アコースティックトランペットから電子トランペットへ移行か?

ここ1か月は、電子トランペットを実験的に演奏し、youtubeにも掲載している。

 

さて、アコースティックトランペットの代替ができるものか?否か?が一番の実験課題である。

 

まだ結論は早いが、中間報告として、

 

①演奏の仕方は、楽器(ピストン)運指だけは、全く同じだが、声で反応する電子トランペットとマウスピースと唇の振動によって反応するアコースティックトランペットは似て非なる物。その脳の切り替えが必要となる。演奏エネルギーは電子トランペットは前にも記載したが、アコースティックトランペットの2分の一以下には間違いない。これが凄く私にとっては大きい。一度練習中酸欠で失神しそうになって、それからその恐怖感が付きまとっている。

歌うように演奏するアコースティックトランペットの遺産は電子トランペットにも100%引き継がれるのはトランペット経験者の強みである。

 

②電子トランペットは、音量的にはアコースティックトランペットの2分の1以下である。アンプ使えば(アンプの容量によるが)近づくことも可能。常に移動する練り歩きになると、同じパフォーマンスを得るにはむつかしい?大容量アンプを担げば別であるが(笑)

 

③まだまだ、曲によって電子トランペットの吹き方が完全に身についていないので、全曲移行可能なのかわからない。

 

こんなことで、毎日が新鮮で新たなる発見を楽しんでいる。

2021年08月14日