2017萩原チンドンコンクール総括
今回参加5年目で大幅にリニューアルされた我がチームであったが、色々な意味での上位の壁は高く厚く、まだまだ好成績を残したいのであれば精進が足りない。
が、結果がどうであれ、前回までの創業メンバーでやってきたアイデア、構成とは全く異なった新生「とこなめちんどんほんもの屋」が披露できたのではないかと自負するところである。
今回は特に㏚先事業所「みそかつの岩田屋」さんに、午後雨の幕間に表敬訪問(演奏)に出かけたとき、過去4回では感じたことのない、岩田屋さんとの連帯感を感じさせていただいた。小雨が降る中でそれほどの時間を割けない制約の中であったが、(上手下手を棚上げはするが)これぞ広告宣伝業の本来のチンドン遺伝子が表に出た7人の新生チームでのパフォーマンスは記憶に残り続けるであろう。
我がチームのコンクールへの参加の目的は、プロと違い結果を残すことではない。いかにチームメンバーが連帯感の中で、気持ちを一にして同一目的に向かい、人間性を高めるか、そして楽しめるか、その一つの手段としてコンクール参加をとらえている。結果を残さなければならない厳しい世界での戦いは各々の職場(企業経営)で十分ではないですか。チンドンは魂から楽しめる手段としたいです。
結果はこちらで。