ちょっと余談ですが、最近驚いたこと!

今回はチンドンそのものの話ではない。が、特に定年後6年経て、チンドンが中心になった生活が続いているのは確か。
との前置きで。
世の中の変化に全く気付いてないことに愕然とした。
一つは、この10年間で、中国のGDPが日本の約3倍になったこと。
ちなみにGDPは其の国の経済力を示す数値で、およそその国の持つ経済規模がわかる。
私の記憶では2010年(10年前)くらいの時に、GDPが中国に抜かれ、これからは中国とアメリカの2大経済大国の世界になるな~と感慨深かった。それが10年たち現在アバウト日本500兆円。中国1,500兆円。これを最近の某ニュース解説で知った。
「えっ、えっ、えっ!!!。こんなに、圧倒的に差が開いたのか!」と大げさではなく、腰ぬかしそうだった。(よく考えなくても自分の周りも中華製品だらけ・・・・・だった)


二つ目は、JR武豊線が電化されていたこと。(愛知県内で2か所だけの非電化区間・・だった。あと一か所現在もあるどこでしょう。・・・名古屋の北を走る城北線)
自宅から7㎞ぐらいの所に、JR武豊線が走っている。仕事現役当時はたまに豊橋方面へ出張に行くときよく利用した。もちろん非電化であったのでディーゼル車の音と重油の匂いを嗅ぎながら・・好きだった。
その後、5年以上乗車していなかった事もあるが、
最近、孫と一緒に車で遊びに行った時、JRの踏切で待たされ、列車がくるので、孫に「ディーゼル列車が来るぞ、珍しいから見て」半ば自慢げに言った所、来たのはパンタグラフのある電車、そして線路をまじまじと見たら電柱・電線が!、いつの間に電化されたろう、孫に「電車じゃ、すまん」と。
家に帰りネットで調べたら2015年に電化完了。あちゃー。
私はJR路線と1部並行して走るこの国道247は日常道路として走っている。が、なぜ約5年間それに気づかなかったろう。
仙人みたいな生活をしているのでもなく、興味の対象はチンドンだけではないと思うのだが、現役の時と興味の対象が大きく違ってきたのは確かかも知れない。認めざるを得ない事実2話でした。

2020年01月29日