迫力、そして感動!
かねてから、当チームの弱点として指摘されてきた、”動き”を勉強するために、演奏+動きの元祖定番マーチングバンド東海大会(愛知・岐阜・三重・静岡の代表)を見物に、岐阜市メモリアルセンターに5人のオッサンが学びに行ってきました。武豊に9時集合、途中昼食をとり12時過ぎに会場入り。テレビでは高校生の青春ドラマが展開されている、合奏系の全国大会出場権を得る東海地区決勝戦である。涙と汗の青春ドラマを生で見させていただいた。中身は撮影等不可なので、現地で又はhpでDVD(6,000円くらいだったか)を購入するか、または後のyoutube掲載を期待するか。DVDも発送は来年の1月らしい。
チンドンの動きに参考になったか?、それは見学した人次第。
私は頭がパニックになるほど、吸収すべきことが多かった。具体的に活かせるかどうかは別問題だが。
チンドンとの共通点は、楽器演奏技術以外の、見せる部分の重要さ、まさに動き、衣装、大小道具である。相違するのは口上(しゃべり)だけ。
マア、生音楽は一言で表せないが大迫力であった。
今日は、高校の部のみ。そして、27日(日)は小・中学・大学・一般の部が開催される。
当日券も席にはよるが、必ずあると思う。是非行かれてはどうでしょう。
ちなみに全国大会は12月14・15日埼玉スーパーアリーナで行われる。全国一の京都橘高校も来るかな?
後一言。競技が終了したチームは前庭に集まり、反省会と楽器の後片づけ、そんなところも参考に見物に行くも、愛知県で吹奏楽の名門T高校の生徒数人に垂直敬礼の挨拶受ける。このオッサン5人に。私たちを何か勘違いしてないと思いながらこちらもエールで返す。これが一番の思い出。すっかりこの高校が贔屓になってしまった。

