日舞と興業
先週の水曜日に岡崎のとあるデイサービスに、安城の同業者さんより、寸劇のできるチンドン屋さんをとの事から日舞の先生を紹介され、同じスペースで(もちろん一緒にやることはなかったが)チンドンをやらせていただいた。日舞の先生は日本の日舞五大流派の若柳流名取で、間近に見るその所作は日舞の全く素人の私でも「う~ん」とうなるほどの所作の綺麗さ、心配りでそれはそれで素晴らしいものだった。チンドンとの取り合わせは、それはそれでよいともいえるし、ミスマッチだという見方どちらも正しいような気がする。ようは見ている人の感性で判断していただければよい、と言うのが私の結論。
今後、こんなパターンもあっても楽しいと私は思う。しかし、日舞の先生、今後、我々と寸劇をやりたいとの依頼あり。練習等が物理的にできるのかどうか判断してご返事を差し上げるものとした。