これからの「ほんもの屋」
ここ数週間、ほんもの屋も一段階レベルアップを目指して、問題点と対応策を検討している。
コロナ禍の依頼興行ゼロの中でのいい機会である。
大きな問題点は2つ。
1、メンバーの高齢化!一番上が76才になろうとしている。主力メンバーは70代2人。60代一人。
当然早急に他応策を検討している。主力メンバーの複数の楽器対応と新メンバーの戦力化。これは何と か今のところ進行中。
2、チンドン技能の向上。これはもう待ったなしだが、メンバー高齢化の中での厳しい対応が迫られて いる。ここ 数年メンバーにはっぱをかけ、向上を促しているのだが、中々結果は出なく現実は厳しい 。
あんまり厳しく言うと、私自身にもブーメランとして帰ってくる「あんたはできるのかと(実際メンバ ーは口に出しては言わないが)」と。
しかし、このままでは、いつまでもボランティア集団の甘えの中で、こんなもんでもやってきたので はないかとの現実がある。
しかし、我々はも一段階上のレベルを目指すとの基本姿勢を主力メンバー全員が合意した。
そこで、2つの具体的目標を提示した。
A,自分の得意曲だけではなく、お客さんの層にあった曲を習得練習してほしい
B、合奏は合わせ無ければ雑音集団。テンポを合わせる練習を今後は最優先する。先回から始まってい る。
これが、達成しなければ、ほんもの屋も再編成がありうるであろう。
私も広報した以上追い込まれます。