10周年に向けて、変革への課題
チンドン屋スタート10年を迎えて、今年我々の課題は山積み!
スタートして10年のチンドン屋として恥ずかしくない興行をする。これにつきる。
ハードルは高くて険しいかもしれない。でも、やるしかないのである。
まずは楽士の独り立ち。複数の楽士が統一した音色を出すのがいかに難しいか。
この10年で体感した。ましてや、50歳過ぎから習いだしたにわか楽士ではいわんやである。
それには、各々の楽士が、各自リーダーシップの自覚を持ち、独立してチーム引っ張っていく心構えが必要である。各々がもたれ合っていてはこれ以上のレベルは望めない。
これから試そうとしている一人楽士の編成では、今までのような楽士としての参加機会は少なくなる。
が、太鼓等の打楽器で盛り上げることも十分理解できた。打楽器も十二分に練習しよう。
はたから見て、10年目のチンドン屋さんは違うねと言われるように精進しようではないか。
「10年たってもこのレベル」とは言われたくない(でしょ)。