2人体制でもいけるように・・

最低チンドン太鼓だけあればいいのだが、現実問題やはりメロディー楽器がなければ聞いてくれている人の訴求力は弱い。

今日はゴールデンウィーク2日目で、小脇公園は正午の定点で200人を超える人が思い思いにくつろいでいる。駐車場はもはや満杯。公園内で駐車スペースを探す車両もウロウロ。

その中、今日は愛論(楽士)、天王(太鼓)2人で対応。

以前は太鼓と楽士1人だけではちょっと重荷。と言うことで短時間でお茶を濁していたが、今ではこんな大勢の人がおればいつも以上に頑張らなければとの思いで40分近くやってしまった。多少音量も落とし、休憩もちょくちょく入れ、長丁場を何とか乗り切った。ほとんどがアニメ音楽と比較的最近の曲を演奏。やはり公園内は5割以上が小学生か幼児。よってチンドン曲はなし。それでも、喜んでくれれば同じ曲も何度もサービス。これぞこどもの日スペシャル。やはり「夢をかなえてドラえもん」は一番受けが良い。

楽士一人の長丁場はきついが、それなりの時間の流し方もある。私は長距離競争は得意だったが、チンドンの一人長丁場は長距離競争とは少し違う。テンションの上げ下げのメリハリは同じで必要だ。が、やはり最後の頑張りは観客のテンション(反応)次第。観客のテンションを上げるのもまた我々の使命である。

2018年04月29日