寸劇・初演興行前の最終練習?
3月11日に予定通り初演興行が行われることになり、「カメさんチーム」の最終練習?を・・・・。
今までの基準で行けば、この時期でこれくらいできれば「マア、いいか」(大いなる妥協)で本番に突入する。のが、ここ数年の慣行。
しかし、今回はそうは行かない。ここ数年学芸会の域を越えないレベルの寸劇が続いていたような気もする。チンドン屋的には笑いがあり、マア、チンドン芸としてはギリギリ合格かなと思いながら妥協して済ませてきた。
そして、7年がたち、もう我々にもプロレベル(生活を立てる意味とは違う)の意識をもって事に臨みたい。
その意識づけの最後の機会だと思ったので、相当ハードルを上げ、今回は、企画、大道具等すべて1段階レベルを上げ取り組んだ。・・・・・シナリオ、大道具等そのレベルに近づいたと思ったが、キャストの演技は今までのメンバーでやっているので、そう簡単に演技が急にうまくできるものではない。1年間やっておればおいおいうまくなるもだが、最初がグタグタでは見る人に失礼と言うもの。よって、今回はスタートからハードルを上げている。「おいおいうまくなっていけば」と言う意識から、「初演から一定レベルの演技を提供する事」である。そうすれば、最終的にはもっとうまくなっていることだろう。
よって、今日が、最終練習と言うことにはならなかった。日曜日の興行後に追試(補習)である。