新寸劇進捗状況4
演出の佳境に入っています。お宮と貫一の刀を挟んでのシーンです。
小気味よいテンポが要求されるシーンですが、まだまだ暗記したてのセリフが頭の中を駆け巡り、演出に頭が回るのは来週以降になるでしょう。これがしっかりできたら役者冥利に尽きるでしょう。
が、中々こんな場面一般生活の中で経験できることはないので、いかに想像力を逞しくして大げさに演じるのが良いと思いますが。
さあ、初演が3月11日と決まりましたので、兎に角、原則後2回の練習しかありません。
初演と言うことで割り引いても、見る人に恥じない最低でも60点以上の演技(完成度)は必要です。
演出の追加として、第二幕お宮の回想シーン時に、第一幕で利用した背景画の裏を使い、
プロジェクターで熱海の海岸(具体的図は未決定)を投影することとしました。
今回の売りがまた増えました。
しかし、本番当日の道具・機器の準備が大変だ!。これ以上、増やさないでくれ~悲鳴が聞こえてきそうです。しかし、実はまだ秘密の演出があるのです。それは進捗状況次回(最終回)にお教えします。