合奏の試練は続く

【年頭所感】
何気なく、スタート時は管楽器の多さ(アルトサックス、テナーサックス、トランペット)が自慢だった当チーム。
それが、ベテラン?となった10年目を境に、
その特性が逆に仇となり、今だバラバラの演奏が妙に気恥しくなり始め。
そして、全員がそれを見直そうとして、老齢化する頭脳と体を鞭打っている昨今です。
よく言えば、自分の演奏が精いっぱいで他人の事など考えておれんといったステージから脱却できてきたこと。と、音楽理論がわかるメンバーのリーダーシップが、各自の意識を変化させてきてくれている。
この相乗効果で、今年から多少は音楽の質が上がりそうです。
何度も訪れている依頼先がそれに気付いてくれ、忖度の拍手から、心からの拍手に変化することを期待して今年は頑張ります。

2023年01月05日