新ためて考えるチンドンマンの資質とは

我がチームは2012年10月にスタートして、もう満8年になる。立派な?中堅チンドン屋である。

ここで、今一度チンドン屋(チンドンマン)とは何かを、昨日の練習前のミーティングでメンバー皆に考えてもらった。結果、今回説明したメンバー全員がレジュメ内容についての同意をしていただいた。

 

まず、チンドン塾(今年2月)で使用予定だったレジュメ(以下掲載)

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チンドン屋とは

ミュージシャンではなく
エンターテナー(人を喜ばせる)である
別な表現で表せば、
音楽家ではなく総合芸術家である

その内容は大きく捉えれば衣装・化粧・口上(話し)・(個人)芸・音楽の5つの要素を
均等に表現するのがチンドン屋である。

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補足すると親方(座長)は他にマーケティング力(依頼者を見つける)、マネージメント力(組織管理・運営)が加味される

 

さて、チンドン屋の皆様及びチンドン屋を目指す皆様一度この機会に自分を見つめて見ませんか。

100点満点で60点以上がチンドンマンとして恥ずかしくない資質で活動している人だと思います。

備考:

プロの方は、アマチュアの2倍以上の厳しい目で採点してください。

又、プロは宣伝が主業ですが、アマチュアはその依頼が僅かですので資質項目にいれてありません。

配点(満点100点) 衣装20点 化粧20点 口上20点 芸20点 音楽20点

 

因みに私の自己採点です。衣装13点 化粧12点 口上16点 芸12点 音楽11点 合計64点

で何とか合格とさせていただいてよろしいでしょうか(笑)甘すぎる~(どこからかお声が・笑)

皆様も一度自己採点して下さい。合格点なくても気を悪くなさらずに、半分はシャレですから(笑)

2020年08月06日