ドレミを追わず歌を唄う

曲を演奏する時に、注意することと言えば、「歌を唄うように演奏する」が、必要だとまず管楽器を演奏する者は誰でも口にする。これが、やってみると本当によく理解できる。多分音の高低にとらわれ過ぎると、リズム感がおろそかになると言う事だと思う。歌を唄うとはリズム感と音程がマッチングされた状態である。しかし、しょっちゅう演奏している曲はその完成度が高いが、たまに演奏する曲は、頭の中でドレミが先行し、それを追いはじめ、又追うゆえ記憶間違いがおこり、リズム感どころではなくなる。

結論、持ち曲は満遍なく演奏しておくこと、それ以外になし。そんな結論が今年末に出ました。

当たり前の事?そうなんだな~!

2018年12月28日