発足7年目に向かい
念願のホームページの表紙も芸術性???を取り入れ、少し今までとも趣向を変えました。昨年10月で発足満6年たち、今7年目を走っています。失敗ばかりを積み重ねながら、少しづつはチンドン屋としてのレベルは上がっているのではないかと思います。チンドン屋のレベルといっても見る人、感じる人によって違うでしょう。又、我々はプロではないので、稼ぎ、儲け、決算といった数字で絶対評価が出るわけではないのでそれが返って、メンバーの客観的な評価を知るには非常に難しいものがあります。ひょっとしたら聴衆に対して感じ取る以外に無いかもしれません。
個々人が目ざすチンドン屋としての総合芸のレベルを上げていくのはそんなに難しいものではないですが(いやいや年齢が行くとそれだけでも難しい)、それが聴衆者に受けるかどうかは少し別問題である気がします。経営に例えるといかにマーケットが望むものを提供できるか。そんなんだと思います。
創業当時のメンバーは着々と高齢者の仲間入りをしています。組織も仲良しクラブが先行すると腐ります。その中でいかに鮮度を保ち続けるか、それが、満10年までまで継続できるか、一番のポイントだと思います。