2週続く、チンドン興行の中止

屋外でやる興行はお天気次第。

主催者の苦悩は計り知れません。

僭越ながら私も現役時代は地域の経済団体に勤め、数々のイベントを支援してきました。一時は俺ってイベント屋?と自嘲したこともあります。よって主催者の天気次第に対する、判断の大変さ、中止になった場合の事後処理の大変さはわかっているつもりです。特に中止になった場合の割り切りは早く身につけないと、電話等の苦情等大攻勢に精神がちじみ上がります。

時には寝たふりもしてきました。間に合わん職員でした(笑)。

こんなことの経験もあり、主催にまつわることの関わり合いから一歩引いた活動を今はしているのはその経験力の要因もあるでしょう。

今の我々の活動は中止となった場合は、それはそれで我々もプログラムでの練習・準備はしてきていますので残念ですが、主催者の苦悩からすれば数分の一の感じ方だと思います。

イベントの主催者は大きなイベントほど大変。こんな大きな台風が近づけば眠れない日が続いたでしょう。本当にご苦労様です。

2019年10月19日