ネットライブで初めてゆっくり見た富山チンドンコンクール
昨日から約5~6時間かけてライブで、録画で初めて素人チンドンからプロ予選・決勝まで見させていただいた。我々チームが初参加して5年目。今年は諸般の事情から、不参加に決定し、当日は地元の興行に参加させていただいた。そして、参加していた時も自分たちの演技で精いっぱいで、他のチームの評価、プロの技の参考等にとても思考がまわらず、又アマチュアチームに対して主催者(運営)の良くない思い出の印象が色濃く残っています。
今回その思いを超えてゆっくりこれからの演技の参考に見させていただきました。
やはりプロは技能的にもタレント性としてもプロ同志でもレベルの大きな差があり、芸能界で飯を食える人がどれだけかと意味でもチンドン屋も同様に本当に大変な世界であるなとつくづく感じます。
楽しみ重視でやっているアマチュアにはすべてが届きそうもなく、別次元の演技であることが改めて感じました。世界が違います。練習量が違います。しかし、手が届きそうな(勘違いかもしれないが)勉強になるところもあるのでしっかり参考にさせていただきたいと思いました。新たなチンドンを感じたライブでした。参加した時よりよほど勉強になりました。少しでも近づきたい一流プロの演技でした。