興行の中で一番神経使うこと
昨日実に四か月振りに室内興行をやりました。
チャレンジングなプログラムで新ネタを多く投入し充実した時を過ごしました。約1時間やったので体力的にはきつかった。(やっている最中は集中していますのでよいですが、終わってからが)
最近は特にデジタル機器を多用してきているんで、機器の事前設定を含め、機器がスムーズに運用されるか、何よりも神経を使います。
音楽やしゃべりはアナログなので間違えてもすぐ訂正できますが、デジタル機器は動くか動かないか、白か黒かです。
今回もプロジェクターを劇に使用しますので、昨日何度もシュミレーションしましたので多分大丈夫だと思いましたが、いざ映し出そうと思っても映し出せない、今一度手順書を見直し、その通りやったもダメ
・・その間・・頭の中は????だらけ。一先ず、アンコールの前倒しで10分間の空白はメンバーの協力によりやり過ごすことできました。
何とか”これだ”と気づき難を越えましたが、何が??原因だったか。
冷静な普段ならありえへん事。プロジェクターにコンテンツが入ったUSBが挿入されていなかった。こんなバカげたミスですが。・・・・ようあるんですこんなミス(たいていは頭がてんぱっています)。
デジタル機器は100点完璧に手順通り操作しなければ動いてくれません。
このような機器が増えてくると今までとはまた違う神経戦が増えてきました。ハードルは続きます。
今日の興行はこれがすべて。興行の出来はここで。