私のトランペット遷史その3
楽器店のF氏の所に、週一回定期的に5年間程度練習に通っていたある日、店舗内に黒いプラスチックのトランペットが置いてあった。こんなんもあるんだ・・・と、手にしたら超軽~い。かつ、音色は金属と全く変わらない。
丁度バックのトランペットでチンドンビューしてまだ間がないが、関節の病が今だ尾を引き1.1㎏のトランペットの長時間演奏はキツイと思っていた最中、この軽さはなんとも言えない魅力、かつ音色は同等。
スワ、楽器店主かつラッパの師匠F氏に「買います」と、
質感の割には、割高だと思ったが、大枚3万円弱を支払って購入(2014.2月)!
色は、チンドンらしく、アンパンマンカラー(下記参照)。
軽いが故、金属物と吹奏感覚が異なり、決して音出しが楽になった感覚は無し(マウスピースもプラスチック)同じく・・苦戦!
かつ、ある興行で、知り合いに「おまえ、おもちゃのトランペットで(チンドン)やってんの」聞かれ、
私のプライド・・・・・少々傷付く(笑)。
その時を境にして、ほとんど使用しなくなり(興業で使用したのは半年~1年)、
孫の玩具に一旦なりそうだったが、
ほんもの同様な吹奏技術が必要なため、玩具代わりになりえず。
今では倉庫の奥で眠っている。
トランペットの初心者には練習にはなる。貰い手あったら歓迎!(無償譲渡アリ)