申込者ゼロの結果から
昨年11月頃、チンドン屋を地元市民等に少しでも体感してもらおうと、一般市民向けチンドン塾を企画しました。
今年1月31日をもち申込締切となりました。
結果は、問い合わせ含め、ゼロに終わりました。
今回はネットや公園内のポスター以外に市の広報にも掲載して周知しましたが、問い合わせ者、申込者、共にゼロに終わりました。結果、なかった事にように2月のスケジュールから消えました。
「興行を見るのはたまには面白いが、自分が自らやろうとは思わない」のがチンドン屋でしょうか⁉
「我々の周知努力が今一つ足らなかった」のでしょうか⁉
その両方かも知れません。
マア、伝統芸能ではないので、この姿を残していくのは我々の使命と言ったものではないのです。
が、せっかく7年前に立ち上げたチームで、世の中変われどマーケットニーズもこれからもあるような気がします。
世の中にホッとするひと時を提供できるチンドンの世界。
その魅力を少しでも理解して、一緒にやってみようかと言う人をこれからも探し続けていきたいと思っています。そして、少しでも明るい世の中にするのに一助となればと思っています。
が、この価値観を持ち得る人が絶対的に少ないのがこの世の中であるような気がします。
私自身普通人(平凡人)とずっと思っていたのですが、人から見ると決してそうではないそうです。
以上が私なりの今回の事象の結論です。
踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿保なら、踊らなそんそん! こんな生き方の集団です⁉