入れて50分のブログラムで臨みましたが、いろいろな危惧は杞憂に終わりました。アッと言う間の50分でした。

シーンとして聞かれるより、我々の音楽等と同調して乗って(体を動かして)聞いていただける方が我々もテンションが上がるし、聞いている方も楽しいと思います。まさにそんな感じの興業でした。全く違和感のないいつも以上にテンションの上がった50分でした。これからも我々は一緒に楽しんでいただける興業を目指します。スタッフの皆様、呼んでいただきました赤とんぼサポート愛知の金野さん色々ありがとうございました。

2018年01月25日

新年スタート4興業無事終了しました

1月1・2・6・7日と月曜から始まり日曜日に終了したほぼ4連続興業が本日無事終了しました。

4日間皆勤メンバー5名。2日間参加メンバー2名、1日参加メンバー1名。応援メンバー2名と各自違えどアッと言う間に終わりました。最初はお客の受けが今一で、ダッチロールしつつも何とか乗り切りましたが、2日目以降はいつものペースでテンション高く乗り切りました。

やはり、自分たちの芸の自己満足に終わらず、見に来ていただいたお客様に如何に満足して帰っていただくか。また、お店の宣伝としては如何にそのお店の宣伝になる口上をするか等、相手の目線に近づいた芸が大切であるとだんだん理解できる状態となってきました。慣れないうちは演技をこなすだけで他の余裕はなかったのですが、やっと一つの山は越えつつあるのかなと思います。自分に満足できる演技・演奏は趣味でやっている我々には一番重要ですが、そのうえで、お客さん目線をやっと理解できる路線に来つつ今、この状態にとどまることなく、常に次に次にチャレンジしていきたいと思っています。

お客様は我々の音楽を聴きに来るのではなく、チンドン屋を見て楽しくなりたいと思って見に来るのですから。

2018年01月07日

今年最後の定期(日曜)興業

夜からの雨予報にも関わらず、日差しもあり、また風もなく、すごしやすい日。だが、公園に遊びに来る人は定点観測で10人前後。

喫茶店もガラガラ。クリスマスイブの今日。高齢者には関係ない日であると思うが。

今日は愛論、ろくで屋、天王の3名で興行。私楽士、ろくで屋ゴロス、で人の閑散とした公園でいつもの通り口上からスタート。今日の課題は一人楽士なので大きな音を出さない(省演奏)演奏を心がける。エネルギー、唇の疲弊を極端に意識し、連続演奏を心がける。でも、一定の吹き圧以下では音はならない。その分岐点を意識してやったが、まだまだ興に乗ればオーバーワーク。なかなかほどほどの分岐点が探し当てれません。今後のシチューエーションの中では一人楽士の時もあると思うので、どんな時でも対応できる演奏方法を体得するのが次の課題として見え隠れしている。

演奏レベルを上げることも必要だが、チンドンマンとしてはそれ以上に面白い演奏、完走できる演奏も心がけなけれなならない。興業終了後の喫茶ミーティングではそのことを熱く語ってしまった。

2017年12月24日

大忘年会

と言っても、いろいろメンバーの皆さん忙しく、興業もバッティングし、6名のメンバーの忘年会でした。

練習会場近くの「味味」で16日午後5時よりスタート。2次会は例によってカラオケ・・でしたが、おやじのみ4名で盛り上がり、これは5年間続いてきた、男の園のそのままの光景でした。が、おやじだけでもこんなに盛り上がることができるのか・・我々は成長したのでありました(笑)。しかし本音をい言えば「さみしいなあ」。

さておき、1次会の半分の時間を割き、今回はチャンと1年を振り返り反省と抱負について深々と語り合いました。

まず、今年は我がチームにとって大変革の年でした。

1、スタート時からの主要メンバーの2人が、本人の都合、または配偶者の都合により長期離脱し、主要メンバーが顔を合わせ興業できたのは、年初の3か月くらいでした(逆に数年前だったら興業自体が受託できていなかったでしょう)。

2、が、その代わりと言ってはおつりがくるくらいに今年は待望の女性メンバーが複数加入していただきました。

1月にクララちゃん、7月に七ちゃん、10月にシンシア、それから前からたまに顔だけ出していただいていた爽蔵之介氏、が興業に初参加していただいたことです。

このことは興業に厚みもで、今までのギリギリの人材で受託してきた興業も余裕を持つことができ、安定した運営ができるようになってきました。

このことが何おいても、これからの「もっとお役に立ちたい」我々メンバーの思いが達成できやすい環境になってきたと思います。

個々のメンバーのたゆまぬ努力により技量があがればバリエーションも増え、リピート率もあがってくると思います。

こんな話をしっかり話させていただき意見交換をしました。

ベテランとルーキーではモティベーションの大小に多少の差もありますが、しっかりと持ち前のチームワークの良さを前面にだし来年も地域のお役に立つべく、前進していきたいと思っております。

この一年間お世話になって来た皆さまあらためて感謝でございます。

 

 

 

 

2017年12月19日

個人芸について

今年も後3週間ほどになりました。今年の12月は20日過ぎの興業はなく(定期興業は除く)、チンドンの個人芸について考える余裕があります。確か今年はメンバーも多彩になり、かつメンバーの技量も年毎に上がっており、興業のプログラムを組むことが楽になってきました。スタート当初は30分のプログラムが限界でありましたが、今では1時間でも組むことができます。

その中でキーとなるのが、個人芸の役割です。当初はソロコーナーと言って楽士によるソロ演奏が中心でしたが、今ではメンバーの芸域の広がりから、ソロ演奏ばかりではなく、+アルファーを組み合わせ”個人芸”と言う領域に入りつつあります。

当チームにおいてもその方向性でもってより一層芸域を広げていきたいと思っております。

私事ですが、管楽器+打楽器+踊り+歌の4種混合を一つの楽曲で組み合わせて披露する実験を今年の後半から入れておりますが、まだまだ改良の余地もあり、お客様の反応をリサーチしながら、より完成度の高いものへともっていけばと思っております。

自己満足もモティベーションを保つために必要ですが、やはり聴衆に喜んで頂ける芸を持つかどうかがこの先長く継続してこのチームを維持していけるかどうかのキーになると思います。

2017年12月10日

鈴渓藝塾終了

11月はいつもなら依頼が少ない時期。が、今年は見出しの企画があり、今年でもっとも充実した月であった。熱烈応援といいながらも、どのイベントも我々は出過ぎた印象もあり。多分に"うるさいおやじの集団”と言った印象が後に残るかもしれない。

一部はご容赦を願い、大概的には、まだまだ方法論はいくらでもあるにしろ、満足感をもって私は終わることができました。これからもこのようなイベントにかかわらず、小脇公園を賑わいのある場所にするために、全身全霊で応援をしていくつもりであります。
学生さんたちも本当にお疲れさまでした。青春の思い出として我々チームの事を忘れないでくださいね(笑)今日は最後に学生さんと思い出作り(チンドン太鼓とのコラボ)をやらしていただきました。

2017年11月26日

このミスマッチの魅力?

愛知県立芸術大学「鈴渓藝塾」の灯ろう鑑賞会が小脇公園バーベキューハウスで開催された。

ちなみに、この場所は我々の練習会場に使っている所。と言うことは我が家でのイベントと同様なリラックス感の中で、またもやらかしてしまった(笑)。

常識で考えれば灯ろう鑑賞するということは神聖な気持ちで静かに眺めそして思うこと。

これが、またしてもドンチャカとやらかしてしまったのであった。

ミスマッチもいいかもしれないが、あまり多くの時間を割いてはいけないが、3時間の開催時間内の実に1時間15分やってしまった。さらに、全員が自らの電飾衣裳を身にまといド派手ときたもんだ。神聖な雰囲気が吹っ飛びいつものチンドンワールドへ。芸大学生諸君もどうしていいのか困ったことだろう。

来週も同じ時間に鑑賞会が開催される。

次回は是非静かに神聖な面持ちで鑑賞会を実施してほしい。

 

2017年11月19日

「鈴渓藝塾」全力応援

わがチンドンチームのフランチャイズ(本拠地)の小脇公園で、10日から、毎週金・土・日を3週続けて開催される「鈴渓藝塾」の全力応援が11日のオープニングパーティーから始まった。愛知県立芸術大学の岩間賢先生が率いる6名の女侍が、小脇公園の広大な自然の中で繰り広げる、芸術作品の展示イベントである。

何分広大な敷地であるので、いくら大きな作品でも、点と線になってしまう。だから来場される人にもそのイベントが少々認知されにくい。これを少しでも、音と奇抜な格好で補い応援できればと言うことでほんもの屋のメンバーも万障繰り合わせ応援に駆け付けている。

美術作品もチンドン芸もアプローチは違えど究極は自己主張である所に収束される。我々(応援メンバーは)は60歳以上のおやじとおばん。彼女らは20歳少し超えたばかりのギャルたち。面白い取り合わせではないだろうか。お互いに常識からちょっと外れた活動が面白いコラボとなる。まだこれからも週末に2週続く。全力応援いたします。

2017年11月14日

金払ってもできない興業

過激な見出しをつけてしまいましたが、我々はこんな気持ちで、最初は少々戸惑いながらも、でも、最後はいつものノリでやらせていただきました。愛知県立芸術大学「大学祭」初参加です。

ただ、チョッとやり過ぎたかも・・・・と今では反省点も多々あります。

今思うと、一番よくなかったことは、学祭の中央ステージ周辺で目立ちすぎてしまったこと

そして、当大学は音楽部もあり、各模擬店でミニコンサートを時間を区切りやっていたことをあまり理解せず、近くで大きな音を出してしまったことです。各模擬店の学生さんもやさしいので、そんな我々にも優しく接してくれていたので、やっている我々は自我を忘れて突っ走ってしまい、後から考えると、結果オーライでも、胸をなでおろすシーンがいくつもあったのではないかと思います。学祭委員会の反省会で問題視された折には、平身低頭「すみませんでした。やりすぎでした」と頭を下げるしかありません。

 

又、学祭を主催する委員会に依頼されたのではなく、1サークルの有志に依頼されたのにも関わらず、中央ステージ周辺で、はしゃぎ過ぎたのではとの反省もあります。もう少し依頼スポンサーに寄り添った興業をするべきでした。全体を統括する私の大きな反省点です。

私をはじめチームの楽しみの場だけを提供していただいたわけではないですので。

最後に、我々のような吹けば飛ぶようなチームにこんな学生の祭典である”学園祭”を体験させていただいたI先生、サークルのリーダーで我々の連絡係・世話をしていただいた聡明な美人女子Iさん。又、ビデオどりにずっと付き合い続けていただいたチンドンの素質もあるUちゃん。又、その他のチクビーズのメンバー本当にご迷惑もかけ、お世話になりありがとうございますた。

このご恩は、小脇のイベントでかならずお返しをさせていただきます。

ありがとうございました。感謝です!!

 

2017年11月07日

萩原素人チンドンコンクールでデビュー

 

新研修生シンシアよりご挨拶です。

 

どうも、こんにちは。
2017萩原チンドンコンクールで初舞台の登壇を果たしたシンシアです。
バンドマスターの愛論萬蔵さんとは5月の愛知県障害者スポーツでの偶然!?いや今思えば必然!?の出会いからちんどん隊メンバーに!
2017萩原チンドンコンクールの出演は大会1か月前に決定し、1か月猛特訓に奮闘。(チンドン太鼓の練習をカラオケボックスで行い出入り禁止になるほど・・・笑)大会当日は、緊張はあったものの、他のメンバーとの共同控室では個性の爆発!ガチンコバトルを生で見ることができ、チンドンの魅力を楽しむことができました。
今後は口上、寸劇、演奏のユーモアと音楽の両方を楽しむことができるチンドンガールを目指して精進していきたいと思います。
温かいエールをどうぞよろしくお願いいたします。

2017年10月31日

2017萩原チンドンコンクール総括

今回参加5年目で大幅にリニューアルされた我がチームであったが、色々な意味での上位の壁は高く厚く、まだまだ好成績を残したいのであれば精進が足りない。

が、結果がどうであれ、前回までの創業メンバーでやってきたアイデア、構成とは全く異なった新生「とこなめちんどんほんもの屋」が披露できたのではないかと自負するところである。

今回は特に㏚先事業所「みそかつの岩田屋」さんに、午後雨の幕間に表敬訪問(演奏)に出かけたとき、過去4回では感じたことのない、岩田屋さんとの連帯感を感じさせていただいた。小雨が降る中でそれほどの時間を割けない制約の中であったが、(上手下手を棚上げはするが)これぞ広告宣伝業の本来のチンドン遺伝子が表に出た7人の新生チームでのパフォーマンスは記憶に残り続けるであろう。

我がチームのコンクールへの参加の目的は、プロと違い結果を残すことではない。いかにチームメンバーが連帯感の中で、気持ちを一にして同一目的に向かい、人間性を高めるか、そして楽しめるか、その一つの手段としてコンクール参加をとらえている。結果を残さなければならない厳しい世界での戦いは各々の職場(企業経営)で十分ではないですか。チンドンは魂から楽しめる手段としたいです。

結果はこちらで。

2017年10月16日

一宮萩原チンドンコンクール練習

お陰様で昨日10日、小道具等作成を含め8回目の集合練習を無事行うことができ全体練習は終了しました。今回は昨年までと違いほぼ倍の人数(7名)で参加させていただきます(男性1名は家族の関係で直前にリタイアとなりました)。しかも4名の女性が入り、男性高齢者オンリーのチームから大幅にカラーが変更になります。今回男性は後方支援に回りました。人数が多くなった分、練習日の調整が大変で、全員揃った練習は1回きりでしたが、主力メンバーの練習は8回出来たのでマアマア満足のいく練習ができたのではと思います。

今までとは一味違う演技ができると思います。当日は雨模様の予報が出ていますが、体育館の中でリニューアルされた「とこなめちんどんほんもの屋」を見ていただきたいと思います。楽しみです。

2017年10月11日

トランペットソロ「街の灯り」秘話?

2日前の富貴サロンの興業で初めて披露させていただいた、ソロの「街の灯り」は初めての試みが2つありました。

一つは、興業で初めてのカラオケを使ったパターンでした(以前よりサックスのソロは使っています)。

そして、あと一つは歌とチンドン太鼓を組み合わせたもので、大道芸に近いイメージでやったことです。

最初にこの曲のオリジナルキーで練習してきましたが、どうしても「F音」がうまくでず、途中で1音半落としたキーで練習しましたが、この曲の「哀愁みたいなものが弱くなり」やはりオリジナルキーで挑戦をすることを決め3か月かかり、やっと披露となりました。今思うと本当にオリジナルキーに戻して挑戦したことは正解であったなと思っています。

過去にも練習段階で没になったソロ曲も数曲ありこれもかなっと思っていましたが、過去からこの曲はカラオケで歌っており気分も乗れる曲と言うことでチャレンジさせていただきました。太鼓・歌のパートは数回の練習で、やったのでまだまだ改良の余地ありです。

マア最初にしては、何とか自分では及第点を上げてもいいかなと思っています。

2017年10月05日

高齢者&保育園児ミックス興業

65歳以上の高齢者が運営する、武豊町富貴サロンさんから依頼の興業に行ってきました。当日は地元の保育園児も我々の前に10分ほどのパフォーマンスを演じ、その後、保育園児向けに10分の興業とその後、サロンに集う高齢者向けにとの要望を当日受け、結果10分と40分の興業計50分にわたりやらせていただきました。その映像は明日にでもアップさせていただきます。

両方を途中で分断し、保育園児向けと高齢者向けに同じ時間にやる興業は初めてで、当日その旨をお願いされた時は、はて?と一瞬困りましたが、依頼された時から保育園児も途中から混じって観覧することは聞いていたのでその企画は練っていたのでそれほど慌てることなく、今回のハッキリ分断しての興業は私は成功したのではと思います。

マア、どちらも我々得意とする年齢層なのでスタートしてからの反応も良く、我々も高いテンションで終了することができました。今回のミッションをいただいた富貴サロンの関係者様大変勉強になる機会を提供していただき本当にありがとうございました。まだまだ出たとこ勝負のいい加減なチームですので、これからもますます精進していきますので今後ともよろしくお願いします。

 

2017年10月03日

今年から大きく変わったこと

女性メンバーの1月からの初加入から、4分の3四半期を経て今ではメンバーの半数を占めるまでになっている。だが、仕事を持っている人が大部分であるため、コンスタントに全員は揃わないが、これからでもコンクール等大きな興業はできるだけ大勢出場できるように心がけ、新生「とこなめちんどんほんもの屋」を作り上げたいと思っている。

5年前男性4名で立ち上げた我がチームも変革の年となったようである。

多くは定年後から始めた高齢者のメンバーばかりであったので発足5年も立てば「これ忘れた、台詞ふっとんだ、腰痛い」等の老化が着々と進んでいて、ここらでリニューアルをと真剣に考えていた矢先であった。オリジナルメンバーのような気心知れた団結力はすぐには醸成できることは難しいが、確実にチームワークが効いたチームに時間はかかろうが我がチームのカラーとして継続していきたいものである。

まずは萩原素人チンドンコンクールからの出発。豊田の障がい者スポーツ大会で知り合った西野ちゃんも萩原から正式参戦。先週の土曜日はチンドン太鼓の基礎を教え、萩原では初舞台。「目の輝き」が違い、笑顔・度胸満点ですぐに戦力になりそうである。今回はロートル男子陣は後ろに引っ込み女性陣を支える役回りとなる。

2017年10月02日

敬老の日シリーズ

敬老の日前後3日間台風の直撃にも関わらず、元気なお年寄りに接せることができました。我々のメンバーも後数年で客席側に向かう人もいますので、今を大事にして手を抜くことなく最善を尽くしたいと思います。

100%の演技は出来なくとも100%出し切った姿を見せなければ楽しみに?していたお客様に失礼であります。今回もメンバーの皆に反省会で「どうどうと間違えましょう」と伝えました。

人間誰もカッコよくやり賞賛を得たいのが当たり前。ですが、敢えてもズッコケて「笑い」を得るのが我々の役割。その点をしっかり認識してこれからもチンドン道をまい進していきたいと思っています。

2017年09月18日

敬老イベント1日目1時間半の連続興業

当ホームページを見てご依頼いただいた安城市の特別養護老人ホーム「ひがしばた」の秋祭りに参加させていただきました。

舞台とイベントに参加できない使用者さんの集会所をくまなく巡回し、約1時間半の興業でした。アイニク台風が近づき、その露払い低気圧に朝から雨模様。でも天気に影響がないくらいの盛り上がったイベントでした。

まず1階のスタッフさんが開設したフードコートを練り歩き、その流れで寸劇等の舞台をこなし、イベントに参加できない利用者さんの所2階から4階までの12か所を巡り、音楽に口上にチンドン屋の芸を余す所なく、披露させていただきました。7人体勢で参加したため、楽士は5人。交代で乗り切りました。これが少人数であったなら、今日の興業はチョットしんどいのではないかと思います。スタッフさんの笑顔、我々の要望にも応えていただき、全員のテンションも上がりっぱなし。

午後3時まで食事はお預けでしたが、お腹が空いたのは忘れれるくらいの楽しい興業でした。スタッフさんありがとうございました。

2017年09月16日

出た!化け物

cunichi

夕方、仲間の空氏から「新聞でてる、有名人」とメールあり。なんのこっちゃと、地元地方紙の地元版に添付した写真が、「ギャー化け物が」と、確か、6月の花かつみでの興業で撮られた写真。これは地元の写真仲間でつくる「中日写協」から依頼された興業。カメラマンにず~と囲まれながらの演奏。しかし、この風景を撮っていた人は「このような周辺風景」が良いと。カメラマンも演奏以外の風景を被写体としている人が結構多い。普段から自分でも自分の事を化け物だと公言している。撮って賞をいただいた人は喜び満面だと思うが、私は何か複雑な気分である。

台風が近づき、明日からの3連チャン興業はどうなるであろう。全て室内興業であるのだが。

2017年09月15日

60%演奏をこころがけるのだが・・・・・

今週末の3日連続興業を前にして、演奏法も考えなければならない場面も多くなる。短時間(30分くらい)を大人数で演奏する場合はよいのだが、例えば3人くらいの少人数で楽士は1人だけとか、長時間の演奏を予定された場合ペース配分が非常に重要となる。終盤戦にくたびれてグダグダでも音が出ていればいいのだが、その音も演奏途中で途切れる場合がある。大勢で合奏している場合は誤魔化せるが一人楽士の場合は致命傷である。よって最近は60パーセントから70パーセントの負荷(マウスピースから息を吹き込んで音が出る分岐点を60%として)での演奏を心がけている(のだがなかなかできていない)。ついつい気持ちが先行し、又は音がでないとの恐怖感からか90パーセント以上の力で演奏してしまい、もう終盤はグタグタ。との結果になる場合が多かった。

所詮は長時間演奏し続ける楽器ではないと理解しているものの、全体をリードしなければとの使命感と終わった後の達成感を求めてオーバーワークしてしまうのである。今年になってから楽士も増え、楽してもらえる場面もでてきたが、今後1人楽士で出演しなければならない場面もあると思うので、常日頃から60パーセント強の負荷で音を出せる感覚を身に着ける演奏法を求め続けていかなければならない。

2017年09月14日

今日の定期興業は2名

残暑で30℃くらいあったが、真夏の暑さとは違い、湿気が少なく汗もそれほどかかずに興業スタート。

今日はいつも来る日曜メンバーもそれぞれの用事でこれないこと分かっていて、かつ午後1時からプロの落語家の独演会を聞きに「武豊味の蔵」に行く予定であるので、一人で小脇に行くか否か迷っていたが、でも自己流ノ介氏が来る可能性もあるので、軽く顔出ししようかと思い、小脇に行ったら案の定、自己流ノ介氏が来ていた。ので、急遽、グランド等に人もパラパラいたので2人で興行を決行。私がラッパで流ノ介氏が私が持参したチンドン太鼓(小)で、子供が多かったので定番音楽以外はアニメ音楽を中心にやらせていただいた。やはり楽士一人だと自分のペースをしっかり守らないと後半音が出ない目に遭遇するのでしっかり途中は太鼓演奏等で中休みをいただいた。それでも30分余で最後は汗が噴き出ていた。

後、自己流ノ介氏も落語に誘い。2人でろくで屋なし蔵氏が待つ味の蔵に向かう。

2017年09月10日

キヨさんの復帰懇親会in太田川

今日ぐらいから一気に涼しくなり、ヌメットした汗ももうおさらばかもしれない。しかし、夏の終わりの感傷はもう過去の事だ。

今日は4月初旬に大事故を起こし、ドクターヘリで名古屋の病院に搬送されたチンドン太鼓担当のキヨさんの復帰懇親会を太田川の「楓花亭」で開催した。5名(空、桜道、タリンダ、天王、愛論)のメンバーが集まり創作中華を囲みながら、チンドンにまつわる等のよもやま話を楽しんだ。彼もすっかり、いまのところ何の制限もなくそのパートに復帰した。今後も命ある限りチンドン道にまい進するであろう。後、駅前のカラオケ屋で恒例のチンドン音楽の大パレード。我々も5年活動してきて着実にレパトリーが増えてきたことを感慨深く感じながらカラオケを楽しんだ。そして、今日萩原チンドンコンクールの主催者から送られてきた案内文でスポンサーが判明したので発表(味噌カツの岩田屋)し、それに向けてのスタートが始まった。何はともあれ、コンクールを目標とすることで会の結束が高まることはいいことである。今年の秋はいろいろと楽しみだ。

2017年08月27日

県の2名と懇親会

高湿度と熱気に包まれている名鉄太田川駅前。時は午後6時前、駅周辺がリニューアルされてから初めての下車。浦島太郎の心境になったのはこの私。この雰囲気東京周辺のJR駅前かと思わせるような賑わい。駅西側東側特設ビアガーデン&イベント興業。懇親会終了後に思わずその雰囲気にひたりたくオリオンビール片手にしたる。

ではなくて、今回5月の豊田で行われた障がい者スポーツ大会で大変お世話になった、主催側の県の担当者2名と久々の再会して懇親会を開いたのでありました。たまたまこのシーズンは夏祭りまっただ中で、我がチームも数人はその応援等で来れなかったので、私と空氏計4名で太田川駅前の「九州小町」で会食となりました。県の西野ちゃんとその上司の石黒氏は県の職員と思われないほどチンドンに近い?雰囲気を醸し出しており、豊田でも即興メンバーとして参加していただいた間柄。今回もかたッ苦しい話は一切抜きにして、

今後もよろしかったら「一緒にチンドンしましょうね」といった軽いノリで、まずは一宮のチンドンコンクールに再会することを約束しました。我がチームもこれでますますパワーアップします(笑)。と言うより若返ります(笑)。

2017年07月30日

しゃあない

諦めを表す一般用語である。まさに、これから老境に向かい、日ごろから頻繁に使う(思う)言葉であろうことが予想される。今、チンドンに関して端的にその言葉を使わせていただきたいのが「トランペットのハイノートにチャレンジするのはもうやめよう」と言うことである。もともとそれほど高音部にこだわり選曲をしてきたわけでもなく、逆にできるだけF(ソ)音も避けてきたのが実情である。でも、いつかわそのF音がたくさんあっても普通に演奏をできるようになりたいと思い、日々高音部の音出しを取り組んできた。そして、本年がラッパを手に取って満十年(中間の1年は病気で全くできなかったので除く)であり、いったんこれからの老境にまい進するにあたり、ある程度「諦めるところは、諦めないと」体力も気力もだんだん衰えてくるので練習方針の変更をず~と考えていた。結果、高音部の安定的音出しを諦めても、中低音の安定化を練習の中心にそえた方がいいのではないかと結論づけたところである。高音部の合理的な(無理のない)音出しを身に着けずの撤退であるのは心残りも確かにある。しかし、頭の血管が切れてからでは遅い。合奏では部分的にオクターブ落としたり、ソロではオリジナルからキーを下げてでも安定的に興業の中で音を提供していきたいと思っている。「しゃあない」!

2017年07月11日

一人暮らし高齢者ふれあい昼食会

武豊町社会福祉協議会主催の「一人暮らし高齢者ふれ合い昼食会」の演芸興業に参加させていただいた。

約リミット1時間の興業で、ペースを考えないといけないと思っていながら、ほぼ全速力で約1時間を走り切ってしまった。が、ラッパの音が出ないと感じるや否や、楽士がしっかり今日は4名もいるので、ソロパートに備え、合奏は大分休ませていただいた(迷惑が掛からない程度に)。招待客約150名。他に町長以下の来賓、民生委員等のボランティアを含め200名は入れる講堂がいっぱいであった。それを思うとアクセル全開でやらざる得なく、メンバー全員のテンションもヒートアップしていた。予定のアンコール曲2曲も無事終了し、後に「南京玉すだれ」のお姉さんも舞台のそでに控えていたので約1時間で時間通り終了した。会場内クーラーが効いていても汗びっしょり。今日は私のおしゃべりが多すぎたような気もするがどうであったであろう。ほぼ全編をビデオ公開しました。

2017年07月05日

課題

課題は人の人生終了まで付きまとう。これでよし。と、終了宣言した瞬間に人間(私)は下降の一途をたどる。そんなん「しゃあない」と思えばその瞬間楽になるが、又それに納得できるほど人間ができていない。

さて、屁理屈はともかく、6月は一年で一番”活動日”が少ない月であることが、判明した。一か月開くと反省と、自己鍛錬に充てる時間をしっかりとれるようであるが、あれこれと普段考えなくともよいことまで考えてしまい、スランプに逆に陥ってしまう(管楽器)。脳は正直でマイナス思考が多くなると、途端に今までの技量も逆流してしまい。まったく時間だけ空転し心理的な焦りとともに結果は逆に出てしまう。まあ、長期間の暇な時間はできるだけ今後も作らないようにスケジュール管理しようと言うのが6月の反省点である。

私的事以外の周辺環境の変化もこの年度の前半期を終了し、次の後半期に向かうにあたってこの機会に整理しておきたい。

1、筆頭副リーダーの天王氏の今後の問題。

事故にあって負傷したのはこのブログでもとりあげ、経過も記載しているのでその部分には触れない。

結果、現在も具体的な復帰のめどはたっていない。具体的な復帰スケジュールはこちらからも提示し復帰を期待しているが、本人の心の内も覗くこともできず、本人でさえ、まだどういう形で復帰できるか迷っているのが本音の所であると思われる。日常生活の復帰と言うことも含め、当分はこちらからは課題要求をせず、できるだけ温かい目でみていきたい。チームの責任者としては、それなりの体制作りも同時進行をしなかればならないのは論を待たない。

2、今後の楽曲の選択の問題。

我々の一つの目標としていた、ビックバンドジャズの挑戦を具体的に形にしてスタートを切ったことは以前のブログにも記載したが、やはり楽譜を見た瞬間アレルギー症状が出てしまったメンバーが多い。各メンバーは師匠を持つ人が多いが、その師匠からも「あなたの実力ではまだ無理」とダメ出しをくらい、やっぱり無理と現段階で停止してしまったメンバーが複数いる。マア、それを何とか引っ張っていこうという私も技量も気力もなく、今では停止状態。今後どうなっていくやら。とりあえず棚上げ。

3、メンバー増加の問題。

嬉しい限りである。慢性的に女性会員欠乏症につい最近までさいなまれていた現状が逆転してしまった。

が、新入メンバーのそれなりの役割とモティベーションを維持するという新たな課題も同時に生じてきたため今後は2つのマネージメントに頭を使う場面がより多くなってくることが予想される。もちろん依頼先に期待を裏切らない"楽しさ”を提供するのがまず第一義。それにつなげるマネージメントを心がける必要があるだろう。

 

やはりすべてから解放されるのは死の直前で、これが理想的な人生かも知れない。

2017年06月30日

ニューチンドン太鼓実践試し

今日、日曜興業で初めて実践試しを行った。今日はメンバーの集まりもよく当初メンバー全員がそろった興業。バーベキュー場も満員御礼だったなので、故障中のキヨさんも「家でくすぶっていてはダメ」と呼びだし、5名で興行。曇り空で暑くもなく絶好のコンデション。40分くらいバーベキュー場と運動場を行き来してパフォーマンスをした。子供もチンドン太鼓に興味を示すので、バチを貸し、実際に叩いてもらうとより興味を示し、例により一緒についてくる。しっかり管理しておれば暴力的な叩き方をしない。まず子供を味方につけテンションを上げていくことがより重要である。太鼓は大きな手段となる。しかも、前のチンドン太鼓と比べると軽と2リットルカーの違いがあり、重く小回りは聞かないが迫力十分である。その分演奏者のテンションもあがってくる。しかし、終了時は腰にきた。

2017年06月18日

ニューチンドン太鼓

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小さいチンドン太鼓を使用して約4年。そろそろ本格的なチンドン太鼓をと思っていた。

チンドン太鼓を当初から張っていた天王左近氏が事故で隊列を離れて、それからは私が太鼓の役を承わる場合が多くなってきた。そこでろくで屋氏経由で万国杉山氏に大きいチンドン太鼓を作成依頼していただき、10日に受け渡しをしていただいた。太鼓音の深み、迫力、鉦の軽薄なチンドンらしい音。ほとんどがやはり小さい太鼓と比較するとパフォーマンスがアップした。モチベーションも当然高まる。

練習はやはり管楽器中心。そのインターバルに太鼓を演奏し唇の休養をさせる大きな役割もある。

今後もそのパターンで練習を続けてゆく予定。本番も太鼓機会が今後は多くなってくるだろう。

2017年06月13日

初の表彰式

と言っても我々が表彰されたのではない。我々は一生縁がないと思うが・・・・。

今日は、愛知県障がい者スポーツ大会が豊田市で開催され、そのお手伝いのご依頼があった。

県の担当者とファックス・電話での打ち合わせはするものの、我々らしくアドリブでやればいいと思っていたので、一度きりの練習。後は個人練習におまかせで本番に臨む。県の担当者である西野ちゃんも普通の子ではない(チョット見は可愛い現代っ子)。しかし、堂々と我々と一緒に即興の演技をするさまは、そのものおじしない仕草は、ただものでは・・・・ない(失礼)。おかげで当初予定の7人体制で賑やかにパフォーマンスできたと思う。この日は5月としては100年に一度の暑さとメディアでは言っていたようで30℃以上は確実にあった。暑さには基本的には強いものの化粧のため目に入る汗も我慢の一言。練り歩いている途中に役員さんが目の汗をぬぐっていただき大変助かりました。

基本的には表彰式+チンドンパフォーマンス約40分。

途中で広場で20分を2回。最後の表彰式等で15分くらいであったのでそれほど体力等を要するのものでもなかった。

このような陸上競技場はトライアスロン・マラソンの市民競技者であったその昔は競技の前の緊張感にさいなまれてこのよう場所で過ごしていたが、立場が様変わり、演技としてお返しする立場となり全く人生は面白い。選手を見ていて、思わずその昔の競技前のあの緊張感を懐かしく思い出してしまった。

2017年05月22日

ビッグバンドjazzに挑戦

如何に無謀なことをやるのかと今までは思っていたが、ひょっとしたらできるかもしれないと思いだしたのが今年になってから。一様管楽器の態様は揃ってきているが・・・・。曲名は「インザムード」。

空(テナーサックス)、桜道(アルトサックス)、愛論(トランペット)、クララ(クラリネット)、と四つの柱に、トロンボーン(自己)、あまりあてにできない招猫(失礼、トランペット)と何とか最低の人員は揃っている。

しかし、ビックバンドのスコア(楽譜)を目にしたときは、頭がクラクラした。全く全員が違う楽譜を演奏し、それが一体となる音楽を演奏するのは初めての経験。高年齢になって楽器を初めて手にしたチンドン屋がはたしてどのレベルまで演奏できるのか今年の下半期は人生最大の挑戦をはかる。

花と散るのか・・・

今までと練習方法がかなり違うが、全員ど素人が無謀な挑戦を開始する。まずは音楽を百回聞く(笑)。

2017年05月16日

天王左近(キヨさ)の回復力

驚きだ!一か月と一週間前「腕がちぎれる」と電話がかかり、その後ドクターヘリで八事日赤まで搬送された。それが、先週末、第二の入院先から無事退院。今は自宅で静養?している。週に2回ほど通院するだけ。外見上も右腕の傷口は痛々しいが、腕も包帯で吊っていなく動かしている。よほど悪運が強い男か?

と思ってしまう。仕事はまださすができないが(やる気があるかわからないが)、チンドンは今でも復帰したいと熱望。一週間先の豊田での興業も出たいと言っていた。さすがそれには「無理」と返答しておいたが急遽ご依頼があった20日(今から一週間後)の武豊公民館祭りには出たいと熱望。直前のためメンバーのご都合があまりよろしくない。出場可能性大。でも、太鼓は無理でしょう?旗持ちか賑やかしか。

2017年05月13日

本日より5連続興業スタート

嬉しいことです。皆様に待っていただけることは。

相変わらず拙い演奏ですが、堂々とやれば、何か聞いている人に心を打つし、

子供も耳を傾けてくれる。

今日の小脇公園は最初の10時からはやはり人は少なく寂しいスタート。

2回目の11時半はどんどんお客も増え、テンション上がり、

3回目の1時半はお客グランドにいっぱい・・・・とは言えないがかなりの入り。

音楽流れれば、親子が何かなッと振り向き、傍まで来ていただける。

ここまでくればこっちのもの、拙い音楽を連射。そして子供の心つかむ。

こどもの日スペシャルは、ひたすら子供に照準を当てる。

メンバーの皆様お疲れさまでした。

まだ先月のケガで入院中のキヨさんまで旗持ちでお手伝いいただいた。

モンスターだ。

まずは1日目を好スタートした。

2017年05月03日

熱烈歓迎与論島

さすがに今回は帰宅したとき「疲れた~」が正直な感想。やはり老化の一途をたどる体のせいかもしれない。

今回の4日間は怒涛の如く終了した。沖縄の半日観光を除けば、ほとんど分刻みのスケジュール。

実際の興業は土曜日の半日であったが、終わった後も続くは続く「黒糖焼酎」回し飲み歓迎宴会の連日。

実際はさすが、ここで酔いつぶれるのが怖く、ビール中心でアルコールはしのいだが、もづく、貝、ヤギ肉等の郷土料理攻勢にはちょい閉口(つくっていただいた方申し訳ありません)。帰る日の昼食まで続いた。川上さんこれを読んでいたらすいません。そのお気の使い方は、グループ一同感謝に堪えません。

しかし、(船で往復とも食べれなかった)カツカレー食いたかった(笑)。

前日(金曜日)午後にまず沖縄入りし、行きたかった普天間基地(宜野湾市)のよく見える嘉数高台公園(かかずこうだいこうえん)にゆいレールと路線バスを乗り継ぎ到着。路線バスは地方により乗降の方法が異なり、小銭の所持とともに軽い緊張感を伴う。天気も良くこの公園は普天間基地が一望できることで有名?かつ沖縄戦の豪や、トーチカが現存し沖縄戦を彷彿とさせる遺跡も残っている。観光コースにはまず入っていないので、このような個人(今回は3人グループ)で行く旅はもってこい。普天間基地からはオスプレイの整列する姿は手に取るように見え、普天間基地であるなーと感慨深い。頭上には戦闘ヘリコブラが訓練練習しており、普通の飛行場でないことを教えてくれている。20年前くらいに嘉手納基地に行ったことがあるが、ジェット戦闘機の爆音で話声が聞こえないくらいであったが、ここはいたって静か。時間帯にもよると思うが。今回の目的に一つはまず達成。

翌日朝5時に起き、6時にホテルを出発。15分ぐらい歩いて那覇埠頭に到着。

午前7時に那覇埠頭を鹿児島行き、与論他、奄美群島の主だった島に寄港し、25時間半後に鹿児島市に到着する長距離フェリーに乗船。与論には11時50分に到着。約5時間弱の船旅。二等船室には3割の人の入りでゴロゴロできるが、1時間ほど寝ていただけで後は船の中の各施設を行ったり来たりと外で島々の写真をとっていた。

予定通り、島に到着。迎えに来てくれた民宿の車に乗り、宿舎に向かう。その間、島の銀座通りを通るのだが、猫の子一匹いない。今回はたった数人の人出客の前で練り歩くのかと思うと、テンションが下がり続ける。宿舎に当チームのメンバーである、今回の主催者の1人である川上さんらと昼食をとることになっていたので迎えの車で昼食会。後、今回の祝賀会の会場に戻り、控室で着替え3時の行事に備えたのであった。練り歩きのスタート地点(役場前)は、予定時間となるとあれあれ、砂糖に群がるアリの如く、どんどん人が増える。スタート時は名古屋の繁華街の人出と遜色なし(ちょい言い過ぎ)。

ここから祝賀会場にパレードするのであるが、警察官も4名ほど出て、物々しい警備付きでスタート。

パレードの為の、警察への届け出打ち合わせは全部主催者のトップがやってくれたそうだ。

300m余の練り歩きであるが、歩行者天国ではないため、たまに来る車と我々のパレードの安全を期するため警察が一番テンションが高かったみたいである。マア、ビデオで見ていただきたい。

その後、すぐ祝賀会。我々一同も同じ席が用意されており頭が下がる。

祝賀会がスタートし、踊り等の余興が続き、各テーブルでは与論流のお酒でのご挨拶が続き我々のテーブルにもご挨拶がてらくるものの、出番前(最後)には全員一滴も飲まず、我慢の子であった。

催しものの最後は我々で、持ち時間30分余(もっとかもしれない)。

3組のチームがいるので、入れ変わり楽士は担当することができるので、一チームで任せられている時とは違いやはり楽である。特にリーダー役でなかったので、その点は気楽に我がチームの担当だけを考え気楽にできた。以上の模様は、専属のカメラマンもいるため後日DVDに記録されるようである。その時にネット上に掲載する予定。後は、近所のスナックで2次会・・・夜は更けて行った。

2日目は観光バスを仕立て午前中は与論島観光。昼食宴会を経て、午後は川上さんの車で観光パート2。

夜は2度目の歓迎宴会と与論でバンド活動している「かりゆしバンド」の演奏するライブへ出向き、飲めや踊れやの大フィーバー、メンバーの大部分が73歳とは思えな~い。そして、夜は更けて行った。

最終日午前中は我がチーム3名はトライアスロン経験者なので、ミニトライアスロンをやる予定であったが、海水温が低いので、スイム中止。バイクとランのみで実行。

バイクは、実に・・・・・電動助力付き自転車。少しはどうしようかと迷ったが、アップダウンが結構あることは前日の観光で分かっていたため。全員一致で決定。初めて乗ったが、これはロードレーサーの自転車とあまり変わらないフィーリング。特に上り坂の加速感はロードレーサーの比では無く、涙が出るほどらくちんである。観光を兼ねながら1時間半程度で22km島を一周。その後、空港までラン往復予定であったが、雨模様であったのと、疲れが激しいため、ろくちんさんが宿泊しているリゾートホテルまでの2km余のランとなった。その後、川上さんの親戚の家で最後の歓待を受け、14時10分発の那覇行のフェリーで島を去った。港まで最後の見送りをしてくださった、主催者の皆様、川上さんには改めて感謝申し上げます。

那覇に19時半到着。空港には21時50分フライトであったが、土産物屋、食堂がすべて8時で終了とは考えが甘かった(一店だけ営業していた沖縄料理の店でうどんを食べた)。予定の土産が買えなかったのと。夜楽しみにしていたカツカレーが食せなかったのが悔いの残る本当に感謝の地方興業であった。

 

 

2017年04月19日

天王左近氏(キヨさん)のその後

事故を起こして2日たつ、入院先の八〇日〇病院に、富山断念組3人で見舞いに向かう。名古屋市の八事にある大病院。駐車場がすべて民間委託であることにまずは驚く。土地値段が高い所にある病院らしい。事故を起こした知多半島の病院にはすべて断られてここにヘリで搬送されたのだ。

この事実を見ても、面会どころでは・・・・と思いながら、ルームナンバーと名前を確認して、部屋に入る。一番窓際、まず孫のk(中学2年生)君としゃべっていた。第一印象。顔色よし、表情よし、そして会話は極正常。ただ違うのは右手が包帯でつられていた。傷の肘はにわかにはわからない。が、指は今は完全に動くようになったとのこと。神経はつながっていることが予想される。

こちらが勝手に想像し、昨日からチンドンを継続させるための手立て(私の立場だからしょうがない、待ったなしだからだ)はかなり楽観的な方向に修正できるかもしれない。

それでも聞いたら全治3か月くらいだと言われているようだ。

事故原因は車が左の石垣に衝突し、車が横転、右腕を窓から出していたので、腕が車と地面に挟まれたとのことである。細かい原因はここでは掲載できない。今後も事故の後処理にも関係するので、予見を含む事も書いてしまうことになるのでやめておく。

2,3日後に再手術をし、原状回復を目指す治療が始まったばかりだ。

今回の事故で少しはおとなしくなったかと思いきやいつもの威勢良さは、お迎えがくるまで変わらないかもしれない。

2017年04月08日

富山断念

何がいつ起こるのかわからない。

今回のコンクールはは皆のテンションもかなり高く、曲の練習は昨年末よりスタート。シナリオもひと月前に完成し、今週は月曜より本格動作練習(映像は火曜日のもの)を連日やり。水曜日にほぼ完成をさせ、悔いのないようにやる体制はほぼ整っていた。しかも、今回はチンドン太鼓担当で副リーダーの得意な楽曲で、副リーダーを男にしようと張り切って練習していました。・・・・・・・が、何が起こるかわからない・・・・。

昨日6日の午後3時過ぎ、明日の朝、富山に向かうので、そろそろ、荷物をパッキングしようと行動に出たすぐの事。携帯に電話がかかってきた表示は「キヨ」。今頃何かなと思い軽い気持ちで電話に出ると「交通事故をやった。明日はいけなくなった。ひょっとして腕がちぎれるかもしれない」と細かいニュアンスは違うかもしれないが、明日のキャンセルと、腕の事はハッキリ言った。私「え、何、交通事故、救急車は・・・・」キヨさんの言葉があまりにもはっきりしているので半分冗談ではと思いながら、明後日のコンクールのキャンセル連絡をすぐにでもしなければと思い、かつ声がしっかりしているので、了解、とりあえず富山にキャンセル入れると電話を切った。

チンドンコンクール大会事務局は、3人でも出場いていただきたいとの意思をすごく感じたが、今回の主役がリタイアだったし、もうこの現状で構成を組直し、練習する気力も体力もなし。丁重にあくまで固辞をさせていただいた。事務局には色々の変更作業が想像されで大変申し訳ない気持ちでいっぱいであった。

話しはもとへ戻す。うちのメンバーには富山に参加しない人も含めすべて連絡をさせていただいた。

そして、富山のキャンセル等のことがすべて終了したので、今度は本人の状況が気になる。メンバーの一人空氏は近所に住んでいるので、私の自宅までくる。ご、本人のその後の状況を知るため、彼と一緒にキヨさんの自宅に直行する。予想通り、もぬけの殻、奥さん仕事をほっぽり出して、現場に駆け付けた跡がありあり、何とか、奥さんの携帯か、娘さんの携帯の電話番号がわからないかリビングの中で張り出してある電話帳を探すも、見当たらず。そこで娘さんの携帯番号を知っていると思われる我がメンバー一人に問い合わせやっとこ判明。ちょうどその時に近くの小脇公園あたりからドクターヘリが飛び立つ。事故後1時間たったあたり、ひょととしたら思い。小脇公園の駐車場に到着したら、奥さんの車らしき車両が判明。ますます不安に。そして、公園の事務局で尋ねたらドクターヘリが運動場から発着していたとの事、しかし、誰かわ判明しない。消防署に問い合わせても教えていただけなかった。とりあえず、ドクターヘリで搬送されたことはかなりのこと「腕がちぎれる」と本人が電話で話したことを掛け合わせると、重症であることは間違いなし。

その後、娘さんとの連絡が可能となり、最初は搬送先の名古屋の大病院へ向かう途中。

その後、到着して手術中であることを確認。総合的に判断すると右ひじから先の機能はかなり正常に戻るのは難しいことが想像される。ちんどんができるどころか、日常生活がどれほど不便な状態になるか、思考はこれに停止してしまう。

2017年04月07日

味の蔵たけとよ・一周年記念フェスタ

天気予報では朝方に雨が上がり徐々に天気が回復するとのこと。だったが、興業開始の11時から終了の午後1時まで。雨が降りやまず。小雨が降り続く中、露店でお店を出している人ももっと大変だったと思いますが、こちらの大事な楽器が故障を起こさぬよう軒先を中心にやらせていただきました。この地方は先週からお祭りシリーズが始まり、客足も少々寂しかったと思います。しかし、無料のぜんざいコーナーも長蛇の列で、スタート30分余で予定の200杯は打ち止め終了となったみたいです。味の蔵さんでは今年から定期的にご依頼いただき次回は5月6日のこどもフェスタでまた暴れてみたいと思います。
さあ、来週は1年の中での大イベント富山チンドンコンクールに向かいます。天気が少々心配ですが、今年は桜満開が期待できそうです。

2017年04月01日

久々のニュートランペット

いや、7年半ぶりのトランペットを入手し、音を生かせる演奏ができるか?。

そもそも、ラッパの音の機微はいまだにわからない。達人に「こんなに違うでしょ」と問いかけられても、見栄をはっての生返事しかできない。もともと音に関しての音感力は半音の違いが判る程度。下手上手の違いは、「自信をもってやれば、下手でも上手に聞こえる」と言った、根性論。

ニュートランペット「ヤマハカスタム(原朋直バージョン)」を手に(ちなみに彼は有名なジャズトランぺッターらしい)、高音部の音色が明るくなった程度がわかるくらいで、又宝の持ち腐れな物を買ってしまった。

もともと、今使っている、バックのラッパが、ぶつけ落とし、ベこべこになり、リペアをお願いに行ったら、これ使ったらとアドバイス。元師匠に口説かれれば、タイミングよく購入してしまったわけ。

今一度、最近、新曲をこなすだけで精いっぱいであった現状を見直し、久々にyoutubeで演奏の仕方等のビデオを見させていただいた。久々なので「ああこうなんだ」と言った、新しい理論も耳にすることができ、一段高いレベルを目指そうという気になった。でも、私には分不相応な代物である。

2017年03月26日

小脇公園春のフリーマーケット

昨年は金曜日に降った雨でグランドコンディション不良のため中止。2年ぶりのフリーマーケット。お客さんは一昨年より多くなった気がします。

よく雨が降る季節。最近は週一で雨が降りますが、日曜日はずっと避けていてくれます。我々にとっても外の興業が多くなってくる季節。ありがたいことです。4日前は老人施設でありましたが、今日はお子様中心の人出。・・・どちらもありがたいことです。

2017年03月19日

チャレンジングな興業

3月15日のうすぎの郷の興業は少々チャレンジングな興業であった。初物が半分を占め、大勢の前出の緊張感とは相違する変な緊張感。、「中途半端というか、未完成というか」、考え方を変えれば、人前で演技するのは通常でははばかれる完成度を承知で、ゴーをした内容だった。しかし、これもすでに10回の興業を数える気心が知れたる依頼主。結果、やはり想像以上の未完成度。修正点はかなり分かったので勉強はできたが、やはりお客さんには失礼なナメた内容であったかもしれない。反省。

2017年03月17日

第31回武豊町福祉まつり

本日は初めての場所での興業。見出しの祭りの賑やかしのお手伝いでした。駐車場は併設運動場を使い、それでもすぐに満車。他場所に駐車場を用意してシャトルバス運行しているほどでした。

中央公民館内の展示コーナー、外でのグルメコーナーは値段の安さもあり、どのブースも長蛇の列でした。その中を縫うように興業。午前は11時から30分。午後12時半から50分と20分もオーバーして演奏等をさせていただきました。

参加者は午前、愛論萬蔵、天王左近、桜道イチロー、自己流ノ介。午後は店を仕切っていたクララちゃんも参加していただきノリノリの50分でした。最後に公民館のロビーでスペシャルで1曲(どうにも止まらない)やらしていただきました。本当に周りのお客さん、スタッフさんもノリがよく、充実した時間を過ごさせていただきました。

2017年03月12日

久々の大坊楽市

1月、2月雨で流れた大坊楽市が3か月ぶりに行われた、久々でかつ暖かい日で、すっかり春の日差しの中で興行ができました。ほんもの屋、ろくちんで総勢14名の参加で大所帯。午前の1回と、午後の1回は2チーム分かれての興業、最後は合同で楽士はほんもの屋で受け持ちでした。4名の女性がやはり派手マス。特に春の華やかさには女性は必須。さて、来週の武豊町福祉祭りはおっちゃん、じいちゃんばかりの編成。ひょっとしたら2回目の興業に女性が参加してもらえるかも。興行場所にもよりますが、やはり春のイベントは華が必須ですね。

2017年03月06日

武豊町社会福祉協議会で顔見世

武豊町職員で元トライアスロン仲間のお骨折りで、「武豊町は地域交流センターの活動が活発なので、役員さんの会議があるので顔見世にきたら」とのお呼びかけに今日会議の前の10分間、我々の活動宣伝にやってきました。参加者は愛論・天王・桜道の3名。短い時間でしたが、チンドン2曲・口上・活動概要と目いっぱい自分たちの活動をアッピールしてきました。今年は特に武豊イヤーで武豊町の皆様に目いっぱいご奉仕させていただきますのでよろしくお願いします。

2017年02月28日

渡辺病院グループ老人施設訪問

今日はゼロ企画からのご依頼で、ろくでなしチンドン隊とともに総勢8名で午前9時ごろ施設にお邪魔しました。ここは知多郡美浜町野間に存在し、元は胃腸科で名をはせた渡辺病院が先見良く特養・グループホーム・介護付有料老人ホーム・デイサービスと言ったフルラインナップをそろえた、渡辺村と言っていいほどの大規模な施設である。その施設内6か所にお邪魔して、約1時間15分連続して(施設内移動時間含む)興行させていただきました。楽士も4名おり、余裕をもってパフォーマンスできるので、楽しく演出できました。見て、聞いて、触れて喜んでいただけることはこちらにとっても本当に元気をいただくことができます。帰りは野間大坊内の蕎麦屋でおいしい手打ち蕎麦をいただいて帰路につきました。

2017年02月25日

味の蔵「餅つきフェア」

今年の1月より定期的にお手伝いさせていただいております、「味の蔵たけとよ」さんの「餅つきフェア」での興業でした。午前は10時半からの1回の予定でしたが、メンバーのテンションも高く2回の興業をさせていただき、午後からも予定通り1時半からの興業で計3回やらせていただきました。初めてのイベントでの興業で、人がこんなに集まるかと言った予想を超えた賑やかさでした。来場者全員にお餅がいきわたったかどうか心配です。100m以上の行列でしたので。又、お店の方も混雑して、町内の人ばかりではなく、結構広域的に集客しているかもしれません。今後も我々も少しでも多くの集客の一助となるよう頑張らせていただく所存であります。早速4月1日のご依頼をいただきました。

2017年02月19日

音源を相手に渡す場合気をつけよう

今日は大変な失敗をやってしまいました。と言うのは、寸劇(名月赤城山)がいつのも5名でやるバージョンから4名でやるバージョンに音源を作り直したため起きたことでした。

赤城山はチャンバラの擬音が入っているため、人数が少なくなると、欠席した配役の擬音を除き音源を再構成しなければなりません。雑用(音源)係の私としては、欠席した配役の部分を抜き、再構成させ新たな音源を作り、それに合わせて最終の全体練習をして用意万端で臨んだのはいいのですが、音源をメディアに落としたまではいいのですが、そのメディアにDVD-Rを利用してしまい、先方の音響機器にはそれが対応していなくエラーを出してしまい、結局一番売りのチャンバラの部分の擬音が活用できず終わってしまいました。これらのミスはやはりDVDが対応してない機器も存在しているのを無視し(考慮が足りなかった)、家にCD-Rの在庫がなかったのでDVD-Rを代用して使ってしまったことが選択ミスでした。結局擬音なしでやったため見るも無残な結果となってしまいました。その後、メンバーノリも悪く、今回の興業は満足のいくものとは程遠い結果となってしまいました。当チームの売りの寸劇がこければ結果は言わずとも知るべしです。せっかくいいコンテンツを作っても、最後のアウトっぷっと(音響)が悪ければすべてぶち壊しになる。改めて音響の大切さを学びました。いつまでたっても反省反省また反省。

 

 

2017年02月04日

研修生と初練習

年初から練習は残業続きで今日も午後8時半過ぎまで。幸せな事です。

年初はここ毎年、寸劇の新ネタ(仕込みは昨年末済)の実践けいこ、富山コンクールのベース音楽習得。練り歩きの新曲練習とやることだらけである。そして私自身としては口上の新ネタ練習がある。

チームの長老は「脳みそが沸騰する」と嘆く。が、私は意を介さない(笑)。「脳みそが少々沸騰する方がボケ防止となる」と。しかし、70歳以上はつらいかもしれないと仏心が・・・・。

重ねて今日は研修生が練習に来る日。

我がチームは女性がいない(在籍はあるが、休止中)ので、メンバーの皆は久々の女性にソワソワ。

午後7時過ぎにご来場。早速、彼女が演奏できる曲を合同合奏し、歓迎。

皆の気合がいつもとどこか違う。

単純なおっさんばかりだ(笑)。

彼女、クラリネットの楽士としてやりたい希望を持って、個人練習にも励んでいるようであるので、美しき天然、蒲田行進曲はすんなり溶け込み演奏できる。

チンドンの曲あと3曲できれば、どこえ行ってもOkだよと、アドバイス。

リーダーの立場から、楽士は何人いてもOKで依頼者からの要請にもこたえやすい。し、変なプライドなければ打楽器もやっていただける。即戦力。是非とも我がチームの一員になってくれるよう願うばかりである。

2017年01月26日

今日の日曜興業は雪で中止

流石、昨夜からの雪のため、小脇公園自体の営業を中止の情報あり。冬の寒い時でも人が一人でもいる限りチンドン修業のため、チジかむ指に、温かい息を吹き込みながら広場を練り歩くのだが、さすがこの雪の中ではとの思いきや、公園閉鎖の連絡が入り、ホッとする。閉鎖でなければ一人でも行って”やる気”を見せなければという気持ちも全くなかったわけではない(笑)。今現在自宅のベランダの屋根には20センチは積もっている。かつ雪は降り続いている(am11時40分現在)。仕事現役の頃は明日の勤務が少しづつ気になる時間帯に入ってきた(殊勝な勤務態度を持っていたと勘違いしないでいただきたい。ただ通勤が大変であろうと気になるだけである)。こういう時こそ劇の音源作りをやった方がいいと思うのだが、全国女子都道府県対抗駅伝は出来るのだろうかとそっちの方が気になる。

2017年01月15日

初めての武豊町進出

今年は隣町武豊町に活動の場を広げようと思っています。隣町の裕福な町で昨年できたばかりの町の駅「味の蔵」が活動のスタートです。元トライアスロン仲間Y嬢の紹介で今日から始まる「東北の物産展」の宣伝が我々に課せられたテーマ。久々にチンドン屋の本道の興業。前半戦には我々のレギュラーメンバー5名で、後半戦は研修生2名を加えた7名の集団でやらせていただきました。研修生を加えた興業は今回初めてではありましたが何の違和感もなく、楽しく興業をやらせていただきました。昼食の鯛の尾頭付き煮つけランチはたったの1,000円びっくりです。久々に鯛をまるごといただきました。

興業の中身(映像)は活動報告のコーナーでご覧ください。

2017年01月07日

1月1日新年イベント

今年は1月1日からの幸運なスタートを切れました。ありがたいことです。

定年退職後は新年の意識があまりなく、このような季節イベントのお手伝いはありがたいことです。

しかし道路は空いてました。自宅から普段は30分くらいかかる場所ですが、道路はガラガラ、信号は赤でひかかったのが1度だったと思います。おかげで半分くらいの時間で目的地(グランドホテル山海館)に到着。おいしい刺身をほうばり、何かこのまま温泉に入り寝ましょうかと言った気分。もちろん終了後は温泉に入り自宅まで帰りました。

興業は新年という気分の高揚ということもあり、メンバー全員テンションも高く、あっという間の30分をオーバーし40分近くやらせていただきました。会長からも「途中で1人も中座するものがいなかった」

と喜んでいただきました。pm11時ごろに帰着しおいしいビールにやっとありつけました。3日も引き続き同イベントに参加します。

2017年01月02日

定期興業も今年終了

日曜日の定期興業も今日で終了。今日も比較的暖かい日で小脇公園のグランドにも人がちらほら。さすが、バーベキュー場の利用者はいない。人が少ないとモティベーションも当然落ちるが、それはそれでやもえない。いろんな場面を想定して興行するのがこれからの課題である。今日は天王・空・桜道・愛論の4名で持ちネタはすべて披露。来年は発足5周年の年。まだまだ守りに入るチームではない。伸びしろは大きい。

2016年12月25日

3連投

3連続興業も今日で終了。今日は出来たての餅と豚汁をいただいた。

最初は、介護付き有料老人ホームで高齢者でも80歳以上の人生の大先輩。

昨日は、保育園で3歳から5歳でこれから人生のスタート台に立っている若人。

今日は、お寺で日本の歴史を作ってきたの人を祀る所。

3か所3様の興業であった。

内容は曲目はその聴衆に合わせた曲目を選択し場を盛り上げるが、まだまだ10数曲の持ちネタ。

とりあえずは20曲の合奏曲をめざそう。

年末の練習は正月興行で一レベル上げた寸劇をめざし一頑張りだ。

2016年12月23日

12月の大坊楽市

今年最後であった。ロクチンメンバー5名(午後より1人参加)とほんもの屋4名(空氏欠)で興行。

12月にしては暖かい日で、先回11月よりお客の出入り多し。

午前1回、午後2回。一回につき30分の予定が10分~15分オーバー。計2時間余の興業。休憩も30分余のインターバルであったので、トントントンと3時前に終了した。流石最後は私は音が切れぎれであった。

まだまだ、長丁場では抜くところは抜くを徹底しなければならいと感じた。

2016年12月04日

次回の寸劇は今までとは趣向を変えて

11月は大きなイベント等はなく、12月、来年のお正月に控えているので、精神的な余裕のある11月に創作活動に入りたいと頭の中で考えています。

今回は時代劇(殺陣)をベースに現代の世情に訴えたいテーマについて風刺的なシナリオを思っていますが、一つ間違えると政治的な問題についてのアッピール的なものになってしまう可能性もあるので、政治色を感じさせないような作りこみをしなければならないので、なかなか筆を執りがたいです。兎に角今月中には発表できるものと思っています。まだメンバーにはそのことについて知らせてはいません。

しかし、殺陣もレベルアップを思っていますの、どれだけ他メンバーもその思いを共有できるか、又練習時間を費やす事に賛同していただけるか問題点も多数残っています。

2016年11月14日

11月の大坊楽市

今回の出演は、我々とこなめチンドンほんもの屋の4名のみ。11時・12時半・14時の各30分ずつ興業を行った。一年で一番すごしやすい季節。お客の入りも結構多い。この楽市が認知されてきたのではないかと思われる。楽市としては4月から6回目の開催である。我々は3回目の出場で、我々のチームだけで興行したのは今回初めて。プロでは3名のユニットでやるのが通常なので、4名でも少なくはないが、精神的な負担は大人数より多い。

3回目は流石に最後は疲れた。マア、何とかチンドンの体裁が確立されてきたことは、続けてやってきたご褒美か。

2016年11月06日

我々の報酬

まず我々はプロではありません。よって生活のため、金儲けのためにやっているのではありません。

でも、志はいただいたり、移動のための交通費等はいただく、他の趣味とはちょっと違うメリットもあります。

では、何のためにやっているのでしょう。ズバリ我々の報酬は、満足感・達成感です。こう一言で言ってしまうと従来趣味していたトライアスロンやマラソンと同じではないかと。ズバリ帰結は一緒だったのです。ただ、直接喜んで頂くお顔を常に見ながら興行をすることができるハッピーな趣味なんです。

2016年11月04日

次なるステップ

今年のテーマ、「リズム演奏でコンクールに挑戦」も富山「どうにも止まらない」、一宮・萩原「学園天国」でナントかハードルを越えた感がする。結果は・・・・・・。
我々チームは音楽を楽しむというより、ハードルを超える、又は階段を登のが楽しみ。そして満足感という報酬をいただく。トライアスロンメンバー中心なのでそんな感じの活動チームであります。そして、次のハードルは、前奏・間奏付きの演歌を演奏・歌唱することです。ズバリ、北島三郎の「祭り」です。各楽器の楽譜は完成し、配布しました。さあ、後はやるしかありません。人生頭と体が、鈍っても動く限り、ハードルを超え続けたいと思います。

2016年10月30日

恐るべし女子大生パワー

今年の萩原チンドンコンクールの結果は、18チーム中15位。そこそこ努力はしたのであるが。

毎回感じることだが、回を重ねるごとに女子大生パワーのすごさが理解できるようになる。今ではリスペクトの段階まで来て、対抗とか、同じ土俵では全く歯が立たないことが悲しいかな確信できる。

入賞の期待などは全く持たなくなってしまった。現実を知れば知るほど・・・・・・。

若さは、見栄えの最も大事な要素。もって、8頭身美人・イケメン。音楽は吹奏楽部あがり。おじんの強みと思っていた台詞回しも、おじん以上に堂々としている。つけ込む隙間もなし。今回も18チーム6チームは大学生チーム。9割は女子大生。入賞は全部大学生がかっさらっていくのかと思いきや、それ以外のチームも3チーム入賞した。このチームは高レベルベテランチーム、個々の力をもった集合チーム。地元の利を生かしたチーム。それ以外の素人上がりチームはつけ込む余地もなし。

我々も無理な背伸びをすることもなく、渋く、いぶし銀のような挑戦をしなければ、最下位を恐れるような戦いしかできない。

今一度方向性を練り直さなければならない。

2016年10月17日

うすぎの郷定期興業9回目 今回は民謡コーナー

「うすぎの郷」さんは準ホームグランド。今回で9回目。毎回の新ネタを心がけている。今回は自己流ノ介、空幾蔵、天王左近を中心にした民謡コーナーだ。私も恥ずかしながら踊りで参加させていただいた。空幾蔵氏も三味線をライフワークとしている。師匠の自己流ノ介氏とのコラボで、このような施設では大変支持される企画であった。観衆も思わず大声で歌っている。お年寄り(女性)のノリの高さにいつも大変助けられる(演奏者はちょっとやりにくそうであるが)。今回は2回もアンコールしていただき大変充実した、かつ多分皆様も楽しんでいただいたと思う、有意義な時間を過ごさせていただいた。終了時同じグループ施設の別の施設長より、ぜひこちらにもきていただきたいと要請された。嬉しいことである。

2016年10月06日

河和区敬老会 信二代役に愛論

昨日までの雨とうって変わって今日は日本晴れというより夏に逆戻りの暑さ。

今年初参加の河和区敬老会は3名(愛論・天王・空)で参加させていただいた。演技時間10分間であったので、入場の「美しき天然」、口上と寸劇でまとめる。しかし、今日は新二役の桜道氏が所用で欠席。

代役を私が務める。桜道氏の新二は彼なりのキャラクターで完成度が高いため、自分は自分の新二を演じきろうと開き直りで、少々元気な新二なってしまった感はある。又、弁士・楽士もこなさなければならず、衣裳の早着替えと初めての経験をさせていただいた。おおむねうまくいったのではないかと自己評価するところである。河和区は美浜町で一番の大きい地区で、観衆は役員含め約250名で、河和小学校の体育館は元気な高齢者で盛況であった。

2016年09月25日

舞鶴現地撮影

去る9月9日金曜日。台風の影響も多少残る中、久々の晴天の中、念願の「岸壁の母」の舞台となった、京都府舞鶴市引き揚げ記念館と引き揚げ桟橋等にメンバー4名(天王・空・桜道・愛論)で名神・舞鶴若狭道をズンズン飛ばし行ってきました。舞鶴記念館にはお昼頃到着。人ほとんどいないかな~と思いきや、ナント大型バスでの団体さんも多数。ほぼ満員の状況。昼食を、中のレストランでとりながら団体客を行きすごし、一瞬ガラガラとなったので、展示物等を常設の語り部のおねえさん(私より10歳以上年上だと思う)にず~と解説していただく、30分余で過ぎたあたりで見学者がどんどん多くなってきたのでお姉さんを開放し、各自で見学。その後、一望に敦賀湾内を見渡せる展望台まで登る。ここでも引き揚げ桟橋(復元)が眺められる。展望台には人多いが引き揚げ桟橋まで行かれる人は少ないと思い、すかさず2km余離れている桟橋に即刻移動し、撮影の準備。パラパラと見学者はひっきりなしに来るが、その間隙を縫って撮影。当初は私のトランペット演奏?だけだと思っていたが、皆も自分のパートをやりたそう。せっかく来たので完結させるために1時間くらいはここにいたと思う。その完成品はこれである。ほぼぶっつけ本番(ラッパだけは3回目)であるのでご容赦願いたい。しかし、現地でやれるとは。こんなことはチンドンやっていなかったら考えもしなかったこと。

チンドンの副産物もいろいろあるので皆様もぜひチャレンジしてください。恥は捨てなければいけませんが。

2016年09月12日

某いとこ会盛大なり

題名では某となっているが、そのこころは「飛翔会(榊原家)」。私の亡き母親方の従兄弟の集まりである。およそ25年前母親の母親(わたくしから見れば祖母)の葬儀の時、懇親的な会を作ろうではないかと私が主になって規則まで作ったが、諸事情(いいわけ)により一度も開催しないで今日至ってしまった。ここ数年、

親族の法事が或るたびに、特に叔父から「いつやるんだ。死んじゃうぞ」と脅され・・・・やっと今日にいたった。であるので多分もうしらけちゃって、開催しても10名集まればいいとこではないかと思いきや、まだ生き残っている(失礼)叔父・叔母は言うに及ばず、いとこのお子様(と言っていも成人している人もいる)までご参集し27名に至った。約30分のチンドン芸を紹介するに至ったが、温かい投げ銭も最高金額集まり、私もメンバーも120%の演奏等ができ、今回の最初で最後のいとこ会に花を添えさせせていただいた。(と思ったら次の幹事も決まってしまった)

ちんどんの終わった後は2次会でカラオケ計7時間のふれ合いであった。1.5kgやせた。

2016年09月06日

レッツ高浜・らくチン堂さんの座長さんも一緒

昨年に引き続き、川上さん(自己流ノ介)の口利きにより2回目の興業。今年は、安城のらくチン堂の千賀座長もゴロスで応援をいただいた。初めてのご同行、三河にチンドン屋ができたことは知ってはいたが、今までは一度も機会なく今日にいたった。休憩中にいろいろ情報交換する。すると、すると、音楽の嗜みは私ごときは足元も及ばず、もともとは津軽三味線の達人である。しかも、チンドンでは私と一緒でラッパを吹いている。聞くところによるとサックスも。もやは我がチームの60からの手習い集団とは違う。しかもメンバーもまだ金儲けの現役ばかり。女性は子育て真っ最中と言う。プロ顔負けな若年メンバー構成である。その分、興業の都合がなかなか合わないとの別な悩みがあるようだ。

今日はゴロスで応援いただいた。小気味よいテンポで下手なラッパも多少うまく聞こえたことを祈るばかりだ。

昨日からの台風通過で酷暑が終了し、一般的な暑さの中でできたことはそう汗もかかず、化粧も剥げず良かった。しかし、午前2回(30分)、午後1回の興業は充実感満点である。当チームは天王・桜道・愛論の3名が参加した。

2016年08月31日

今日の興業はほとんどアニメ

台風がこちらに向かっている余波で曇りの天気。でもまだまだ暑い。

今日のバーべキュー場は、若者と若夫婦と子供のパターン。

よって、チンドン曲は最初の天然と最後の四丁目のみで、アニメ曲を主体に構成。

今日は2人(天王・愛論)だけだったので20分余で終了。

20歳の若者が山本リンダ「どうにも止まらない」を聞いたことがないと言われたのは少々驚き。

演奏が下手でわからなかったという理由かなと思いきや、山本リンダも知らないということらしい。

もう20歳前後のピチピチ女性は、我々の曲を理解できるのは逆にアニメしかない(笑)。

2016年08月28日

さすがアドリブ構成中村隊長

今日は中村氏よりの前日の電話で川上さんが急遽所用で参加できなくなったので(出方)お願いしたいとの事。二つ返事で受けました。当日は初な所でしたが、こじんまりしたデイサービスセンター。後でお聞きしたら昔イタリアンのレストランだった所のようです。駐車場から建物の動線がいかにもそのように見受けしたので納得。

さて、今日は出方(応援)であったので、興業のトータル時間、構成はまったくお任せなので一番気楽なパターンでラッパ一本持っての応援。我がチームの通常はトータル時間の中で今日のメンバー、演目等をだいたいメンバーに告知し、シナリオを頭の中で作成し、時たま時間をチェックして進行するのであるが、今日は進行中での言われるまま・・・・・・。でも、これも逆に大変。マア、中村隊長も頭の中にはシナリオがあり、隊員にその都度指名して演技を促すかもしれないが、振られた方も、頭の中で(振られたらこれをやろう)と考えなければならず、これはこれで大変だという感じである。それなりの自分の持ちネタ(楽曲)の中で、空気を読みながら選曲しなければならない。多少のおちゃらけを入れながら、まじめになりすぎず。

そんな感じで、メンバー全員も無茶振りを受けながら、さすがロクチンのメンバーは慣れて颯爽と応じている。うちのメンバーはこのパターンに慣れていないので大変かもしれない。

しかし、楽曲・おしゃべりだけ1時間持たせることは当チームではまだ無理であると感じた。もっと各メンバー(私を含めて)が引き出しを持たなくてはならない。

2016年08月27日

やはりアニメソング

本日の日曜興業。バーベキュー場が比較的高齢者と子供の一つの団体で満席であった。

ので、これはしめしめちんどんのターゲット層。バーべキュー場にほぼ張り付き利用者とコミュニケーションをとりながら、ほぼ40分の演奏等。主はアニメ曲。チンドン太鼓を叩きたいという小学生も多く、アンパンマンマーチをトランペットで演奏すると太鼓でリズムをとる小学生は”ドヤ顔”でばちを繰る。夏休みのほんの一時の思い出になってもらえば幸いである。今日の参加者は天王、自己、愛論の3名であった。今日も終了後はカキ氷だ。まだまだ演奏中は汗がひたたり落ちる。

2016年08月21日

ダブルヘッダー

8月14日はお盆の中日ではあるが、ダブルヘッダーで興行をこなす。午前中は小脇の定期興業で、小生と天王左近、自己流ノ介の3名で、さすが今日の暑さで運動場で遊ぶ子供たちも数名、バーべッキュー場も半分ぐらいの入りで、少数の中、30分の興業。どんなに観客が少なくとも、平常心でいかに実施できるかが、これからの我々チームの向上への道である。汗だくだく。

午後6時からは3年目となった、常滑市多屋地区の盆踊りでの賑やかし隊。

ほんもの屋から天王、空、愛論が参加。ろくでなし隊より、4名が参加した。

この盆踊りの集客はすごい。今常滑市の中だと最大級の規模の盆踊り大会ではないだろうか。

はじまる前の役員前挨拶演奏、途中休憩2回の10分間演奏であった。こどもが多いのでアニメ曲中心で行った。

2016年08月16日

「NPO法人ゆめじろう」さん来訪

先週の水曜日、「大地の丘夏祭りで拝見しました。我々スタッフも来る夏祭りにチンドン演奏ををやってみたい」との趣旨で練習日であるこの日に、NPO法人ゆめじろう(武豊町)支援スタッフのS氏が訪れてくれました。ちょうどその日はメンバーの集まりがよくなく2人しか集まらなかったので、ちんどんの実際の風景のデモをすることができなかったので、日曜日に来てくださいと言ったら、本日S氏と同僚のⅯ氏が来訪していただきました。

今日は昨日に引き続き猛烈な暑さ、30℃は確実にあったものだと思いますが、バーベキュー場や公園内も木陰・自張りテントで休日を楽しむ家族連れもおり、汗だくだくだくになりながら、我々の興業の実際を見ていただきました。今日はメンバー3名(天王・ろくで屋・愛論)しか集まらなかったので楽士は大変でしたが、いつもの通り自然体で30分余の演技をさせていただきました。その後喫茶店でアイスコーヒーを飲みながら、「ちんどんの効用、何が必要か、音楽の話等々」こちらからの説明、また「よろしかったら、メンバーに」と勧誘もさせていただきました。一緒に「美しき天然」も演奏させていただきましたが、クラリネットで奏でる同曲は侘しさが漂い、トランペットよりよほど曲調が合う。

来た2人とも管楽器の経験者であるので、夏祭りの9月3日は面白い演技ができると思います。お疲れさまでした。

2016年08月07日

JA大地の丘夏祭り

午前中の小脇の定期興業をすませ、夕方より、3回目となる大地の丘夏祭りに参加させていただきました。

毎年大賑わいの夏祭り、最後の花火は今回は特に素晴らしかった。

チンドンは定番音楽と寸劇「岸壁の母」でありましたが、やはり周辺が騒がしく、アクションが少ないシリアスな寸劇はちょっと向かないなと勉強になりました。

まあ、少しづつ成長し続けているとは思います。地元のCATVで一か月後フル放送をしますので、その時にまたアップする予定ですのでお待ちください。

2016年07月31日

JA福祉まつりイン「あい愛いくじ」

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昨年に引き続き夏祭りに呼んでいただきました。私は昨年は父親の逝去があり参加できませんでしたので初参加です。今回の会場は老人施設ではありますが、参加者はほとんど地域の小学生。よってチンドン屋の知らない層。よって好奇な目で見られましたが。いつものアニメ音楽をやったおかげで盛り上がったと勝手に思っています。やはりアニメ音楽はこのようなシチュエーションには重要な役割を果たしますので今後も曲数も増やしていくつもりです。スタッフのみなさまは本当にご苦労様でした。帰りに感謝のお手紙までいただきこちらこそ感謝です。来年もご縁があればまたお会いいたしましょう。

2016年07月24日

大雨の山王川.夏祭り

まだ梅雨真っ盛り、昨日から降り続く雨は、今日の朝から豪雨の如く。今日の天気はわかっていたので昨日の午後6時過ぎに祭り実行委員長より、雨天での場所である奥田小学校体育館に変更との連絡あり。メンバー全員にその旨を連絡。そして、夜一抹の不安が残る、音楽・効果音を流すためのパソコンの調子を確かめたところ、音がうまく出ない。無線は音を飛ばすが、有線につながらない。何度やってもダメ。よってパソコンを使わない出し物に変更(赤城山⇒岸壁の母)すべき連絡をメンバーに。両方練習やっていたのでこのようなこともできる。不幸中の幸い。

当日は朝から屋根をたたくような豪雨。多分人はほとんど来ないんではないかと勝手に想像し、現地奥田小学校に体育館に出向く。そしたら思ったより人の出である。今までやった3回の中でも一番多いくらい。

農協が共催になったこともその原因ではないか。地域にチラシも配布されれていたかもしれない。

よって、100名くらいの集客の中で、かつ体育館の舞台の上でのシチュエーションであったので、気合も入り、いつもの定番音楽・口上・寸劇と滞りなく演技した。しかし、練り歩きの時、司会者がそのまま退場すると勘違いし、終わりをコールしてしまったので、そのまま控室前で終了となった。予定ではまた舞台に帰り「四丁目」で終了する予定であった。それだけが唯一のミス。

ようは主催者と私とでそこまでの段取りを取り決めていなかったのいけなかった。

まあ、観客はその手違いは全く分からなかったと思うのだが、四丁目で興行を終了する習慣がある我がチームにとっては何か物足りなさがあったことは否めない。

こんな雨天でも滞りなく運営していた主催者さんには本当にご苦労様でしたと言いたい。

2016年07月09日

7月の大坊楽市

先月は大船渡に行っていたので2か月ぶりの当地興業。今日はfacebookの声かけ等で近隣のみならず、栃木より応援。総勢16名の大所帯でした。余りの大所帯故3チームに分かれて練り歩き。

11時、12時、14時と3回で約30分づつ、の興業。しかし、今日の暑さは半端ではない。多分今日が梅雨明けになるのではと思うほど、殺人的な暑さ。湿度はそれほどでもないが、太陽光線が肌を焼き尽くすと言ったところ。まあ気象庁発表ではまだ梅雨の最中ですから体はそれほど暑さ対策は出来ていない。よって

今日の暑さは特に堪える。また、真夏に外で3回戦の興業はさすがにはじめての体験。トライアスロンを練習していた過去を思いです。

やばい汗が止まらない。これは熱中症の前兆だ。水分を継続的にしっかりとりたい。そしてキーンと冷えたビールを早く飲みたい。

今日はチンドンの感想より、懐かしの暑さの感想でした。

しかし、まだこの年齢になっても暑いのは燃えます(笑)。が、頭からしたたり落ちる汗で化粧はげはげ、汗もぬぐえないのはちょいつらい。

チンドンは和気あいあいと16名のチームワークで無事終了しました。

 

2016年07月03日

本年の「花かつみ」

今日は雨。昨日毎年の恒例となった、阿久比町のデンソー工場の前にある、紫色の花菖蒲「はなかつみ」が1週間紫色のきれいな花が群生する場所でのフェステバルに招かれチンドンパフォーマンスを演じてきた。今年は3人のみの少数興業。依頼されたのは知多半島0企画経由で、本日座長の中村氏、そしてとこなめチンドンより、空幾蔵、と私の3名であった。今までで一番の少数ユニットであったが、それが精鋭?であれば十分対応できる。途中10分間の休憩の1時間興業であった。マイクロバスでいらした、50名余の保育園児を主な対象に興業。アニメの曲を中心に盛り上がる。保育園児の前ではチンドンパフォーマンスは100%の確率で盛り上がり、演技しやすいお客さん。だが中心は、花かつみに添えるチンドンの姿であり、高級カメラを片手に訪れる中高年写真マニアの被写体になるのが一番の目的。派手なメークに衣裳も男3人衆ではちょっと被写体としては1枚落ちか。でも、アッと言う間の1時間であった。終了後、我々を読んでいただいた実行委員会の責任者より、喫茶店でモーニングを御馳走になりました。

2016年06月16日

大船渡祭り・司会助手さんよりTELあり

チンドン祭りを陰で支える、お笑い芸人・珍限菜一楽氏より、お詫び?の電話があった。

彼の役割は、各演目が時間オーバーになった時に舞台に出てきて、終了を促す役割。しかも面白く。

我々の演技は約30秒延長することはわかっていたので、その旨を前日に舞台監督と司会者に申し上げていた。司会者さんより珍限菜さんが(役割として)出てくることに気にしないようにと申し受けていた。

本番では、私の演奏時に出てくることはわかっていたので気にしないで演奏をと思い気合を入れていた。が、舞台中央で演技する我がメンバーと珍限菜氏との絡みが面白く、客席は大爆笑。その余波くらって私の下手なラッパが余計に乱れたのが、そのお詫びの電話の内容。

私もその時は自分の下手を棚に上げ少し腹をたてたが、それは私の修業の足りなさを認めるが本心。会場が受けたのが結果オーライで観客により楽しんでいただいたのが我々の本望で本当によかったと思っている。珍限菜氏にその旨を述べ、「悪印象は全然ありません。観客があれほど喜んでいたのは珍限菜さんのおかげです。今後もよろしくお願いしますと」各々役割・領域で精いっぱい演技したことを称え合いました。感じのいい人であった。

2016年06月11日

大船渡ご報告

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6月5日に行われた大船渡復興チンドン祭りに初参加してきました。

距離は遠くとも、飛行機で県営名古屋空港より1時間強で花巻空港。そこから大船渡まで車で1時間半。アッと言う間に三陸大船渡。

行きは座長の鈴木さんがお出迎え。陸前高田の奇跡の一本松経由で碁石海岸観光(昼食)。宿泊先の碁石ホテルで、楽器を受け取り、本会場のリアスホールに到着したのは午後1時。まだほとんどのグループが到着していないので、先に舞台監督・司会者(小田えつこさん)と打ち合わせ、小田えつこさんとは電話の打ち合わせで話しただけであるが、思った通りの美人で話しやすい御仁。主人の舞台監督とともに打ち合わせ、後、時間があったので最初から通しで舞台でリハーサルをさせていただいた。一度当日と同じところで同じ演技をさせていただけば、非常に気分も楽になる。メンバー一同本番さながらの気の入れよう。

午後3時にはプロ交えほとんどのメンバーが全国から到着したので、全員により舞台監督による説明会。

その後、入場とフィナーレのリハーサル。舞台監督・司会者から何度もダメだしされながらのリハーサルは初めての経験のため、入場料1,000円もいただいての興業はやはり違うと感心。

その後、我々の宿泊するホテルで関係者と出場者の懇親会。

我らのチームもしっかり指名を受け、舞台の上で天王左近氏のカラオケを披露させていただいた。

 

翌朝は8時集合で迎いのマイクロバスでホテルを出発。化粧等はホテルですます。

着いたら早速最終のリハーサル。そしてオープニングへ。やはり本番を違う。昨日のリハーサルをすべて修正してくるあたりプロ中心の興業だ。お客の入りは1,100人は入れる会場が満員。ほとんどジジババ。

我々は9番目の出場。一チームに1人のアテンドが付くので、そのアテンドさんが楽屋に迎えにくるまで、その周辺(ホールの外)で楽器練習。11時40分ごろアテンドさんが迎えに来たのでさあ出陣。

舞台のそでで待つこと20分。緊張感も高まる。メンバーも体全体から緊張感がほとばしっている。

番が回り、司会者よりコール。我々は寸劇のみの変則バージョン。太鼓の合図で、サア始まった寸劇”岸壁の母”。緊張はしているがお客さんの笑い、拍手とともにメンバーのボルテージも最高。これだけ暖かい観客も浜名湖以来。途中で細かいミスはあるものの、私は来たかいがあったと確信できる演技であったと思う。まだまだ練習の余地は際限なくあるが、一歩一歩階段を上るようにこれからも精進していきたい。

20分後は外の特設ステージで9分の興業。これは我々は口上とチンドンメロディーで乗り切った。少々観客は少な目。後、食事をとり、帰りの準備をし、楽器を梱包し事務局へ受け渡し、午後2時半ごろ豊田の絆さんとともに花巻に送迎していただいた。絆さんは空港へ、我々は今夜宿泊する花巻温泉まで。

最後まで真心がこもったアテンドでスタッフも素晴らしかった。気分よく帰着できた。

2016年06月08日

楽器を大船渡へ送り出し

最後の舞台用練習を定期練習日一日前の火曜日に済まし、私は今日午前中に楽器(tp)を旅だたせました。飛行機旅なので機内に持ち込むのも、料金問題等あるため全員が各自の責任で自宅から宿泊ホテルに本番に間に合うように直送しました。ほとんどのメンバーが先日水曜日送った模様。私のみが明日の夜には到着するという、郵便局アドバイスで今日木曜日に送ることとしました。ケースごとジャストサイズの段ボールに入れて地元の郵便局から送り出しました。

よって今日は自主練なし。練習も生活の一部になっているので、何か物足りない。でも、強制的に練習をしているわけではないのに、物がないのでやらない口実があるのは「練習やらない時間は何か楽ちんでもある」人間は、いや私は本当にナマケモノにできているかもしれない。

2016年06月02日

大船渡チンドン祭り司会者よりご挨拶・・

本日夜、大船渡復興祭の総合司会者さんからご挨拶の電話があった。そのついでに、当日の演出内容の打ち合わせのため、舞台監督であるご主人と演出概要について打ち合わせ、我々が演ずるのは寸劇中心であるので少々細かい打ち合わせが必要との事。前日1時間でも早くリハーサル会場に行き、打ち合わせることとなった。多分寸劇オンリーのチームは他にはないと思う。やはりプロチームも出場する有料のイベント、ぶっつけ本番の興業とは違う。身が引き締まる思いである。明日の最終練習日にメンバーにその旨を報告しよう。

2016年05月30日

辻デイサービス、ボランティア感謝祭

今日午後12時より、見出しの感謝祭が開催されました。我々メンバーは小脇の定期興業を済ませてから駆けつけました。デイサービスセンターを支援する芸能ボランティア等の面々が招待されたものです。我々はまだ先月デビューで一番の新参者。入居者と見間違う先輩連中の面々が自己紹介を続け、我々も口上とご挨拶のチンドン曲で紹介させていただきました。

バーベキュー料理の食べ放題・アルコールの飲み放題で午後4時ごろまでの4時間あっという間でした。ヘルパーさん等のノリは素晴らしく、職場の雰囲気の良さも想像できます。ここまでしていただける施設は他にはありません。経営者の心意気を感じた一日でした。

2016年05月29日

蒲池祭り&小脇スペシャルデー第2弾

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今日は昨日と打って変わって上天気。昨日の服装では暑くてたまらない。

午前中は「蒲池祭り」でろくチンさんと合同で興行。興業を始めるのが遅かったので30分余で終了。

うちのメンバーはまだ力が余っていたので、午後1時半ころ小脇公園へ戻り第2弾を実行。

ロクチンの川上さんも昨日に引き続き参加していただいた。昨日より今日の方が来場者多い。

そして、定期的に興業をしているデイサービスセンター「うすぎの郷」の面々が30名くらいの集団で遊びに来ているのではないか。思わず目の前で特別ステージをしてしまった。喜んで見ていただくためメンバー一同も大張り切り。予定の3曲より2曲多く演奏をしてしまった。やはり喜んで頂く雰囲気の中でやればこちらも嬉しい。そして、今日も子供が多く来ていただいているので子供を臨時メンバーとして参加していただき大変盛り上がった。午前と午後で興行場所が相違するダブルヘッダーは初めて。

でも、要領がわかってきたためメンバーも自信がついてきたようだ。

 

2016年05月04日

小脇公園こどもの日スペシャルデー

あいにく夕方から雨の予報で午前中から風も強く、曇りで少々肌寒い、昨日までの天気と一転してしまった。今日は来店者のために公園内でダンゴとコロッケの販売もあるため、それに協力する形で宣伝を行った。天王氏、桜道氏、ろくちんより自己流ノ介氏も応援にかけつけ、4名で午前と午後約40分づつ公園内を練り歩きをした。やはり子供さんが多く、アニメの曲も多様。最後は流ノ介氏が持つトロンボーンを子供さんが見事に吹きこなし、子供さん2名を臨時チーム員として、聖者の行進・森の熊さんを演奏させていただいた。ノリの良い子供さんであったのでこんなパターンもありだよなと、また一つ勉強になった。

まだまだいろいろな場面での修業が大切である。

2016年05月03日

野間大坊楽市

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今回で2回目となる野間大坊祭り。知多南部では比較的大きな、かつ源義朝にまつわるお寺で観光ルートにも入っている野間の大坊さんの愛称で有名なお寺で、月一回(原則第一日曜日。8月9月はなし)のイベントを開催することとなり、今回で2度目であった。我々チームも今後も年間通じてお付き合いをさせていただくこととなりました。午前2回(各40分余)、午後1回の練り歩きだけですが、比較的お客さんも多く狭いところを練り歩くのでお客との距離感は非常に近くフレンドリーな気分でかつ、常にお客さんに触れあいながら興行できるやりやすい興業です。主催者もまだ手探りでのイベントだと思いますが、駐車場の数と、施設の広大さ、歴史のあるお寺であるので知名度も十分。後は、リピーターの数を一定以上保つための、出店者の選択とイベントの企画だと思います。長く続くように我々も陰ながら支援したいと思います。今日はロクチンさんから3名(午後2名)、ほんもの屋から5名(1人重複)のメンバー構成でした。

天気は上々、暑いのですが湿度は高くなく爽やかでした。

2016年05月01日

市民病院興業

地元の市民病院の年一回の感謝祭。5回目であるようで、移転して新社屋になって初めての祭りである。

ホテルのような建物とロビー。今までの病院の概念を軽く破壊している。

ちょっとしたショッピングモールのようだ。

こういうイベントをして、市民に愛される病院を目指す。官営も変わったものである。

今日はろくでなしチンドン隊さんと2組で賑やかしの一助として参加させていただいた。

午前1回約1時間。午後1回で約1時間予定の倍の時間で賑やかしをさせていただいた。

2016年04月24日

またもや失敗、友人の退職パーティーにて

上記のごとく演奏を依頼されて快く承諾したものを、またもカッコつけてしまって失敗。

素直にチンドンパフォーマンスのみをやればよかったのに。

かっこつけて「夜空のトランペット」なんぞを、聞かしてやるべとスケベ心がもたげて

やってしまった。しかも、禁断のビールを一杯飲んで。

指名されて、頭の酔いは意識していたが、やはり高い音がうまコントロールできない。

よって、どんどん力んでしまう。またもや負のスパイラル。

何度経験しても、つい、すけべ心でカッコつけてしまう。結果失敗。

私は永久に挑戦し失敗し続けるのであろうか。

めまいが続く。

 

2016年04月23日

やっと一息

富山の後、デイサービスで劇を仕上げた(つもり)。まだまだゴールデンウィークに向かい連続して興業があるが、劇は今のところ当分なし。ちょっと一息という感じ。当分、定番音楽のブラッシュアップ。新音楽のレベルアップに励もう。やることは尽きない。

2016年04月20日

富山大会花と散る

練習期間が今年に入ってから3か月もあったのに最後まで仕上げることができなかった感が蔓延して本番を迎えたのが正直な心の内である。

敢えてリズミカルな曲でチャレンジして、それなりのやった感はあり、間違えのない選択であったと思ったが、結果はいい方に出なかった。

今まででも音楽は打楽器のリズムにそれほど寄り添うわけでもなく、各管楽器が独自のパフォーマンスで演奏して、打楽器が適当に合わせるパターンが長年続きてきたため、リズミカルな曲はガチャガチャに不協和音の如く聞けたものではなかったし、少し音程が間違っただけでグチャグチャになり取り返しがつかない恐怖感。これにず~とさいなまれ、本番当日まで克服できないまま突入してしまった。これでは結果はおのずと現れる。予想通りとなってしまった。

ハードルは上げるのもいいが、我々にその能力・努力がついていけてなかったのが今回の私の総評である。2回目と言うこともあり、無心さも足りなかった。

本当にいい経験をさせていただいた。プロチームとの差も今回ほど感じたこともない。

2016年04月11日

富山大会やるだけやった

あえて今回はハードルを上げてリズムカルな曲「どうにも止まらない」をベースに2分半を構成した。

妥協点はあるもののマアマア完成度。未熟な点は多多あるが、これくらいで勘弁して欲しい。

直前にどれだけ頑張っても急に音色はよくなるわけでもなし。後はどれだけ当日に気分が乗れるか。

やるだけやった。さあ楽しめるかは当日のお慰みだ。メンバー各自のアドリブもみどころか。

さあ、明日は朝8時出発である。幸せなことだ、まだ前向きにチャレンジできることがあることは。

 

2016年04月07日

河和祭り演芸奉納

4月2日の土曜日地元の祭りに協賛して神社で平たく言えば演芸大会が行われた。午後7時に始まり午後9時終了。今日は10組の出場で、我々はトリで午後8時50分から10分間の演技。いつもの賑やかしの軽めの演技と多少異なり芸を発表しなければならない。我々の得意とする”寸劇”で一番新ネタの″岸壁の母”を演じた。これだけで7分半を要するので音楽は代表曲の〝美しき天然”のみ。挨拶も簡略化し口上・自己紹介からすぐに本題に入った。劇は、やはり打ち合わせの時間が少なかったので音響係との連携がうまくいかず、台詞と音楽との間が最初から間延びしてしまったのが反省点である。まだ実践2回目の演題だったのでまだまだこれから場数をこなしながら演技がこなれてくると思われる。

それにしても常設の立派な舞台で驚くばかり。観衆も多く関係者を含めても百人は軽く超えていた思う。

心地よい緊張感でできた。ありがとうございました。

2016年04月04日

富山練習追い込み・当日チラシ届く

昨日、演技内容をマイナーチェンジを全員一致でOKを得たので、即練習。演技時間は2分10秒前後で余裕あり。しかし、まだエンディングは変更余地あり。兎に角、後は演奏完成度を上げなければいけない。繰り返しの練習あるのみ。練習後家に帰ったら当日のプログラムが届いていた。気分を新たに頑張ろう。

2016年03月31日

富山大会シナリオマイナーチェンジ

年甲斐もなく、リズム感満載の曲を演技ベース音楽にしたので、いつもと違い大変苦しんでいます。

昨日から3日間連続で練習に取り組んでいる。が、やればやるほど問題点も出てくる。

しかし、全体のレベルは落としたくない。のが実感。さてどうするか。

改訂版にシナリオを書き直したので、今日から他メンバー意見を聞いて実行に移すか判断する。

何の曲かは当日までお楽しみといこう。

2016年03月30日

河和まつり演芸奉納打ち合わせ

知多半島内の地域祭りが先週ぐらいから各地で始まり、5月のゴールデンウィークまでに各所で花盛りとなる。地元の祭りも4月2・3で実施される。今回の興業は地元の祭りではなく、南隣お祭りに参加することとなりました。チンドンチームの名前はとこなめチンドンではあるが、私は地元美浜町の人間であります。さておき、昨日午後打ち合わせがあったので私一人で行ってきました。リハーサルやっていた日舞の人もいましたし、キッヅダンス子供たちは本番さながらの練習していました。

本番の音響等の打ち合わせ、着替え場所等の準備関係の段取りを説明していただき、司会者の紹介文をその場で即興で記載し、15分程度の打ち合わせでここを後にしました。

当日会場は外の特設であるので、音響機器の場所等でぶっつけで段取りが変わることもある。雨だと多分中止となるであろう。

まあ、今までも臨機応変でやってきているのでどうにかなるであろう。所詮はアマチュア気楽なもんである。当日プログラムはこちら

 

2016年03月28日

大船渡復興祭ポスターチラシ届く

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本日見出しのグッヅが主催者より届きました。ポスターもチラシも随分立派なものです。

拡大のものは活動報告&今後の予定の項でご覧ください

この大会に出場できる事を誇りとし、チンドン芸の向上にまい進する所存です。

衣裳にすごく凝っていそうです。考えなければ。

出し物はズバリ寸劇(内容は内緒)を予定しております。

2016年03月25日

チンドン富山大会横断幕作りました

2016.3.20toyama

本当は今日は、小脇公園春のフリマーケットの日で興業日でしたが、金曜日降った雨により、準備作業が前日にできなかったために中止になってしましまいました。

よって急きょ、明日に予定していた富山大会向け小道具(コンテスト用横断幕)作成作業をすることにしました。

メンバーの招猫友氏のご子息、友人もお手伝いに駆けつけてくれ、総勢9名で午前10時半より、午後3時まで昼食時間除き、4時間ほどかけて横断幕を完成させました。

担当部長の天王左近氏が、段取りをつけておいていただいたのと、5名の助っ人連れてかけつつけてくれた招猫友氏に感謝します。もし、我々おやじ連中だけでやっていれば、「ああだこうだと」と理屈だけで半日、あと半日かかってもこのような完成品は出来ませんでした。

せっかく、このような小道具ができたので後は、演奏を完璧にしなければなりませんが、

まだプーピーと言ってまともに音が出ない状況(愛論萬蔵)。これから3週間全力で演奏・演技を完成させなければいけません。これが今日お手伝いをしていただいた方の一番のお礼だと思います。

本当に感謝です!!

2016年03月20日

佐布里・梅まつり興業

今年は昨年の大雨の中の室内興業と異なり、好天での興業となり、ステージも午前10:00と午後14:00の2度滞りなくやらせていただきました。進行はろくでなしチンドン隊の中村氏がやってくれるのでこちらはほぼ楽士としての参加でした。ベンチ(観客席)には100名以上が参集されほぼ満席でした。やはり90%以上が中高年。ちんどんは中高年のファンで成り立っていることが如実に判明できる光景でした。

30分の興業後練り歩きを午前午後ともやるのですが、その時「ちんどん屋を死ぬ前に一度見たかった。やっと見ることができ感激した」と東浦町から来所したご婦人がわざわざ私のところまでご挨拶に見え、ありがたい言葉過ぎこちらこそ感激しました。仕事でやっているわけではないので有り難いお言葉にこちらもストレートに感激できるのはボランティアの醍醐味です。

2016年03月14日

寸劇新ネタ初披露

自分の中で、寸劇に対するハードルが高くなっている。昨年から、寸劇に対する他所からの評価が少なからず高くなっていると感ずるからである。さりとて、特別な専門の演出家により指導を受けているのではないので所詮は素人芝居である。が、我々の売りであるのは確かである。必然的にメンバー各々に求める要求も高くなる。所詮は素人であると言う思いと、いや、もっと完成度を高めなければ思いが錯綜する。しかし、メンバーがどのように受け止めているかでそれも決まってしまう。プロではないのでそこは最後は妥協が先次てしまう。今回の新ネタは少し物足りなく感ずるのである。

2016年03月12日

春始まり

今日の日曜定期興業は今年が、今日からスタートした感じ、バーベキュー場も今年初めてのご利用で、ちょうど運よく利用者は知り合いのスポーツ団体。運動場でドッジボールを興じている横で、数曲演奏するもノリもよく、最後はリクエストもきた次第。リクエストがあろうとも、我々演奏できる曲は所詮10曲もなし。でも、リクエストはありませんかと聞くのは我々の常套句。できるかできないかは関係なく、聴衆とコミュンケートできればそれでよし。そこから、ほんのわすかな、楽しい?ふれ合いがスタートするのである。又我々の技能向上の一助となるのである。

2016年03月06日

サンバのリズム

今度の富山大会の曲はサンバのリズムの曲である。最初はまだ3か月あるのでのんびりと覚えていけばいいやと言う気で、カラオケに合わせても1拍どころかそれ以上ずれる酷さ。今ではやっと近づいてきたが、まだまだ人前で演奏するレベルにあらず。打楽器パートも最初は苦戦していたが、一気にコツをつかんだようだ。サックスの2人も私の前を行っている。そろそろ尻に火が付きそうだ。でも、まだまだひっ迫感はない。兎に角初めてのリズム曲だ。壁は高い。

2016年02月27日

ロクチンの助っ人、名古屋市南区の居酒屋さんで

今日は、ろくでなしチンドン隊さんの依頼物件の助っ人で、私自身初めての個人店舗の宣伝をした。

まあ、宣伝と言っても私は楽士としての参加。常滑線豊田本町の駅目の前の居酒屋さんで開店3周年記念のイベントの宣伝であった。目玉は「生ビール0円で飲み放題」かなりきっぷのいいイベントだ。ロクチンさんメンバー4名(マリオ、いい加減之助、自己流ノ介、あずきパー子氏)と、わたくしの5人体制。

午後4時半より1回の休憩含めおよそ1時間半にわたるロングラン。後半は暮れながらの中で北風にピュー、ピュー吹かれながらの厳しい環境での興業であった。一番びっくりしたのは、駅前にも関わらず人がいないことだ。名古屋まで名鉄で10分余で本当に便利な地であるが、ベッドタウン。昼間は高齢者しか歩いていないのは田舎の地方都市と全くいっしょだと思った次第。まあ、ここでプロのチンドン屋を依頼していたら、投資(費用)効果はほとんどないに等しい。我々アマチュアを使うあたりは経営者の戦術はただしい。

個人商店等の宣伝マンとしての利用価値は、大都市の商店街、またはイベント会場ぐらいで、それ以外は

チンドン屋の本来の仕事は、商店街が生き残れないのと同じで、時代の中で消えゆく生業であることは間違いない。

最後に6時過ぎで満席の中(25席)の店内で5~6曲演奏させていただいた。

店内で非常に暖かく、外で演奏するよりリラックスできたが、管楽器2本(サックス、トランペット)はやはりうるさ過ぎるかもしれない。終了後はおかずと生ビール5杯ぐらい飲んだと記憶する(本日の謝礼)。

2016年02月24日

花蝶ちんさんよりDVD届く

2015年11月23日に行われた、浜名湖チンドンフェスティバルのビデオ(DVD)が郵送されてきました。

待ちに待った贈り物でした。早速新座長故藤田さんの奥様にお礼のお電話を差し上げました。

当日は、練習以上の成果が出たような気がして、結果を見たくて首を長くして待っていました。

観客席超満員。立ち見まで出て700名の定員が800名くらい入ったと聞いていました。

お客の反応も非常に良く、メンバー全員気合が乗った演技ができたと言っていました。

しかし、自分のミスばかりやっぱり気になります。これは死ぬまでの性向かも知れません。

後日、活動報告のところに(youtube)掲載します。

2016年02月17日

チンドン’sbar ゲスト出演

日時が前後してしまいますが、13日(土)の午後7時ごろからチームの一員である、ろくでなしチンドン隊の隊長中村氏が企画・経営する「チンドン’sbar」のゲスト出演で応援に行きました。基本的にはお客で行ったのでビールをいただきながらの演奏になると思い、管楽器は止め(アルコールを入れると演奏が余計にグタグタになるので)、チンドン太鼓を持参し馳せ参じました。他に空幾蔵氏、桜道イチロー氏も。顔見知りの人がほとんどですが、中村氏の顔の広さがよくわかります。私と桜道イチロー氏の演奏がyoutubeにアップされたのでご覧ください。38分ぐらいからスタートします。

2016年02月15日

今日の日曜興業、プロのドラマー、びっくり

今日は非常に暖かいが、昨日から続く雨が今日も朝から雨模様。誰もいないかと思いつつ出向く。

メンバーも誰もいない。後、中村氏が来て、雨も止んだので公園にも数名いるので2人でスタート、彼がチンドン太鼓で私が管楽器。そこでスタート前に音を出していたら。男女2人がニコニコ寄ってくる。トランペットの音がするので来たとの事。すごいフレンドリーな出会い。尋ねたら、男性の方(20代前半か)がプロのドラマーであり、ブルーノート等で演奏していると・・・・。ギョギョ、プロかいな。とても恥ずかしくて演奏できない、・・・・・・・ではなく、チンドン太鼓に興味があるとの事なので、チンドン曲4曲をその場で披露させてもらった。我々2人もプロの前で・・・・今思うとよくやるよな・・・と思う。

名刺交換までさせていただいた、彼らの名前は和洋楽器混成インスツルメンタル「ネオジャパネスク」。

後ほどホームページ見てみよう。女性の方は所属するプロダクションの社長さんであった。

このような日ほど出会いがある。

2016年02月14日

富山大会演技シナリオ原案作成

今回は音楽を中心に初めて実施する。台詞はわずか、今までの逆の発想。時間は2分15秒で組んだが・・・・制限時間の2分30秒以内はかなり厳しいので、調整が必要だ。今日の練習日に皆に公表する。

2016年02月10日

日差しは徐々に

今日に日曜興業は、4名(空氏除く)。海に白波がたっているものの、風もそれほどでもなく、日差しもある。運動場での子供連れも親子合わせて20名以上はいる。演奏し始めると興味津々な子供もよってくる。

それにつれて親も。ノリのよさそうな親子が見ていてくれる。その親子を中心に周りに家族連れが少しづつ集まってくる。さあ、今日もテンションを上げる。やはり子供にはアニメ音楽だ。「ドラえもん」も早く子供の前で発表できるようにしなければ。4月までには何とかしたい。半音4つの壁を早く打開したい。

2016年02月07日

富山の我がチームの演技内容案

先方より案内がきてから思い出すたびに頭の中で考えていた内容をまとめた。

テーマ音楽はすでに練習している。我々の技量では2か月では間に合わないので(笑)

本日練習日にメンバーに発表し了承をとる。

メンバーは如何なる反応をしめすであろうか。

内容はしばらくの間ここでは発表しないものとする(笑)

2016年02月03日

全日本チンドンコンクール富山大会・今年テーマ発表

メールとその後封書でテーマ発表ありました。「ガラスの街とやま」を売り込むテーマに決定。

富山とガラス全く連想できない。この目新しさをいかに表現するか。さあ困った。でも、新イメージをいかに出すか斬新にいきましょう。楽しみだ。

2016年01月30日

悩む大船渡興業での交通手段

大船渡興業のご依頼を受けてから、悩んでいることが2つあり、一つはほぼ解決。解決した一つは楽器の搬送でありました。が、宅急便で送れば飛行機の扱いを考えなくてもよく、しかも2,000円前後のリーズナブルな手数料であるの、ほぼそれで決まりか。

問題は飛行機の乗降先だ。

中部空港からだと東北は仙台しか選択余地なし。

仙台便の本数多く、利便性は高いのだが、レンタカーをチャーターして、そこから現地までは3時間は見なければならない。コストもこちらの方がかかる。

大船渡市により近い空港は花巻空港ではあるが、県営名古屋空港まで出向かなければならない。

送迎バスもあり、大船渡まで無料だが・・・・。朝7時半の飛行機で、空港には遅くとも6時半につかなけれならない。そうすると家を出るのは5時頃でなくては・・・。早起きがつらい。

どちら一長一短。飛行料金も一番安いチケットが手に入れば、片道15,000円前後である。

旅行を兼ねれば仙台便になるが。

まず、今日の練習日に諸条件を提案してみようと思っている。

 

多分決まらないであろう。悩む日が当分づづく。

 

2016年01月27日

極寒の日

今年になっても比較的穏やかな暖かい日が続きていました。日曜日(興業)に関しても穏やかな日が続き家族連れ中心に20~以上公園に遊ぶ姿がありました。が、今日は2人以下。天気は晴れですが、強い風と冷気。だれもいない中で外でスタートしましたが、手はかじかむ、唇も思うようにコントロールできなく、演奏どころではなかった状況。すかさず外は中止バーベキュー場の中でのいつもの練習となりました。暖冬と言われた今冬も、例年並みとなりました。が、数日でまた暖冬となる天気予報もでています。

2016年01月24日

大船渡ちんどん祭り参加のご依頼

今年で3回目である、震災復興イベント大船渡ちんどん祭り実行委員会様より、参加のお問い合わせがありました。この祭りは数年前からやっているとは知りうるところでしたが、まだまだ我々のような弱小チンドンチームには恐れ多く、出場のイメージ・予定も全く頭の中にはありませんでした。それが、同じ愛知(豊田)のチームを通じてお誘いがありました。その話を聞いた時は、遠くでもあるし、まだ我々が出場させていただくのは時期が早いかなと感じ、どうしようかなと思っておりました。が、他の大会を見ての我々の評価をしていただいたのと、やはり復興支援の大義を思うと、「出場」という意思が素早く固まり、メンバーと話し合うと、交通等の問題もあるものの、申し込みをしようということになりました。今年は遠方の参加が多くなりそうな予感がします。私たちを必要としている場所がある限り、遠方でも参上する気構えを持ち、練習に励みたいと思っています。

2016年01月22日

ろくで屋なし蔵氏今日の朝刊へ

我がチームプレーイングマネージャーであり、ろくでなしチンドン隊の本名・中村慈男氏が今日の中日新聞に大きく写真入りで紹介された。すでに昨年の11月に開店した「チンドンバー」の話題である。

兎に角、彼は少年のように常に夢を持ち、自分流に実現を目指す。はたから見ても多分にあぶなっかしいところもある。それは世間の常識にあてはめるとそうなる。でも、彼は常識から常にはずれようとする。でも、それは法を犯す等、世間に迷惑をかけるわけではないので見ていてハラハラもするが、うらやましい気もする。このパワーが我がチームにも注入されるので、我がチームも存在し続けているかもしれません。我がチームにとっても必要な人である。しかし、無理をしている場合もたたあり、手綱を締めるのも私の役割かも知れない。

2016年01月15日

今年の初興業

今年の初興業は名古屋市北区上飯田の上飯田福祉会館の新年イベントでした。

朝9時半スタートだったんで、6時半起き、昨日職場の新年会があったので頭はアルコール漬け、起きるのが早いので緊張感から眠り浅い。空幾蔵・桜道イチロー氏が我が家に7時15分集合し、途中の半田運動公園でろくで屋なし蔵氏を拾い、半田中央インターチェンジより知多半島道路・名古屋高速で黒川インターで下車、8時25分ごろ到着した。

今回の興業は福祉会館を運営するNPOの地域への還元イベントで、餅をつき、地域の人々に無料でふるまうとのイベント。餅をつき、ふるまう間に、フォークソングを奏でる団体と交互にチンドンメロディー他を奏で場を盛り上げた次第。お昼までは多少の休憩を含め、動きっぱなしの興業。さすが午後からはスタッフさんたちのための慰労餅つきのみで30分余で終了した。地域から集まった家族連れ、支援スタッフさんのノリも非常によく、こちらもテンションを上げてパフォーマンスできました。そして、子供にはやっぱりアニメ音楽が受ける。もう一曲増やすか。

2016年01月09日

新年あけましておめでとうございます

昨年は、何か一つの壁を破れた感がチーム全体に漂った節目の年でした。

今年以降も次の壁を見据えて一つ一つ越えていくつもりです。

深い深い世界です。

2016年01月02日

日曜興業も今年は終わり

寒空でも伊勢湾から吹き付ける風もそれほどでもなく、今年最後の日曜興業を終了しました。

天王左近、空幾蔵、愛論萬蔵の3名でした。バーベキュー場の利用者は12月に入ってからほとんどなく、これから3月までは開店休業の状態が毎年続いております。その中で、運動場に足を運んでくる僅かな人に対してのパフォーマンスがこれから2~3か月は続きます。毎年手に息を吹きかけながらの興業。僅かな人に対していかなるアプローチをしてテンションを維持するか。この時期の課題です。しかし、子供はアニメ音楽に限るが、「ドラえもん」を習得しなければならない。このリクエストが毎回多い。

2015年12月27日

浜松・花蝶ちんさん座長藤田さん死去

今日午前3時代に藤田さんが亡くなりました。心からご冥福をお祈り申し上げます。先月23日浜名湖チンドンフェスティバルで「美しき天然」を渾身の力を振り絞り演奏していた姿を思い出します。本当にお世話になりました。安らかにお眠りください。

 

2015年12月24日

半年ぶりの保育園興業

今回は常滑市の北部で海沿いの鬼崎西保育園での興業でした。

保育園は今年2度目、通算3度目でいつもノリがよく気持ちよく興業ができるありがたい機会です。

握手攻めにアンコール、普段では経験できないシチュエーションです。メンバーみな大張り切り。

結果、予定時間を大幅にオーバーし1時間近くやってしまいました。

全員が孫の前で演奏しているのと同じこと。おじいちゃんもこんなに元気がいいのだ・・・・。

しかし、本当は園児のパワーをいただいて帰ります。ありがたいことです。

映像は活動報告にあります。

2015年12月18日

忘年会

今年の忘年会は、いつもの湾(ベイ)が定休日だったので、急遽、上野間の中華料理「味味」で開催。大衆料理のためこちらの方がメンバーに好評かも。今年は一昨年と違い、非常に飛躍した年でした。大きな舞台を経験できたし、メンバーのテンションもこの数年で一番高くなっていることが感じました。兎に角このチンドン文化を習得するのはここまでとの際限ありません。又、我々の年齢的寿命ももう限られています。毎日、後悔なく一生懸命やるだけです。各々のメンバーの目標が明確であるため来年も楽しみです。

2015年12月18日

次回の寸劇の台本できあがり

第5弾めはず~と温めていた、泣かせる「岸壁の母」をします。この作品も余りにも有名で、高年齢者の方は知らない人はいない。また戦争体験した方は自分の中でイメージを持っている方もいると思います。コメディ―はなし。泣かせる劇に集中したいと思います。ほぼ原作に忠実なシナリオをこしらえました。今日の忘年会でメンバーに配役発表(実は事前に了解をとっています)です。メンバーのみんなはいかなる感想を持つのでしょうか。

2015年12月16日

今日の定期興業・地元空手道場の餅つき大会

先週から続く暖かさ今日も続く、伊勢湾から吹き付ける風が全くない。公園内にも家族連れがちらほら。

今日は左近・幾蔵・萬蔵と3名で興行。バーベキュー場は利用者ゼロ。だが、中央棟の庭で50人余の家族連れが餅つきをやっている。参加者に聞いたら地元で空手を教える団体が恒例の餅つき大会であるそうだ。こちらは全く知らなかった(先方の父兄の中で我々チンドン屋を知っていた人もいた)ので初めてと思った私の記憶があやふやなのか、それとも私の先方との出会いがが初めてだったのか定かではない。

それでも、皆様の前で数曲披露させていただいた。後、つきたての餅と、豚汁をふるまっていただいた。

ありがたいことです。まあ、雑音でなかったと理解しよう(笑)。

こういったケースで興業をやらせていただくのも勉強になる。まずは、こちらから積極的に話しかけることである。

2015年12月13日

効果音作成完了

寸劇の質を上げるために、チャンバラ等の効果音を作成しました。まずは名月赤城山殺陣シーン。

他の時代劇・イベントを見て効果音の必要性を感じ、いつかは作成してみようと考えていました。

関連CDと作成ソフト(有料)を入手して、今週の練習日にメンバーにその旨を了承していただきました。そして今日、劇のビデオを見ながら音を入れていきました。

いつも同じ調子で殺陣を演じるのは我々には難しいことはわかっています。でも少しでもほんものに近づくためにチャレンジです。音を作ったので次から実際の演技で微調整。

どこまでできるか楽しみです。

2015年12月04日

名古屋杁中・八事商店街秋祭りろくちんさんとジョイント

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久々の朝5時半おき、旭公園7時集合。現地に8時半到着。午前は杁中商店街で午前9時半から一時間。

午後は車で5分移動で八事(興正寺)で午後1時より2時まで2回の興業でした。

午前中は人も少なく、エンジンの暖機運転。午後は大勢のお客でにぎあう興正寺の境内を練り歩き。

暖かいかつ奇異な視線は気持ちも乗り、楽しい興業ができました。

ロクチンさん4名。我がチーム3名。での興業でした。

2015年11月28日

浜名湖チンドンフェスティバルに参加してきました

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午前7時45分頃イシグロ宅出発大府で一回のみトイレ休憩後東名経由で浜名湖・旧雄踏町には9時半少し過ぎに到着いたしました。今回は花蝶チンさん主催のスタート10周年記念のチンドン大会。しかし藤田座長はガンと闘っている。別な意味でも意義深い催し。会場は600名入れる文化施設。結果、立ち見が出るほどの満員御礼。700名以上は来場されたと思う。午後1時半より全員合奏で幕が開き、9団体が順に10分の持ち時間でパフォーマンスをする。スポンサーはないので演目自由。音楽パフォーマンス中心のグループがほとんどであった。が我々は寸劇。「瞼の母」を何とか演じ切る。お客様の反応は上々。いつものセリフでのトラブルも最小限に抑えられ、感情豊かに表現できたと・・・全員一致の意見。他のグループはどう感じ取ったであろうか。一番気になるところ。最後は藤田座長が車いすで登場し、割れんばかりの拍手とともに、「美しき天然」をサックスで演奏された。魂あふれる情感であった。全員合奏も「美しき天然」で幕を閉じる。予定通り午後4時閉幕。午後5時少し過ぎに当地を出発。雨が少々パラついてきた。東名を10㎞くらい走ったところで25キロの渋滞情報。岡崎ICまでおよそ2時間かかるとのナビからの情報。次の豊川インターで降りることを決断。蒲郡、碧南経由で午後8時15分ごろ自宅に到着。久々に下道のドライブもでき、小雨降る中を快適に気分よく帰宅したのでありました。

2015年11月24日

浜名湖チンドンフェスティバルの出し物

出演時間が5分程度短くなり、出し物思案中と言うことは前々回のブログで記載した通りですが、結果は先回の記載の通りではなく、最後の演奏は止め、劇のみの出し物に決定しました。後編のみでは中途半端になるし、我がチームの特色を前面に打ち出すのはやはり劇を一本仕立てで発表するのがベストではないかと思い全員一致でこのような結果となりました。練習も十分やりました。後は当日のみ。全員役に乗り移り発表するつもりです。

2015年11月20日

チンドンで人間形成女子大生

12日の木曜日夕方の番組で、先日の素人チンドンコンクールで賞をめざす、女子大生の奮闘ぶりが紹介されていた。副題ではチンドンで人間形成という、できれば大学のサークルとして今後注目されるであろうと言う大それたテーマ。教育機関のサブ活動ではピッタリである。

本当に人間形成の一助になるのか、・・・・・・。我々のような人生をある程度知り尽くした人間が屁理屈を述べればそれで話が終わってします。

若者はやはり五里霧中の中で常にチャレンジ精神をもって可能性を追求して欲しいと思っています。

しかし、コンクールに一緒に参加した身から客観的に見ても、溌剌とした女子大生の演技に私も見とれてしまいます(笑)。おじいは黙って技術を磨くのみ。

2015年11月14日

花蝶ちんさんからフェスティバルの概要が届きました

大きな封書と、参加人数の確認が電話でもきました。主催者の花蝶ちん様本当にご苦労様です。

でも、困ったことが起きました。舞台時間15分で内容を組み立てたので、当日プログラムを見たら10分以内ではないですか。何を削ろうかずーと考えていました。メンバーのみんなが最大のパフォーマンスを出させてあげたいです。今のところ劇を後半の部だけにしてやろうかなと思っております。あとはメンバーの承諾だけです。

2015年11月13日